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Re(1):修学旅行の夜F
[NEW]  かず  - 25/7/13(日) 20:34 -
エロくて読みやすい
続きお願いします。

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Re(1):メンズサロンで知り合ったノンケのお客...
[NEW]  かず  - 25/7/13(日) 20:33 -
めちゃエロくてこっちも感じる内容ていいです!
続きお願いします

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柔道魂4
   - 25/7/13(日) 14:32 -
第4章:限界のその先で――アナコンダ、ダース、連続絞め
その日もまた、夕方の大学の道場。外は少し肌寒くなってきていたが、畳の上は熱を帯びていた。
涼太は、既に軽く汗を滲ませながら、上半身にラッシュガード、下は道着のズボン姿。呼吸を整えながら、圭吾と蓮の前に正座している。
「今日の目標は、“限界ギリギリを感じ続ける”ことだ」
圭吾の声は穏やかだが、その内容は厳しい。だが涼太は、怯むどころかほんの少し期待にも似た表情を見せて頷いた。
「もちろん……お願いします。最後まで耐えたいです」
その一言に、蓮が満足そうに微笑む。「じゃ、たっぷり付き合ってあげるよ。今日は“巻き絞め”のターンだから」

第一段階:アナコンダチョーク(Anaconda Choke)
蓮がマットの上にうつ伏せになり、涼太を誘導するようにして身体を巻き込む。首と腕をひとまとめにして、脇の下を通した腕を、逆の手でガッチリとクラッチ。
「アナコンダはな、身体ごと巻くから逃げ場がない。呼吸も圧迫も、一気に来る」
そのまま蓮は、身体をねじりながらロールして涼太を横に転がす。そしてロール後、脚で下半身をロックし、上体はクラッチしたまま締めていく。
「くっ……う、ん、ぐ、っ……! は、あ、っ、ぅ……!」
肺の中の空気が出ていくのに、次の一息が入らない。巻き込まれた体勢のまま、首と腕が強烈に圧迫される。
「まだ、いける?」
圭吾の声が横から飛ぶ。涼太はわずかに首を振り、合図のサインを出さない。
「じゃ、もうちょっとだけ……耐えて」
蓮がほんの少しだけ、クラッチの角度を締める。視界が斜めに揺れる。手足の力が抜けかけて、体温が下がっていくような錯覚。ギリギリの意識で、「これは……信じてる人にしか……できないな」と、思った。

第二段階:ダースチョーク(D’Arce Choke)
次は圭吾が入れ替わって、ダースチョークの形に組む。
「アナコンダと逆で、腕の通し方が逆になる。首と腕の間を、肩ごと締め上げる形な」
涼太の上半身を伏せさせ、そこに圭吾が潜り込む。左腕が首と脇の隙間を通り、右手で自分の二の腕を持ってクラッチ。そのまま頭を涼太の肩に密着させ、全体重で体を押し下げるように締め上げる。
「ぅ、あ……んん……ぐ、う、ぅ……」
技の締まりは、まるで首を内側から潰されるような圧力。圭吾の胸の重みが、酸素を全部持っていく。
「落ちそうか?」
「……っ、ま、だ……いけます」
それでも、涼太は答えた。首を預ける安心感。限界を見極めてくれる信頼。
圭吾は、涼太の首筋にそっと自分の頬を寄せるようにして言う。
「ちゃんと俺らが見てるから、安心して落ちそうになっていい」
そのままの体勢で、数十秒。限界の音が、内側で鳴っていた。ぎりぎりで合図を出すと、圭吾はすぐに解いた。
涼太の身体がふっと脱力し、畳の上に崩れ落ちる。全身が痺れのように揺れて、脳が空に浮かんでいた。

第三段階:連続絞め――首が覚える、信頼のリズム
「じゃ、今度は連続でいこうか。三角から、腕十字のフェイント、そこからまた三角、そして最後にスリーパー」
蓮と圭吾が入れ替わりながら、涼太の身体を導いていく。
──蓮の太腿に首を挟まれ、三角のロックで意識が遠のきかけたところで、
──腕十字を仕掛けられかけ、肘のテンションを感じてから
──そのままスイープされて再び三角。次第に、意識が曖昧に。
「……最後、スリーパーで決めるぞ」
圭吾が背後から優しく囁く。そして、腕が喉元に回る瞬間――涼太の身体は、自らその腕に頭を預けていた。
「いい子だな、涼太」
最後のスリーパーが決まる。もう声は出ない。ただ、涼太の身体は委ねきっていた。落ちる寸前、静かで、穏やかで、そして甘美な世界。
ゆっくりと戻される意識。先輩たちが、汗を拭き、ポカリを口元に運んでくれる。
「……信じてる。だから、全部……預けられます」
「俺たちも信じてるよ。お前が最後まで、俺たちの技を受けてくれるって」

涼太の身体はすっかり“覚えた”。
落ちるギリギリのラインで、技を“感じる”という快感。
それはもう単なる訓練ではなく、信頼を絞められながら交わす儀式だった。

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柔道魂3
   - 25/7/13(日) 14:30 -
第3章:首が覚える夜――繰り返されるスリーパーと三角の記憶
涼太が再び圭吾と蓮に会ったのは、その数日後の放課後だった。部活を終え、道着の上からパーカーを羽織って大学の道場を訪れると、二人はすでに畳の上でストレッチをしていた。
「よく来たな、涼太。首の調子は?」
「……ちょっと筋肉痛でした。でも、また来たくなって……」
圭吾がふっと笑う。「うん、よく頑張ってるよ。今日は“耐える力”をもう少し鍛えようか」
蓮もにやりと微笑む。「次第にクセになるって、言ったろ?」
涼太は軽く頷きながら、畳の上に正座した。胸の奥がざわつく。だが、それは恐怖ではなかった。不思議な高揚――自分が彼らに預けられていく感覚。

第一の訓練:リアネイキッドチョーク(スリーパーホールド)
「じゃあ、まずはスリーパーからな」
圭吾が背後から涼太の肩に手を置くと、自然に涼太は胡座をかいて背を預ける。
「力を抜いて。息、整えて」
首の後ろに、温かい腕が回る。片腕が喉元をすっと横切り、もう片方の腕が後頭部を押さえるようにして、涼太の首は完全に圭吾の胸に包み込まれた。
「行くぞ」
腕に力がこもる。肘の角度がわずかに締まり、頸動脈に圧がかかる。呼吸はできるのに、脳が酸素を渇望し始める。視界が揺れる。
「ん……ふ、っ、んん……!」
口が自然に開き、喉が苦しさを訴える。でも、どこかで安心している。圭吾の腕の強さは絶対で、それでいて限界は絶対に超えない。
「はい、戻すぞ」
解かれた瞬間、涼太はふっと上体を預けた。気を失う直前の、心地よい宙の感覚。ゆっくり戻ってくる血流に、全身がぽかぽかと温まる。
「……すごい、さっきより早く落ちかけました」
「身体が慣れてきた証拠だ。神経と血流の感覚が、ちょっとずつ繊細になってる」
「……もう一回……やってもいいですか」
圭吾は、そっと笑って頷いた。

第二の訓練:三角絞め(サンカクジメ)
「じゃあ、次は俺の番だね」
蓮が仰向けになり、涼太をその上に誘導する。「今日は“仕掛ける側”じゃなくて“食らう側”でな」
蓮が右脚を高く上げ、涼太の首と片腕をまたぐように絡める。そのまま左脚で自分の右足をロックし、股関節全体で涼太の首を締め上げる体勢――三角絞めが完成する。
「しっかりハマってると、10秒持たないよ。肘と首が一緒に閉じられるから、すごく絞まりが強い」
脚が閉じられると、涼太の頭が蓮の太腿に深く埋まった。しっかりとしたロック、そして内腿から圧が加わる。
「ぐ……う、あ、く……! かっ、ふ、ん……!」
喉が鳴る。頭の中で酸素の音が遠ざかっていく。蓮の脚はぴたりとした筋肉の壁となって、涼太の首を逃がさない。体を動かそうとしても、締まりの中心にすべて吸い寄せられるようで、なす術がない。
「落ちるぞ。3、2、1――はい、外す」
解かれた瞬間、涼太は小さく「あっ……」と声を漏らした。
落ちきる前の、絶妙な浮遊感。それが心の奥で、快感として結びついているのが自分でも分かる。
「どこかで……怖いはずなのに。なのに……気持ちいい……」
蓮が笑う。「それ、沼に片足突っ込んでる証拠ね」

インターバルの会話と信頼
「二人の技って……不思議と“怖い”って感覚が薄れてくるんですよね」
涼太がポカリのボトルを受け取りながら言うと、圭吾はうなずいた。
「うん、技っていうのは“殺すため”じゃなく“支配するため”にある。俺たちはそのギリギリを管理するから、安心して委ねられる。信頼がなかったら、こんな絞め方は絶対できないよ」
涼太は、自分の首をそっとなぞる。先輩たちの腕や脚の感触が、まだそこに残っている気がした。
「俺……もう少し、やってもいいですか」
その言葉に、圭吾と蓮の目がわずかに細まった。
「いいよ。でも、次はもう少し深くまで――行くぞ?」
涼太は、ごくりと喉を鳴らして、静かにうなずいた。

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柔道魂2
   - 25/7/13(日) 14:27 -
第2章:絞めの快楽、二重の支配
柔道部の練習後、再び集まった三人。場所は変わらず、道場の柔術マット上。今夜の空気は、どこか最初よりも濃密だった。
一度「落ちる」感覚を知ってしまった涼太の身体には、すでに条件反射のような期待と興奮が滲んでいる。畳の冷たさすら、快楽の入口に思える。
「今日は、ちょっと凝ったことやってみようか」
蓮が手を叩く。圭吾も涼太の背中に手を当てながら、穏やかな声で続けた。
「俺と蓮、二人がかりでお前を締める。もちろん、ルールと合図は変わらない。でも――同時に、ふたつの方向から責められる感覚、味わってみたくないか?」
涼太は、喉を鳴らしながらうなずいた。
「お願いします……」

ポジショニング:マウント → トライアングルからのリアネイキッドチョーク
まず、涼太はマットの上に仰向けに寝かされた。
その胸の上に、ゆっくりと圭吾がマウントポジションを取る。両膝で涼太の腰を挟み込み、しっかりと乗る。
「うっ……けっこう重い……」
「まだまだこれからだ」
圭吾は柔らかく笑ったまま、道着の裾を掴み、ゆっくりと涼太の両手首を頭上に固定する。そのまま彼の胸を圧迫するように重心をかけると、涼太の呼吸がほんの少し、浅くなる。
「このまま、蓮。いけるか?」
「もちろん」
蓮は、涼太の頭側に移動していた。そして、そのまま彼の首に、三角形を描くように両脚を巻きつけてくる。
「えっ……あっ、あれ……これ、三角絞め……っ?」
「正解。三角絞め(トライアングルチョーク)っていう、柔術の代表的な絞め技だよ。しかも、俺の脚で」
蓮の右足が涼太の首に沿って通され、左膝の裏に差し込まれる。両腕のうち片方を巻き込んで、蓮がぎゅっと絞め始めると――
「くっ……!あ、あぁ……っ」
頸動脈が、両脚で完全に塞がれる。しかも、腕が巻き込まれていることで逃げ場はなく、重力で頭は固定されている。
そこに――
「まだ締まるぞ」
圭吾の手が、涼太の顎の下にそっと添えられた。そして、そのまま後ろから、リアネイキッドチョーク(裸絞め)が追加される。
「……う、そ、両方から……くる……の……っ」
圭吾の右腕が、蓮の脚の下を通して、涼太の首の反対側から回されていく。喉を避けるように、完璧に頸動脈を狙って。
二人の力が交差し、涼太の首をサンドイッチのように包み込んだ。
「……あっ、は、ん……んっ……!!」
視界が一気に暗転する。
耳がキーンと鳴り、頭の奥が浮くような感覚。絞められているはずなのに、どこか甘くて、心地よい。
意識が……どこかへ……。
だが、蓮と圭吾の連携は完璧だった。
「今」
蓮の声で、二人は同時に圧を緩めた。
涼太の身体がぐったりと、だらしなくマットに沈み込む。目を閉じたまま、呼吸だけが静かに戻っていく。
「……落ちたな」
圭吾がそっと、涼太の前髪をかきあげる。蓮も脚を外しながら、笑みを浮かべる。
「かなりギリギリまでいったね。でも、ちゃんとコントロールできてた。やっぱり柔術の技って、プレイにも応用できる。綺麗だったよ」
数秒後――
「……ぅ、あれ……? 俺……今……」
涼太がぼんやりと目を開ける。
圭吾が手を握る。「戻ってこい、涼太」
「……うん、ただいま、です……」
頬がほんのりと紅潮していた。落ちた直後の、恍惚とした表情。羞恥と高揚が交じった、無垢な反応。
蓮がニヤリと笑う。「まだまだ、これからだよ?」
第2章(後半):絞められる身体、馴染んでいく首
「大丈夫か?」
圭吾が水のボトルを差し出すと、涼太は首を軽く横に振った。
「ちょっと……ふわふわしてるけど、気持ち悪くはない……」
そう言って、彼は自分の首に手を当てた。ほんのり熱を持ち、皮膚の奥がじんじんと疼いている。その奥で、鼓動がかすかに跳ねていた。
「これが……締められた後の感覚、なんだ……」
「うん。それが“落ちきる”一歩手前だ。よく耐えた」
圭吾がそっと涼太の背中をさすった。横では蓮が、すでに次の構えに入っている。
「じゃあ、次。『フロントチョーク』いってみようか」
「フロント……?」
「正面から相手の首を挟み込む技だよ。柔術でもレスリングでも使われる。小手先じゃ効かないけど、しっかり体重と角度を使えば、すぐに意識飛ぶくらい強力」
蓮が涼太の前に座る。そして――
「仰向けになって、俺の脚の間に頭突っ込んで」
言われるがままにポジションをとると、蓮は素早く腕を差し入れた。片腕を涼太の首に巻きつけ、もう片方の手で自分の手首を掴むようにして固定。
「ここから一気に締めると――」
ぐぐっ……
「っ……!!」
涼太の身体がびくん、と反応する。蓮の前腕が喉の上ではなく、頸動脈のラインにしっかりと当たっている。
「苦しいのは、息ができないんじゃなくて、脳に血が回らないから。これ、ほんの数秒で落ちるよ」
蓮が言いながら、身体を倒すようにして重心を前方に預ける。腕だけで締めているのではない。肩、胸、腰――全体の体重で、涼太の首をねじ伏せていくように圧をかけていく。
「ん、ぐ……あ、かはっ……! く、うっ……」
口を開けても声が出ない。空気が吸えているようで、頭がぼんやりと白くなる。まるで濁った水の中に沈んでいくような、粘っこい苦しさ。
「蓮、ちょっと待て」
圭吾が手を挙げる。
蓮はすぐに締めを解いた。フロントチョークの腕を抜くと、涼太の顔がはっきりと見える。赤くなった頬、涙のにじんだ目。けれど――彼の表情には、怯えよりも快感がにじんでいた。
「……落ちそうだった。マジで。でも……嫌じゃなかった」
「だろ?」
蓮は微笑む。「あれが“喉の先で落ちる”って感覚」

テクニカル補足:フロントチョーク(ギロチン系)
技術的には「片手で頸動脈を塞ぎ、体重で圧を加える」。


絞まっている間、息はできるが、脳に酸素が行かないため意識が急速に薄れていく。


腕だけに頼らず、相手の背中を引き寄せるようにして背骨ごと固定すると、逃げられにくくなる。


絞まり方が速いため、加減を間違えると数秒で失神する。


涼太の胸が、上下に波打っていた。けれど不思議なことに、その苦しさを、彼の身体はどこか「悦び」として受け入れ始めていた。
「……もう一回だけ……やってもいいですか」
圭吾と蓮が顔を見合わせる。そして、圭吾が軽く頷いた。
「じゃあ、俺からいこう。俺の“アナコンダチョーク”、試してみるか」
「アナコンダ……?」
「名前の通り、絡みついて締める技。さっきのより、もっと深くて重い」
涼太の目に、ほのかな期待と不安が交差した。

引用なし

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柔道魂1
   - 25/7/13(日) 14:26 -
第1章:試される柔道魂(導入〜初めての絞め)
柔道部の練習が終わる夕暮れ、涼太は畳の上に寝転がっていた。汗に濡れた道着を少しだけはだけさせ、呼吸を整える。夏の湿気と汗の蒸気が、古びた道場の空気をぬるく満たしていた。
「よく動けてたな、今日」
声をかけてきたのは、大学生になった元主将・圭吾だ。引退してからも時々道場に顔を出す圭吾は、涼太にとっては目標であり、憧れであり、少し怖い存在でもあった。
「えへへ、ありがとうございます。でも圭吾先輩と乱取りしたら、また秒で投げられましたけど」
「そりゃ、まだまだ俺の方が一枚上手ってことだな」
涼太は少しふてくされたように唇を尖らせるが、その顔はどこか嬉しそうだ。圭吾の目には、そんな涼太の表情が幼く、そしてどこか無防備に映っていた。
「ところでさ…お前、前にちょっと言ってたよな」
「え?何をですか?」
圭吾は少しだけ目を細めて、畳の隅に置いてあったバッグから黒いTシャツを取り出す。そのまま床に腰を下ろしながら、淡々と続けた。
「“自分、ちょっと変かもしれません”って。首絞められると変にドキドキするって言ってたろ?」
「……う、うっかり言っちゃったやつですね」
涼太の耳が赤くなる。あれは確か、軽くふざけた雰囲気の中でこぼしてしまった本音。力で制圧される感覚や、呼吸が奪われていく瞬間にゾクゾクすることがあると――。
「蓮に話したら、ちょっと面白がっててさ。柔術やってるし、一回試してみないかって」
「試すって……?」
そのとき、道場の裏手からもうひとつの影が現れた。蓮。細身でスタイリッシュな雰囲気の大学生。着ているのは、道着ではなく柔術用のラッシュガード。肌に密着した黒い生地が、肩や首のラインをくっきり浮かび上がらせる。
「やあ、涼太くん。緊張してる?」
「……蓮先輩まで」
「圭吾から聞いたよ。絞められるとドキドキするって。ねえ、だったら――ちゃんと落ちるまで、味わってみたいと思わない?」
蓮の声はどこか艶っぽく、挑発的だった。涼太は一瞬、喉の奥がカラカラに乾く感覚を覚える。
「もちろん、無理にはやらない。でも、俺たちは絞め技のプロ。合図を決めて、安全はちゃんと確保したうえで、柔術のテクニックを“プレイ”に使ってみるだけさ」
圭吾が言葉を継ぐ。「落ちる寸前、あるいは完全に意識が落ちるまで。それを体験したいなら、俺たちがきちんと導いてやる」
涼太は、喉を鳴らすようにして息を飲んだ。
静かにうなずいた。
絞めプレイ・開始
場所は道場の奥、柔術マットを敷いた練習スペース。道着の上着を脱いだ涼太は、ラッシュガード姿の蓮に導かれてマットの中央へ。
「じゃあまずは、後ろからのリアネイキッドチョーク、いわゆる“裸絞め”ってやつをやってみようか」
蓮がゆっくりと背後に回る。涼太は正座の状態から、すっと両腕を背中に回され、優しく抱き込まれる。
「力を入れる前に、まずはポジションに慣れよう」
蓮の腕が、滑らかに涼太の首に巻きつく。片腕が喉元を覆い、もう一方の腕がその手首をしっかりと固定していく。柔術の締め技独特の、無駄のない流れだ。
「……っ」
圧迫はまだほとんどない。それでも、自分の首に巻きついた“意志ある腕”の存在が、涼太の内側に熱を走らせる。
「合図はどうする?」
「指で2回、トントンで」
「了解」
そのやり取りを確認すると、蓮は微笑んだ。そして次の瞬間、ふっと力が込められた。
「――ん、ぐ……っ!」
一瞬で、視界がぐらつく。首の両側の頸動脈を精密に狙った絞め。喉に直接当てることなく、血流だけを止める。呼吸はできる、けれど――意識が、急速に遠ざかっていく。
「頑張って、もう少しだけ堪えてごらん?」
蓮の声が耳元で囁かれたその瞬間、涼太の脳が真っ白になった。
目の奥がチカチカと光を放ち、全身がゆっくりと脱力していく。
落ちる。
落ちる。
「――よし、今だ」
圭吾の声と同時に、蓮が腕を解いた。
涼太の身体が、重力に負けてマットに倒れ込む。その瞳はかすかに開いたまま、虚ろに揺れていた。
「……はぁっ、はっ……っ」
数秒後、息を吸い戻した涼太は、まるで水中から浮上したように深く息を吐いた。
意識が戻るその瞬間、彼の全身は震えていた。
圭吾がそっと近寄り、涼太の頬に手を添える。
「大丈夫か?」
「……だ、大丈夫……です。なんか……すごかった……」
口元が、どこかとろけるように緩む。羞恥と快感と恐怖と安心が、すべてない交ぜになった表情。
蓮が満足そうに笑う。「ね、悪くないだろ?」
涼太は、ふるふると小さくうなずいた。
そして、次のプレイが、静かに始まろうとしていた。

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Re(1):サッカー部の靴下を嗅いだ話
 たく  - 25/7/11(金) 17:52 -
サッカー部の足の臭いとか最高ですね!

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Re(3):メンズサロンで知り合ったノンケのお客...
 j E-MAIL  - 25/7/10(木) 16:03 -
続き待ってます。宜しくお願い致します。

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思い出はスマホの中ー(終り)
 高木  - 25/7/9(水) 23:03 -
>「高木ヒロトさん、本人で間違いないですか?」

「本人です。」
「私は君がバイトしていた〇〇会社の斎藤です。分かるかね?」
「ハイ覚えてます、お世話になりました。」

齋藤さんは俺がバイトした時に、最初にコンビを組んだ人が辞めてしまい、
宮本さんとのコンビを割り振ってくれた人だ。
でもなんで斎藤さんが電話してきたんだろう?俺は怪訝に思った。

「ドライバーの宮本コウヘイ君、覚えてますか?」
「ハイ。良くしてもらいました。」
「良かった。実は宮本くんの事で連絡させてもらいました。」

「宮本さん、どうかしたんですか?」
「実は事故で亡くられたんですよ。」
「えっ、嘘でしょ?このまえ電話があったばっかりですよ。」
「本当ですよ、暴走してきた大型車に。現場検証の結果は宮本君に非はなかった。」

「連絡することは迷ったんですが、2年間も同じコンビで仕事するのは弊社では珍しく
 他のドライバーから強く提案もあったので連絡しました。
 また、これは極めて私的な連絡であることを付けくわいておきます。」
「葬儀に参加したんだけど、優秀な人材を失って残念だよ。」

俺は茫然自失で電話を切った。
宮本さんの「死」を受け入れるのが怖かった。
「会える日を楽しみにしてる、」って、いつですか? 
あの時のキスが最期のキスですか?
俺の中にそんな想い出だけを残して逝ってしまった。
宮本さん、、、ちょっと狡くないっすか? 俺は寂しい。

一緒に観た花火も懐かしい思い出。
季節外れの海でじゃれ合ったことも懐かしい思い出。
一度意見の違いで言い合ったことも懐かしい思い出。
旅行に行ったとき、二つの布団をくっつけて寝たことも新鮮な思い出。
一緒に過ごした時間は全てが大事な思い出。

付き合えば付き合うほど離れたくない気持ちが強くなる。
あんなに魅力的な人にもう会えないかもしれない。
心から好きになったひと。
カッコ良くて、思いやりのあるひと。
でも一つだけ嫌いなことがあった。
時々、俺を子ども扱いする。

真剣な顔つきで運転している顔が好きです。
カラオケで陽気に歌ってる顔も好きです。
無防備な顔でベッド眠ってるショットも。
誰もいない野外の露天風呂で2人だけで撮った一枚も。

今でも、スマホの連絡先は消せないままです。
一緒に撮った写真も、優しい笑顔も、おどけた顔も。
思い出は全てスマホの中に色鮮やかに残ったまま。

子ども扱いされてもいい。
会いたい。

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Re(2):まわされた日
 なおや  - 25/7/8(火) 16:03 -
▼通行人Bさん:
>最近書き込みなくなったのはなんでなん?
>楽しくよんでたのに。

楽しく読んでくれてありがとうございます。
コメントしていた人たちは直で連絡できる間柄になったので、ボスのプライベートSNSでやり取り(調教されてる姿を晒し者にされてるともいえますが。。。)しているので、ここに書くのは止めました。他の書き込みも増えて参りましたのでお邪魔にならないようにそっと身を引きました。

引用なし

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思い出はスマホの中ー11
 高木  - 25/7/7(月) 22:37 -
>画面を見ると「宮本コウヘイ」と表示されていた。

「俺だ」
それは2年ぶりに聴く懐かしい声だった。

「宮本さ〜ん、久しぶりです、元気っすか?」
「うん変わりないよ、それより大丈夫か?」
「なにが?」
「なにがじゃないよ、ニュース見てお前のことが気になって、大丈夫か?」

別れてから2年も経つのに俺のことを心配してくれ連絡をくれたのだ。
俺は胸が張り裂けそうだった。

「宮本さん、、」そう言っただけで、あとの言葉が出てこなかった。
「どうした、元気か?」
「うん、、、」
「そうか、よかった、」
「うん、、」

俺は嬉しくて嬉しくて涙腺が崩壊した。
涙声になり鼻水をすすりながら「うん」それだけしか言えなかった。

「元気だせよ、」
「うん、、、」
「声聞けて安心したよ。」
「俺、、、会いたいよ、、、たまらなく、、」
「分かった。」
「あっ宮本さん、」
「ん、、、どうした?」

「あっ、いやなんでもないっす。」
「ちゃんと言え。」
「壊れそう、、、」我儘言いました。
「大丈夫だ、、弱気になるな、、」
「、、、、」
「落ちついたら連絡くれ、必ず。」
俺はなにも言えなかった。

それで終わった。
長いようで、短い会話だった。

それから頻繁に連絡を取り合った。
ただ宮本さんは土日が休めるとは限らないし運転中なら無理だ。
会える日が中々決まらず、
「早く会いたい。待ちきれない。」無茶なことも言って困らせた。

ある日「03−32××ー」から始まる番号から着信があった。
「ハイ、高木です。」
「高木ヒロトさん、本人で間違いないですか?」

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Re(1):まわされた日
 通行人B  - 25/7/6(日) 17:35 -
最近書き込みなくなったのはなんでなん?
楽しくよんでたのに。

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Re(2):メンズサロンで知り合ったノンケのお客...
 j E-MAIL  - 25/7/6(日) 15:17 -
▼Bさん:
>続き楽しみにしてます

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サッカー部の靴下を嗅いだ話
 MM  - 25/7/6(日) 5:49 -
同じく中学生の頃、今度はサッカー部の靴下を嗅いだときの話です。

サッカー部の部室は隣でしたが、さすがに隣の部室に侵入することなどはできません。サッカー部に所属するAくん、Yくん、Rくんの3人の同級生にを特に嗅ぎたいと思い、必死に嗅ぐ方法を探っていました。

もちろん通学用の靴を嗅ぐのは簡単です。下駄箱からトイレは近く、彼らの靴も何度も嗅いでいました。それでも、部活で履くスパイクや靴下の匂いとは異なります。もっと彼らの匂いが詰まったものを嗅ぎたいとずっと思っていました。

そんなある日、ついに大チャンスが訪れます。

休日練習の日、私が所属するテニス部とサッカー部はほぼ同時に終了しました。部室近くの通路ではその3人が話しています。聞こえてきたのは、足の匂いに関する話題。耳をすましながら聞いていると、彼らは足の匂いを嗅ぎ合っているようです。

彼らとは普段からよく話す仲です。タイミングを見計らって声をかけます。すると、Aくんから

「〇〇も嗅ぐ?」

と聞かれます。期待していた通りの展開に胸を躍らせつつも、興奮を必死に隠しながら”嗅いであげてもいい”感を出します。そしてついにその瞬間が迫ります。

まずは一番近くにいたYくんからです。白い靴下はところどころ黒ずんでおり、使い込まれているのがよくわかります。鼻と足を密着させて大きく息を吸い込みました。

その瞬間、想像を遥かに超える、汗を発酵させたような強烈な匂いが一気に肺の中に入っていきます。思わず少し鼻を離してしまうような匂いでしたが、この機会を逃すまいと必死に嗅ぎ続けました。

「臭いでしょ?」

Yくんからのその言葉にもまた興奮します。

「うん、まぁ…。AとRも嗅がせてみてよ。」

自然な流れで残り二人の足も嗅げることになりました。どちらも鼻が曲がるような濃厚な汗の匂いで、大興奮したのを覚えています。全員を嗅ぎ終えると、Yから

「誰が一番臭かった?」

という質問。全員微妙に違った強烈な匂いで選びきれなかったが、Aが一番だったと告げてその場を去りました。帰宅後、彼らの匂いを思い出して射精したのはいうまでもありません。

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中1のバスケ部の時B
 りょう E-MAIL  - 25/7/6(日) 0:41 -
しかしそれ以来、思春期な事もあり俺はマサキにいじられているのか、いじめられているのかわからない関係に耐えられず部活を辞めてしまった。
男グループと馴染むのが難しかったのが1番の原因だった。
その頃と同時にカズマは学校に来なくなった。
元々問題児だったので何かやらかしたのだろうと思っていた。
風の噂で何かやらかして施設に入れられたと聞いた。
しかし大人二十歳頃にニュースでカズマが女性を刃物で脅して猥褻行為を行い逮捕されたことを知った。
恐らく中学の頃もそのような事をして施設に入れられられたのだろう。
あの時みたカズマの顔は本当に見た事のない別人だったことを思い出した。

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中1のバスケ部の時A
 りょう E-MAIL  - 25/7/6(日) 0:32 -
しかしあれ以来マサキは俺とあまり絡まなくなってしまった、、
もしかし気持ち悪いと思われたのかもしれない、、
その後カズマと2人で遊んでいる時に聞いた話で、あれからカズマはマサキに舐めるようにせがまれていると相談があった。
カズマはバカでいつもヘラヘラ笑って面白いキャラなのでイジられキャラでもあり、その延長な感じで言われていたのだろう。
笑って誤魔化してその場を切り抜けたらしいが2人では会いたくないから3人でまた前のように遊ぼうと言ってくれた。
夏休みに入りカズマの家でよく集まる事が多かった。
そんなある日いつものようにカズマの家のリビングでゲームやら、アニメを見て遊んでいたときに事件が起こった。
マサキをリビングに残して上の階のカズマの部屋に2人でいた時に急に人が変わったように口に肉棒を押し当ててきたのだ。
今までカズマの事はそんな目で見た事がなく、子供のようにいつまでもバカだなと思っていた奴のちんこは驚くほど綺麗に剥けたデカチンだった!
毛も生えそろっていて大人の勃起した肉棒を初めて見て驚いたのを覚えている。
ギャプがとてもエロく感じたが、まるで別人のように怖い顔つきで襲いかかってきたので怖くて拒否をし続けた。
でも力に負けて口に無理やりねじ込まれた。
驚くほどいい香りと太くて硬かったのを覚えている。
7ストロークほど舐めている内に我に帰ってマサキが来てこの瞬間を見られたらと思うと怖くて拒否をした。
するとカズマも我に帰ったのかごめんといつものカズマに戻った。
俺はまた舐めたい気持ちがあったのでまた2人きりの時にやろうと言ってお互いリビングに戻ってその日は終わった。
もちろんその日も帰ってすぐに思い出し出して抜いた。
次からはエロくなくリアルなその後の話になります。

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中1のバスケ部の時
 りょう E-MAIL  - 25/7/6(日) 0:10 -
中学1年の時に俺はバスケ話入った!
そこで仲良くなったてよく3人グループでつるんでいた。
イケメンで女子からもモテるマサキ、アホキャラのカズマと俺。
もちろん思春期真っ只中の中学生はいつも下ネタで盛り上がっていたが、内心男にしか興味のない俺は話を合わせていたところがあった。
ある日、フェラって気持ちいいのかなと言う話になりみんなでやってみようと言ってみた。
俺はもちろんイケメンのマサキ狙いだった。
マサキのお母さんが仕事でいない日を狙って3人でやる日がきた。
3人で輪になって連結しながら舐める事を提案した。
ジャンケンをして順番を決め俺はマサキのを舐めれる位置を確保できた!
リビングでカーテンを閉め電気を暗くしていたので大きさや形は確認できなかったが、中1となれば子供のようなモノだったと思う。
ただ初めて男のモノを舐めれた気持ちと、学年でイケメンのマサキのを舐めれると思うととても嬉しかったのを覚えいる。
まぁ時間は短く終わってしまい、みんなで「おえっ」とか言いながら気持ち悪いフリを合わせていた。
その後解散してすぐにさっきまでの事を思い出して抜いた。

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思い出はスマホの中ー10
 高木  - 25/7/5(土) 23:53 -
>でも2年後には一人っ子の俺は地元へ帰らなければならなかった。

それは必然的に2人の距離が遠くなるという現実が待ってる。
別れの日が近づくと切なくて、会うたびに我儘言って困らせた。
でも宮本さんはそんな俺を大きな心で受け止めてくれた。

最後の日「また会える日を楽しみに待ってる。」
そう言い、熱いキスを交わしました。
駅までの会話が弾みません。
何を話したら良いのか分からずに歩きました。

新幹線のホームでハグをして、宮本さんの温もりを感じながら乗車しました。
新幹線がトンネルに差しかかると
思い出が走馬灯のように頭を過り不意に涙がでてしまった。
------------
あれから2年という年月が流れた。
最初は宮本ロスに陥り苦しく、声を聞きたがったが、
声を聞けば甘えて会いたくなる、の繰り返しになってしまう。
それに直ぐに会える距離ではなかった。
ようやく地元での生活にも慣れ、友だちもでき忙しい毎日を過ごしていた。

その年の6月、俺の住んでいる地域一帯が何十年振りという自然災害に遭った。
幸いにも俺の家は被害を免れたが、危険と判断され避難所生活を余儀なくされた。

周りに気を遣いながらの生活はフラストレーションをが溜まる。
ようやく設営された風呂に入ることができた。
風呂上がり一緒に避難した2匹のワンコとの散歩中、着信があった。

画面を見ると「宮本コウヘイ」と表示されていた。

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Re(1):メンズサロンで知り合ったノンケのお客...
 B  - 25/7/5(土) 21:27 -
続き楽しみにしてます

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