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50 ジムのプールで…

はやと - 21/5/16(日) 22:52 -

今日は、いつもより遅い21時にジムに行きました。こんな時間に行くとしたら風呂しかなかったから、はじめてかもしれない。この時間に来たのは理由があって、夜はプールががら空きだからです。そこまで身体も泳ぎも自信がないからあんま上手い人がいる中で泳ぐのも嫌だなあと思って。

予想通り２人しか泳いでいませんでした。
レーン分けされていたんで、もちろん空いてるレーンを選んで泳ぎました。

4回目のターンの時に、壁にタッチして振り返ってまた、泳ぎ続けようとしたら、至近距離の水中からゴーグルをつけた人が、ばっと浮かび上がって危なくぶつかりそうな距離になりました。
両手首を掴まれて、「颯斗さんびっくりしました？こんばんは、◯◯です（雄祐さんの苗字）」
僕「雄祐さん！えっ、びっっくりした！何でいるんすか？」
雄祐「パーソナル21時に終わって、今は個人トレーニングしていたんですよ。今日は、1人みたいですね。」
僕「そうですか！今日は1人ですね。」
雄祐「一緒に泳ぎますか？」
こんな面と向かって言われたら、
いいですなんて言えない…
僕「はい、じゃあご一緒しましょう！」
雄祐「颯斗さんこの前見ていて平泳ぎはめちゃくちゃ上手でしたね。バランスもいいし。でもクロール苦手っすね？ばた足はあんましやらなくていいんですよ。」
僕「えっ、沈んじゃうから…」
雄祐「ちょっと泳いでみて下さい。」と言うと、
クロールしてる僕の身体の下から軽く手を添えてくれて少し浮かすように支えてくれました。
その時に左手は胸筋、右手は太ももに手を置いたはずが、距離を進むにつれて手もずれて、
指先が乳首にあたったり、同じく股間にあたったり、また戻ったり。
伸太郎が、ボディタッチ多い人だから流せっていうから流してるけどそれにしても…
あきらかに右手はちんこの下にあるし、
指先は爪をたてて乳首を触ってる気がする。
そのうち、右手は確実にちんこ全体をとらえていました。
端まで泳ぎきると、じゃあ1人で泳いで見て下さいと言われて、水中にもぐった雄祐さんの上を泳いだ。トレーナーだけあって、泳ぎ自体は非常に改善されて褒め倒してくれた。
雄祐「じゃあ、僕はスタッフ用のシャワー室から帰るんで、また泳ぎましょうね。」
僕「あ…ねージャグジーはスタッフも入って大丈夫なの？」
雄祐「あっはい！入ります？」
僕「うん入ろ！」
すごい泡が放出されていて気持ちがいいプールサイドのジャグジーに入りました。
僕「雄祐さん、最近翼の施術はいってるんですか？」
雄祐「颯斗さん、全部聞いてるんでしよ？」
僕「え！はい！それなりに！」
雄祐「あいつ、最後まで言わなかったけど好きな人って颯斗さんのことじゃない？」
僕「さぁ、どうなんですかね？」
雄祐「颯斗さんだとしたら俺身を引きますよ。
って言っても、もう、嫌われちゃったかな。」
僕「何でそう思うんですか？」
と聞くと座っていた距離を縮めてきて、
突然フレンチキスとチンコにタッチを同時にしてきた。一瞬の出来事だった。
雄祐「こういう事しちゃったからさ。ぶっちゃけ颯斗さんみたいな経験ある人なら今みたいなのは流せるんだろうけど、俺との事、真剣に考えてた翼の気持ちを傷付けてしまったかな。」
僕「いや、僕も流せないですからね。翼はまだ経験なくてピュアだから、今後会うにしても気持ちを考えてあげてください。お願いしますよ！」
雄祐「はい、翼の事は申し訳なかった。彼のピュアさを尊重していくよ！…ただ颯斗さんは…翼とは違いますからね。身体は正直ですね！」
僕「何を…え…」
雄祐「この前のストレッチの時も、さっきのクロールの時も今も何で勃起しちゃってるんすかね。
いいなあ、簡単に勃起できて。」
僕「触られるとすぐ反応するんすよ！」
雄祐「おかしいな、触る前から勃ってだ気がするけどな。どっちにしても颯斗さん感度いいんすね。」
僕「…。伸太郎が言ってましたよ。雄祐さんはボディタッチが多いから流せって、だから流してたけど、意図的に触ってますよね？」
雄祐「伸太郎さんそんな事言ってたの。確かにそうかも笑あはは！自然に触っちゃうんだぁ。でもカッコいい人にだけな。颯斗さんもいい男だから」
僕「褒めてもらえて嬉しいけど、僕は伸太郎がいるんで、辞めて下さい。翼も、もう気になってる人いるんでやめてください！」
雄祐「もちろんだよ。最後にいい？翼が気になってる人？颯斗さんだよね！他に？俺と一緒にいたって、颯斗さんがどうたらこうたらとか、怪我して心配だとか颯斗さんの話ばっかりして。いつ男の人に惹かれるようになったの？って聞いたら、
男の人っていうか、気になる人が気になるんだって、その人に惹かれてるらしいよ。もうそれあなたしかいないんじゃない？」
僕「…そ…そんなこと…。そうなんすかねー。」
雄祐「モテる男は大変だー！伸太郎さんだってどこで誰と会ってるかなんて颯斗さん知らないでしょ？なんてね。俺も知らないけど。信じすぎも怖いもんだよー。だから俺はもう一回一回の絡みが気持ち良ければそれでいいんだ。裏切られるくらいならね…」

（なんだこの人…掻き乱してくる…でも分かる部分もある！）
僕「色々あったんですか…？」
雄祐「まあ、大失恋したら颯斗さんも分かるよ！これ以上は、シラフじゃ話せないわ。じゃ颯斗さんまた今度話す機会があれば、その時に。あっ、さっきのこれ（自分の唇を触って）は、失礼しました。あっ、こっちもか（ちんこを指差して）。
じゃあお先っす。」

35歳って…遠い大人に感じる。

色んなことモヤモヤして今日は帰宅しました。