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 ▼後輩との関係26  優 06/11/11(土) 22:26
   ┣Re(1):後輩との関係26  けん 06/11/12(日) 2:47
   ┣後輩との関係27  優 06/11/12(日) 11:38
   ┣後輩との関係28  優 06/11/12(日) 13:35
   ┃  ┣Re(1):後輩との関係28  みかど 06/11/12(日) 20:23
   ┃  ┗Re(1):後輩との関係28  貴久 06/11/15(水) 10:55
   ┗待ってました♪〃  空也 06/11/12(日) 13:46

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 ■題名 : 後輩との関係26
 ■名前 : 優
 ■日付 : 06/11/11(土) 22:26
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   覚えていらっしゃる方がいるかわかりませんが、めちゃくちゃ久しぶりに書きました・・・。ほんと申し訳ないです><えっと、あと2話ほどでエロに突入出来ると思います。なんかほんと構成力が無くて申し訳無いです・・・。リアルの流れのまま書いてしまったのが悪かったんだと思います;;ではでは、それでも読んでやるよというかたがいらっしゃいましたら読んでやってください^^;


 背中がヒリヒリする。カルシウムが不足してイライラする。
 あれもこれも、みーんな直樹のせいだ。と、人のせいにしてみるけれど全部俺のこの2本の指が悪いんだ。
 背中のヒリヒリが段々と心地よい温かさを持ってきた。俺はMなんだろうか?妄想するときなんかは、バリバリSなんだけど・・・

 学校で一番待ち遠しい時間は放課後だ。だけど、一番楽しい時間は給食+昼休みだと思う。
 都会の人は給食っていう習慣がないらしいけれど、給食って結構イイもんだぜ?弁当と違って、暖かい飯とスープが食える。
 親が作った弁当じゃないと愛情がないとかどうとか言っているPTAのお偉いさんがいるけれど、俺に言わせれば親の作った弁当のどこに愛情が詰まっている?そもそも、親から子への愛情ってモンはそんなところでしか表現ができないのだろうか。まぁ、俺にはよくわからないけれど。
 ただ、学校給食の問題点は食べる量に個人差があるために、大変多くの残飯が出てしまうってことだ。作る人の苦労を考えれば残すなんてことは出来ないはずなのに。

 前置きが長くなってしまった。
 給食ってモンは戦争だ。少なくともうちの学校ではどの教室でも毎日のように明るい暖かな戦争が繰り広げられていた。
 配膳が終わると同時に、宣戦布告の声が教室中に響き渡る。この1組では、それはミッチーの役割となるようだ。
 「牛乳いるひとぉ〜?!!」
 「ハイハイッ!!俺もいるっ!!」と、ミッチーの声に反応した9人の男子の手が挙がった。
 もちろん俺も直樹も本間も手を挙げた。何か文句あるか?身長が小さくたって牛乳が大好きなんだっ。憧れの170センチ・・・・・・。
 何故牛乳が余っているのかというと、クラスには何人かいる牛乳嫌いの子(好き嫌いじゃなくて本当に飲めない子もいる)が配膳が終わった時点で牛乳をケースに戻すのだ。それを牛乳大好きな奴らがジャンケンで取り合う。戦争ってのはそういうことだ。
 10人の男どもが円になった。
 【最初はグーっ!!】とミッチーが音頭を取る。俺は何を出そうかなんてとっくに決めていた。そして、【ジャンケンポンッ!!!!】という声とともに一斉にそれぞれの思いを込めた拳が円の中心に振り下ろされた。
 ・・・・・・一瞬の沈黙、そして大爆笑。俺は、本気でこの男らしくない自分の指をへし折りたくなった。
 円の中には堅く握り締められた拳が9個。その中に一つだけ人差指と中指を突き出した小さな拳があった。もちろん、俺の目の前に。
 「ぎゃははっ、優の一人負けジャン!!」と、直樹が俺の背中をバシバシと叩きながら言った。
 「うわぁー、身長伸ばす前にジャンケンの練習したほうがいいんじゃね?」と、直樹に続いて俺の向かいにいるミッチーが言った。その隣にいる本間は、ムッとしている俺の顔を見て笑っている。
 「うるせーよッ!」と、俺は未だに『チョキ』の状態で固まっている自分の拳を見ながら言った。「てか、いつまで叩いてンダヨッ!!・・・・バカ直樹!!」

 昼休み、満腹感の幸せに包まれた俺と直樹はトイレに行っていた。所謂、連れションって奴だ。
 教室棟のトイレは臭い。入り口に【息を止めて入れ】っていう注意書きを貼ってほしいくらいだ。
 連れションを終えた直樹と俺が教室に向かう廊下を歩いていると、うちのクラスの前に一際眼を惹く綺麗な女の子が佇んでいた。
 周りを取り囲んでいる空気がキラキラと輝いて見えそうだ。 こんな女の子は、この学校には一人しかいない————本間の彼女だ。
 二人が付き合うのは、必然のようなものだったと思う。馴れ初めを話すと去年の文化祭にさかのぼる。うちの文化祭ではMr.&Ms.という伝統的な企画がある。学校一の美男美女を決めるというどこの学校にもある何ともくだらない企画だ。彼女は、去年の文化祭でMs.に選ばれ、本間がMr.に選ばれたってわけだ。
 一昨年の文化祭と違ったのは、その後、彼女が本間に告白したのだ。それから、二人の関係は学校にいる全ての人公認の仲ということになっている。
 俺と直樹は、出入り口の近くにいたうちのクラスの女子に何か話し掛けている真美ちゃん(名前負けしないってすごいよな)の輪の中に走り込んだ。
 「真美ちゃん久しぶりっ!!今日もお美しいねー」と直樹。輪を作っていたうちのクラスの女の子の頬が、ぽっと紅く染まった。本間とは違う系統だが、直樹も結構かっこいい。下級生の女の子が陸上部の練習を見にくるほどだ。
 「何でいつも二人一緒なの?」と笑いながら真美ちゃんが答えた。
 ・・・・・・ヤバイ、危うくその笑顔の虜になっちまうところだった。
 「なんかさぁ〜優が俺のストーカーみたいな?」とバカの直樹君。
 「うっせーよバカ」と直樹を小突いて俺は言った。「で、本間になんか用あるンでしょ?」
 「ぅん、、でも、さっきから呼んでるのに来てくれないの・・・・・」と、真美ちゃんは教室の中にいる本間を見ながら言った。「・・・悪いんだけど、優くん呼んできてもらってもいい?」
 俺は、快くオッケェ〜と答え、廊下で女子と話している直樹を残して教室に入り、男子の輪の中にいた本間を小突いて言った。
 「おいっ、彼女が呼んでるんだから行ってやれよ」とそのとき、本間の表情が一瞬陰った。失望、落胆、悲しみ、そんな負の類のモノが全部混ざったような、そんな表情だった。だが、次の瞬間にはいつもの表情に戻っていた。
 本間は、無言で俺の学ランの袖に掴まって立ち上がり、廊下へと歩いていった。
 俺は、本間の背中を見送りながら輪を作っていたミッチーに訊いた。
 「なぁ、なんかあったのか?」
 「さぁ?別に何もなかったけど、、、彼女とうまくいってねーんじゃねぇ」とミッチーも、廊下にいるいつもの表情に戻った本間を見ながら答えた。
 一瞬本間の表情が陰ったのは俺の勘違いだったんだろうか。こんなことは、5時間目が始まる頃にはすっかり忘れていた。俺はどうしようもないほど鈍感なのかもしれない。



 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):後輩との関係26  ■名前 : けん  ■日付 : 06/11/12(日) 2:47  -------------------------------------------------------------------------
   是非続き書いてくださいね!! いつまでも待ち続けますから☆

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 後輩との関係27  ■名前 : 優  ■日付 : 06/11/12(日) 11:38  -------------------------------------------------------------------------
   心温まる言葉ありがとうございます!!何度励まされたことやら・・・。エッチシーンですが今日中(28)でアップしますね><
一応、これで一通り重要な人物との関係を書き出せたかな、と思っているんですが、「そんなの全然書けてねーじゃねーか」という方がいらっしゃったら申し訳ないです><これからやっと再び話が進展します(遅)


 楽しみが放課後にあればあるほど、何で授業時間が進むのが遅いんだろうか?人間の感覚って不思議だ。

 みっちゃんの授業(6コマ)が終わるまで————後30分
 暖かな白い光が窓から射し込み、教室がまるで宝石を沢山いれた宝石箱のようだ。40個の自由気ままな宝石が動き回っているのが教室ってモンだと思う。
 だが、そんな暖かで心地よい午後だというのに、俺の足の疼きは止まらない。今すぐ教室を抜け出して体育館に行きたい。・・・・・・まだいないのはわかっているけれど。
 うちの学校は1コマ50分の6コマ制だ。昼休みが終わった後に掃除をする。それから5、6コマがあるって感じ。だから、部活がある生徒全員が午後の授業は体操着で受ける。うちらバスケ部は、結局練習着に着替えるからあまり意味はないんだけど。
 黒板の上の壁にある時計を見上げる————授業が終わるまで後28分と20秒。
 一定のスピードで進んでいるはずの秒針の動きすら遅く感じる。この時間だけで、もう何十回も時計を見上げている。
 何がそんなに待ち遠しいのかって?そんなの説明しなくてもわかりそうなもんだけど、まぁあと27分25秒あるから説明しようか。
 そうは言っても、そんなの一言で片付いちゃう————部活で元晴に会える。
 そう、そんな馬鹿げた理由。バスケが出来るってこともあるけれど、バスケと元晴を比べれば断然元晴に決まってる。多分、部活が大好きだった人や部活に好きな人がいる(いた)人ならこの気持ちと感覚はわかってくれると思う。
 あぁ、ドラえもんが切に欲しい。何でもいいから秘密道具を出してくれ。

 時計の針は2つ進んだだけ、授業が終わるまで25分。
 いつもなら時間が進むのがめちゃくちゃ早く感じるみっちゃんの授業なんだけれど・・・。
 左斜め前にいる本間の大きな背中を見た。ふ、とあのときのことが甦ってくる。
 青木先生と話しをしたあと、体育館玄関で本間が待っていたときのことだ。
 あのとき、確かに本間は俺にキスをした。忘れたわけじゃない、忘れられるはずがない。ただ、本間がバイやゲイかもしれないということは考えられなかった。
 というか、本間は俺にとって、とてもとても大切な親友だ。小学校で同じクラスになってからはいつも一緒に遊んでいた。もちろん、俺は本間に元晴に抱いたような感情は一度も抱いたことはない。確かに『かっこいいなぁ、憧れるなぁ』と思ったときは何度もあった。でも、やはり、それは恋愛感情とかそういうもんじゃなくて、運動神経抜群の本間に対する憧れの気持ちだった。
 『賭けに負けたほうは何でも命令を聞くこと』
 もし、俺が負けたときは何を命令されるのだろう。何だか異常に意識してしまって変なことばかり考えてしまう。
 
 俺は、本間から目をもぎ離し、こんな考えを振り切るように首を横に振った。
 俺の隣には夏姫がいる。こいつとは、直樹と同じく保育園入園以来の腐れ縁だ。
 俺は1歳になってすぐに保育園(延長保育も)に入れられた。周りに同じ学年の子は女の子が一人だけだった。
 その子はとても気が強くて、俺は一方的に泣かされていたらしい。
 恥ずかしい話になるが、その頃の俺は、ピンクが入った服や、女の子が着るようなフリフリのドレスみたいなのとか、女物の服なんかを着たがったようだ。
 母さんは、そんな俺を止めることもなく、そんな服を着せて保育園に連れて行っていた。
 だから、俺は入園以来保育園のアイドル的存在になってしまった。3つ上のお兄ちゃんが「ぼくのゆうだっ!!」っていつも可愛がってくれたのは微かに覚えている。そのお兄ちゃんってのが、俺が憧れてファッションを真似た人だ。
 小学校に入学して、2年生が終わる頃までは周りの男の子よりも髪を伸ばしていたから女の子に間違われることが多々あった。さすがに服装はユニセックスな物になっていたけれど。
 俺は、親が「男だから男物」と社会的イメージを押し付けることがなかったから結構大きく(小学校高学年に)なっても、光物が好きだったり、女の子の服って綺麗だよなぁ、って思ったりしたのかもしれない。
 今、思い起こすと俺はあのとき男と女の狭間にいたんだと思う。そもそも、人間って生まれた瞬間は、全ての人間が中性的存在なんじゃないだろうか。生物学的な性別とかではなくてさ。つまり、小学校高学年までの俺は、片足一本だけ女のほうに踏み込んでいたんじゃないだろうか。最近そう思うことがある。
 だから、俺がまだ男の身体に成りきっていない元晴や翔平を性的な対象として見たことも必然だったのかもしれない。
 
 話が脱線してしまった。夏姫とのことだったよな。
 夏姫は、確か2歳ちょっとで入園してきたと思う。それから家が近くということで親同士が仲良くなり、自然に俺と夏姫も仲良くなった。
 5歳のバレンタインデーに夏姫からチョコレートを貰ったのが俺の人生初めてのバレンタインチョコだった。
 そのときチョコと一緒に貰った手紙があるんだけど、今でもその手紙は引き出しの中に閉まってある。その話をすると、夏姫は「さっさとあんなモン捨てなよ」と笑いながら言うんだ。まぁ当たり前だよな、幼馴染に『ゆうくんのことがすきです』って書いちゃった手紙なんだから。
 俺たちは、小学校になってもお互いの家を行き来した。なんていうか、もう生まれる前から一緒みたいなモンだったと思う。
 小3の夏、つまり親が本格的に仕事に復帰したときから、以前にも増して行き来するようになった。 俺が夏姫の家の夕飯に招待されることもあったけど、どちらかっていうと夏姫が夕飯の時間に俺の家に来ることが多かった。
 多分、夏姫がいなかったら俺はあの孤独感に圧し潰されていたと思う。
 そういうことがあったから、今でも夏姫に頭が上がらないんだ。つくづく情けないと思う。

 時計を見上げると、授業が終わるまで後10分になっていた。さっきまで亀が歩くようなペースで進んでいた時計の針をどこをどう弄ったのだろうか。考え事をすると時間は早く進むものらしい。
 俺は、早速ゴソゴソと部活へ行く準備を始めた。通学鞄に山のように入っている教科書を取り出して空っぽにする。もちろん鞄は持ち帰らない。だって、俺は家で勉強するとしてもテスト前だけだから教科書の持ち帰りなんて不要なんだ。
 取り出した教科書とノートたちを机に無理矢理押し込んでいると、カツカツと俺の机に向かってくる足音がした。
 ヤバッと思って手で頭を押さえた。しかし、来るべき衝撃が一向に来ない。アレ?と思い手を少しずらして見上げようとしたそのとき———パスッという軽い衝撃が走り、パンッという音が響いた。
 「部活が楽しみなのはわかるけど、まだ10分前よ?」
 「フェイントとか卑怯だよっ」と俺は頭を押さえながら言った。「そりゃー悪いとは思うけどさ・・・」
 すると、みっちゃんは、はぁ・・・とため息をついて言った。
 「せめて5分前にしなさい」
 やっぱりみっちゃんはサイコーの先生だ!!俺は言われた通りに5分前に着替え始めた。もちろんミッチーも。本間は、さすがに教室でパンツ姿にはならない。クールなキャラだからね。
 
 チャイムが鳴る10秒前に、みっちゃんの授業終了の声がかかり、ミッチーから起立の声がかかった。
 元晴に会える、元晴にあえる・・・・・・頭の中で反芻される。こんなに長い間(と言っても十数時間だけど)元晴と会わなかったことは、付き合い始めて初めてのことだった。
 『礼っ!』の声とともに、駆け出した———元晴と初めて出会った場所、元晴のことを好きになった場所、元晴と初めてエッチなことをした場所へ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 後輩との関係28  ■名前 : 優  ■日付 : 06/11/12(日) 13:35  -------------------------------------------------------------------------
   やっとエロシーン・・・。ちょっと前回と書き方変えてみたんですが、もしよろしかったら感想などをいただけると嬉しいです><つーか、勉強はどうしたオレ・・・。ではでは、よかったら読んでやってください^^


 十数時間ぶりに元晴と再会したときのことをどう表現したらいいのかよくわからない。
 人間も、自発的だろうがなんだろうが【待て】を食らわせられると待った分だけそれを得た時の感動や快感が増加するらしい。そう、それがリミットを越えたとき、何かがカチリと音をたてスイッチが入ってしまうんだ。

 俺とミッチーがほぼ同時に着いた後、一分ほど遅れて元晴が俺たちと同じように走って体育館に入って来た。
 そして、俺と眼が合うなり、あの柔らかな俺の大好きな笑顔を作り、そしてはにかんで頬を赤らめた。
 それを目にしたときの気持ちをどう表したらいいんだろう。
 もうとにかく、心がふにゃふにゃになって、身体がふわふわとした柔らかな感覚に包まれた。その幸福感の余り、屋上で『幸せだぁーー!!!!』って叫びたい衝動に駆られそうになってしまった。
 さすがにそれは寸前のところで思い止まったけどね。だって、そんなことをするよりも元晴と一分でも一秒でも長く一緒にいたいから。 
 もうどうしようもないくらい元晴が大好きなんだ、あのはにかんだ笑顔はどんな宝石よりも俺を酔わせるんだ。俺は改めて、『あぁ、俺ってホント元晴に惚れてるよな』と実感した。
 俺は、元晴のもとに走り、とにかくギューっと思いきり抱きしめたかった。でも、ミッチーがいる手前そんなことが出来るはずもなかった。
 本気でミッチーをどこか外鍵の付いている部屋に閉じ込めたかった。
 なんだっけ、ちょっと違うかもしれないけど、なんかそんなことを歌ってる洋楽を親父が持ってたはずだ。恋人のお母さんだったかを縛り付けて、とにかく恋人を愛したい、みたいな歌。
 そんなことを思う俺はイカれてるんだろうか。ミッチーには悪い気はしたが、もうこれは自然の摂理みたいなもんだと思う。ちょっと大袈裟過ぎたかな。

 コートに入ってきた元晴は、いつものようにシューティングをしているミッチーに挨拶をし、バッシュを履いている俺の隣に座った。
 なんとなく気恥ずかしくてお互い口を開かない。
 俺は、隣で着替え出した元晴のスラリとしたまだまだ子供の足を眺めた。
 ああ、やばい、こんなのを見てると気が狂っちゃいそうだ。だけど、見ないなんてそんな損なことは出来るはずがないじゃないか。
 ボーっと眺めていると頭の上から声が降ってきた。

 「優さん見過ぎっスよ」
 「あぁ、、わりぃ・・・」

 元晴は着替え終わり、俺の隣に再び腰を下ろしてバッシュの紐を結び出した。微かにお互いの身体が触れ合う。左半身には暖かな元晴の熱が伝わってくる。もう我慢出来ない。

 「なぁ、今日うちで夕飯食ってけよ、お母さんには俺に春休みの宿題見てもらうとか言ってさ」と言い、俺は元晴の答えを待たずに元晴の耳に顔を寄せて囁いた。

—————思いきり抱きしめたいんだ。
 

 それから、俺はいつも通り、いや、いつもよりも部活に集中できた。一方、元晴というと、普段と比べると動きがぎこちなかった。まぁ仕方がない、一週間くらいエッチというエッチはしてなかったんだから。俺はそんな元晴を見ながら心の中で一人笑っていた。

 部活が終わり、俺と元晴は学校から300メートルくらい行ったところで合流する約束をして時間をずらして体育館を出た。部活の仲間に一緒に帰ろうと誘われるのを避けたかったんだ。元晴が先に出て、その後に俺が体育館を出るとき、翔平から一緒に帰りませんかと誘われたけれど、急ぎの用事があるからまた今度な!と断った。

 7時と言っても、まだまだ暗い。俺は早足で元晴の待つ場所に急いだ。学校が見えなくなると、もう我慢出来ずに駆け足になった。
 そこは、水銀灯の明かりによって周りの暗闇からはっきりと浮かび上がっていた。そこに一人佇む人影が見える。
 俺は、その光の輪の中へ足を踏み入れ、そこにいた人物=抱き締めたくて仕方がなかった人物の手を取り歩き出した。
 お互い無言のまま閑静な住宅街の中を歩いた。あと200メートルほどで自宅に着くところで、俺は我慢出来ずにグッと元晴の手を引き小さな脇道に引きずり込んだ。

 「わ・・・っ・・」

 その細い身体をキツク抱きしめた。折れそうだ。

 「・・・痛いよ・・優さん・・・。」
 「・・・じゃあ気持ちよくなろーぜ。」
 「え・・・・あっ・・・ン・・・」

 元晴の耳を唇で挟み舐め上げる。吐息が漏れるのが聞こえた。
 すると、元晴のほうから唇を滑らせ、ソレを重ねてきた。元晴からこんな事をするのは初めてのことだった。

 何かが昂ぶっている。

 その柔らかな唇は、少し冷たかった。
 俺は、その唇を温めるかのように貪欲にキスをした。元晴の口内に舌を挿し入れ、その小さな歯を一つ一つなぞっていく。

 「・・・ンッ・・・」

 合わせている元晴の唇から声が漏れる。それは、俺の興奮の階段を昇る足を速めさせる。
 奥に縮こまっていた舌を絡め取り、執拗に吸った。元晴も必死にそれに応えてきた。その度に、元晴の唇からは甘い誘うような声が漏れる。
 飲み込めない唾液が元晴の唇の端から零れた。

 「ん・・・んん・・っ・・」

 舌の感覚がなくなるくらい、絡ませて。元晴の学ランのボタンを一つ一つ外していった。
 そしてそちらに集中している元晴をよそに、俺は元晴の腰を撫で擦った。
 元晴の身体が震える。

 「今日は積極的じゃねーか、そんなにココ感じンのかよ」
 「・・・あん・・・っ」
 「・・・こんな風に触るとどうなンだ?」
 「・・・あっぁ・・・!」

 この細くて男らしくない指で、ゆっくりと厭らしく元晴の腰に触れる。

 「やぁっ・・ん・・・」
 「何、お前。もう感じてきてんの?」
 「あ・・ああっ・・・優さ・・そんな触り方だめぇ・・・っ」

 今までの元晴とは確実に何かが違う、こんなに淫らで積極的な元晴は・・・。

 その時、俺の身体の中のどこか、深奥でカチリとスイッチが入った。

 ロンTを肩まで捲り、腰に集中している元晴の胸の突起を噛むと、

 「ぁっ———」

 俺にしがみつくようにして、元晴は消えるような声を出した。
 そのピンクに色付き硬度を持った突起を舌の上に転がす。
 頭上からは淫らに喘ぐ元晴の声が雨のように降ってくる。

 「ん・・・はぁっ・・・ぁっ」
 「そんな喘いでっと人来るぜ?」

 俺はそこで言葉を区切り、唇を滑らせ元晴の華奢な腰を強く吸った。
 元晴の唇から漏れた声が辺りを満たす。

 「そんな見つかりてぇのか?」

 俺は意地悪い笑みを浮かべ、元晴の下腹部に手を差し入れた。


 本来乾いているはずの下着が———濡れていた。

 「おいおい、めっちゃ濡れてるジャン」俺は立ち上がり、紅く染まった元晴の頬を舐める。「脱げよ。グチョグチョで気持ちわりぃンだろ?」
 「・・・・。」

 元晴は、恥ずかしさと迷いの混ざった表情で俺を見つめてきた。

 「脱がねぇなら家まで我慢しろよ」

 俺は元晴に回していた腕を離しターンして歩き出そうとした、そのとき、カチャカチャと金属音が辺りに響いた。
 振り返ると、制服のチャックを下げるあの独特のジジジと言う音をたて、元晴がズボンを脱いでいた。
 テントを作り元晴の我慢汁でビショビショに濡れた下着とあの綺麗な足が露になる。


 「・・・我慢出来なぃ・・。」———元晴の言葉と俺の思いがシンクロする。

 虐めたい、もっともっと、こいつを虐めたい。そんな考えが俺の中に浮かんだ。

 「・・・我慢できねぇの?じゃあおにいちゃんがしてあげまちょーねー」

 わざと元晴を小馬鹿にしたような口調でその濡れた下着の上から突き上げているソレに触れ、首まわりが広く開いたロンTから覗いていた鎖骨の窪みに舌を這わせる。 

 「・・・あっ・・・」

 左手で元晴の肩を掴み、道路から死角になるように電信柱に押し付ける。

 「いたっ・・・」

 軽く頭を打つ鈍い音とともに元晴の顔が苦痛の表情に歪んだ。

 「やばいわ・・・。俺、今めっちゃオマエんことイジメたい」

 元晴の髪を掴み上を向かせ乱暴なキスを仕掛ける。

 「ん・・・はぁっ・・・ぁ」

 舌の絡み合う音と元晴の喘ぎ声、二つの厭らしい音が辺りに響く。
 それは、俺の中のスイッチをカチッ、カチッと音を立て弾いていく。欲望のスイッチだけがONになり、その他多くのスイッチはOFFになる———羞恥心や理性が消えていった。

 ビショビショに濡れた元晴の下着を下ろし、元晴のソレを露にする。

 「やだぁっ・・・・見ないで・・・」
 「見ないで出来るかよ。」

 そう言って、元晴の反り勃ったソレの先端の割れ目に舌を這わせる。ちょっとしょっぱい味がする。

 「あ・・あぁっ」
 「こんなにビショビショにして厭らしー身体してんな」

 そう言って、元晴の快楽に溺れた顔を見上げ、その弾力を持つ尻を下から上へグッと掴み一気に元晴のソレを口内に含んだ。口一杯に元晴の味が広がる。

 「あ・・ああ・・ん・・だめぇ・・っ・・」
 「何が駄目なんだよ。あ?言ってみろ。」

 俺は、再び元晴のソレを咥え舌の全長を使い扱い出した。

 「やんっ・・・・ふっぁ・・・」

 そんなこと、言える筈がない。
 元晴は小さな手をきゅっと握り締めた。膝がガクガク震えているのが解る。
 ツー・・・っと、指先だけで元晴の膝の裏から腰までを撫で上げる。
 ふと元晴の顔を覗き込むと、元晴は快楽の涙を零していた。

 元晴のソレが口内でゾクゾクと大きさを増す。

 「ゆ・・うさん・・・っ・・・もぉ・・イっちゃう・・っ!」

 俺は、元晴を空っぽにするかのように思いきり吸った。


 「ぁ———・・・・・」

 元晴は長くて消えるような声を出し、ドクンドクンと何度も脈打たせながら全てを俺の中に放った。

 それは、苦いはずなのに、ひどく甘く感じられた。
 

 尻から手を離すと、ガクンっと力の抜けた元晴はアスファルトの上にしゃがみこんだ。
 俺は口内を満たしている純度が高く重い液体を少し飲み込み、残っている液体を元晴に口移しする。
 力の抜けた元晴の唇から唾液と自身の液体が混ざり合ったモノが零れた。
 俺は、外灯の光を僅かに浴び光り輝いている液体を舐め取り、今度はしっかりと舌を絡めて口内に送り込む。

 「ん・・・んん・・っ・・」

 ひどく甘い感覚が互いの舌の上を踊る。
 唇を離すと、その間をシルクの糸が繋ぎ、そして落ちた。
 

 「飲めよ。」
 「ン・・・・」

 虚ろとした目で、元晴は促されるまま俺の我慢汁で光を反射しているソレを口に含んだ。
 ぎこちない舌技で頂点へと導く。

 元晴の口内はとても温かくて、その小さな舌と細やかな指が絡まるのが心地よくて。


 それを待ち焦がれていた俺のソレは、元晴の口内で———弾けた。
 

 俺の中の何かがすっかり変わってしまった。そして、元晴の中でも何かが変わった。
 愛する表現が変わっても、元晴のことが———狂おしいほど大好きだ。
 口内に放たれたモノを飲み込んでいる元晴を見つめながら、俺は心の中でそう呟いた。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):後輩との関係28  ■名前 : みかど  ■日付 : 06/11/12(日) 20:23  -------------------------------------------------------------------------
   まーってましたぁ
めっちゃ興奮した(^∀^)
続きまってますww

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):後輩との関係28  ■名前 : 貴久  ■日付 : 06/11/15(水) 10:55  -------------------------------------------------------------------------
   いやー待ってました(^^ゞすげぇー興奮する♪♪
まぢ勃起がおさまらない笑てことで続き楽しみにしてまーす。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 待ってました♪〃  ■名前 : 空也  ■日付 : 06/11/12(日) 13:46  -------------------------------------------------------------------------
   優さ〜ん♪待ってましたよぅ(●´3`●)
続き楽しみにしてるんで是非書いて下さい(*>∀<)

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