Page 3540 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼叶わないから 翔平 07/4/4(水) 0:31 ┗叶わないから 続 翔平 07/4/4(水) 0:36 ┗きっぱりと 翔平 07/4/4(水) 1:12 ┗きっぱりと 続 翔平 07/4/4(水) 1:35 ┗Re(1):きっぱりと 続 ロンメル 07/4/4(水) 23:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 叶わないから ■名前 : 翔平 ■日付 : 07/4/4(水) 0:31 -------------------------------------------------------------------------
| 桜が咲き暖かい春風吹く四月僕は君に出会った。 江頭浩史 何気なく新しい中学最後のクラス名簿に目をとおすと目に止まった名前。特に関心もなく 僕「えがしら・・なんて読むんだろ?」 最後の学級なのに仲のいい友達とも別れてしまって人見知りの激しい僕はこの一年終わったっと思ってしまったけど違った。 なかなかクラスに馴染めず五月が来て体育祭の練習。三年は全員参加の組体操。 先生に背の高さでペアを組まされ君とペアになった。 運動神経のない僕は逆立ちすらうまく出来そうになかったけど君に支えられて案外すんなりできるようになった。 調子にのって勢いよくしすぎて君にぶつかった。 僕「わぁっあ!!ごめん。だいじょぶっほんとごめん」 僕はあせって平謝りだった。けど君は笑いながら 浩「うんうん大丈夫だって!もう一回やろ!」 笑いながら手を貸してくれた。このクラスになって初めて話しかけられた気がした。 それから日がたちクラスに馴染めるようになった。組み体操から何気なく君とよく目があうようになった。 君が応援団になった。応援練習の時君に「もっと声だして」とか言われてがらにもなく声を出した。 組み体操・応援練習関わる機会が増えてだんだん話すようになった。けど君と話す時なぜか緊張した。 話すようになって気が付けばよく自分で君を見ていることにきずいた。そしてきずいた 『僕はきみが好きなんだ』 きずいた瞬間堕ちるのは早かった。日に日に君に堕ちていき終わったと思ってたのに毎日学校に行くのが楽しくなった。 友達と話していても君を見ていた。けど僕と君は同じ性別で見たくないけど逃げれない現実で苦しんだ。見ないフリをした。 けど募る思い。なんとなくの関係が続いて月日がたち九月。合唱コン。僕は指揮者になった。このクラスの役にたちたくて。 君との接点を作りたくて。前に立ってし指揮をしているときみとめがあって気合が入った。 練習して練習してうまくなれるようがんばった。 浩「石川く〜んここどうやって歌うの」 「指揮うまくなったね」 「がんばってね!!」 そんな優しい言葉優しい君に溺れていった。合唱コンのおかげでもっと仲良くなれた。 よく話すようになって悲しい現実にぶち当たった。君の口から出る思春期特有の話はやっぱり思ってたとおりだった。 見てても女の子と話す君は目の色が少し違った。アドレスを教えてもらって返事がくるまでの時間死にそうなくらい長く感じた。 解っていても募る思い。けど叶わない思い。そして苦しさが僕を突き動かしてしまった |
| 放課後忘れ物を教室に取りに行った。目当てのものを見つけて帰ろうとしてめにとまった白い布。 江頭と書かれたゼッケンのついた体操服。鼓動が跳ね上がった。さっき君に 僕「もって帰んないの?」 と聞いて 浩「今日は荷物多いから明日もって帰る」 駄目だと解っていても動く手。辺りを見回し誰もいない。鞄に入っていく白い布。 走って帰った。その日は尋常ではいられなかった。夜になり鞄を開けて手に取る。 なぜかもうはちきれそうにパンパンに立った僕の分身。パンツを脱いでじかに君の短パンを履く。 上に着る体操服を鼻に持ってく。息を吸う。男の人のにおいがした。ジワッと我慢汁が出るのがわかった。 伝えれない思い。叶わない思い。駄目だと思っても手が分身を上下に擦った。 僕「あぅっ・・・あぁ」 やめようとすればするほど激しく手が動いてしまった。 僕「ふぅっ・・・ん・・あぁっ」 君の顔が浮かんできた。あの優しい笑顔も・・・愛しくて愛しくてたまらなくてけど叶わないから涙が出た。 泣きながら君の名前を呼びながら扱いた。 僕「あぁっああぁ・・江頭っくん・・あぁ」 そして そして絶頂が近づいてきた。 僕「んっあぁ・・・江がしっ・・らっくんぁ」 ブーンブーン 机の上の携帯が振動した。一瞬携帯に目をとられたが手を止めることが出来ず江頭くんの体操服の短パンの中に果ててしまった。 僕「くっ・・・んっ・・」 短パンから白濁した体液が滲み出ていた。僕は未だ涙を流しながら虚無感に浸った。 僕「はぁはぁ・・・はぁ」 肩で息をしながら、涙を拭いある程度落ち着いてからさっき鳴っていた携帯に手を伸ばした。携帯を開いてボタンを押すと表示された名前は 江頭浩史 メールを開いた。 「数学のワークって明日提出やっけ?」 画面が滲んだ。 自分のした事の愚かさにまた涙が出た。またあの笑顔が浮かんで涙が出た。涙の止まらない目で画面を見つめ震える指で返事を打った。いま出せる精一杯の元気で。 返ってきた返事には 「ありがとぉ」 って書いてあった。メールのあとに涙を拭いて汚した短パンとついでに上着を洗った。その日は泣き疲れていつの間にか眠っていた。次の日朝早く起きて洗濯した体操服を棚に返しにいった。まだ誰もいない教室で窓側の君の席に座って外を見てた。ちらほら増えてきた生徒の中に君を見つけた。ぼんやり見てると目があった。僕は動揺してしまって焦っていると君は僕に向かって大きく手を振ってくれた。僕もこたえるように手を振り替えした。手を振りながら思った。僕がしたことは許されないことで勝手だけど十分反省して残り少ない君と過ごせる時間を大切に過ごそうと決めたんだ。僕の思いは実らなくても残り四ヶ月、この四ヶ月が終わった時には気持ちを伝えようと決めたんだ。好きってだけじゃなくて「ありがとう」っていえるように。僕と出会ってくれてありがとうっていえるように残りの時間を過ごして行きたいよ。伝えてしまって君との繋がりが絶たれてしまっても悔いが残らないように伝えようと思うんだ |
| 大分前に書いて、その時に後日談みたいなのも報告してねって言われてたんで無事高校に進学もでき心機一転として気持ちの整理としてまた書きたいと思います。よかったら読んでください。エロくないです 心に決めて君と過ごした数ヶ月は楽しいばかりのものでは無かったけど今となってはいい思い出です。前に比べると断然仲良くなる事が出来ていつの間にか緊張の糸も解けてた。冗談も言い合えるようになったし冗談を言った後の君の笑顔は僕の心打ち抜くばかりだった(笑)合唱コンの後日あった打ち上げでは君は足に包帯を巻いての登場。見た瞬間不安と心配の混ざった変な気持ちになり何もいえなくなっていると君は 浩「自転車二人乗りしてたらこけて擦りむいた。」 なんて笑って言うもんだから少し安心はしたけど心配した。食事のあとみんなでカラオケに行く事になって足を怪我してる君は「平気、平気」と自転車にまたがり漕ぎ出した。でも案の定痛くなってきたのか急停止。 僕「大丈夫?いわんこっちゃないやろ」 苦笑の君。二人で遅いながらも歩いてみんなの後をおった。そんな中で君は 浩「やさしいね、石川くん先行ってていいのに」 顔が熱くなった気がした。確実に赤かったと思う。 僕「けが人残してそこら辺で倒れられたらたいへんやろ」 軽く強がりを言った僕。二人で笑ってみんなに追いついた。みんなで楽しく騒いでその日はお別れ。君が痛み止め飲んでボックスの中でみんなが歌ってる最中に寝てしまったときの寝顔は可愛かったから思わず写真撮っちゃったのは内緒(笑) 10月になりマラソン・駅伝大会。足のけがで駅伝に出れなかった君には声かけずらかった。出れなかった分応援に徹した君はかっこよかった。友達がへとへとになって完走したのをみて泣いてる君を見て不謹慎だけどまた可愛いと思った。 最後のみんなでの行事も終わりいよいよ受験。君は洗願で私立の男子校。合否発表のあと君から届いたメールは悪い知らせ。携帯片手に泣きそうになりながらなんてかえそうか必死に考えていると別の人からのメールでクラス全員合格の報告。翌日の朝は会ったら即パンチやったね。 浩「だって騙したらうけると思ったもん」 可愛くいっても許しません。僕の涙返せ。 |
| そしていよいよ僕の番。それなりにストレスも溜まっちゃってる最中クラス担任に何か卒業式の日の最後の学活に贈り物をしようって話になってなぜか僕がまとめる役に。なかなか決まらないプレゼント、話を聞かないみんな。そんななかで僕も軽くキレちゃって君にも少しあったたね。今でも後悔してます。ゴメンナサイ。結局プレゼントは歌と色紙。また指揮をする事になった僕。イライラすることもあったけどそんな中癒してくれるのはやっぱり君の笑顔だった。こん毎日がずっと続くといいなぁなんて甘い夢を見ているとあっというまに卒業式。やっぱり泣いてる涙もろい君。そして最後の日の最後の時間。担任にプレゼントを渡しみんなで外に出た。僕は教室に傘を忘れて教室に戻ると君が居た。 僕「何してるの?みんな外行ってるよ?」 浩「なんか寂しくて。教室の見納め?かな」 高校も違うところになってしまってもうこれからはこうやって会えなくなるんだと急に押し寄せてくる寂しさ。涙が出そうになったけど堪えて 僕「ねぇ写真とろ?」 寂しそうな君の腕を強く握って写真撮影。最後の最後の二人の繋がっていた時間。写真を撮ったあと、二人でみんなの待つ校門へ。担任の掛け声で解散。みんなとたくさんはなしてお別れ。家に帰り孤独にふけり、携帯を手にしアドレス帳から君のアドレスを探してメールを打った。 「明日12時に学校の坂に来て。話したい事があるんだ」 僕の想いを伝えるための時間であり君にきっぱりとけじめをつける時を作るための一通のメールが僕の指から放たれた。返信されてきたメールにはいつになく真剣な 「わかった。必ず行く」 そんな力強い一通だった |
| 待っていました。 是非、結末を聞かせてくださいね! |