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小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…1 まこと 16/11/19(土) 3:38

小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…11 まこと 17/3/6(月) 1:40
小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…12 まこと 17/3/20(月) 3:36
小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…13 まこと 17/4/13(木) 2:29
小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…14 まこと 17/4/24(月) 3:04

小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…11
 まこと  - 17/3/6(月) 1:40 -
再び身体を密着させてきた痴漢は、右手を白い光沢に覆われた股間へ回し、あそこの先を支点に、すぼめた指を開閉させました。
(アア…ッ!!)
結んで、開いて。イソギンチャクが獲物を口先で弄ぶような感じです。
すぼませた触手の束を先端にあてがうと、ゾワ!と薄布越しの粘膜を擦って四方に開き、表面を刺激しながら一気に滑り這い進んで、膨らみ全体を咥え込む。
と、すぐさま触手は後退。裏筋から先の膨らみまで、今度は逆さに掻き擦り、最後に先端をツプッと弾いてあそこを解放する。ふりだしに戻った触手はまた同じようにして…
繰り返し繰り返し、閉じて開くときの、インナー越しの先端を掻かれる感覚が、強烈にエッチでした。
エッチ、いやらしい、としか形容しようのない、くすぐったさと快感がごちゃまぜになった刺激…
激しい羞恥の中、私は狂いました。
(もっと、もっとして…!それ…!)

サポーターにプールの水とは別の液体が滲んでいくのが水の中でもはっきり分かりました。痴漢も指にぬめりを感じたでしょう。裏筋や先端を爪が擦過するたび、キュンキュンする感覚と同時に、あそこが緩んでチビる(少し漏らす)感覚がありました。
このときはバカになったあそこがおしっこを漏らしていると思いましたが、明らかに先走りの精液でした。
たまりませんでした。水面下とはいえ、公共の場で水着を剥き下ろされ、裸の方がマシなほど恥ずかしいインナーパンツを丸出しにされ、スケベパンツなどとからかわれていじくり回される。

色とりどりの水着がひらめく水の中、自分だけ真っ白な、下着同然のサポーター姿。
猛烈な羞恥で激しく勃起した股間を得体の知れない男の手にもてあそばれる、おぞましさと…快感。
どれだけの子が平気でいられるでしょう。
そもそも、下着未満のピチピチな化繊越しに未成熟な股間を悪戯されて、性感の虜になってしまわない子がどれだけいるでしょうか。
ピチピチ・パツパツの生地に緊張を強いられた股間は、まさぐりを全面で受け止めます。張りのある薄膜が柔らかな急所を押さえ、締めつけ、拘束して、猥褻な触診の威力を高めてしまうのです。
それでいて、痛みを生じかねない鋭い点の刺激は、やさしく甘い面の刺激に変換してくれる。乱暴な責めを巧みな愛撫に変え、剥けた状態では下着も穿けないような未熟な性器にも、しびれるような快感を与えてくれる…
水着やインナーパンツのような、キツキツでツルツルのパンツには、幼いあそこに快感を教える効果が確実に存在していると思います。

フッ…んフッ…
サポーターの脇を押さえ最後の砦を守りながら、脚をばたつかせ、鼻息を漏らし、小6のときのようにおかしな立ち泳ぎを始める私。
スルスルと滑らかな擦過の合間に、キュッ・キュとナイロン特有の擦れがサポーターを震わせ、そのたびにデリケートゾーン一帯を甘い刺激が襲います。
またもやひどく奇妙な状況です。水着は腿の上。女物の下着にしか見えないようなインナーを両手で引き上げながら、他人に股間を悪戯されて腰をくねらせている。
まるで自分から水着を脱ぎ、密かに身に着けていたお気に入りのエッチなパンティを触らせて、イかせてもらおうとしている変態みたいです。

左手は頭ほどの高さの壁、前には背を向けた女性、右手は浮き輪の向こうではしゃぐ男の子か女の子。人の注目がないことを確認しつつ腰を使いました。痴漢にとってこれほど都合のいい獲物もありません。
もっとも恐怖心も消えてはおらず、私の考えは正確には「一度イっちゃおう、イって、すぐ逃げよう」でした。私は、気持ちとしてはあくまでも一時的に、痴漢のなすがままになり、不本意に引き起こされた欲情に自ら油を注ぎ、拒否すべき感覚に神経を集中して、逃れるべき魔手に急所を差し出したのでした。
現に痴漢されながらイクための努力をする――エッチに感じたことを思い出しながら腰を振る愚行。とりわけ痴漢の言葉には幼稚なフェチ心を刺激するものがあり、触られている間中ずっと無意識に反芻していました。
(なんだ?パンツ穿いてんのか?スケベか?)(このスケベパンツ)
意味わかんない!と憤りも覚えましたが、この二言は劣情をかきたてました。そこにサポーターのおかしな品名、きわどい形や素材感が連想されてくると、もうたまりません。自分がどうしようもなくいやらしい格好をして、それにふさわしい仕打ちを受けているのだとさえ思われてきます。
(……パンツ穿いてるのは…エッチ…?プールで、パンツは…エッチ…?)
それを否定する感情と肯定する感情が渦を巻きました。
(パンティなんて名前の穿いてるから、スケベだなんて思われる)
(サポーターだし、男子用だし、ヘンなこと何もしてないのに)
(男子用パンティって何。エッチすぎ。スイミングパンティって何。すごいエッチ)
しかし自問自答は次第に絶頂へ向かうための言葉責めでしかなくなっていきました。
(男子のパンティ…スイミングパンティ…水着のパンティ…スケベなパンティ…!)

痴漢の指は相変わらず、つややかな繊維の上を、ゾワッ…ゾワッ…ゾワッ…!
気持ち悪い。なのに、キモチいい。滑りよい拘束具の締め込み。逃げ場を失った性器が指と繊維になぶられる感覚…頭はそれをいやらしく実況するばかりです。
(水着…脱がされて…パンティ…触られて…スケベパンツ…いじられて…キモチぃ……!)
どこかの時点で一度だけ(イっちゃダメ、こんな恥ずかしいコトされてイクのはダメ)と理性が叫びましたが、もう引き返せないところまで来ていました。
自ら刺激を求め腰をくねらせ、ピンと伸ばした脚を小刻みにばたつかせながら、不気味な蠕動を急所に当て続ける…
(イイ…!それっ…!ゾワゾワするの…もっと…!)
やがてついに、射精直前の感覚、股間にこみ上げて来たものがあそこの奥に滞留している感覚、催したあそこが開栓を急かしているような感覚がやって来ました。
しかし所詮は布越しのソフトな摩擦。広く深く浸透する刺激とはいえ、瞬間的な威力には欠けてなかなか放出に至りません。寸止め状態が続きます。
こうなると中学生でも(だからこそ?)ひどい狂い方をするようです。傍から見たらどんな顔をしていたか…
(イク、イキそう、イきたい!触って!そのまま!パンツに!して!してて!)
時折サポーターの腰を探られる感触があり、丸裸にされることや直接触られることへの恐怖、なによりこの、もどかしくも甘美な刺激が失われることへの危機感に、ますます焦燥はつのり、思考がショートしました。
(ダメ!パンツはダメ!パンツでして!そのまま!)
早くイかないと!自分への言葉責めも極まっていきました。。
(パンツ!!水の中でパンツ!!ツルピチのパンツ!!いじられて、イク!!スケベパンツ!スイミングパンティ!イク!)
あそこを苛む最後の砦(矛盾していますが)を思って、刺激の中パンツの呼称をひたすらに連呼。すると次の瞬間、サポーター全体のフィットが万遍なく知覚され、次いでサポーターそのものが自分の性感帯と化したような感覚に…!
自分でするときのように、とうとう声まで漏らしてしまいました。
「アアッ、アアッ、イヤ、イヤ、イヤ」
本当に小さな声でしたが、鼻息混じりの次の言葉は確実に痴漢に聞こえていました。思い出すと今でも顔が赤くなります。
「アッ、ンフッ、パ、パン…ッ、パンツ…ッ!」
残酷にも、痴漢は聞こえたことを示すようにはっきりとした声で、
「なんだ?パンツのままがいいんか!?」

(パ ン ツ の ま ま … !!)

私がビクリと反応するが早いか、腰を探っていた手が前に移り、ノータッチだった玉や付け根のあたりを、

モミッ!ゾワワッ!

強く掴んだ後、上下にパンツの縁や膨らみをなぞる動き。その上痴漢は耳元で、
「汚いパンツ、洗ってやるか」
とぽつり。裏筋と先を掻いていた指を、すぼむたび細かく蠢かせて、不浄の滲みた化繊を執拗に〈洗い〉はじめました。

クチュチュッ、ゾワッ!ゾワァッ…!クチュチュッ、ゾワッ!ゾワァッ…!

一瞬、細かな虫がパンツの上をくまなく覆い蠢動している様が想像されました(いつかした妄想がフラッシュバックしたのでしょう)。
ナイロンの薄膜を張り付かせた敏感な箇所の隅々を夥しい数の脚が這い回り、ピチピチ爪弾き掻きむしり、ゾワゾワモゾモゾくすぐりなぶる――!

ゾワ、ゾワワッ、モゾッ!!ゾワッ、モゾッ、モゾモゾッ!ゾワワッ!!!

(―――!!イッ!!イイッ!)
「―――!!ンッ!ンフッ!ンふぅッ!!」
刺激の倍化、そして他人の口から「パンツのまま」「汚いパンツ」などと言われて羞恥が爆発し、快感の強度が一気に高まりました。
強烈なフィット、指と繊維の刺激、フェティッシュ…すべてが完全に溶け合い、とてつもなく大きな波が間近に急成長するのを感知して、私は狂乱状態に陥りました。
「ヤッ、フッ、パンッ、ンフッ!パン、ンフッ!!ンフッ!!ンフゥゥゥッッ!!!!!!!」
(イイッ!!イク!!水の中、パンツ!!恥ッ、チカンッ!!パンティ、洗われッ!?イ、イッ、イクゥゥッ!!!!!)
そこへ痴漢のダメ押しの一言。
「このスケベ。パンツでプール入りやがって。パンズリスケベ!」
(!?パ…!?違ッ…パンズリ!!??スケべ!!?パンズリ??!違ッ、違―――――ッ!!!!!!)

ジュッ!!

「ヤァッ、パンツゥッ!!!!!」

ジュバッ!ジュバッ!ジュッ!ジュバァッ!!! 

ビク、ビクビクビク!!!
まさかの現実の叫び、と同時に危険なまでの激烈な快感に全身が痙攣。
視界が白や緑色のまぶしい光に溢れました(眩暈を起こしたときのような感じ)。
ピンと伸ばした脚が吊りかけ、壁にもたれました。

気持ちの悪い男に水着を脱がされ、恥ずかしいサポーターの上から好き勝手いじくられて、結果的に性癖まで当てられた上、激しくイかされる。
その後もこれ以上の屈辱を経験したことはありません。

しかし、この日の恥ずかしい思い出はもう少しだけ続きます。

引用なし

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小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…12
 まこと  - 17/3/20(月) 3:36 -
強烈な噴流が無垢な少年の腰を激しく洗って噴き抜けていく。
水流に水着を剥かれ、インナー一枚の脆弱な股間を摩擦された少年は瞬く間に性感を催し、続く噴流の激しい腰洗いに脚と腰を小刻みに震わせながら絶頂してしまう…
痴漢されたときの感じを恋しく思いながら、痴漢の男を、またその日の一連の出来事を思い出すのが嫌で、その後によくした妄想です。

絶頂させられた後も恥ずかしい出来事が続きました。
壁にもたれた私は、サポーターの中に精液を充満させながら、自分の声で前にいたおばさんが振り向いたこと、ほぼ同時にそのおばさんの脚を自分が蹴ったことを〈思い出し〉ます。快感に溺れ、認識したことすら脇に退けていたのです。

振り向き、最初怖い顔をしていたおばさんは、私の息が荒く、そして恐らくは真っ赤な顔をしていたのに気が付いて、「大丈夫?」と声をかけてきました。
具合が悪いと思ったようでした。
私は激しい絶頂の直後で受け答えできずにいましたが、羞恥心は生きていたようで、その言葉で我に返るなり膝まで降りた水着へ手を伸ばそうとしました。
それを見たおばさんは、あら!と声を上げるや中腰になって正面から私の水着を掴み、グイッと上へ。
一度腿でつっかえた後、再度グイッと引かれて上昇してきた水着が、痺れたあそこと迸った性を満たしたままのサポーターをキュ!と締め上げ包み込みました。私の下半身がプールであるべき姿に戻ったと見るや、おばさんは一言。
「下に穿いててよかったわね!」
競泳パンツのしばらくぶりの締め付けと、私にとっては妙にそそられるところのある言葉とで、疲れ切っているはずの股間がピクリと反応しました。
しかし幸いにも意識は競泳パンツわずか一枚がもたらす圧倒的に「守られている」感じ、驚くほどの安心感に向けられて、再び股間を大きくすることはありませんでした(後日、堅牢な感じははサポーターと合わせて穿いていることによるものと分かり、執拗にサポーターの着用が推奨されること、また特に女性が水着の直穿きに不安を覚える理由を理解しました)。
その後おばさんは次々質問してきました。
一人?具合は?これ誰かにされたの?
このときなんと答えたか記憶が定かでないのですが、ひっかけて脱げてしまったとか、とにかく無難な答えを返したのは確かで、水着が脱げていたことについては「かわいそうに!」の一言で済みました。。
一人かと聞かれたときには親と来ていると嘘をつきました。もう世話を焼いてほしくなかったのと、係の人でも呼ばれたら大変だと思ったからです。
何度も大丈夫ですと話し、上り口まで来るとお礼を言ってプールサイドに上がりました(この間一度も振り返らなかったので痴漢の男がずっと後ろにいたのかどうかは分かりません)。

急いでその場を離れようとするも、絶頂後のふわふわした身体は体重に耐え兼ね、足取りはふらふら。ほとんど無意識にトイレの方へ向かいましたが、段のある場所で眩暈に襲われ、手をついて立ち止まってしまいました。そこでふと歩いてきた方を振り返ると、さっきのおばさんが監視員の女の人と話しており、こっちの方を指さしてきました。
まずい、と思い、すぐに立ち上がってトイレに続く角を曲がりました。
救護室へ連れていかれたらたいへんだと思ったのです。状況がバレるのを恐れていました。痴漢された、という事実そのものが人に知られたくない出来事であるのはもちろん、触られてイってしまったなんて知られたら、死ぬほど恥ずかしい。

連れて行かれたら?休むだけ?検査とかされる?水着脱がされて調べられる?

馬鹿な推測ですが、子供の考えることです。しかも水着の中にプールに場違いなドロドロまみれのサポーターを隠した子供です。
足を速めました。しかし、もう少しでトイレ、というところで監視員のお姉さんに追いつかれ、「ぼく、大丈夫」と声をかけられました。
おばさんが心配してたよ、気持ち悪いとかない?と聞かれ…
とっさに、我慢できなくてプールの中で漏らしてしまった、と答えました。
なぜこんな恥ずかしい言い訳が口をついて出たのか…きっと絶対に知られたくない恥を小さな恥で隠そうとしたのだと思います。強制された絶頂を我慢の末の失禁とすり替えれば、顔を赤くして脱力していた様子をうまく説明できると思ったのでしょう。
子供の癖に妙なところには知恵が働きます。
お姉さんは笑って、そうだったの、ごめんね!と手を合わせました。
しかしそれでもお姉さんは、本当に大丈夫か何度も聞いてきます。
このままではやはりどこかへ連れて行かれてしまうと思った私は、さらに恥を上塗りし、まだおしっこが出きっていなくて漏れそうなこと、気持ち悪いから水着を洗ってきたいことを告げました。
お姉さんはハッとした様子でもう一度ごめんねを言い、具合が悪くなったら係の人に言ってね!と念を押した後、すでに私は知っていましたが、トイレの場所を指して教えてくれました。
そして、終わったら消毒槽に入ってくれば大丈夫だよ、と、一言付け加えて肩を押してくれたのでした。

トイレで個室に入った私は、水着を下ろし、一見変化のないサポーターの内側をおそるおそる確認しました。
半透明のネトっとした液体が、陰茎と周囲の肌、特にウエストのゴム近くのお腹に、べっちゃり付着していました。
水中で迸らせたせいか、事後に水で洗われてか、液は少し希釈された感じで、オナニー後よりも広い範囲が汚れていました。

トイレットペーパーで拭うのはたいへんでした。水気で湿ると溶けて千切れるため、肌やサポーターに紙が張り付いてしまいます。
またつやつやしたサポーターの裏には所々濃い白色のシミがついていて、これは紙ではどう頑張っても拭き取れませんでした。
比較的サラサラした液体も、拭けば紙は水気ばかりを吸い、粘度の高い部分はサポーターの生地へ塗りつける形に。

ともあれ紙でできる限りのことをした後、私はしばらく用を足すでもなく便器に座って、ぼうっとしていました。
だんだん、悔しさに恥ずかしさ、それに恐怖感が湧き上がってきて、涙が出てきました。おばさんやお姉さんとのやり取りも多感な中学生男子にはひどくこたえるものでした。

目の前には、膝の下、両脚の間で伸び拡がっている汚れきったサポーター。
もう一度穿くのがたまらなく嫌で、いっそ水着だけ穿いて、サポーターを捨てて帰ろうかと考えたくらいです。
しかし…

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小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…13
 まこと  - 17/4/13(木) 2:29 -
いつもの公衆トイレを思わせる環境だったからでしょうか。
あんはふうに言われて、あんなふうにされて、と、サポーターを捨てるのに十分な理由を挙げていく中で、私の変質的な性欲が早くも頭をもたげてきました。
涙を浮かべ、はぁぁ…っ、はぁぁ…っ、と震える息を吐きながら、つい数分前の出来事を回想します。

(スケベパンツ)(汚いパンツ)(パンツで、プール)(パンズリスケベ)

立ち上がり、再び固くなりつつある股間へサポーターを引き上げました。
ピチッ…パツンッ…!
女性用ショーツを思わせる艶やかな表面に、切れ上がった脚刳り。
一番プライベートでデリケートな部分をくまなく覆い吸着し、無遠慮に締め付けて刺激する伸縮素材。
未熟な性を苛む弾力と密着感は、裏地やメッシュのサポーターが通常は遠ざけている水着素材のそれでした。
水泳パンツの裏地を取り去ったことも、本体と同素材の裏地がある水着を穿いたこともなかった私は、改めてその着用感に恥じらい、辱められているような感覚になぜか性をくすぐられて股間を固くしました。
弾力的な刺激が股間から下腹部全体にまで浸透し、性器のずっと奥の方にまで響いてくるよう…
恥ずかしい格好を強制され、恥ずかしい感覚をかきたてられている――
そんな状況と想像して、なぜか胸がキュンとなります。
直接触れることのないよう配慮されているように思える水着の本体生地を下着として着用させられることがあるという事実にもひどく興奮していました。
刺激のもとになってしまうような生地でつくられたパンツ。
こんなパンツを強制的に着用させられる子もいるのだと思うと…

蛍光灯の下、妖しく光沢を放つナイロンインナーの信じがたいいやらしさに激しく羞恥心を煽られながら、羞恥に性をくすぐられ、不穏な想像に翻弄される。
そのこと自体にまた羞恥を掻き立てられ、胸を切なくし、そんな戸惑いがまた見た目と穿き心地のいやらしさを倍加して感じさせる…
倒錯のスパイラルでした。多感な中学生を倒錯に陥れる危険な水着下着。そんな下着に、あんな品名がつけられているのだからたまりません。
(パンティ…男の子の…パンティ…スポーツパンティ…スイミングパンティ…)
こんなものを穿いていたら、あんなふうに言われても仕方ない。こんなものを穿いていたから、あんな気持ちの悪いやつに触られて、イってしまった。
自分の性癖や行動を棚に上げてそんなことを考え始めました。

(パンツのままがいいんか?)

明らかに痴漢は、私がエッチ目的でこんなものを穿いているのだと思い込んでいました。
しかしそれは、少なくとも半分は誤解でした。
第一に、水着と違って、サポーターは買い与えられただけの、この日の朝まで存在を忘れていたくらいの代物です。
フェチな下地があったとはいえ、私はむしろサポーターに強いて興奮させられた身でした。
第二に、市販品である限り同じものを穿いた男の子は大勢いるはずです。
妙な感情を抱くことなしに着用している子もいるかもしれません。
痴漢が私のフェチを知るはずもありませんから、仮にそんな子が襲われていたとしても、同じことを言われたはずなのです。

(パンツでプール入りやがって。パンズリスケベ)

無垢な男の子に、そんな罵りを呼び込む残酷なサポーター。
エッチな下着を穿くのに興奮し、下着で水に入るのに興奮し、水の中下着越しにズリズリ刺激するのが好きな変態少年。
あの痴漢の前でこんなサポーターを穿いていたら、誰でもそんなふうに理解されてしまうのでしょう。

あれだけ盛大に射精したにもかかわらず、サポーターはもうパツパツに張っていました。
(こんなの穿いてたら仕方ないもん…もう一回、しないと…)
そんなふうに考えて手を伸ばしかけたとき、もうひとつ、痴漢の言葉を思い出しました。

(汚いパンツは洗わなきゃな)

今やサポーターは、痴漢に言われた通り本当に汚いパンツに成り果てています。
パンツを、洗う…?
痴漢行為をそんなふうに正当化するなんて…。
(洗われて、イッった…?)
以前にも書いた通り、最初の痴漢にあって以降、時折していた妄想にそんなシチュエーションがありました。
同級生が腰洗い槽(消毒槽)でエッチな気分になったりイッてしまったりするという妄想です。
「腰洗い」という響きにどことなくいやらしいものを感じて、そこに痴漢された記憶を投影していたのでした。

プールや水着に関することはなんでもエッチに捉えてしまう私でしたから、腰洗い槽などは格好の妄想の種でした。
水着越しにシャワーを浴びせるだけでは不十分、といって、一人一人水着を脱がせて股間を洗うわけにもいかない。
そこで水着を着けたまま消毒液に下半身を浸させ、水着とその中の不浄を洗い落とすため考案された設備が腰洗い槽です。
水着を穿かせたまま、いかにして入水者の股間を洗うか、こんなことを考えて造った設備があるんだから、やっぱりプールっていやらしい…
衛生上の配慮を、私はそんなふうに理解してしまうのでした。

水着に包まれた敏感な箇所を、同じ水の中で一斉に「洗う」。
個性も尊厳も脇に退けられて、用途のあからさまな水槽へ男女の別なく腰を沈めさせられる。
パンツやパンツ状の部分に覆われた箇所――この隠された部分を、プールは直接に洗いたくて仕方がないんだ…
そこから、あの日の痴漢のように水着の尻や股間をまさぐって「洗う」腰洗い槽の妄想に行き着くのに時間はかかりませんでした。
いやらしい目的などないはずの腰洗い。しかし男子も女子も、ピチピチな水着の上からモミモミゴシゴシされてことごとく感じてしまい…

そんな妄想をしていたせいで困ったこともありました。
大勢の水着の前後から滲み出した汚れで消毒液は次第に白く濁っていきますが、学校では授業の途中で用を足した場合、汚濁した、いわば使用済みの洗浄液に再び腰を沈めさせられます。
水着だろうがサポーターだろうが、消毒液は容赦なく浸透してその奥を侵していく…トイレ後の敏感な尻や股間が、消毒という名目で汚水に蹂躙される…
ついそんなことを考えてしまった途端、水の中、水着を貫いて性感を送り込んできた痴漢の行為が連想されて、激しく勃起してしまったのです。
競泳パンツ一枚では隠しようがなく、上がった後は足を痛めたように装って屈み込み、萎むのを待ちましたが、気が付いた子もいたでしょう。
地味に恥ずかしい思い出です。

(洗わなきゃ…)
腰洗い槽の妄想、そして数分前のあのすさまじい刺激が思い出され、サポーターの前がいっそうパツパツに張りました。
本当に愚かです。しかしその後にしたことも狂っていました。
消毒槽に入ってくれば大丈夫だよ――監視員のお姉さんの言葉を思い出して、私は競泳パンツを引き上げました。
二重の締め付けで勃起がそこそこ隠される(実際まるわかりですが)のを確認すると、すぐさま個室を出、出口へ向かいました。

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小6の夏、プールで痴漢されてフェチに…14
 まこと  - 17/4/24(月) 3:04 -
出口にある腰洗い槽は立ったまま腰が浸かる深さの細長い溝が二列、並行したつくりになっていました。
それぞれ幅は二人分、仕切りは上に柵状の手すりを備えた背の低いコンクリで、左右は高い壁面。仕切りと同じ高さに手すりが付いています。
学校にあるものとはまったく別物でした。特に水中の様子はまるで違います。
左右の壁がそれぞれ二箇所ほど、あぶくまじりの水を噴き出すノズルを付けているのですが、それが水面下、丁度腰の位置にあぶくを噴きつけているのでした。
最近のプールの入口などのシャワーに腰の位置にもノズルがついているのを見かけますが、あれの水中版といった感じです。

前に来たときには何も感じなかったはずですが、やはりどこかに「ひっかかるもの」を感じて記憶にとどめていたのでしょう。
気泡と水流が利用者の股間をもみしだき尻に分け入る、言いようもなくいやらしい構造…(実際はただの循環目的でしょうが)。
できあがってしまった私はそんな妄想とともにこの場所のことを思い出し、あろうことか、人の目のほぼ絶えない中、噴出口でオナニーをしようと思いついたのでした。

あんな経験をした後で、しかも公衆の面前でどうかしていると思うでしょうが、強い嫌悪と羞恥、そしてあれだけの激しい絶頂にも関わらず、痴漢の一連の言動によって私の性は異常なほど昂ぶっていました。
このときの私にとって、腰洗い槽はそれを解消すると同時に正当化してくれる場所だったのです。痴漢の手で穢された身体を洗浄する必要も感じていたでしょう。
文字通り、様々な意味で、自分を慰めることの必要に私は迫られていたのでした。
比較的すいているトイレだったのに加え、迂回路があるため真面目に消毒する人が少なく、さらには左右の壁で周囲と隔絶されているという状況も、自慰の決行を後押ししました。

小6くらいの男の子に続いて中へ入りました。その子が水色水泳パンツの腰を薬液に浸す光景に、普通なら冷水に萎んでしまうはずの股間はますます勃起。
ありえないことですが、消毒目的で腰を浸けたその子のパンツの中に、汚れたサポーターから浸み出したものが付着する様を想像してしまいました。
(汚れたパンツで…みんなが洗うところに…ひどい…でも…消毒しなきゃ…洗わなきゃ…)
準備万端に整ってしまった身体で、ジェットバスのような強い水流にゆっくりと近づき、おもむろに横を向いて股間を当てがいました。
(ああっ………!! )
期待通りの甘美な刺激。振動を伴った摩擦、といった感じです。
シュルルルル…ブルブルブル…
じわわわん、と性器の芯にまで達するような、独特で異様な刺激。
時折人が追い越していく中、私はノズルの前に立ったまま、ゆっくり腰を上下し続けました。
確実に何人かは気が付いたはずです。別のあぶくに足をマッサージさせているような人もときどきいましたが、私がおかしなことをしているのは一目瞭然です。
水流に激しく摩擦され振動する、パンツのままのあそこ…
(なんかヘン、こんなの、いやらしい、でも)
これが腰洗い槽のしたいことでしょ?と得意の責任転嫁で行為を正当化します。
もっとも腰洗い槽で消毒が必要と考えられていたのは実際には肛門のはずですから、見当はずれも甚だしい正当化なのですが、
そんなことに気が付く余裕も知恵もなく、私はただただ水着の内外を走り抜ける水流の甘い刺激に恍惚となり、腰を動かしていました。
(やらしい…エッチぃ…エッチぃ…)

それでも賑やかな親子が入ってくるのを見て、一度諦めて外へ出るだけの理性は残っていました。
しかしもはや人の流れによっても欲求は鎮まりません。勃起したまま入口へ回り、再び中へ。
もう誰が見ていようがおかまいなしでした。
エッチなサポーターを穿いたまま、自分の手ではないものに刺激されて、不本意な(と思えるような)絶頂を強いられたい――その一心で、再度、水流に股間を近づけます。
ゴボゴボゴボ…ジョワジョワジョワ…
(あ…洗い方…えっちぃ…っ!)
しかし思いのほか刺激はソフトで、このままだといつまでたってもイけそうにない…そう思ったときです。
ふと、小学校でサポーターを持っていながら使わなかった理由を思い出しました。
まるで大昔の話みたいですが、いくら消毒液に腰を浸けてもガードが二重では効果が薄まってしまう、というようなことで、サポーターの使用が禁止されていたのです。
感染症が流行っていたのでしょうか。
なんにせよ、水着を穿かされながら水着下着の着用を許されなかったということが、ものすごくいやらしい事態として思い出されてきました。
幼稚な妄想がどんどん膨らんでいきます。
男子も女子も、薄ピチフィットの化繊一枚に剥かれ、腰を洗われる…ある子は水着に手を突っ込まれてインナーを引き出され、またある子は水泳パンツの下のサポーターを剥き出しにされて…
そうして私は刺激の倍化を促す行動の、正当な(?)理由を見つけ出しました。学校でしっかり腰を浸けろとなどと指示されるのに倣って、ここでも指示が飛ぶという馬鹿な妄想です。
サポーター・インナー等をお召しの方は薬液中で水着をお脱ぎください…といったような指示が…
(そんな…恥ずかしい……)
水着の一枚穿きが不安でサポーターを穿いてきたばかりに、むしろ恥ずかしい思いをすることになる…そんな状況が一瞬のうちに思い浮かびました。
(でも…洗わなきゃ…だから…)
後から入ってくる人のいないのを確認し、小便器で用を足すときのように、競泳パンツの前を下げました。
水面下、びっくりするほど目立つ白の光沢サポーター…。最も消毒の必要な薄布が、最もプライベートでデリケートな部分を収めたまま、水と気泡がつくる奔流の中に曝け出されました。
(あっ、はああっ…!!)
未だ一枚残しているのに水流の触手が性感帯を直撃。そんな「事実」にまた私は興奮します。
化繊の薄膜――いやらしく恥ずかしいのに加えて、その脆弱なことといったら…! それに…
(ダメ、こんなヘンなパンツでされたら、ヘンになっちゃう)
パンツ表面をまさぐりつつ無遠慮に中まで侵入してくる消毒液の蠢き――それに合わせてピッチリ生地があそこを揉み擦る気持ちのいいような気持ちの悪いような感じは、私の「被害者意識」も満足させてくれました。
さらにノズルへ近づきます。ツルツルでピッチリの股間がぶるぶる揺さぶられ、ナイロンの下で剥けた先端が水流やそれに翻弄されるサポーターに激しく揉み擦られる…強烈な性感に全身がこわばりました。
(こ、これ、すごい、ダメッ、まだパンツ、パンティ、穿いてるのに、しみちゃう!あっ、漏れちゃう、ああッ!!)
冷水が尿道に侵入してくる感覚があり、次の瞬間、ジュッ!っと、まったく不随意な反応によって私の身体はそれを押し出しました。
押し入ってきた水を排出しただけか失禁だったのかは分かりませんが、いずれにせよ漏れたような感覚の直後、またあそこの先が一段と敏感になりました(小6に痴漢されたときもそうでしたが、漏らした後のあそこってびっくりするほど敏感な気がします)。
きもちいいっ!!
人が向かってくる足音も聞こえましたが、やめられません。
(消毒、エッチ、エッチすぎる!パンツに、エッチすぎるっ!)
エッチ、パンツ、などといやらしい単語をまたしても羅列していると、あるときイイ角度で水流が当たったのか、パンツの中全体がゾワリとするような感覚に包まれ、次いであそこがまるで炭酸水に浸けられたかのような刺激に襲われました。
(あ、あ!パンツの中!中!穿いてるのにッ!入ってくるっ!洗われるっ!)
もはや激しい腰振りなど必要ありませんでした。
(だめ、洗い方、ガマンできない!漏らしちゃう!ダメ、消毒されてるのに、ダメ!)
下半身をわずかにクネクネさせるだけで、サポーターをめちゃくちゃに嬲られるさっきの感覚…痴漢されたときの最後の感覚がやってきて…
(そんなふうに、洗わないでっ!!やだ、ダメ、そんな洗い方、エッチ、エッチ!水着なしの…パンツ、そんなふうにしたら、バカっ…ああっ、エッチ、パンツも、エッチ、エッ…、ああああっ!!!!)

チュッ、チュッ、チュ…!!

冷水の中で固く縮んだ睾丸が、さらに奥までぎゅうっと、鈍く痛みを感じるほどに収縮して、水に揉まれるサポーターの裏、消毒液の滲み流れる繊維の上に、強烈な快感に反して控えめに精液を絞り出しました。

ふるふるっと、用を足したように身体を震わせた後、競泳パンツを元に戻し、水から上がりました。
強い日差しの下を歩きながら、放心していました。短時間で不自然な射精を強いられたためか、睾丸が鈍く痛み、それがなかなか引かないのを不安に思いましたが、そんな考えもすぐぼやけていきます。
疲れ果てていました。
友達の声で我に帰るまで数分はふらふらしていたでしょう。
探したよと言われ、泳ぎ疲れてフラフラしてたとウソをつきました。
一人離れてから相当に時間が経っていました。しかし流れに乗って一周泳いできたという友達も一人、しばらくはぐれていたようで、私だけに非難が集中しなかったのは幸いでした。

それからあとは、ずっと何かモヤモヤした気持ちで過ごしました。
ムラムラもありませんが、達成感?のようなものもありません。
私の絶頂を文字通りサポートしてきたサポーターも、腰洗い槽とその後また入ったプールで洗われたのか、着替えるときにはだいぶきれいになっていました。
あれだけのことがあったにもかかわらず、その痕跡も薄く、日常が帰ってきたのがなんだか不思議でした。

一連の出来事をじっくり振り返ったのは帰宅してから、夜自室で一人になってからのことです。
ここまで無茶苦茶をやるやつが…と首を傾げられるかもしれませんが、悔しさ、恥ずかしさ、自己嫌悪のあまり、泣いてしまいました。
二度の激しい絶頂で性欲が解消されたせいか、自分の行為や言動、それに痴漢男の気色悪さばかり思い出されます。
風貌は目にしなかったものの、頭のおかしい人には違いありませんでした。
怖い、悔しい、恥ずかしい…
それに…
バカみたい
そんな思いばかり渦巻いて涙が溢れました。

以前にも書いた通り、この日のことは通しで思い出すと今でも嫌悪が先に立ちます。
それなのに以来ずっと、思い出すたび股間が膨らみ、あの奇妙なサポーター越しに好き勝手された感覚、また消毒の名目で腰の薄布をまさぐられ、白濁した液体の中でひとしきりエッチなダンスを踊らされてイかされてしまう妄想を現実のもの
にした水流オナニーの快感が恋しくなってしまうのです。

引用なし

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