>先っぽの割れ目から、チョット粘った透明の液体が滲んだ。
自分の知ってる匂いとはチョッと違う匂いがした。
さらに強く包皮を押し込むと亀頭が完全に露出した。
薄ピンクと言うより、色は薄いのに鮮紅色を思わせる、
如何にも痛々しい感じのする色だった。
押したり引いたりするたびに、亀頭が顔を出したり
引っ込んだりして、そのたびに、粘液が湧き出した。
徹ちゃんの顔を見上げると、何となく、弱弱しく、
苦痛に耐えているようだったので、俺が止めようとすると、
「もっと続けて」と腰を突き出してきた。
言われるままピストン運動を続けていると、
「アッ、アッ、あっ、出ちゃう」
俺の肩に、徹ちゃんの指が食い込むように、
力が入ったかと思うと、顔をそむけるまもなく、
俺の顔面にいきなり、粘液が噴射してきた。
どことなく、青臭く、生臭い臭いが広がった。
俺は、何が起こったのか理解できずにいたが、
徹ちゃんは、タオルを持ってきて、おれの顔を
丁寧に拭いてくれた。
さらに、お湯でおしぼりを作り、さらに丁寧に
拭いてくれた。
その時には、徹ちゃんのチンコは柔らかく縮んでいた。
「今度は僕がしてやる」下半身を露出したまま、徹ちゃんは、
俺のズボンを下着ごと引き抜いて、小さく縮こんだままの
俺のチンコを触ってきた。
ゆっくりゆっくり揉み込まれたが、縮みこんだ状態からは、
若干回復したが、勃起するようなこともなかった。
ただ、不快感はなく、どことなく、気持ちがよかった。