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43 翼が発展場へ

はやと - 21/5/10(月) 1:01 -

翼とまた少し会って話してきました。

「颯斗さん、俺どうしたらいいかな？」
僕「どうした？！」
翼「昨日珍しくジムで雄祐さんに会って、家まで車でおくってもらったんですよね。
その時に、思い切って発展場の事気になってたから、雄祐さんは行くの？って聞いたら、
最近は無いけど前はよく行ってたって言うから、
俺もどういうとこか知りたいって言ったら、
1回だけ連れてってくれるというか、
一緒に行こうってなってじゃあ今日行こうよってなって行って来たんですよ。」
僕「マジで！展開早くない！行ったの？」
翼「それで…俺初めてだから何も分かんないしドキドキしてるじゃないですか…」
僕「うん、そりゃね！雄祐さんとやったんでしょ？」
翼「それが…そこなんですよ俺が引っかかってること！」
僕「えっ何？」
翼「着いてシャワー浴びて、雄祐さんにカギは右足に付けとけだけ言われて、一緒にフリースペースってとこで横になって、雄祐さんが俺にフェラしてきたんすね。俺は、ここってそういうことやっていいスペースとか分かんないし、他にも沢山人寝てたから、違うとこ行こうようって言ったんだけど…そのままフェラされ続けてね。

そしたらすぐ、短髪ヒゲの若い人がフェラしてる雄祐さんのケツを触ってるのか見てるのか最初暗くて分からなかったけど、俺の足を触ってきたから、たぶん雄祐さんも触られてたと思う。俺が、雄祐さんにねーねーって、肩をトントンしたんだけど、大丈夫ってだけしか言ってくれなくて。

短髪ヒゲの若い人が、雄祐さんのチンコを触ってきて…でもそれに対して反応してなくて…
俺の横に座った人がいて、見上げたらめちゃくちゃ目が合って、爽やかツーブロックの人が俺の乳首触ろうとしてきたから、俺が上体をお越してよけたら、雄祐さんが俺をまた寝かせて乳首を舐めて触らせないようにしてくれたのかな？
今度は足を触ってた短髪ヒゲの若い人に、俺フェラされ始めて雄祐さんにねーねーってトントンしたら、気持ちよくなればいいんだよ、身を任せて。って。

爽やかツーブロックの人が、雄祐さんのチンコを触り出して、雄祐さんはやっぱり何も反応せず、
俺にキスしてきて、キスしてるうちに左にも誰か来て俺の乳首と雄祐さんの乳首をいじりだして、
同時に、フェラしてた人が俺のアナルに指入れて来て、雄祐さんもう行こうって言う言葉もキスで掻き消して…
周り見回した時には５人くらい人が集まってて、
雄祐さんが左横のソフトマッチョの人に身体もってかれて、真横に仰向けに寝かされて強烈にフェラされてて、そこにもまた腹筋浮き出た若い人来て、雄祐さん乳首触られて、その人とキスはじめちゃって…
俺はフェラされながらアナルいじられて、
爽やかツーブロックの人にキスされた後、かわいいねって言われて乳首舐められたかと思ったら頭の横にまた1人来て、細身の童顔な人が勃起チンコを口元に突き出してきて、
頭抱えられて、俺…口に入れるしかなくて、
乳首いじってる爽やかツーブロックの人と細身の童顔の人が俺の上でキスはじめてさ。
雄祐さんは、キスしてる人、乳首いじってる人、チンコフェラされてる人3人に囲まれて…
もう何が起こってるか分からないくらいな状況。
でも…気持ち良さは誤魔化せなくて俺もビンダチしてるし、短髪ヒゲの人が顔近づけてきたけど
俺よりたぶん若いスポーツ青年君で、
それにびびって、動けないうちにキスもされて、
舌がどんどん入ってきて。
アナルにすごい太いのを感じていれられそうになったから腰浮かして逃げて、スポーツ青年に個室行こうって言われたけど首ふって。
隣にいる雄祐さんの手を握って訴えたんだけど、
もうアナルセックス始まっちゃってるし、
俺も、スポーツ青年の人にしつこくケツにちんこ押し付けられて、ぐわって入っちゃって…
腰振られてさ。
細身の童顔の人が激しく手コキしてきて、
射精する時何も言えなくて、気付いたらもう行っちゃってた。
それを見て離れていく人、ずっと眺めてる人、
入れ替わって手を出して来た人…
でも俺はもう萎えてた…。
あんまり記憶ない、興奮して気持ち良かったことが複雑。
気付いたら雄祐さんも尽きていた。
2人の周りには最後は2人だけになって、
向こうの方でまた同じことになってるし、
色々なとこから喘ぎ声が飛び交う。

２時間で切り上げて、帰りの道中、
雄祐「発展場の事よく知れただろ？」
翼「何で鍵を右足に付けろって言ったの？」
雄祐「タチウケいけるってサインだよ！」
翼「えっ！！知らないよりは知れて良かったけど、雄祐さん俺の事…」
雄祐「俺がずっと側にいたら本当の発展場の事体験できないままだったから離れたんだよ。翼君みたいなスペック高い子がくると、モテモテ状態になるんだよ。まぁこういう世界を知れてよかったんじゃない！」
翼「そうだね…」

「颯斗さん、俺…雄祐さんに好意はあるんだけど、少し強引で俺のペースよりどんどん先に行っちゅうから不安ばっかりでさ…何か好きでいられるか自信がない…。どうしたらいいかな…？」

僕「違和感あるんでしょ？辞めるべきだな！」
翼「うん！わかった！俺もそう感じる。無理して雄祐さんに合わせよう！近づこうとしてた…ちょっと疲れた。初対面の印象が良すぎただけだよね、目が覚めた…！

僕「発展場はもう行かないでね。行きたくなったら僕のとこに来な！」
翼「うん、颯斗さんのとこに行く。でも颯斗さんも言った事あるんでしょ？その時は何で行ったの？」
僕「大分前だよ。大失恋した時に忘れたくて1ヶ月位行ってたな。」
翼「颯斗さんもそんな時があるんだ。そっかぁもう颯斗さんのとこに行きたい。でもすぐ行ったら俺本当に甘えちゃうからやっぱ行かない。
俺、仕事頑張る！またいい出会いあるかも知れないし！

…だから、颯斗さんキスだけしてほしい…

僕は、勇気づける意味でキスをした！

「颯斗さんのは誰よりも優しくて柔らかくて、あたたかい唇だなぁ…」