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ステップー2－2

よしお - 15/4/24(金) 22:02 -

>しびれるような快感、中1、遅まきながらの精通だった。

何と表現していいのか、この世の出来事とは思えないような、
腰が砕け落ちるような快感だった。

学校に着いてすぐトイレに行き、二度目の射精をした。
先の射精に比べると、快感の度合いは大分下回ったが、
以来、連日連夜、それこそ日に2度も3度もオナッタ。

駅のトイレ、学校のトイレ、時には、帰宅途中の雑木林の
奥深くに立ち入って、オナニーに夢中になった。
何故か、雑木林の奥には、エロ雑誌やH画像が捨てられていた。

その頃のオカズと言えば、女のヌードや、男女のH画像だけで、
いわゆる、ゲイに関することは、殆ど思い浮かべなかった。
普通に女に興味もあったし、クラスの女の子に片思いもしていた。

満員電車で、いつも困るのが、やたらに勃起することで、
誰かに触られたりした訳でもないのに、Hなことを思い浮かべた
だけですぐに立ってしまい、外から見ても一目瞭然だけに、
何とか「鎮めよう・鎮めよう」と思えば思うほど、
勃起は納まらなくなっていた。

そんな折、不思議な現象が起こった。
何時ものように、満員電車の中で、ギンギンに勃起し、
周囲の人に悟られまいとしていた時、何故か、クラスで
心寄せる女の子を思い浮かべた。

彼女は、俺よりも背が高く、胸も大きく、顔の表情一つとっても、
どことなく大人びていて、いわゆる、同級生とは思えないほどの
色っぽさだった。

その彼女を思い浮かべたとたん、ギンギンだったチンコが、
何故か、サァーッと波が引くように、鎮まり始めた。

次の日、満員電車の中で、ムクムクと勃起が始まった。
「ヤバい」と思った瞬間、電車が大きく揺れて、
偶然か否か、30前後の髭剃り後が青い、スーツ姿の男の
手に、勃起したチンコを押し付ける感じになってしまった。

男は、偶然を装ってか、揺れを利用して、巧みに手の甲を
押し付けて来て、俺が抵抗しないと見るや、手のひらで、
ズボンの上から、押し包むように、揉んできた。

俺は、必死に彼女のことを思い浮かべた。
中一とは思えない、色っぽい顔を必死に浮かべていると、
勃起は治まらないものの、いわゆる上り詰めるようなことは
おきなかった。

駅について、真っ先にトイレの個室でパンツを下げた。
皮に覆われ、すぼまった先っぽから、粘液が溢れて、
パンツを汚していた。

パンツの汚れをふき取っただけで、その日は、射精せずに
トイレを出た。