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AV撮影の罠

riku - 23/11/25(土) 17:33 -

ずっと昔の話。30年近く前の話。高額のAV男優募集に行ってみた。
実はホモビデオの仕事だというのは知っていたけど急にまとまったお金が必要だったので。今も昔もAVは手っ取り早く稼げるのは変わらない。

人の良さそうな人で安心した。高額を希望というと
「レイプ物かSM物だったら高額出せるよ」
「レイプっすか。俺、男相手だと勃たないし、掘ったこと無いから出来ないかも知れないですよ」
「お兄さんがレイプされる側だよ」
と言われて、自分がレイプされるという考えが一切頭の中になかったのでビックリして時間が止まった。海外では男がレイプされるといんは聞いたことあるが、そこそこの体格の俺がレイプされるとは想像もしていなかった。
暫くして確かに高額を貰うならば、俺がレイプされる側だよなと理解できた。動揺してると思われたくなかった。AVなんて所詮、ほとんど演技だろと思っていた。
「いいっすよ。その額もらえるなら」
「男性経験無いのに初っぱなからレイプでいいの？痛いよ？」
「この金額がいるんすよ」
「こっちとしては軽いのから出てもらって何本目かかでそういう感じの作品に出てもらえたら」
「先に金くれる？」
「それはできない」
「じゃあレイプでいいっす」
そういうと書類を出してきて色々と説明してくれたが契約書の類は苦手なので適当に聞いて偽名でいいからとサインして拇印を押した。
領収証にも偽名書いてお金を受け取って財布に収めた。隙見て逃げようかなと一瞬考えたけど無理そうなので止めた。
「じゃあ衣装に着替えて」
「衣装？」
「レイプだから服、汚れるから」
普段着ないような白トレーナーにジーンズに着替えた。靴は履いてきたものを履いた。
「移動するから」
と言われワゴン車に乗せられかなり遠くの公園があるような山に連れて行かれた。

指示通り景色を見るような感じで歩いてと言われて。歩いてカメラを見ないように言われちょっと映画撮影みたいだなと思いながら少し楽しく感じていた。そういう仕事につきたかったので。ベンチに座ると二人組が急に後ろから来て大人しくしろと言われハイハイと思ったら大きいカッターで刃が出ていてヤバいと。止めてくれと言ったがそのまま引きずられた。
最初に面接した人を目で探したが、その事務所に居た人は誰一人居なかった。ちょっと動いてみたけどチクっとして本物だと分かったのでさからなわないようにした。
カメラマンも参加して両手両足縛られ両手と両足もロープで繋がれ腕をあげようとすると足が引っ張られ足を伸ばそうとすると腕が引っ張られる状態にされた。そのまま別の場所に運ばれ展望台みたいな場所につれていかれた。
ナイフも出てきてカメラマンも脅してきた。
「無事に帰りたかったら最後までちゃんとやれ」
というようなことを言われたが無視した。
ナイフがトレーナーの首のところにきて下に一気に降ろされ割かれた。
「返事は？」
「ハイ！」
恐怖で従うしか無かったが少し抵抗したところ顔面を数発殴られた口から血が出た。
「血糊ってことでいいよな」
と他のスタッフと話していた。そのまま血が垂れて固まったままで撮影が開始された。
もう殴られたくないので言われるがままに。
喧嘩は弱い方じゃない。チームみたいなところに所属していてむしろ喧嘩して相手をぶちのめす側だった。自分がこういう風に殴られ従わされAVを強引に撮られる側になるとは思っても居なかった。正直殴られ慣れはしてるけども、今は顔面に傷が出来るのが問題で顔が傷つくと困る映画のエキストラのバイトが控えていたのでとにかく顔を殴られたくなかったので従ってしまった。

フェラ奉仕から開始。展望台で座った状態で相手は立って俺の口に入れてくてそれをフェラし続ける。次はコンクリートの地面に寝転されていきなりケツを掘られた解すこともなく突っ込まれて痛くて暴れると顔面殴られて大人しく痛がるしかなかった。フィニッシュを迎えると口のところにきて口のなかに発射された。

口から吐き出してつばを吐き出すところもカメラに収め続けられた。手足の自由が効かないので撮られるがまま。終わった帰れると思ったが。。
「次何処で撮る」
次の場所を話し合っていてまだ帰れないと悟った。次は地下の薄暗いところに連れて行かれて非常はしごみたいなところに固定されフェラされたり掘られたりのパートを撮られた。ケツは若干の快感だが痛みの方が強く、苦痛に顔がゆがむのを撮影され続けた。
もう終わりだろとも思ったら次は脇に棒を通されて、カカシのような状態にされてガレージで車のライトに照らされた中で座り込まされて延々とフェラをさせらた。舌を使って気持ちよくさせないと殴られ蹴られる。小さい照明とカメラを向けられ撮影され続けられていた。

軽い気持ちでAVで稼ごうと思ったのを後悔したし、ホモビデオと分かっていながら来た自分が本当に馬鹿だなと後悔ばっかりだった。演技ではなく、全部本番だとは知らなかった。とにかく生きて帰らせてもらおうと思って頑張っていた。

立ち上がらされてケツを突き出さされ立ったまま掘られた。
ジーンズとボクサーパンツは足首ののところまで下げられた。さっきまではパンツとジーンズは膝まで降ろして掘られるパターンだったけど足首のところに下げられているのは何故かかなり屈辱でもあり興奮してしまった。

靴は一部暗いところで光る素材だった。それが自分でも時折見えてこの靴高かったけど汚れちゃったなと考えながらケツは掘られつづけていた。
チンコを刺激され始めた。まだ一度も発射していなかった。しごかれ続けると掘られながらもイキそうになりイクイクといいながら台の上に発射した。こいつ行きやがったよ変態だなと皆に笑われた。
「舐めて綺麗にしろ」
と言われ無理やり顔を自分の出したザーメンに近づけられなめさされた。カカシの様な状態でズボンは足首付近にあるのでしゃがみ辛くかなり不格好な状態だった。恥しかなかったが顔面なぐられそうになりまた従った。

もう流石に終わりだろと思ったら台に寝かされて交代交代に掘られた。
ずっと履かされていたズボンとパンツ、靴下、靴も脱がされてなんだか余計はずかしくなっていた。靴を履いている安心感なぜかあって靴と靴下を脱がされた途端に完全に無防備になった感覚でもう逆らう気もなく全員にまわされた。
カメラマンはカメラを置いて掘っていたのでそれは撮影じゃなく趣味で掘ってきたのだと思う。

高い靴を適当にポイと投げられていて、それを買うためにバイトして金ためて買ったから雑に扱われることに怒りがあったが抑えた。
とにかくこの場からは生きて帰って、チームの幹部にお願いしてこいつらをヤルそれだけが生きるモチベーションんだった。

撮影が終了した。面接の時に着ていた服とカバンを投げて渡された。
連れて帰ってもらえると思ったらその場に放置された。どこか分からない場所に放置は嫌なので、車を追っかけたが直ぐに見えなくなった。どこかの廃墟のガレージだった。
カバンの中の財布を確認するとお札が大分抜かれていて結局１万円だけ残っていた。全額取られなかっただけでも良かったと思ったがとにかく悔しくてあいつらをヤルことだけを考えて車通りがあるところまで歩き続けた。
公衆電話から仲間に電話を掛けて戻った。少し事情を説明したら直ぐにその事務所に数人で乗り込んでくれたが事務所は関係ない会社でその会議室で勝手に面接されていたと分かった。

貰った名刺とかもガセで結局そいつらを見つけることはできなかった。当時はネットでの動画配信もない。ホモ物は普通のレンタルショップのAVコーナなどでは借りれないので１本１万数千円なので儲けが良く、あやしい小さいメーカーの場合はヤクザの収入源になっているらしく深追いはやめとけと言われ泣き寝入りだった。
顔の傷のせいで映画のちょい役もだめになった。

どこのメーカーから発売されるのかも分からず、そこからずっとホモビデオメーカーの新作をチェックし続け、雑誌を買いチェックし続ける内にいつの間にか男好きになっていった。

何年かして自分がレイプされたビデオが発売された。雑誌の広告でそれを見た時はとうとう売られたかとものすごいショックだった。
事務所の力を使って販売やめさせたが、それはそのメーカーが撮影されたものではなく、原盤を買い取ったもので売った奴らにはたどりつけなかった。
出荷されたものは大部分は回収された。自分の手元に１本あるのみでそれ以外は廃棄された。

それから２０数年経って最近になってその中の１人をメディアで見かけることになった。結局、その当時も今も悪いことして生きてんだなと分かった。
そしてその人物とは何度か同席してることが分かった。あちらは俺のことなんて覚えていないだろう。同様のレイプ物は数本だけ販売されたがそれ以降は同様な物は出なかったので一時的な稼ぎだったのだろう。

久々に若い頃の自分がレイプされているVHSを見た。
K君の書き込みを見て葛藤している気持ちを読みながら、立ち直っていく姿を読んで、やっと自分も過去の自分に向きことが出来た。

今はケンさんみたいな人に用意して貰った子とプレーしてるいじめて楽しんでる。それもいつか書けたらなと思います。