中学のテニス部では、先輩からも筋肉すごいって言われて筋肉自慢みたいなことをすることはあったけど、さすがに小学生の頃みたく自分から全裸になるようなことは、先輩もいたからなくなった。それに、先輩は当たり前にチン毛生えていたし、同級生にも生えてきたってやつが当然現れたから、別に俺が特別ということはなくなった。
俺は物足りなさを感じていた。オナニーするときも、自然と小学生の頃にみんなの前で全裸でいたときのシチュエーションを思い出してやっていたし、とにかく、また見られたい、大勢の前で脱ぎたいという欲求がどんどん膨らんでいった。
幸い、俺は部活で練習すればするほどテニスも上達していったし、筋肉の方も、ムキムキではなくかなりの細マッチョに仕上がった。二年生のときの市内の大会でも、それなりに好成績だった。
そして、二年生の冬、ついに俺の欲求は爆発してしまった。たまたま、部活の帰りに仲の良い一年生の後輩2人と一緒に帰っていた。途中、公園に寄って話をしていて、たぶん、また筋肉をほめられたか何かだったと思うが、夜で真っ暗の公園だし誰もいなかったし、まず上半身裸で筋肉自慢をしていた。後輩が触りたいって言うから触らせていたが、俺は興奮して勃起してしまったのだ。
俺は、今だ!見せつけてやろうと思って、後輩にオナニーしてるか聞いてみたが、まだ一年生だし、聞いたことはあるとかもじもじ照れ笑いみたく2人で顔を見合せてた。
俺「悪いけど、俺、今からオナニーするから」
そう言って、後輩の反応は待たず、俺は下も全部脱ぎ全裸になって、ビンビンのチンコをしごいた。たぶん、1分も経たないうちにイッたと思う。後輩は、ただきょとんとしていたが、公園を出たとき、先輩の体むっちゃかっこ良かったと言ってくれた。
そして、この話は、当然、部活内で広まっていくことになる。