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高校の後輩 4期@ 23/10/8(日) 20:22

高校の後輩 4期G 23/10/16(月) 10:48
高校の後輩 4期H 23/10/16(月) 11:06
高校の後輩 4期I 23/10/16(月) 12:21

高校の後輩 4期G
   - 23/10/16(月) 10:48 -
隼の菊の花に舌をつけて芋虫の様にクネクネと動かすと、先端が少し、また少しと畝り入る。
隼「はぁぁぁあ、あぁぁぁぁ…」
少し声が大きくなり、お尻が楕円を描く。
翔「隼…うるさいよ、静かにしないと隣の(部屋の)1年にバレるぞ?」
隼「すいません、声出ないようにします。」
翔「じゃあ次、声出したら罰ゲームね。」
隼「え?マジですか…良いですよ。」
僕は舌を尖らせて隼のア●ルに力強く突き刺した。
隼「ぅあぁー」
大声が出てしまった。
翔「はい、しゅーりょー。隼の負けね。」
隼「え?終わりですか?」
翔「さっき言っただろ?隣の部屋で騒ついてるから、お前服着て隣の部屋に行って、俺にキツい柔軟させられてたとか言って誤魔化してこい。」
隼「あぁ、すいません、わかりました。」
翔「俺はお前の罰ゲームの準備をしとくよ。」
隼「え?はい、何か罰ゲーム怖いっスね。」
翔「いいから、暫く帰ってくるな。」
隼「わかり…ました。」
隼は服を着ると頭を傾げながら隣の部屋に行った。

僕は…
隼の罰ゲームの為の『準備』を…した…

引用なし

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高校の後輩 4期H
   - 23/10/16(月) 11:06 -
約1時間、隣の部屋から隼達の笑い声が薄らと聞こえてきた。
隼の声量を考えると、ある程度の声は聞こえないのかなと思えた。
僕は準備をして待っていたが、あまりにも遅いため、数学をして隼の帰りを待っていた。

隼「おやすみー」
隣の部屋から微かな声が聞こえた。
すぐに部屋に帰って来て、僕がストイックだ…みたいな話をして、そのあと一緒にゲームをして盛り上がってたと嬉しそうに話をした。
僕がシャーペンを離さずに頬杖ついて話を聞いていると、その姿を見て…
隼「あ、罰ゲームって、僕の苦手な数学だったんですか?待たせちゃいましたかね?」
そそくさと勉強道具を準備しようとする隼。
翔「確かに帰って来ないから数学してたけど、これは罰ゲームじゃないよ。」
隼「そうなんですか?じゃあ罰ゲームは…?」
翔「それは…まだ秘密…かな。」
隼「えー、何か怖いんですけど。」
翔「まぁ、しのごの言わずに寝ろ。」
隼「はい。」
隼はベッドに横になった。

引用なし

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高校の後輩 4期I
   - 23/10/16(月) 12:21 -
【隣の部屋での出来事】
隼が隣の部屋の扉を叩くと、健太郎が扉を開けた。
健「隼、なんか叫んでたけど何してたの?」
隼「翔さんと柔軟してたんだけど、上から乗ってきてさ、キツいっての。」
健「マジで?あの人ストイック過ぎだよね。」
隼「ほんまそれ。」
健「自分にも厳しいけど、それを俺らにも課してくるからたまらんよね。」
隼「でも真面目だよ。」
健「真面目が過ぎんだろー。」
ベッドに座って話をしていると、トイレから光琉が出てきた。
光「隼、そこ俺のベッド。」
隼「大丈夫、俺気にしないから。」
光「まぁ、別にええけど。」
ベッドの隙間に椅子を持ってきて駄弁り始めた。
光「次の部長って翔さんで決まりかな?何か聞いてる?」
健「そうそう、この遠征中、なんか翔さんだけ特別扱いされてる様な気がするんだけど。」
隼「大阪の先生からマンツーマン受けてたしね。」
健「そうそう」
隼「内緒だよ?」
その言葉に2人は隼を凝視する。
隼「昨日風呂で岡山の響さんと一緒になって、そこで3人で入って話をしてだんだけど。」
健「それで?」
隼「そのあと2人で話してお互い部長になろうって話になったらしい。」
健「マジで?もう決定なん?」
隼「多分そうみたい。」
健「それで2年生の機嫌が悪いんだ。」
光「若干2人だけね。実力もないのに吠えんなって感じ。」
健「俺もあの2人嫌い。威張るしサボるしパシらされるし。後輩みんなから嫌われてる自覚あるのかな?」
光「あったらあの態度できんじゃろ。ってかその時お前居らんかったん?」
隼「もうお風呂出てた。」
健「あー残念な奴だ。」
光「マジで?まさに隼だな。」
隼「え?何それ?」
光「大事な場面でおらんとか、ポカするとか。」
健「隼らしいってこと。」
隼「え?酷くない?」
健「でも俺ら、そんな隼が好きなんだしええじゃん。」
光「好きとかウケる…でも認めとるって意味だよ。」
隼「わかってるし。ってか、落とされて上げられた気がする。」
健「そうだよ、お前はこうやって俺らの手の上で転がされて3年間過ごすんだよ。」
光「そうそう。まだ付き合い短いけど、その未来だけは間違いない。」
隼「げ…マジで?」
健「マジで。」
深く頷く光。
光「隼は翔さんと同じ道場だったんだよね?」
隼「そうだよ。小学生の時からずっと。」
健「翔さんってずっとあんななの?」
隼「え?僕が入った時にはまだ白帯で、他の先輩たちにイジられながら練習してたよ。」
健「マジか…あまり想像出来ないなぁ…」
隼「中学に入ってから急に大きくなって、暫く成長痛で痛がってばっかりなイメージだけど、その頃から急に組手が上手くなってきて、よく高校生や大学生と練習してた。」
光「だろうな、既に3年と互角以上に動けてるし、岡山と大阪の奴らともやり合えてたよね。」
健「でも翔さんが部長で良かった。」
光「マジでな。先生に拒否ってる時とか内心(死ね!)って思ったよ。」
健「え?知らんよ?」
光「職員室に行った時に翔さん、先生と部長に呼び出されて説得されてた。」
健「えーそんなん教えてやー。」
隼「俺もそんなの知らんかった。」
光「内緒だよ。特にあの2年2人には…」
隼「勿論だよ。」
健「そういえば、3組の×山知ってる?あいつ最近彼女が出来たみたいでさー。」
隼「え?知らんよ、なになに?」
光「あいつら周南でデートしてたの見かけた。」
健「え?それ知らんし、ってか教えてやー」
隼「ええけど、内緒やで?」

こうして約1時間、ずっと雑談して過ごしていたが、内容はバラさないのでゲームをしていた事にした隼。
因みにこの2人は隼が『地獄耳』な理由…。

引用なし

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