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 ▼あの時僕は確かに彼を好きだった1  奏 07/2/9(金) 17:56
   ┣Re(1):あの時僕は確かに彼を好きだった1  大学生 07/2/9(金) 18:09
   ┣あの時僕は確かに彼を好きだった2  奏 07/2/9(金) 18:13
   ┃  ┗Re(1):あの時僕は確かに彼を好きだった2  さきや 07/2/9(金) 23:41
   ┣あの時僕は確かに彼を好きだった3  奏 07/2/10(土) 2:10
   ┗あの時僕は確かに彼を好きだった4  奏 07/2/11(日) 19:51
      ┗Re(1):あの時僕は確かに彼を好きだった4  とも 07/2/16(金) 21:00

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 ■題名 : あの時僕は確かに彼を好きだった1
 ■名前 : 奏
 ■日付 : 07/2/9(金) 17:56
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   初めまして。大学生の奏(仮名)です。これは僕が大学2年の時、実際あった話です。上手く書けるか分からないんですが、当時のことを思い出しながら書いて行こうと思うので、よかったら読んでやって下さい。


僕はとある大学のサークルに所属していた。すごい人見知りが激しい僕は当時、まだ周りとなかなか馴染めず、結構一人でいることも結構あって、もちろんサークル自体は楽しかったんだけど、どことなくぎこちない感じの日々を過ごしていた。でも、ちょっとしたきっかけから2歳年下の響(仮名)と仲良くなっていった。これはその彼との話です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):あの時僕は確かに彼を好きだった1  ■名前 : 大学生  ■日付 : 07/2/9(金) 18:09  -------------------------------------------------------------------------
   いい始まりだ〜タイトルからしてなんだかステキな予感するね♪
ぜひ続きよろしくね!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : あの時僕は確かに彼を好きだった2  ■名前 : 奏  ■日付 : 07/2/9(金) 18:13  -------------------------------------------------------------------------
   響と仲良くなったのは同じサークルの友達の家に何人かで遊びに行った次の日、オールになり、早朝にみんなで帰宅したのだが、僕は9時からサークルの練習があったため、自宅に帰ってもすぐ大学に行かなくては行けない状況で、どうしようか迷ってた時、響が一緒に時間潰しに付き合ってくれたのが仲良くなったきっかけだった。二人で朝のファミレスに行ったのだが、響とちゃんと話すのはそれがほとんど初めてで、むしろそれまでは正直彼のことが若干苦手だった。二人はまぁどうでもいいような他愛の無い話をずっとしていたんだけど、その日以来響と話す機会も増えたし、メールのやりとりもするようになった。
僕たちのサークルはその時、2か月後に大きな大会を控えていて、毎日のように練習があったのだけど、そうやっていつも響と顔を合わせ、話してるうちに僕が一人暮らしと言うこともあり、家に遊びに来るようになった。初めはサークルの他の奴等と何人かで泊まりに来りしてたんだけど、そのうち一人でも泊まりに来るようになった。
そして、いつの間にか僕と響は周りが「最近二人仲いいよね」って言うくらい、仲良くなっていた。
そんなある日の練習後、響はいつものようにうちに泊まることになったのだが、その日僕は響の口から思いもしない言葉を聞くことになる…

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):あの時僕は確かに彼を好きだった2  ■名前 : さきや  ■日付 : 07/2/9(金) 23:41  -------------------------------------------------------------------------
   大変興味深いです!!
大学生の頃、一人暮らしの大好きな友達の家に泊まりに行ってた時のことを思い出しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : あの時僕は確かに彼を好きだった3  ■名前 : 奏  ■日付 : 07/2/10(土) 2:10  -------------------------------------------------------------------------
   大学生さん・さきやさん、コメントありがとうございます。マイペースにですが最後まで続けれたらと思うので、よかったら読んでみてください。


その日、僕は響から思いも寄らない言葉を耳にした。
いつもの様に家でソファーに二人並んでよりかかり、テレビを見たり話したりしながらのんびりしていたんだけど、響は突然、
「奏〜、キスしよ!!」
と甘えるように言った。僕はあまりに突然のこと過ぎて、多分状況が把握しきれてなかったんだと思う。一瞬何が何だか分からなかった。男とキスしたこなんてなければ、そんなこと言われるのも初めてだったからどうしたらいいのか分からず…。当時の僕は男に興味なかったから、『響と俺がキス!?』と思ったのが最初だった。でも僕は断れなかった。心では少しためらいながら、でも平静を装って僕はゆっくり
「うん…。」
と答えた。僕にとって響はサークルの中で出来た初めての親友だったから、僕が断ることで響を失うことが怖かった。だから断ることが出来なかった。それに、最初は『まぁキスくらいなら』という気持ちもあった。
僕の言葉を聞くと響は顔を近付けて来た。僕はどうすることも出来ず、緊張してソファーにもたれかかったまま目を閉じた。始めはただ唇と唇が触れるだけの優しいキスだった。もう僕は放心状態というか、何も出来ずに全て響に委ねてしまっていた。すると響は1度唇を離すと、すぐにもう一度キスをしてきた。でも今度は響は舌を絡ませて来た。そのことで、更に戸惑い何も出来なくなってしまった僕に響はお構いなしに舌を絡めてくる。彼の唇が僕の唇をしっかりと捕らえ、彼の舌は口の中を容赦無く縦横無尽に動き、攻めて来る。部屋の中はテレビの音と僕たちのキスの音、そして興奮しているのか、響の少しだけ荒くなった息づかいの音が響いていた。
どれくらい彼に唇を奪われていただろう、僕にとってはかなり長く感じたけど、実際はせいぜい1・2分だったと思う。響は唇を離すとそのまま僕の体をぎゅっと抱き寄せ、少し行きの上がった、でも今まで聞いたことのない甘く、優しい声で
「好きだよ…。」
とささやいた。僕にはその意味が分からず、ただただ
「うん。」
と言うことしかできなかった。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : あの時僕は確かに彼を好きだった4  ■名前 : 奏  ■日付 : 07/2/11(日) 19:51  -------------------------------------------------------------------------
   その日は多分それ以上のことはなく、僕と響は同じ布団で寝ただけだったと思う。
この日以来、響が僕の家に泊まりに来ると必ずといっていい程、響は僕にキスするようになり、僕自身もそれを自然に受け入れるようになってしまった。
ある時響は僕に自分のことを告白した時があった。それは一人っ子の響は兄貴というものに強い憧れのようなものを持ってるってことだった。だから僕のことをお兄ちゃん代わりに思っていたようだった。そして、ある時響は
「これから奏でに彼女が出来て、いつか結婚したら俺等こーやっていっつも会うことなんてできないよね。俺は今のままがいんだけどさ…。いつか奏がいなくなっちゃうかもって思うと不安なんだよ。」
と言った。そして響は僕に背を向けて泣いていた。そんな響を見たら、
「そんなことないって!!確かに今みたいに毎日の様に会ったりは難しいかもしれんけど、会えなくなることはないんだから!!それに俺が響から離れてくわけないじゃん!!」と、何の根拠があるわけじゃなかったけど、そう言うしかなかった。
こんな日々が続き、平凡な毎日が続くかの様に思っていたのだが、僕たち二人が次のステップに踏み出すのはそう遠い日のことではなかったのをこの時の僕は気付いてなかった。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):あの時僕は確かに彼を好きだった4  ■名前 : とも  ■日付 : 07/2/16(金) 21:00  -------------------------------------------------------------------------
   続きがめっちゃ気になる〜!
甘酸っぱい感じがして、めちゃめちゃ良いですね。

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