俺はご褒美にいい食事が与えられましたが他の3人は1人ずつ連れて行かれてギャーーー−みたいな声が聞こえてきました。何されたのかは分かりませんでした。
逃げたぞ捕まえろみたいな声が聞こえてきたり。とんでもないことをされそうになってるのはわかりました。キャッチャー体形の人とどっかで見たことある筋肉質の人は戻ってきましたが、太賀似はその時から見なく成りました。
わからないんですが。「・・・を切り取る」という声がかすかに聞こえてきたような。そのあとのギャーだから考えるだけでも恐ろしいです。
俺を脅すための演出なのかも知れません。お金持ちの人達はそういうのも含めて遊ぶので。と、思いたいです。
勝負に勝ったので寝床がグレードアップしてふかふかの大きいペットベットが与えられて毛布も大きくなりました。翌日も頑張れよって言われました。ワンって答えるしか。
キャッチャー体形とスリキンは俺が繋がれてる前の広場で戦わされていました。打撃無しなのでレスリングですね。警備の仕事してるので個人的に総合は以前習いにいっていたのでちょっと強かったのかも知れません。子供の頃は野球以外に柔道をやってたし。
ほんとに何しにここに来たのかなと思いながら、まあそれでこの金額もらえるなら美味しいしごとなのかもしれないと思いつつ、負けたらどうなるのかが怖かった。1人居なくなったのが気になりました。
ボーっとしてたらキャッチャー体形の方が勝って、俺がそいつと戦うことになってしまいました。大分体重差あるので苦労しましがなんとなく勝ってしまいました。口にチンコをぶち込んで喉まで押し込みました。そしてケツを掘りました。
その後、スリキンと対決させられまた勝ち、ケツ掘りまで。結局スリキンが一番弱いってことでお仕置きだってどこかに連れて行かれて悲鳴があがっていました。彼も戻ってこないかなと思ったんですが戻ってきて安心しました。
そこの家の人が旦那さんとか、2人の子供の兄だと思いますが、やってきて俺のことを物色してました。強かったとか言って説明受けて、ここでも2人が刃が立たないとか言って。じゃあ、エースに育てろみたいな話してましたが、彼は3日のお試しですって説明受けて、だった人生毎買い取れみたいな話をされていました。
何やってんだろうとまだ疑問に思いながらその日の夜を迎えました。前日と違って寝床が快適になって嬉しくて早く眠りたいと思いました。
夜中に音がすると出てワンワン吠えないといけないのは変わらずでした。2人が先に気がついて吠えてくれるので後から出れますがぐっすり眠ってるので中々辛かったです。
翌日も朝ご飯を食べてうんことしっこをして土でお尻をこすってから拭かれることもなくゲージに入れられて連れて行かれました。
今日は勝ち抜き戦だから体力いるぞと言われて栄養ドリンクをガンガン飲まされてしまいました。
昨日倒した奴をちらっと見ましたが顔に青あざが出来ていて折檻されたのか、トレーニングさせられたのか分かりませんが怪我していました。がむしゃらになっていて、勝ち抜いていました。
俺も負けたらお仕置きだよと言われて脅かされてたので負けるわけに行かず勝ち抜いていき、昨日の相手と決勝であたりました。もともと彼が同じ階級で一番強かったみたいです。
引き分けで延長でなんとか勝ちました。負けた彼は真っ青になっていました。飼い主の物凄い顔を見て俺も怖くなりました。俺はお試しだから負けとけば良かったなと思ってしまいました。
3泊なので今日寝たら明日帰れるから二度と来ないと思いました。
帰ると俺は優遇で2人は1勝しか出来ずお仕置きされて悲鳴が聞こえ続けてました。
ボロボロになって小屋のところにドサっと投げ捨てられて鎖に繋がれていました。全員負ければよかったのかもしれないですが、俺が優勝したばっかりに2人は比較されてしまってこんなことになったのかもしれません。
いい食事を貰って眠れました。
翌日は帰れると思うとウキウキでした。
朝起きて屋敷の方に連れて行かれて話をされました。
借金を全額代わりに払ってやる代わりにここに残って犬として生きろというお話でした。色々説得されましたが、断りました。
断った途端恐い顔されてしまいました。半分脅しでした。
でも、ケンさんのところの迎えが来てくれて助かりました。
紹介じゃなかったらそのまま押し切られていたかもしれません。
戻る車のなかでケンさんと電話で話して内容を言うと絶句してました。
ケンさんが聞いてたはないと全然違ったそうです。
知ってたらそんなところに行かせなかったよと。
お仕置きさえなければここで暫く生活してお金貰うのもいいかなと思った自分もいましたが、1回でも負けたらどうなるか分からないので恐すぎて残れませんでした。
試合にかって相手にフェラさせて掘るのはなんか凄く興奮して、エッチな感情になりましたが、冷静になるとなにしてんだろうと思ってしまい俺には無理でした。
今回はエロ要素無い監禁でした。
肉体的な疲労はすごくありましたが、責めはほぼなかったので楽でしたが、なんというか精神的に変にはなりました。何やって何がたのしくて何なんだこの人達はという頭の理解ができない変なあれでした。
ケンさんと話すと、そういう性癖みたいな人もいるんだよと。人を犬にして犬同士の良さを比較する人もいれば、今回みたいに強さで比較する人もいる、それもエロ要素としてやってる人達もいると。
1mmも理解できませんって言うと、ケンさんも俺も理解できないし、エロでもなんでもないから一応何か適当に語ってみたけど俺にもわからない世界だと言われました。
もう二度といかね。普通のSM調教のところ紹介してくださいってお願いして今回の監禁は終わりました。
で、変なところ紹介して悪かったといって晩ごはんをごちそうになりました。
お互い覆面ありでしたが、ラクK君も同席してくれて個室焼き肉をごちそうになりました。ラクKくんはとってもいいやつでした。色々気使って楽しい話題で盛り上げてくれていいやつだなと思った。変な世界に行ってたので、気が滅入ってたけど、一杯笑わせてくれて、感謝。