俺は20代後半で170cm58kg、スリム体型のリバ。
いわゆる前髪系で中性的とも言われるウケ顔だけど、ちんこは18cmとそこそこデカめ。
その日は深夜にムラついて、なんとなく野外発展掲示板を覗いてた。
少し離れた小さな公園の掲示板が更新されてたので見てみると、「抜いてほしい」みたいな書き込みが。
プロフは176/60/22。
書き込みの雰囲気とプロフでピンと来た。
少し前に別の公園で会って、口に出されたことある子だ。
俳優の窪塚愛流くんに似た雰囲気で、振る舞いはノンケっぽい感じ。
ちんこはちょいデカめの上反り。
会ったのが夏だったせいもあってか、ちんこがかなり蒸れて汗臭かったのが印象的だった。
公園に着き、中に入る前になんとなく某位置情報取得系の出会い系アプリで近くの様子を確認すると…やっぱりその子だった。
前に会った時も掲示板→アプリで確認してすぐ近くにいたから間違いない。
アプリの表示名から、とりあえずTくんとしよう。
30m×50mほどのその公園は3方を複数のマンションに囲まれており、人の出入りがわかりやすいつくりだった。
マンションに囲まれているとはいえ、照明のない深夜の公園内はかなり暗い。
そんな暗い公園の、大きな木の陰に1人。
…これは別人だな。掲示板でレスつけてた人っぽい。
そしてその人がなんとなく気にしている方向…公園入口から死角になっている大きめの遊具の陰に…いた。あの子だ。
俺がおもむろに近付くと向こうも俺を認識したらしく、常にちょっと冷めているように見えるけど不思議と魅力的なその顔でまっすぐ俺を見つめてきた。
そのままTくんと同じ遊具の陰に入り、Tくんの股間に手を伸ばしてみる。
穿いてたのがスウェットだったので、わかりやすく硬い感触が手に伝わる。
抵抗することなく勃起ちんこを俺に触らせながらも、Tくんは表情を変えることなくじっと俺を見てる。
…そういえば前もこんな感じだったな。
…ちょっと気になることがあったので、聞いてみた。
「何したい?」
「え?入れたい」
…愚問だと言わんばかりの即答だった。
前に別の公園で口に出されたあとにポジションを聞かれ、「今度入れたい」と言われていたのだ。
覚えてたかー。俺も覚えてたけど。
そして、「舐めて」とパンツとスウェットを一緒に下ろし、デカめの上反りちんこを露わにする。
拒否する理由もないので素直にかがんでちんこに顔を近付けると…やっぱり蒸れててかなり汗臭い。
『ちんこが臭いようじゃダメか。
ちんこはね、洗っとかないと。』
…なんて言えるはずもなく、俺は何事もなかったかのようにそのまま一気に竿の中ほどまでを口に含む。
このへんで、様子を伺ってたもう1人の人が近付いてきてTくんのお尻に手を伸ばして、その手をはたき落とされてすごすごと引き下がっていた。
…うん、バリタチだと思うよこの子。アプリでもそうなってるし。
Tくんはフェラされてる時もほとんど無表情で、感じているのかどうかわかりにくい。
でも、引き結ばれていた口が少し開いて眉根も少し切なそうに歪んでいる様子、そして口の中に感じる少ししょっぱい我慢汁から、たしかに感じているのがわかる。
やがてTくんは、前に予告なく俺の口の中に出して俺が飲み干すまで口からちんこを抜かなかった時のように俺の頭を掴んで腰を振ってきた。
またこのまま出すのかと思いつつ苦しさに耐えていると、Tくんは不意に荒い息を吐きながらちんこを引き抜き、改めてしっかり「入れたい」と揺るぎない意志を伝えてきた。
それを想定してしっかり持ってきていたゴムを取り出して、仁王立ちしたままのTくん自身と同じように主張の強いTくんの上反りちんこに装着する。
自己中そうだし、慣らすとか絶対しないタイプだよねこの子…なんて思いつつ、俺は自分でズボンとパンツを全部脱いで(汚したくないからわりと抵抗なく野外でも全部脱ぎ捨てる派)、ローションを指につけて軽く自分でアナルを慣らす。
そのままTくんのちんこにもローションを塗り、遊具にもたれかかるようにTくんに背を向ける。
…掘られるのは気持ちいいけど、こういう体勢はどんな場面でも恥ずかしい。
案の定しっかり狙いを定めもせず強引に挿入しようとしてくるTくんのちんこに後ろ手に手を伸ばし、先端を自分のアナルに当てがう。
グ…っ!
予想はしてたけど…、やっぱり遠慮のかけらもない…!
Tくんの少し大きめの上反りちんこが一気に俺のアナルを押し拡げ、乱暴に侵入してくる。
そのまま根元までを俺の中に沈めると、やはり遠慮なく激しいピストンが始まる。
ムードも余韻も何もない、本能のままにただ射精するためだけの動きという感じ。
場所が場所なので必死に声を抑えようとするが、奥を突かれるたびに荒い呼吸音が漏れる。
ほどなく、最初は苦しさが強かった感覚を快感が上塗りしていく。
Tくんの顔は見えないけどたぶんほとんど無表情のままなんだろうなーなんて思いつつ、それでも肩越しに聞こえる荒い吐息がなんとなく嬉しい。
俺は掘られながらもフル勃起した自分のちんこの先から大きく揺れながら垂れ落ちる我慢汁の雫を見下ろしつつ、完全に全身を塗り潰した快感に身を任せていると…
不意に動きをゆるめたTくんが、荒い息を抑えながら言う。
「ゴム外していい?」
…あー、ゴムしてるとイきにくいタイプですねわかりますいますよねそういう人うんうんうんはいはいはい。
疑問系ながらも相手からの拒否を許さない圧を勝手に感じ、無言で引き抜かれたTくんのちんこに後ろ手に手を伸ばして手早くゴムを外す。
待ってましたとばかりに、即座に再び一気に俺の奥を突き上げる。
そしてそのまま激しくピストンを再開しつつ、後ろから俺の乳首を弄ってくる。
時折してくるかなり強めにつねるような弄り方は心底嫌だったけど、概ね気持ちよかった。
アナルと乳首からの快感に呼応させるように、俺はTくんのちんこから外したままのゴムを持った手で自分のちんこをしごく。
我慢汁とローションでぐちょぐちょだけど、それがたまらなく気持ちいい。
ほどなく射精感が押し寄せ、抗うことなく身を委ねて声を漏らす。
「イきそう…っ」
Tくんが荒い呼吸まじりに応える。
「いいよ…俺もイく……っ」
そして、俺が出すのとほとんど同時に、Tくんも俺の中で果てる。
しばし動きを止め、2人で荒い息を整える。
そしてTくんは萎えかけたちんこを引き抜き、そのまま拭こうともせずにパンツとスウェットを穿き、「またヤろうね」と言い残してさっさと去って行った。
俺はTくんの遠慮のない中出しとその後の無頓着さに軽く呆れつつ、次回はちゃんとちんこ洗ってきてくれますように…なんて思った。
そして、しっかりと色々なところを拭いてから脱ぎ捨てていた服を着て、マンションに囲まれた小さな公園を後にした。