Page 3106 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… まこと 06/8/29(火) 4:24 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)1 まこと 06/8/29(火) 4:27 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)1 なる 06/8/29(火) 12:28 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)2 まこと 06/8/29(火) 4:33 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)2 けんたろう 06/8/29(火) 6:07 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)2 裕介 06/8/29(火) 7:55 ┃ ┃ ┗Re(2):14年間連れ添った親友と…(事故編)2 まこと 06/8/30(水) 4:47 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)2 かける 06/8/29(火) 19:36 ┃ ┣お〜!! わたる 06/8/29(火) 23:20 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)2 拓 06/8/30(水) 1:22 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)3 まこと 06/8/30(水) 4:45 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)3 ひろ 06/8/30(水) 9:31 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)4 まこと 06/9/1(金) 1:49 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)4 哲也 06/9/1(金) 13:26 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)4 haru 06/9/1(金) 17:07 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)4 yasu 06/9/1(金) 22:26 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)5 まこと 06/9/2(土) 0:15 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)5 たか 06/9/2(土) 1:13 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)5 裕介 06/9/2(土) 2:15 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)5 aoi 06/9/2(土) 10:16 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)5 たくや 06/9/2(土) 12:09 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)5 隼輔 06/9/2(土) 16:14 ┃ ┗あ゛ー ワタル 06/9/2(土) 16:56 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)6 まこと 06/9/3(日) 4:32 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)6 なる 06/9/3(日) 8:35 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)6 あゆむ 06/9/3(日) 14:04 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)7 まこと 06/9/3(日) 21:56 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)7 隼輔 06/9/4(月) 0:08 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)7 tezuya 06/9/4(月) 0:46 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… まこと 06/9/5(火) 1:44 ┃ ┣Re(2):14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… 裕介 06/9/5(火) 3:16 ┃ ┣俺も わたる 06/9/5(火) 4:33 ┃ ┣Re(2):14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… て 06/9/5(火) 5:01 ┃ ┣Re(2):14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… 本当に 06/9/6(水) 0:22 ┃ ┗Re(2):14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… なる 06/9/6(水) 18:44 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… スマ 06/9/6(水) 23:32 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)9 まこと 06/9/7(木) 0:25 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)9 てっや 06/9/7(木) 0:49 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)9 haru 06/9/7(木) 1:15 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)9 ゆぅ 06/9/7(木) 2:34 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)9 ナオヤ 06/9/7(木) 17:57 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)10 まこと 06/9/11(月) 1:35 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)10 リキ 06/9/11(月) 1:58 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)10 裕介 06/9/11(月) 6:38 ┃ ┗Re(2):14年間連れ添った親友と…(事故編)10 てつや 06/9/12(火) 20:22 ┣14年間連れ添った親友と…(事故編)11 まこと 06/9/13(水) 1:54 ┗14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト まこと 06/9/14(木) 0:56 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト ゆぅ 06/9/14(木) 2:07 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト Me 06/9/14(木) 2:23 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト 裕介 06/9/14(木) 6:53 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト A 06/9/14(木) 9:19 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト 友里香 06/9/14(木) 9:41 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト てつや 06/9/14(木) 19:28 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト けんた 06/9/15(金) 2:53 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト なる 06/9/16(土) 0:00 ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(事故編)ラスト しょう 09/8/25(火) 15:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 14年間連れ添った親友と…(事故編)まず、謝罪… ■名前 : まこと ■日付 : 06/8/29(火) 4:24 -------------------------------------------------------------------------
| えっとかなり久々に投稿します。 大分掲示板内の雰囲気とか変わってるみたいだけど…。前に14年間連れ添った親友と…を書いたまことです。お久しぶりです。 まずは謝罪なんですけど、この二ヶ月くらいメール来ても全然返したり出来なかったんですよね。ちょっとTが事故ったりしまして、ばたばたしてました。その間にアドレスを変えたりした人もいたから、謝罪の意味も込めて書かせていただきました。本当すいません。 一応全員にメール返させていただいたけど、来てない人はまた送ってくれると嬉しいです。あと、今回、その時の事故話書こうかな〜とか思ったりしてるのですが、まぁまた暖かく読んでやってくれたら相当喜びます。 バイトとかあってメールの返信遅れたりするかもしれないけど、返しますんで。ご迷惑おかけしますが気長にしてやってください。 |
| 「旅行行きたいんだけど…」 六月某日。Tが俺のベッドの上でそんなことをつぶやいた。そんなTに俺は、疑問。だって、俺らはその何日か前に、Мと三人で旅行にいったばっかりだったから…。 「この前行ったばっかじゃん。てか無理。金ないし」 「この前はМが一緒だったじゃん!おかげで何も出来なかったし!金は俺が出すから行こう」 何も出来なかったって…今回は何する気なんだよ…おい…とかちょっと思う…。ちなみに、シンに貯金ほとんど貸したはずのTが何でこんなに金に余裕があるかっていうと…何か授業のいっかんで書いた論文?が、何とかって賞を取って賞金が出たらしい。本当に金に恵まれてるやつって何しても恵まれてんのかな、ってバイトに必死こいてる自分がちょい馬鹿みたいに思えてくる。 「なーんでもらった金すぐに無駄遣いすっかな…その浪費癖直さないと絶対破産するし」 「まぁ、そこら辺は誠がうまくやってよ。仕事始めたら、給料お前に預けるしー。いい奥さんになってね♪てか、もう予約したから!」 何でそんな自分勝手なん…てかいつしたんだよ…てかテスト前なんすけど…色んなつっこみは持ってたけど、あえて飲み込んだ。多分、仕事始めたら給料預けるって言葉に浮かれてたんだと思う。仕事初めて社会人になっても、コイツの隣には当たり前の様に俺の居場所があるんだなって思えてすごい嬉しかったから…。まぁ、顔には出さないけど。 結局、断りきれずに俺はTと旅行に行く羽目になった。 「うっわ!すっげ!!キレー」 旅館の部屋に入った瞬間、思わずはしゃいでしまった。その前に、Мと三人で行った旅館も広くてきれいだったけど、明らかに今回の部屋の方が値段的には高そうだなって事はわかった。 旅行ってこともあって浮かれてたけど、本当にTの浪費癖直さないとな〜とちょっと思う。 窓からは川?みたいなのが見えて、景色もすごい良かった。でも、窓から下を見下ろした俺は思わず、あ!って叫んでしまった。そんな俺を見て、Tも窓に近づいてきた。 ちなみに、俺が声をあげた理由ってのが、窓の下を見ると露天風呂らしきものが丸見えになってて、もちろん女風呂も普通に見えたから…。タオルで隠してる人もいたけど、隠してない人もいて、その光景にちょっと驚いてしまった。女の人はみんな、恥かしがってる感じもなくて、逆にこっちが恥かしくなってきた。 そんな俺にTが不機嫌そうな声を出す。 「何?誠、女の身体に興味持ち始めたん?」 「は?何言ってんの?」 「だって顔めっちゃ赤いんだけど」 言われて、何か自分の顔がほてってるのは感じた。でもそれは女の人の体見て興奮したとかじゃなくて、何か恥かしがらない女の人達の変わりに恥かしくなったというか…。 「違うし。ちょっとすごいな〜って思っただけ。てか、それはお前じゃないの?」 俺がそういった理由は、そんな討論をしている間も、Tの顔は相変わらず露天風呂に釘付けだったから。まじで俺の方がダメージでかいっつーの…。俺がふてくされたみたいにそう言うとTはニヤーって嫌〜な笑顔を浮かべて…。 「誠、嫉妬?嫉妬?いや、俺好みの体のヤツがいないな〜と思って。やっぱ誠が一番だから安心しなって。誠は?俺が一番??」 「言ってろ」 最近、Tとはこんなやりとりが多かった。最初はドキってしてたけど、最近はもう軽く流せるようになってきたと自分で思う。てか、絶対悔しいから嫉妬なんて言ってやんない。そんな俺にTは文句を言ってた。でもそんなやりとりが結構楽しかったりする。 まぁ、そんな感じで、俺はTと温泉に向かった。 |
| まぢ、この話好きだから、期待してます♪でも、自分のペースで☆ |
| 温泉内は、想像以上に最高だった。 「広いなー!色んな種類あるし!まじで嬉しい!」 本当に、中は広くて、キレイで、種類が豊富で…。風呂好きな俺にとったら中々魅力的なとこだった。 俺とTはお互いかなりの風呂好きで、付き合う前はよく二人で近くの温泉に行ったりしてた。付き合い始めてからは、何か俺の目がみんなの体を見てるみたいに見えるってTに文句つけられてからあんま行ってなかったから、久しぶりの温泉は俺の気分をよくさせた。 てか、確かに俺はゲイだし、他の人の体見てなかったって言ったら嘘になるけど、そんなあからさまに見ないっつーのって感じ…。Tがいるのに、他の人の体に欲情したりしないし…信用されてないんかな…俺…。 そんなこんなで久しぶりの温泉でガキみたいにはしゃいでる俺を見て、おじいちゃん達が元気だね〜とか声かけてきたりしたし…俺、いくつに見られてたんだろ…まじで…泣 風呂には二時間くらい入ってた。熱湯風呂でTと我慢大会をしたり冷水をかけあったり。中途半端な時間というのもあってかほとんど人がいなかったから、かなり二人で騒いでた。そして、二時間くらいしてTはまだ入り足りないって言ってたから置いて俺は先にあがった。 浴衣着て、旅館のロビーっぽいトコでくつろいでると、3人の女の子から声をかけられた。しかも話しかけられた理由が、かっこよかったからって!そんな言われなれてない事言われてかなり嬉しかった。本当、かっこいいとは言われないんで…泣 女の子達と30分くらい話してたら、いきなり後ろから頭を押さえつけられた。一瞬で誰かわかる…てか一緒に来てる人が一人しかいないからわかって当たり前なんだけど…。 「だれ?」 声の主は案の定T。女の子達の目線が俺からTに移動するのを感じて、ちょい落ち込み…。 「さっき知り合った子達」 「ふーん」 俺はほぼ95%の確率で、Tは女の子達をくどきはじめると思った。Tは初対面の女の子に対してかなりネコかぶるから…でも、そんな俺の予想とは裏腹に、Tは俺の手を掴んで、部屋に向かって歩き始めた。浴衣の裾をつかまれてたから、肩から浴衣がずり落ちてくるのを直す暇もないくらいズンズン歩いていく。 そんな行動にかなり意外…てか、明らかにTの背中は怒ってる感じ…。 「T?何か怒ってない?」 「怒ってる」 ストレートに言われて、さらに困惑。 「何で?俺なんかした?」 「何逆ナンなんかされてんの?」 言われた瞬間、え?って感じ。 「逆ナンじゃなくね?話してただけだし。てか、お前のが逆ナンされたりするじゃん」 「俺は、そういうキャラだもん。誠は逆ナンされるキャラじゃないのに、されてるって事は話しかければ付いて来るみたいな雰囲気だったんじゃねーの?」 悪かったな…逆ナンされるキャラじゃなくて…って感じ…本当に、わざと言ってるだろ…お前。でもそんな反面、ちょっと嬉しかったりもする。 「T?嫉妬?」 「うるさい」 笑いながら聞くと、Tはそっぽ向いた。それを見て更に笑顔になってしまった。 「本当に話してただけだし。何かガキみたい」 「うっさいな。別にガキでいいし。何か最近、お前女に興味持ってる感じだし…心配にもなるっしょ…」 あきらかに俺とは目をあわさない様にして、Tが言う。俺的にはそっかなー、って感じ。やっぱ俺は真性だから、女の子の体に興味持ってるとかは本当ないんだけど…でも、Tが嫉妬してるのを見て、ちょっと心地よくてその言葉に弁解はしなかった。 部屋に戻ると、豪華な懐石料理?が用意されてた。何かいろんな器に色んな食べ物が盛ってあるやつ。 食べ終わった後は、和室から外れて、窓の側にある縁側?って言うのかな?の長いすに座って、Tと喋ってた。 最近の話題の元は、もっぱらシンのことが多い。実はシンに好きな奴が出来たのだ。相手はМ。何か、最初Мにシンのことを紹介すると、シンもМも気さくな性格だからすごい気があって、二人で遊んだりするようにもなってる。俺らのことも受け入れてくれてるМに、シンの過去のこととか、俺との関係とかも話したら「でも、過去の話じゃん。今頑張ってるなら、それでいいと思う」って言ってくれて、その言葉にシンは惹かれたらしい。 でも、やっぱりМはノンケだし、シンもその辺は諦めてるみたいで、友達のまんまでいいって言ってる。俺らはどっちとも言えなくて、二人がどうするかをただ見守っておこうと言う結果になった。 そんな話をぽつぽつしてると、Tが少し間を置いた後、聞いてきた。 「誠、今日きてよかった?」 そんなTに俺は素直な感想を言う。 「うん、最高。やっぱ温泉いいね。でも、本当いきなりだったな〜。どしたの?」 「いや、最近バイトに勉強に学校にって忙しかったから、二人の時間作りたいなーと思って。俺らって、結婚出来ないし、子供ももてないじゃん。だから世の夫婦よりイベント事とか少ないじゃん。そんなの、不公平だな〜と思って。だからどんなに忙しくても、たまにこんな風に温泉行ったり、二人の時間作ったりして、のんびりやってければいいな〜と思って」 あまりにTらしい考えで思わず笑ってしまった。 「お前らしいー」 声を上げて笑ってると、Tにいきなり抱き寄せられた。かなりビックリして心臓飛び出すかと思った。ドアップのTの顔を見てると何かすごい恥かしい気分になってきた。一時、沈黙。 そんな時…ヒューって音が聞えたかと思ったらいきなり花火があがった。そのいきなりの音に俺もTもビク!って感じ。笑 結構近くてかなりきれい。俺は花火がかなり大好きだから、思わずTの腕すり抜けて窓に近寄ってしまった。 「どっかで祭りでもあってんのかな?今年も花火大会いかないと…シンとМも誘って今年は皆で行く?」 窓にへばりついて尋ねると、Tはまた後ろから抱き付いてきた。Tは俺の問いには答えないで、俺の頭を叩いてくる。 「お前さームードとか察知できない?」 「やっぱ、今ってそんな感じだったん?」 笑いながら尋ねた俺に、Tは呆れたみたいにため息。 謝ろうと思って後ろを振り返った瞬間、キスされた。花火の音が響いて、同じ時間を共有してるって感じた。最初はあわせるだけだったけど、どんどん舌も入ってきて…しかもそれがかなり久しぶりだったから、何か逆に照れくさい感じがした。 えっと続きます。切りどころわかんねー…。夏休みだからって最近夜更かし多いな〜…。ちゃんと眠ります!おやすみなさい! |
| おぉ!ひさしぶりの投稿うれしいなぁ。ぼちぼち頑張ってなぁ |
| わー!!!もう書かないと思ってたからマジ嬉しい♪ またまたタイトルが‥‥何かタイトルを考えながら読んでるとそんだけでちょい泣きそうっつうか苦しくなってくるよ。。。最近前にも増して涙もろい(泣) 頑張って書いてね(*^∀^*)俺も恋愛話で頑張ってるから〜(笑) |
| 書き込みありがとう♪俺も祐介さんもう書かないと思ってたから、掲示板で見つけたとき嬉しかった♪でも、この掲示板に書くと思ってたから、ちょっとびっくりしました。恋愛話見ますね〜♪暇な日でもあったら、またメールかなんかで近況報告して^^ |
| 続き気になるぅ☆(≧ω≦) |
| やっぱまことさんの話は凄い良いっすねー!また書いてくれて嬉しいです、続き楽しみに待ってますなー! |
| 久しぶりだぁ〜(*^_^*)今回も気になるなぁ〜。毎回読んでは感動してます!!頑張って続き書いて下さいね!! |
| 何か久しぶりだからか、エロシーンをいれんのがすごい恥かしい。俺どんなやって書いてたかな〜とか思い出しながら書いてます…。日記読み返しながらなるべく忠実には書いてます。 続きです。 布団は既に敷いてあった。仰向けにさせられて、首らへんを舐められると、体全身がぞくってした。 「あ…T、ちょい待って!」 何か変な感じに、思わず待ったをかけるとTはそれに忠実に従う。 「どした?」 「何か最近、してなかったから何か……」 「久しぶりで敏感になってる?」 言われた瞬間、思いっきりやつの頭を叩いた。こっちがわざわざ口に出さなかった事を口にだすな!って感じ…。 「いいじゃん。誠もともと感じやすいし、感じてくれた方が俺も嬉しいし」 言いながら、浴衣の上だけを微妙にはだけさせられた。Tが胸元を舐めてくる。 「あ!あ…ぁ…T、浴衣脱ぎたい…汚れるし…」 胸元を舐められながら、ちょい勃ちかけてる俺のモノを浴衣の上から触り始めたTにそう言うと、Tはとんでもない事を言い出した。 「いや、でも、お前浴衣似合うし。知ってる?誠。浴衣プレイは、全部脱がしたら意味がないんよ!ロマンが半減するんだって!」 わけわかんねーよ!てか、そんなの知らねーよ!!そんな俺をよそにTはホントにマジ顔。 「わっかんねーし!何だよ!ロマンって!!」 「おっまえ、それ男でわかんなかったら男としてヤバイべ?ロマンだよ!またの名を萌えともいうね!」 「俺に萌えを求めるな!ホント、まじで汚れるし!」 「別に汚れてもいいんじゃない?そういう目的で泊まってる人もいるだろ〜?」 「でも、俺らは違うじゃん!男同士で泊まってんのに…部屋掃除する人とか変に思うって!」 「知るか。関係ない。知られても俺は別に気にしないし。知ってる人間なんていないんだから誠も気にすんなって。てか、俺ヤル気満々で来たんだから、今更無理です。んじゃ、続きやるよ〜」 そんなことをあっけらかんと言う、Tが、Tらしすぎて、俺は反論する気にもなれなかった。 「あ…ん…ああ…」 久しぶりにしてもらったフェラは、本当わけがわかんなくなる程気持ち良かった。ここ最近、本当にやってなかったし、オナニーする気も起きない程疲れてたりしてたから、本当に多分たまってたんだと思う。 「誠、いい?」 舐めながら尋ねてくるTに対して無言でうなずいた。 「あ、ぁあっ…あ…」 すぐにでもイケる自信があった。でもそれはあまりにもなので、結構我慢してた。でも、そんな俺の考えがわかったのか、Tは俺の感じやすい所を責めて来る。それにお手上げ状態。 「あ!T…いく…」 言った瞬間、Tの口の中でイッた。Tは舐め取った俺の精液を自分の手のひらに出して、それを俺の胸元から腹に落とした。その行動の意味が一瞬わかんなかったんだけど…。 「うっわ。エロ!なんかのAVみたい」 笑いながらそんな事を言ってくるTを睨みつけるとTは速攻でごめん!と謝った。そんなTが素直でちょい笑ってしまった。 「すぐ謝りすぎ。怒る暇もないし」 「だって、やっぱ気持ちよくやりたいじゃ〜ん。久々だし」 冗談交じりにそんなことを言ったTに、俺はやっぱり笑ってしまった。一通り笑った後、Tが軽いキスをしてきた。 「誠、俺のもして?」 言われて、俺は座ってるTの股の間に座った。微妙にたってるTのものが月の明かりでだけ照らされてる図は、卑猥でこっちのが全然俺はエロいと思った。 2、3回ゆるゆる手で扱いた後、口に含んだ。 「ん…んん…」 舐めるたびにどんどん先走りが溢れてくる。生臭い味が口の中に広がる。それが更に俺を興奮させた。TはTで、体を少し痙攣させたり、少し声を出したりして…そんなTの声を聞くだけで、また興奮してきてしまった。 「あ!…んあ…あ…」 無心で舐め取ってた俺の後ろに、Tが指を入れてくる。ローションとかつけたんだろうけど、最近本当にしてなかったし鍛えてたから俺のケツはいい感じに締まってた。(自分で言うなって感じだけど)それを無理矢理こじあけられて、思わず体が震えた。 「誠、きっつ…最近、無駄に鍛えてたもんね」 無駄っていうんじゃねーよ。そんな思ってる間に、きついとか言いながら、Tの指は2本、3本と増えていく。痛みも少しあった。何にも音楽がない中で、クチャクチャ音が響いて、ホント耳を閉じたくなる気分だった。でもそんな事をじょじょにされてたら、やっぱ気持ちよくなってきてしまうわけで…。 「あ、ああ…ん…」 「誠、いい?」 聞いてきたTを仰ぎ見て、うなずく。痛みもなくなって、ローションになじんだTの指はなんか久しぶりで、妙に心地よかった。 指でならされた後、俺はまた、仰向けに寝かされて、Tがゆっくり入ってきた。俺的には、久しぶりだし、生でやりたかった気もしたんだけど、Tがそれは身体に負担がかかるだろうって事でゴムもつけた。指でならしてるせいもあって、結構すんなり入る。 「あ!あっ…!!きつ…」 すんなり入った割りには久しぶりってこともあって、中々きつい…。でも、いい部分はある。俺のモノも一回出した後なのに、また勃ってた。自分元気だな〜と思いつつ、Tの腰の動きにあわせた。 「あ!ん、あぁ…あ!」 体の快感ってより、Tと久しぶりにやってるって事実の方に興奮した。息が切れそうになって、はぁはぁ言ってると、Tがキスしてくる。息が出来なくて苦しかったんだけど、すごい幸せで、俺はそれだけでいきそうだった。 「あ!あぁ…っ…」 腰の抜き差しが早くなってきたな〜と思った瞬間、前も同時にいじられて、俺はいった。 Tもその後、イって二人で簡単にシャワーを浴びた。 布団に寝転がって、ちょっとした疲労感につかって、Tとくっついて寝るのが心地よかった。うとうとしてる俺に耳元でTが話しかけてくる。 「誠?」 「…何?」 「いや、好きだな〜と思って」 「…馬鹿じゃね?」 いつもの調子でからかわれてると思って、俺はいつもみたいに悪態をついた。 「誠は?」 「…言わなくてもわかるくせに」 俺が言うとTがハハっと軽く笑った。ずっと一緒にいると、照れくさいこととか自分の素直な気持ちが言いにくくなる。俺は最近Tに好きだって言ったことがほとんどないことに気付いた。Tは「まぁ、わかるけどね…」というと、それからもう喋らなくなった。俺も、眠さに勝てずに寝た。 自分の気持ちは言わなくても伝わるものだと思ってた。特に相手はTで、小さい頃から一緒だったから…。好きだと言えることが、言える相手がいることが幸せだってことに、気付いてなかった。 続きます。そろそろ部屋の片付けしないととんでもないことなってんなー…ま、いっか。 |
| 毎回楽しく読ませてもらってます(*^_^*)やっぱいいねぇぇ(^^♪なんか引き込まれるよ★続き楽しみにしてるよ☆ |
| たくさんのレスとメールありがとうございます。返すのにちょい遅れたりあるかもしれないけど、絶対返しますんで!明日から学校だ〜…泣 続きです。 七月初め、俺とTは先輩に誘われて遊びに出ていた。車の中、先輩二人が前に座って、俺とTは後ろの席に座ってた。 「誠は勉強しないとダメなんじゃねーの?」 先輩が笑いながら聞いてくる。 「勉強進んでないってわかってるなら、遊びに誘わないでくださいよ」 「たまになんだから付き合えよ。てか、Tに勉強は教えてもらえばいいじゃん。無駄に頭いいんだから」 「無駄は余計」 そんな会話が続く。 「ところでさ、誠って彼女は出来たん?Tは心配してないけど、お前女の影ないから心配してるんよ」 そんなことを聞いてくる先輩にちょっとどきっとした。そんな俺が答える前に、Tが横から口を挟む。 「誠は彼女いますよ〜」 「まじで!?何それ!?誰だよー!!知らないし!!いるんなら言えよー!」 いや!俺も知らないです!何言ってんの!?って感じでTを見る。 「美人で頭良くて、スポーツ万能で完璧な彼女いますよ」 ………もしかしなくとも…自分のこと言ってる? 「何だよ!結構やることやってんだ!年上!?」 「いや、タメ」 ちなみに、俺のことのはずなのに俺が答えた質問は一つもなかった。 「うっわー。確かに、最近何か誠、男の色気みたいなの出てきたもんなー!ちょっとその子にいい事させてもらってんだー。まじ羨ましい!」 先輩が頭を抱えながら、そんなことを言ってきた。男の色気が出てきたって部分は純粋に嬉しかったけど、いい事させてもらってるってか、いい事してもらってるっていうか…。 「写真とかねーの?」 車を運転してた先輩が聞いてきた。瞬間、心臓飛び出るかと思った。 「え、っと…」 俺が戸惑ってると、Tが代わりに口を開いた。 「すごい恥かしがりやな子だから、写真とか嫌がるんすよー」 「…プ……」 言った瞬間、噴き出したのは俺。どこのどいつのどの部分をとって、恥かしがりやとかほざいてんだよ!ってちょっとツッコミたくなったけど、それはぐっとこらえる。 平気で嘘つくTをじーっと見てると、思わず二人でわらってしまった。先輩がそんな俺らを見て、仲間に入れろーみたいな感じでからんでくる。 楽しかった。車内に笑い声が溢れてた。そんなときだった。 一瞬何が起こったのかわからなかった。気付いたらベッドの上。 目を開けた瞬間、お母さんとお父さんが一番に目についた。 「誠!目、覚めた!!大丈夫?わかる?」 いきなりお母さんに言われて、俺はえ?って感じ。何が?どうしたんだっけって必死で記憶をたどる。瞬間、最後の車内の様子が思い出した。思い出した瞬間、思いっきり俺は体を起こした。起こした瞬間、腰に激痛が走って、またベッドにもたれかかってしまった。 「誠は事故ったんよ。骨は折ってないけど、腰を強く打ってるみたいだから、検査のためにも何日か入院になるから。今日は寝ときなさい」 親父がゆっくり喋った。いつもからみまくってきてうざったい馬鹿親父じゃない。 「Tは?T、大丈夫なん?どこ?」 聞くと、お母さんもお父さんも沈黙。瞬間、いやな予感がよぎる。最後に見た車内の状況。最後に見た、風景…Tの服のシャツの模様が印象的だった。事故る瞬間、Tが覆いかぶさってきたのを覚えてる。だから余計に絶望的になって病院だとわかってたけど、大きな声でわめき散らしてしまった。 「Tは!?大丈夫なん!?」 「Tは、頭を強く打ってるし、首もやってるらしい。でも、まことは今は自分の事だけ考えてろ」 聞いた瞬間、一時放心…。放心が過ぎた後は情けないくらい泣いてしまった。Tの状態がどんな風だと詳しく聞けたわけじゃなかったけれど、とにかく心配で、不安で仕方なくて…。繰り返し思ってたのは、俺のせいだって事ばかり。 事故ったばかりで絶対安静なのにも関わらず夜中ずっと泣いてたから、お母さんがすごい困った顔してた。最後はほとんど泣きつかれてって感じで意識がなくなってた。その日、Tのパパさんとママさんが俺の病室に来ることはなかった。 続きます。本当学校きついなー…生活習慣直さないと… |
| おお、久しぶりに見たよ!! 続き楽しみにしてます♪ 学校も頑張ってね!! |
| T君大丈夫だったの??すごく気になります… |
| ▼まことさん: Tくん、大丈夫だったのかな?? なんか、めちゃくちゃ続き気になるなぁ☆ |
| たくさんのメールとレスありがとうございます。なんか読んでもらって感想もらえると嬉しいですよね。今日日本沈没見てきました。ボロ泣き…笑 続きです。 次の日のことはあんま記憶にない。ただ、泣きすぎてか、頭がぼーっとして、食欲もわかなくて、朝食はひどい吐き気で食べれなかった。朝に色々検査があったけど、腰が痛くて、ほとんど引きずられる様に歩いた。 頭も、腰も、喉も、所々すりむけたところも…全部が痛いのに、そんなのどうでもいいと思えるくらいの吐き気がずっと続いた。頭ん中はTのことが占領してて…昼ごはんも心配かけたくなかったし食べようとはした。でも、食べるそばから吐き気がして、吐いて…結局昼前に点滴を入れられた。 そして、昼過ぎくらいにTのパパさんとママさんが病室を訪ねてきた。 「誠?どんな調子?大丈夫?」 パパさんに優しい口調で尋ねられた。ママさんの顔は、青ざめてて、でも目は腫れてて…昨日泣いたんだって事がわかった。それでも、ママさんは俺に心配かけさせないようにだと思うけど、力なく笑ってた。そんな姿が逆に痛々しくて…見てられなくて、涙をこらえるのに必死だった。 「俺は大丈夫。Tは?」 一瞬、パパさんとママさんの表情が曇る。 「Tは、今集中治療室だよ。頭を強く打ってて、脳内出血はないみたいだけど、意識はまだ戻ってない。あと首をすこしやってるみたい。意識が戻るまでは何とも言えないみたいだよ」 他にも色々、言われた気がする。でも、理解出来る状況でもなかったし、俺の印象に残ってるのは、意識が戻らないと何とも言えないってこと…。そして、まだTの意識が戻ってない事実…。 包み隠さず教えてくれるパパさんにママさんが少し抗議する。 「誠だってまだ本調子じゃないんだから…」 「でも、隠されてた方が不安になるだろ?誠は知る権利があるし」 「俺…Tに会いたい」 ほとんど放心状態で言った言葉にパパさんが困ったように笑った。 「退院してからだよ。誠もいろいろ混乱してるだろうから。誠は、ちゃんと自分の事を治しなさい」 何で会わせてくれないのって言いたかった。でもパパさんの困った顔と、ママさんの泣き出しそうな顔を見て、それはいえなかった。一番辛いのはママさんたちの筈なんだって自分に言い聞かせて、心配かけたくなかったから絶対に泣かなかった。 俺の検査結果は腰の打ち身以外、どこも異常は見られなくて、俺は事故から三日目で退院できた。でも、その間同じ病院内にいるのにも関わらず、Tには会わせてもらえなかった。でも話を聞いた限りでは、その三日間Tは一度も目を覚ましてなかった。 四日目、俺は学校に行った。少し腰の痛みは残ってたけど、もうすでに日常生活に支障ないくらいは回復してた。教室に入った瞬間、ほとんどクラス全員がよってきた。 「誠!事故ったんだって!?大丈夫!?」 「Tも事故ったんだろ?一緒じゃないん!?」 色々いっぺんに尋ねられた。でも心配してくれてたみんなには悪いんだけど、俺はその一つ一つの質問に答えてる気力がなくて…そんな俺の心情を察したのか、Мがみんなをなだめてくれた。 自分の席について一息ついた俺の前にМが座る。 「まっちゃん、久しぶり。もう大丈夫なん?シンとお見舞い行ったんだけど、まっちゃん寝てたから。あんま寝てなかったんだって?今やっと寝たトコっておばちゃんに聞いてびっくりしたし。てか、まっちゃんすっげー痩せた…」 「聞いてる。果物も受け取ったし。ごめん…ありがとう。痩せた…かな?はかってないからわかんね」 「痩せたってよりやつれた?ちゃんと食ってんの?」 「食べないといけないのはわかるんだけど、吐き気ひどくて、食えてない」 正直に言った。現に俺は、病院に居る間もほぼ水しか口に出来なくて、点滴のお世話になってた。食う気がなかったわけじゃない。食欲がなくても食べようと試みてはみた。みんなに心配かけたくなかったし、でも、食べた後に絶対に吐き気がきて、戻してしまう。何でかは自分でもわかんなかった。そんな風に心配かけてる自分がまた情けなかった。 Мは少し言葉を捜す様に沈黙した後、いいにくそうに言った。 「Tは、まだ目覚めてないって?」 「そうみたい」 「会った?」 「まだ…」 会話は端的だった。Мは一言「そっか…」と呟くと、黙ってしまった。心配させたくなかったから、俺も喋ろうとしたけど、Мは俺のそんなのも察知してくれたらしくて、いつもみたいに笑顔で「大丈夫」と言って頭を撫でてくれた。 続きます。休みあけテストがないだけまだましか…。 |
| いま全部読んでるけど涙がとまらない…Tくんは誠くんを守るために… それを思うだけで… 事故の状況がどうかわからないけど… でも… ごめん… なんにも言えないや… 涙が止まらなくて |
| あの…泣いてもいいですか?(;>_<;)てか普通にボロボロ泣いてます↓↓ |
| このお話が始まったころから見てたんですが、なかなか感想書く勇気がなくて・・ ただ、今回のは見てて自然と涙が止まらなかったです↓ 色々と大変だと思うけど、がんばって!!応援してます!! |
| 最初拝見させてもらってます!この先がすごく気になる…つづき頑張って書いてください☆ |
| 本当涙が止まらないです・・・。 先が気になって気になって受験生でありながら勉強に集中できない(笑・言い訳) 事故って回避できないところあるし、一歩間違えれば・・・Tくんも心配だけど、その運転してた(?)先輩も気になる・・・。 学校始まったし、まことくんのペースで更新してください(^ー^) |
| 俺も気になるっ!続き待ってまーすヽ(´▽`)/ |
| たくさんのレスあんどメールありがとうございます。まだ続くんで、飽きずによんでやってください。 続きです。 その日、俺は病院に行った。退院したらTに会わせてもらえるって話だったから学校が終わって速攻で行った。まぁ、学校って言っても課外だから、先生には無理してこなくていいとは言われてたんだけど…。 集中治療室には、身内じゃないと入れないらしくて、Tのママさんがいないと入室の許可がもらえなかった。だから、今まで病室の前まで行ってたんだけど結局会えずじまいだったんだ…。 集中治療室を最初見た時の印象はドラマとかと全く違うなってこと。なんかドラマとかでは、ほぼ無菌状態で面会謝絶で、外から中の様子が見えるって感じだけど、実際は中は全く見えないし、扉は二十扉。無菌状態ではあるみたいだけど、入室も条件を満たしていればOkだった。 俺は、ママさんと母さんと、三人でTに会いに行った。帽子とマスクをはめて、手を洗って殺菌。入室した時の中の消毒液みたいなにおいの強さに一瞬立ちくらみが起きた。 中はカーテンでしきられてて、間にベッドが置いてある。意識のある人は一人もいなくて、お年寄りが多いなってのが印象的だった。入って四番目のベッドにTはいた。 自分で呼吸は出来るらしくて、他の患者さんがはめてる様な、呼吸器っていうの?ははめてなかった。顔とか、腕とかに多少の擦り傷はあるけど、他は全く変わらない。普通に眠ってるみたいだった。 Tの姿を見た瞬間、また涙が出てきた。事故ってからの数日、泣かなかった日がないせいか、涙を流すと目と頭にすごい痛みが走る。それでも、涙が止まらなかった。Tの手を握った瞬間、その暖かさにTが生きてることを実感して、すごく安心したのを覚えてる。 「T?起きて。お前、俺より先には絶対死なないっつったじゃん。約束破るなよ。T?」 返事はもちろん返って来ない。 「夏休み、旅行行くっつったじゃん。海も行こうって…花火大会も今年も一緒行くって約束したじゃん」 泣きながら、そんな事をずっと話しかけてた気がする。何か喋りかければ、返って来るって信じて…。でも、返って来るのは、心拍計の機会音だけ…。 「一人にしないで…死なないで…お願い、死なないで」 途中で、ママさんと母さんが出てった。二人とも、泣いてたのに気付いてた。これ以上心配かけたくなかった。でも、話しかけないとTがどっか行っちゃいそうで…。看護婦さんがこっちをチラチラ見てたのにも気付いてた。それでも、そんな事どうでもよかった。久しぶりのTの手をずっと握ってたかった。お前がいるのはここなんだから、どこにも行かないでってそんな気持ちを込めながらずっと握ってた。 次の日から、Tは個室に移った。集中治療室は状態が落ち着くまでいる場所らしくて、Tはこれからの状態を見ていく段階だから、どっちに居ても変わらないってことで個室に移った。俺も実際こっちの方が良かった。集中治療室だと時間の制限があるけど、こっちだとTの側にずっといられるから…。 うちの母さんと親父は元々忙しい時期だったから、仕事に戻った。元々、ほとんど家に帰ってくることのない人たちだから。この時期に三日も休みを取れたってのが逆に不思議なくらい…。まぁ、俺のせいなんだけど…。 必然的に俺は病院ではママさんと一緒だった。 俺が病室の花瓶の花を変えてると、ママさんが話しかけてきた。 「誠は、昔っから気がきく子だったよねー」 ママさんの声はすごく明るくて…でもそれが無理してるのかなって思うとちょっと悲しくなった。でも、ママさんの笑顔に応えるためにも俺も笑った。 「気きいてた?俺の場合、気使おうとして空回ってTに後始末させてた様な気がすんだけど」 俺がそう言うと、ママさんは少し声をあげて笑った。久々に聞いたままさんの笑い声。やっぱり気分が楽になる。 「まぁ、Tは面倒見よかったからねー。その分、あんまり小さい頃から頼られた記憶がないのが寂しいんだけど。いつの間にか、一人で料理も出来るようになってるし、お金もいつのまにか貯めてるし。本当手がかからなすぎだったね。でも、そうなった理由はわかってるんだよ」 ママさんが笑いながら言った。俺の頭は???って感じ。 「理由?」 「うん。幼稚園の半ばくらいかな。Tが何をされても泣かなくなったの。転んだりしても、どんなに悔しい事があっても。それで、別に泣いてもいいんだよって言ったら、「誠が泣き虫だから俺は泣かない」って。○○ちゃん(俺の母親)は、昔から仕事の人だったでしょ?だから「誠が寂しくないように、自分は誠の家族になるんだ」って言ってね。誠のお父さん役もしないといけないから、まず自分が泣いてたら誠は頼って来れないからって、それから本当に誠の前では泣かなくなったよね」 ママさんが言ったのはそんな事だったと思う。聞きながら、俺は声を出す事が出来なかった。俺は、両親にはちゃんと愛されて育った自信はある。仕事で帰れない日は絶対、電話を入れてくれたし、ごくたまの休みなのに、遊園地に連れてってくれたり…。でも、やっぱり何日も出張とかで会えない日が続くと、寂しくなったりもした。でも、そんな時いつも側にいてくれたのはTだった。それがいつのまにかごく当たり前になってしまってたから、Tがそんな気持ちを持っててくれたなんて、思いもしなかった。 本当に泣きそうだった。てか、ほぼ瞬きをすれば涙が流れてきたと思う。でも、ママさんの前だったから、こらえた。でも、そんな我慢もママさんはすぐにわかったみたい。 「…最初は、男同士ってビックリもしたけど、誠とTみたいな関係だったら、一緒にいるべきだと思う。それこそ、恋人通り越して兄弟みたいに育ててきたつもりだからね。血のつながりとか、恋人のつながりとか、結婚とか通り越して、あんた達には一緒にいてもらいたいなー。だから…T、早く起きないとね。誠のタメに泣かないって決めたのに、あんたが泣かせてどうすんの」 ママさんの声は、優しくて、俺とTどちらに向けられてるものかもわからなかったけど…何か、胸にきた。 最近、日に日に痩せてくママさんを見て、すごい心苦しくて…俺はママさんの前で泣くのはやめた。それでも夜になって一人になると、時計の音が妙に大きく聞えて…毎日の様にTと一緒に寝てたベッドで一人で泣いた。 続きます。明日休みだと思って夜更かししすぎました…。おやすみなさい。 |
| 泣きましたァ〜!!o(*≧□≦)oT君もまこと君もその回りの方々も…まぢぃい人だな♪僕にもそんな人、ぃたら、人生変わってたかな… 続き待ってます♪ |
| 幾度、読み返しても感動と涙が途切れないよね・・・ まことくんて、いろいろと経験してきてるけど、常に喜びとか悲しみとか、刹那さを、みんなに届けてくれるよね。同じ人間だとは思えない^^;すごいと思います。 続きの更新のほう頑張って下さい! |
| あと少しで終わりなんで、最後までみてやってください♪ 続きです。 五日目、シンとМが病室を訪ねてきた。事故ってからシンと会うのは初めてだった。 「誠!まじ心配したし!大丈夫なん?」 久しぶりに聞いたシンの声がやけに、大きくて懐かしかった。 「俺は平気。ありがと、来てくれて」 「でも痩せた…お前元々肉なかったのに…ちゃんと食べてる?」 Мと同じような事を聞いてくるシンにちょっと笑ってしまった。この二人、付き合ったりしたら意外にうまくいくんじゃねーの、イケメン同士だし、みたいな気持ちがわいてきたりした。俺はシンの問いには、適当に相槌を打った。 俺は二人に椅子を用意して溜め買いしてあったペットボトルのお茶を渡した。二人はそれを受け取りながら、じっとTを見てる。 「T君、まだ目覚まさんの?」 「うん。まだ、覚めてない」 「…誠、まじ大丈夫?」 シンがもう一回、聞きにくそうに尋ねてきた。俺は質問の意図がわからなかった。 「?俺はほとんど擦り傷だって」 「じゃなくて、お前、まじで死にそうな顔してるよ?生気ないし…目に力ないし…そんなんだったら、もし…」 そこまで言いかけてシンはやめた。でも、もしの先は何となくわかる。 「もし、Tが死んだりしたら?」 「……うん」 シンの言葉の続きを代弁した俺に、シンがうなずいた。実際なんでわかったのかって言うと、この五日間俺がずっと考えてたことだったから…。 「わかんない」 俺は一言そういった。本当にわからなかった。Tがいなくなるなんて俺の知ってる世界ではありえないことだったし、考えられないことだった。事実、Tはここにいて、息をしてて、心臓も動いてる。それなのに、Tが死んだら…なんて考えられるわけがなかった。 わからない、と答えた俺をシンが無言で見つめた。何て言っていいのかわからないって表情が印象的で、また誰かを困らせた事実に、俺は自分にうんざりした。 事故って六日目。俺は学校で倒れた。体育の補習中。一学期にプールを休んでたやつは、夏休み中に課外で体育の補習をしなくちゃいけない。 その日はちょうどバスケの授業でその前の準備体操のランニングでいきなり目の前が真っ暗になった。朝から立ちくらみが多いなってのは感じていた。でもそこまで深刻だって考えてなかった。 目を開けて一番に飛び込んできたのは、白い天井。手には点滴。一瞬で病院だってわかった。ベッド脇に担任とМがいた。Мの表情は明らかに怒ってる顔。担任は気さくな人でちょい喋り方がヤンキーっぽいし茶髪なんだけど、いい人。 「誠、大丈夫か〜?お前、最近病院に好かれてんのかな?」 そんなことを言ってくる担任にちょっと苦笑い。担任と喋ってる間、Мは一言も口をきかなかった。担任にМが俺を保健室までかついでいってくれた事を聞いた。保健室の先生の車で病院に向かうときも、ずっとついててくれたらしい。 担任が帰って…一時沈黙…。しばらくして、Мが口を開いた。 「誠、今日何食べた?」 「え?」 「朝、何食べた?」 言われて、すぐに答えることが出来なかった。でも、Мがまっちゃん、じゃなくて誠って呼んでるあたり、相当怒ってるのがわかった。Мがそんな事を聞いてくる理由もわかってた。担任から聞かされた俺の倒れた理由。脱水と軽い栄養失調。まじ戦時中かって突っ込みたくなる理由…。ちゃんと食べないとだめだと散々注意してたМからしてみれば、怒るのも無理はない。 沈黙する俺にМがため息。 「多分まことの事だから、ちゃんと食べようとはしてたんだと思うけど…誠がこんな痩せたの見たら、Tが悲しむよ?」 「うん…ごめん…」 「俺には謝んなくていいし。あと、無理に気使うのもやめろ。みんなに心配かけたくないから無理に食おうとすっから吐くんだよ。誠のペースで進めていけばいいから。でも、自分を痛めつけんのだけはやめて…まじで…」 Мは、最後は懇願するようだった。本当にいい友達を持ったなって思う反面、また罪悪感が溢れてきた…。 続きます。今日家の大掃除したけど、結構ごみ溜まってたな〜…。片付けはマメにやりましょう。笑 |
| すごい心に来ますね・・。 続きよろしくお願いします! |
| 最後の一文を読むと今は真元気なのかな? って思える。 続き頑張って書いてね |
| 本当最近模試多いな〜…。まぁ、受験生だからしかたないか…。 続きです。 Мが帰ってから、俺はTの病室に行った。夕方の病室。赤く染まった室内には誰もいなかった。 Tの外見的な傷は日に日に癒えていく。頬の傷はもうほとんど完治しかけてた。それでも、目を覚まさない。Tの容態についてはあまり聞かされてなかった。聞いてもあんまわかんないし…。異常がないのに、何で目が覚めないのか不思議だった。 誰も喋ることがない室内に、無機質な機械音がただ響く。かなり長い時間そうしてたと思う。夜も更けて、病室内も真っ暗になった。そんな時、いきなりドアが開いた。 「……?誠??」 入ってきたのは、パパさんだった。スーツを着てるとこから、仕事帰りだってのがわかる。電気をつけて、俺を見て驚いた表情を浮かべる。 「こんばんは」 挨拶をする俺に対して苦笑いを浮かべた後、パパさんは俺の隣に座った。 「今日、学校で倒れたんだって?●●ちゃん(俺の母親)出張中だから帰れないって誠二(俺の父親)に電話来てたよ。」 「………………」 「まだ、食べれない?」 パパさんの問いに、うなずいた。パパさんは笑顔だったけど、困ってる様子も明らかに読み取れた。 「誠、昔入院したことあったの覚えてる?」 いきなり話題が変わったことに少し焦った。 「俺が入院したこと?小学2年の時のなら…。なんか意識朦朧としてたけど…」 俺は小学二年の時、40度以上の高熱を出して入院した。熱にうなされてて救急車に乗ったって事以外、何も覚えてない。 「あの時、T、ずっと誠の側についてたんよ。あんまり泣かない子だったのに、すっごい泣きそうな顔してずっと誠のベッド脇で頑張れ、って言ってたよ。その後、夜中になって誠がまた苦しみ出した時に、「まこと!死んじゃヤダ!」って大声で泣き出しちゃって。夜中だし、四人部屋だったから相当焦ったんだよね」 言いながら思い出したようにパパさんが笑った。俺も笑ってしまった。 「T、昔から誠の話する時だけ、すごい笑顔になってたんよね。あんま積極的に話す子じゃないから、俺らが学校どう?とか聞くと、今日は誠と何して遊んだとか、誠と何食べたとか…そんな話する時だけはめちゃくちゃ嬉しそうな顔するから、一時期誠以外に友達いんのか、こいつって本気で思ったからね」 パパさんにそんな話を聞きながら昔の事を思い出した。Tと一緒にいるのが楽しかった。Tがやることなら何でも興味を持ったし、共有したいって思った。そしてTも、俺が楽しめるように色々教えてくれた。 Tと一緒にいるだけでよかった、Tが笑ってくれるだけで幸せだった、Tがいなかったら俺は絶対道を踏み外してたなって本気で思う。 俺は昔を思い出して泣いてしまった。ママさんとパパさんの前ではもう絶対泣かないって決めたのに…。 でも、パパさんはそんな俺を見て肩を組んで頭を撫でてくれた。自分がものすごい子供になった気分になる。でも、子供扱いをされた事で、本当に気兼ねなく泣くことが出来た。俺がみっともなく鼻水たらしながら、泣いてた…そんな時だった。 最初に異変に気付いたのは、パパさん。 いきなり俺の頭を撫でていた手が止まった。と思ったら、いきなり立ち上がった。 「T!?T!!」 パパさんが叫んだ意味がわからない…。俺はゆっくりTを見た。瞬間、心臓が早くなって、嗚咽がもれた。Tの手が微妙に動いたと思ったら、Tがゆっくり目を開けた。 ドラマじゃないけど、時間がゆっくりで…でも涙が止まることはなくて…ぬぐう暇もなく、俺はTをずっと見てた。Tは今まで目をずっと閉じたままだったせいか、開いた直後は焦点が定まってなかった。多分、これも無意識なのか、瞬きを度するとTの目から涙がこぼれた。 俺は最初、声をかける事が出来なかった。パパさんは先生を呼びに出て行った。 「T?わかる?」 俺の頭は思いのほか冷静だった。Tは、口を開けようとしたけど瞬間、咳き込んだ。一応飲まず食わずで一週間、点滴の世話になってたわけだから、口の中が乾いてるのかと思って、ペットボトルに水を汲んでストローをさして、Tの口に近づけた。Tは素直に差し出されたストローに口をつけて、飲んだ。 飲んだ後、Tがじっと俺の顔を見ている。もう、視界は開けて焦点が定まってる事に安心した。 「まこと?」 久しぶりに聞くTの声。かすれてて聞き取るのがやっとなんだけど、やっとTが起きたんだってことが実感できて、その瞬間、また涙が溢れてくる。 「うん」 「…泣いてる」 「お前のせいだし」 「痩せた?」 Tの口から出てくるのは、俺を気遣う言葉ばかり。今まで心配されてたのはTの方だっていうのに…。Tが弱弱しく、手を伸ばした。その手を掴んでやる。 「ごめん」 Tがそう言った瞬間、パパさんがお医者さんを連れてきた。一緒にママさんもいる。荷物を見る限りママさんは今病院に到着したみたいだった。医者が側に来たから、俺が離れようとすると、俺の手を握ってるTの手に力がこもった。 「いやだ。誠。ここにいて」 Tの言葉が、何かわがままを言ってる子供みたいで、俺を含めて、ママさんとパパさんも思わず笑ってしまった。 続きます。 |
| 俺書き込みすぎ……?(笑)でも本当感動するんだもん(;>_<;)よかった、T君目覚ましてくれて。。。 でも、起きないはずないよね。まことくんが死ぬまで一緒にいるって約束、破るわけにはいかないもん!! マジもう心配させないでよ↓↓まことくんの周り色々起きすぎだから!(笑) もう少しで終りって言ってたけど最後までもちろん読むから頑張って書いてね♪♪ |
| 感動しました。ありがとうっ ペットボトルにストロー入れるとことかほんと気ぃ効いてますよね…すごいよまことさん!! |
| よかった |
| 良かったです。涙が止まんない |
| また泣いちゃぃました(T-T)T君の、最後の台詞、まぢ好きです♪ |
| このシリーズほんと好き♪ ほんとドラマの中の話みたい…でも実話 ほんと感動します。 二人が思い合ってるのが文章読んでいて伝わってきます。 これからも幸せな二人で居て下さい☆ あと少しで完結ですよね?頑張って下さい。 これからも、なにかと投稿してもらえたらうれしいですけど、 今回みたいな内容が毎回と思うとかなりヒヤッとするので、 二人のラブラブっぷりなど近況報告などしてほしいな(ぉぃ 勉強とバイト頑張ってね!!! |
| えっと、前の8だったんですけど、題名間違えてました。すいません。てか、こんなつたない文章で感動したとか言ってもらえると、まじ嬉しいです。こっちのが感動です。最後は、今回結構シリアスだった分、甘々で終わらせたいな〜と思ってるんで、吐き気を催す人もいるかもしれないけど、まぁ、読んでやってくれると嬉しいです。笑 続きです。 検査結果に異常は見られなかった。ただ首がまだ完治していなかったので、一応全治一ヶ月、入院という事になった。その日の夜中、俺も一応大事をとって一日入院ってことだったからTの病室にベッドを一つ移動してもらって、そこに泊まることになった。ちなみに、お医者さんの一人と俺らの親父達は、高校時代の友達らしくて、一応融通がきいたらしい。 夜中、俺は目を覚ました。Tが目を開けたことに安心して、せっかく起きたTとあまり喋ることもなく、俺はベッドを移動してすぐ、父さん達がいる時にすでに眠ってしまってた。ここ一週間ほとんど寝てない自覚はあったから本当に死んだ様に寝てたと思う。 目を覚ますと、Tは起きていた。ベッドを起こして、じーっと何かを見てる。満月の月の明かりだけで、病室は相当明るかった。 「…T?どした?寝ないの?」 俺の声に、Tが目線をこっちに向けた。首はあまり動かせないから少し体ごとこっちを向いてきた。 「誠、起きたん?まだ寝てていいよ。ママさんに聞いたけど、お前相当寝てなかったんだろ?」 「…そんな事ないし」 俺の言葉が嘘だってわかったのか、Tは困ったように笑った。こういう笑い方、Tのパパさんそっくり。 俺は体を起こして、ベッドから降りて、Tのベッド脇の椅子に座った。 「何か考えてるっぽい顔だったけど」 「俺が考え事って誠のこと以外なくね?」 いや、知らねーし…。でもこんな一言がちょっと嬉しい…。 「俺の何考えてたの?」 「誠、今日倒れたんだって?」 言われて、返答に詰まってしまう…。無言でうなずくと、Tが真剣な顔で俺を見た。 「最近飯もろくに食ってなかったって聞いた…」 「………………」 沈黙を返す俺にTも押し黙る。結構長い沈黙だったと思う…。実際はどうだったのかわかんないけど…。Tに何か言われる前に、俺は自分から口を開いた。 「T…」 「何?」 「好きだよ」 Tは一瞬驚いたような顔をした後、静かに笑った。 「好き…」 「…うん」 「大好き…好き…愛してる…」 「うん…知ってる…」 Tはそう言って俺の頭をゆっくり触った。その瞬間、また涙が出てきた。涙を抑えようと、下を向くと、また涙が出てくる。俺はTの顔が見えないことをいい事に、そのまま一気に喋った。 「すっげー不安だった…もう言えなくなるんじゃないかって思って…俺、最近Tに好きとか言葉に出してない事に気付いて…すっげー後悔した…いつでもいえるわけじゃないのに…いきなり言えなくなるかもしれないのに…」 泣きながら、そんなことを言ったのを覚えてる。Tはただ、それを聞いてくれてた。一時、俺の嗚咽だけが室内に響く。少し落ち着いて、Tが口を開いた。 「…誠」 「……何?」 「俺が死んだら、どうする?」 Tの言葉に、息がつまった。俺は相当情けない顔をしていたのか、Tが俺の顔を見て、困ったようにわらった。 「ごめん。そんな顔させたかったわけじゃないんだけどね」 「…先には絶対死なないって言ったくせに…」 「うん…でも、今回みたいな事、またないって言えないし、病気とかで死なない自信はあんだけど、やっぱ、事故ったりとかもあるかもしれないから…。だから、今回みたいに俺が動けなくなったり死んだ時、誠が壊れないように、決めとこうと思って」 「………………どうするって聞かれてもわからない…」 正直なことをいった。今生きてる人間を前にして、そんなこと考えられない。それでも、Tはなおしつこく聞いてくる。 「…誠がどうしたいか。俺が死んだ時に、どうしたいかをいえばいいよ」 「…俺は、お前がいなかったら、生きてけないって今回改めてわかった。みんなに心配かけちゃいけないのわかってたのに、結果的にすごい迷惑かけて…お前がいないと、飯がおいしくなくて、眠れなくて、人に気遣うことも出来なかった」 Tはそんな俺の言葉を聞くと、少し考えるように目を伏せたあと、俺の顔を見た。 「そっか。それなら死ぬ時は一緒な。俺が先に死んだら…お前のこと迎えにきてやる。絶対一人にさせない。…あと、もし、誠が先に死んだ時、俺はどうすればいい?」 「Tはどうしたいの?」 「誠がどうしてほしいか言え」 聞いた事を逆に聞き返されてしまった。 「…生きてて欲しい。」 俺の言葉を聞いて、Tがまたハハっと笑った。 「残酷。お前がいないのに生きろって言うのかよ。でも、誠がそれを望むんなら、わかった。お前を思いながら一生生きてやるよ。でも、俺がもし死んで、誠が少しでも生きる糧みたいなのがあったなら、この約束関係なしに、生きて。んで、いい人がいたら迷わず、幸せになって」 Tの言葉に、また涙が出てくる。どうしてこんな事言うのか、わからなかった。 「俺は、お前以上に好きになるやつなんて、絶対出来ない…」 「あはは…俺以上にいい男があんまいないからねー…」 冗談を言うTの顔はいつもと違ってちょっと悲しそうだった。いつもの自信たっぷりのTじゃない。 「そう思うんなら、絶対俺より先に死なないで」 「…うん。わかった。まぁ、俺はジジイになるまで死ぬきないけどね。とりあえずとりあえず。誠も、ジジイになるまで死ぬなよ。ジジイになって、仕事も定年退職して、毎日二人っきりで、縁側でお茶とかすするのが楽しみって言えるくらいまで一緒に生きて、そんで一緒に死のう」 「うん」 月明かりの下で、約束した。願わくば、一緒に生活して、幸せになって、じいさんになって、一緒に死にたい。それを叶えるためなら、どんなことでも乗り越えられる。乗り越えるためなら、どんな努力でもする。俺はそう心に硬く誓った。 続きます。メールを返せてない分は、本当に謝ります。すいません。 |
| まじよかったよ これからもおふたり幸せに! |
| よかった・・・T君が無事で(涙) 僕もそんな風に誰かのこと思いたいし、思われたい。 今までそんな経験したことない。この先できるかもわからないけど、きっといつかはって信じてもいいのかな・・・。読んで頑張ろうと思いました。ありがとう! |
| やばい、涙が止まらん(^^; 絶対ジジイになるまで生き続けてくださいね☆ |
| どーも。何度かメールしたことあるナオヤです。 忙しいみたいだから今回はメールじゃなくコメントで。 Tくんってすごい人だね、ほんとに。 優しさと強さを持ってる。 まことくんが好きで、大切だから自分よりもまことくんを守ろうとする。 とっさにそんなことってなかなか出来ないと思うし。 だからこそ、もしものときに一人にさせたくないけど生きてTくんの分も生きてほしいって言いたかったんじゃないかな。 人の数だけ愛の形はあるからまことくんの考えもありだけどね。 俺はそこまで人を深く愛したことがないから羨ましいかぎりです(笑) |
| 二日くらい熱出してました。季節の変わり目だからかな?みなさんも気をつけてください。あと、一緒に車に乗ってた先輩達は、俺と同じく軽症で一日入院くらいで済んでます。後部座席に車が突っ込んできたってかんじだったんで。心配してくださったみなさん。ありがとうございました。 続きです。 入院中のTはハッキリ言って、不気味なくらい優しかった。何よりも俺が痩せたのが嫌だったらしくて、無理やり色んなのを食わせられた。 毎日絶対一回は「好き」だの「愛してる」だの言ってくるし、自分が退院した後、どこへ行くとか何するとかそういう話もたくさんした。さすがに父さん達の目の前で「飯食べさせて」って言われた時は、恥かしかったけど…。 俺は俺でTが好きって言ってくれたらなるべく、俺もだよと返すように心がけてる。いつ言えなくなるかわからないって今回わかったから…。まぁ、言う時はめっちゃ恥かしくて羞恥プレイもいいとこなんだけど…泣 Tが入院してる間、家に帰るとやっぱり一人の家が寂しかったけど、それでも次の日病院に行けばTが笑顔で迎えてくれると思ったら、Tが目を覚ましてない時と比べると大分寂しさも紛らわされた。 Tが起きて次の日、Мとシンが病院に遊びに来た。 シンなんか、病室に入ってきて、起きてるTの姿見ただけでちょい涙ぐんでて、それをなだめてるМの構図がなんかおもしろかった。 「まじで、どうなることかと思ったし。T君起きないし、誠はすっげー日に日にやつれてくし。もう絶対事故ったりすんなよ!」 鼻息荒く、言ってくるシンにTはお見舞いのリンゴをシャクシャク食ってる。 「うーん、車運転してたのは俺じゃないからそれ、難しくね?」 「ヘリクツ言うな!てか、俺まだお金も返してないのに、死なれたら絶対困るし!」 「律儀だなー…借金踏み倒しゃあ楽だと思うけど…」 「うるさい!俺そんな事したくねーし!てか、マジで誠置いて先に死んだら、誠は俺がもらうから!」 シンがそんなこと言った瞬間、俺は思わず笑いそうになった。お前、好きな奴目の前に何言ってんだって感じ。でも、それがシンが本当に俺らを心配してくれてるって事の表れみたいですごい嬉しかった。 「んー。それは無理でしょ。俺、誠に昨日、あなたなしでは生きていけないって熱烈告白受けたばっかだし。俺じゃないと誠は幸せに出来ないから」 お前、まじで何言ってんだよ…。頭を叩こうとして、Tの首のギプスを見てやめた。 「うっわ!何、それ!のろけかよ!まじやってらんねーし!んじゃ、絶対死ぬな!死んでも死ぬな!」 「シン…意味不明…」 笑いながらそんなことを言うシン、笑うМ、リンゴをひたすら食うT。みんながすごく日常的で、すごく幸せだと思った。 Tが退院した時は、もうすでに夏休みに入ってた。まず、俺が先に家に入った。そして、後から入ってきたTに「お帰り」と言って迎え入れた。Tもそれに笑顔で答えてくれる。Tは部屋に入って、すぐにベッドに飛び乗った。 「うわー、なんか一ヶ月離れてただけで、すっげー懐かしい。やっぱ、家が一番だね」 「お前んちじゃないから」 笑いながら俺もベッドに座った。そしたらいきなりTが俺の腰に抱きついてきた。振り払おうとしたけど、Tの顔が意外に真剣で、振り払うことが出来なかった。 「やっぱ、落ち着く。ぶっちゃけ、死んでたらって思うと怖いね」 「そりゃそだろ?自分が死んだらって考えて怖くないって思う人いないと思うけど」 「まぁ、それもあるけど、俺は自分が死ぬ事より、誠が俺の後を追って死んだらって考えた方が怖い」 「死んでもいいって言ったくせに…」 「うん。でも、やっぱ怖い。誠には幸せになってもらいたいし…大切だし護りたいってマジで思ってるから」 「うっわ、クサ!」 Tの言葉が嬉しくて、Tの表情が真剣で…本心で言ってるってのが伝わってきて…でも、照れから俺はからかうしか出来なかった。Tはそんな俺に笑顔を向ける。 「俺はクサイ人間ですから〜」 「まぁ、でも一応ありがと」 そう言って、いつのまにか膝に頭を乗っけてきてたTにキスしてやった。Tは不意をつかれてちょっと驚き顔。そんなTの顔が間抜けで、俺は思わず笑ってしまった。 続きます。あと二話くらいで終わると思います。付き合ってくださってありがとうございます。最後まで読んでやってください。 |
| みんなマジ良い人ばっかりでうらやましいです(*^ー^)ノ Tとシンのやり取りに笑みをこぼしつつ、同時にシンも早く良い人見つけて幸せになって欲しいな〜と思いました。自分はシンのファンなので(*^-^)b |
| 俺、今回レスつけるの何回目だろ??(笑)いい加減メールにしろって感じだけどお互い忙しいだろうからやっぱりここで。そんでもって俺が一番のまことくんファンだとアピールしちゃえ☆ やっと、ほのぼのした感じですごい心暖まります!俺の大好きな、2人のやりとりがまた見れてほっとしてます♪あとちょっと、頑張って書いてね。俺も頑張って書いてるんで気ぃ向いたら見てやって下さい! 今日もまた温度差激しいみたいだから風邪ぶりかえさないよう気をつけてね! |
| じゃあ俺は二番目のファン♪ 続き楽しみだからまじ頑張ってね! |
| メールとレスありがとうございます。てか、まじでファンとか言ってもらえると嬉しい通りこして恐縮なんすけど…笑 でも、この次でラストなんで、最後までお付き合いください♪最後、何か色々ごたごたしてるけど、まぁ気にしないでください。 続きです。 退院してから数日間、病院で話してたことをTは全て実行してくれた。病院に居る間、Tがすごい真剣な顔して紙を見つめてるな〜て思ったら、何か書いてる感じ…。 「何やってるの?」 「ん〜?俺のせいで夏休み無駄につぶしちゃったから、夏休みやる事書き出してる…」 そう言いながら紙を見せてきた。そこには箇条書きに、「○日…花火」「○日…一緒に旅行」「○日…庭でバーベキュー」「○日…海」など、それこそ夏休みの課外授業は確実にサボる気満々だろ…お前、的な予定が一日も開けずにびっしり書いてあった。 そして文字通りその計画表の通りにTは実行してしまった…。つまり必然的に課外もさぼっちまったんだけど…。まぁ、担任も目をつぶってくれた。 その中で一番記憶に残ったのは、やっぱり花火大会だった。 俺の地元の花火大会は、結構すごい。あんま言うとわかる人もいるかもしれないけど、8000発の花火が打ち上げられて、メッセージ花火とかナイアガラとかかなり手がこんでる。夜店も毎年たくさん出て、毎年Tと食べ歩きをするのが恒例行事になっていた。 今年の花火大会ももちろんTと一緒。Tのままさんに、浴衣を着付けてもらって、Tと一緒に家を出て会場までは車で送ってもらった。会場にはシンとМがもう来ていた。 「T君、誠、遅い!」 そんな言うシンに頭を叩かれた。シンは渋い緑の浴衣にメッシュの入った髪は後ろでひとつ結びに手には扇子にりんご飴。これが結構、様になっててかっこいい。 シンは親父さんが仕事を始めたらしくて、大分生活も安定してきたそうだ。バイトしながら大検受ける勉強もしてるらしくて、大変そうだけど、最近は笑顔が多くなってきた気がする。 Мは紺色の浴衣にいつもかけてない眼鏡をかけてた。なんでも、コンタクトをなくしてしまったらしい。何かいつものМより知的に見えて、これはこれでかっこよかった。そんな二人が並んで立ってると、やっぱいい画になってて、俺は少し見とれてしまった。そんな俺に気づいてシンがニヤって何か嫌〜な笑顔を向けてくる。 「あれ?誠。今見惚れてた?」 素直にうん、というのがかなりしゃくに障る…。 「誰が。言ってろ」 「まぁ、しょうがないかな〜。お前ら待ってる間に、逆ナン2回されたし。な〜М」 そんなシンの問いかけにМは苦笑い。Tは俺らの会話に全く興味なさげに屋台のお好み焼きに目を奪われてた。 一通り屋台を四人で回った後、花火が始まる前。 「なー、こっから分かれない?」 突然Tがこんな事を言い出した。俺とシンはハ?って感じ。でも、Мは最初に理解したらしく、黙ってTを見てる。 「何で?今から花火が始まるんじゃん」 シンがそんな事を言う。 「シン…俺ら恋人同士なんだから、少しは気きかせろよ。花火は二人で見たいの」 Tがそんな言った瞬間、俺の頭も何となくピーんときた。シンをМと二人っきりにさせようとしてるんだって思って、俺もTの意見にのった。 「そやね。ごめん、シン。いい?」 そんな俺らにシンはちょっと呆れ顔。 「あーあー、そうっすか〜。勝手にいちゃいちゃしてろよ。ばかっぷる」 シンはそんな裏なんて気付いてないみたいだった。Мも笑いながら了承してくれた。 シン達と別れる前、МがTに何か耳打ちをしてた。結局何を話してたかは未だにわかんないんだけど…。その間俺もシンに、耳打ち。 「シン。二人っきりだからってあせんなよ」 そんな俺を驚いた顔で見るシン。 「うっわ!お前らもしかして、それ狙ってたん!?俺、Мのことは諦めてるって言ったじゃん!」 「別に狙っちゃいなかったけど、俺シンには幸せになってもらいたいし…」 ぶっちゃけ未だにシンとМをくっつけようとしていいのか迷ってる。Мはノンケだし、普通に結婚して、子供産んで…の方が絶対幸せになれると思うから…。シンもМの事を思って諦めるっと言ってる。でも、そんなシンがいたたまれなくて…せめて、恋してる間のドキドキとかそう言うのだけは味わってもいいんじゃないかって勝手に思ってる。まぁ、お節介なんだけど…。 そんな俺の気持ちが伝ってるのか、シンは呆れ顔で笑いながら「ありがと」とだけ言ってくれた。 シン達と別れて二人でちょっと歩いた。 「でも、意外だった。Tって何か人のキューピッドとかやったことなかったし、そんな気きかせるような性格だと思ってなかった」 歩きながらTにそんな事を言うと、Tは不思議そうに首をかしげながら俺を見てきた。 「キューピッド?何のこと?」 「は?シン達のことだけど…」 「?シン達のことは俺らが余計なことせずに見守ろうって決めたじゃん」 「…?んじゃなんでさっき別れたん?」 「誠と二人で花火見たかったからに決まってない?」 言われた瞬間、嬉しいんだけど、俺は相当不審そうな顔をしてたと思う。つまり、本当にシン達どーのこーのは関係なかったんすか…って感じで、ちょっとため息がでた。そんな俺を心外そうに、Tが見てきたのがTらしくて、笑ってしまった。 続きます。次ラストです。ここまで読んでくれた人、みなさんに感謝。ありがとうございました。 |
| ラストです。何かあんまりエロいれらんなくてすんません。また何か書く機会があったら、書かせてもらおうかな…。 続きです。 一時歩いて、高台に来た。ちょっと離れたところなんだけど、人が全然いなくて、でも見晴らしがいい、最高の場所。そこに来るまではぐれないようにって手を繋いでたけど、妙に人の視線を感じて、そんなの気にもしないTの前で気にしてる自分が恥かしかった。 高台について、すぐに最初の花火があがった。 「うっわ…キレイ…」 今までも見てた花火だけど、今年のは一段とすごく感じた。いつもは人ごみにもみくちゃにされて見てたからかもしれない。 「よくこんなトコ見つけたね。俺らあんま地元人じゃないのに」 そんな言った俺をTが笑顔で見てきた。何も言わないTにちょい心臓が早くなる。 一時、沈黙…。無言で花火を見つめてたら、Tが肩を組んできたと思ったら、抱き寄せられた。俺も抵抗はせずにそのまま体を預けてみた。Tの心臓の音と花火の音が重なって、すごい安心する。 「何か、いちいち感動するよな」 Tがぼそっとそんな事を口に出す。結構小さい声だけど、Tの体にぴったりくっついてるから、振動が伝わってきて、言ってる事も聞き取れた。 「花火?」 「もだけど…何か、こんなやって一緒にいる時間とか、一緒に花火を見てることとか…。お前と今一緒にいることに感動する」 「Tさぁ…本当、思ったことすぐに口に出すよね…」 「誠が言ったんだし。言えなくなるかもしれないって。なるほどな〜て思ったから後悔しないように自分の気持ちは言っとこうと思って」 Tが笑いながらそういった。笑うと振動が伝わってくる。 「まぁね…」 「誠は?今、どんな想ってんの?」 Tの問いに、一瞬戸惑う。でも、口に出さないと伝わらない思いもあるから、Tから体を離した。 「ありえないくらい幸せ。お前が生きててくれるだけでいい。好きだよ」 俺がそこまで言うと想ってなかったのか、Tは一瞬びっくりした顔。その顔が間抜けで、俺は思わず笑ってしまった。 「うっわ。そこで笑うか、普通。やっぱ誠、ムード読み取る練習した方がいいよ…」 Tが呆れたようにそんなことを言ってくる。俺は笑いながら謝った。謝りついでに、キスもしてやった。Tはさらにビックリ顔。でも、すぐに笑顔になって、もう一回された。たくさんの花火があがる中、幸せをかみ締めた。 それから、数日後。俺らは中学の同窓会に行った。俺はTに言われてたから飲まなかったけど、Tが結構酔ってた。ぶっちゃけTが酔ってる姿を見るのが初めてで、ビックリした。でも、まぁ、ウィスキーと焼酎ロックでガンガン飲まされたらいくらザルのTでも酔うか…。 Tはみんなに快気祝いとか言って飲まされた後、ぐでんぐでんになってからは俺に後ろから抱きついた状態であごを俺の肩の上において、意識もうろうとしてた。俺はその状態で、Мと一緒に同級生の仲良かった男子とかと食いながら話してた。そしたら、何人か女子がこっちに来た。 「誠は、もう進路決めた?」 「一応、保育関係だけど、何で?」 「それってT君も一緒?」 何で女子達がそんなことを聞いてくるのかわからなかった。思えば、女の子達もかなり顔が赤くて酔ってる感じだった。 「多分、一緒の所って話はしてるよ。こいつも子供好きだし」 「よかったー」 俺が答えた言葉に、女子たちが安心したようにそう言った。それを見てさらにハテナ…。 「何がよかったん?」 「だって、何かT君と誠はいつも一緒って感じだったし、みんな卒業してばらばらになっても、二人にはずっと一緒にいてもらいたいなって思ってたから。高校一緒のところに言ったのは嬉しかったけど、さすがに大学は無理かな〜ってちょっと心配してたから」 何で俺以上に心配してるんだろうとちょっと疑問だったけど、単純に嬉しかった。Tと離れる事が寂しいって思ってるのは俺だけじゃないんだって事を実感して、なんか感動した。そしたら、いきなり俺の肩に後ろから抱き付いてたTが顔をあげた。 「まーこーとー。愛してるー」 結構でかい声で呟いたTの戯言に、俺ははい!?って感じ。更に、思いっきり首筋に噛み付いて来たので、持ってたジュースを噴出しそうになった。でも、みんな引くどころか、ケラケラ笑ってる。みんなの酔いが深くて、かなり安心した。 「ずっと一緒にいようねー…」 その一言を発した後、Tは俺の背中で寝てしまった。本当にぼそっと言ったことだから、多分俺にしか聞えてない。 「当たり前だし。ばーか」 もう意識のないTにそんな事を言ってやる。仲間達は、何のこと?って聞いてきたけど、適当にごまかした。 Tが俺のこと嫌になるまで、絶対に離れてなんかやんない。言葉で言い表せないくらい愛してる。大好きよりもっと好き。日に日に好きになってく。そんなの本人には恥かしくて言えないけど…。でも、本当に何十年も一緒にいて、じじいになって…縁側でお茶をすするのが楽しみになって来る日がきたら、そのとき言ってやろうと想う。精一杯の愛を込めて。 一応終わりました。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。メールとかレストかまじ一杯もらってまじ嬉しかったです。 あと、報告ついでの一言なんですが、シンがMに告りました。なんかシンのこファンって言ってくださった方もいたので、一応報告までに…。 何か今回のことで、身近にいる人にってあんまり素直になれないことが多いけど、ありがとうとか好き、とかその時感じてる気持ちを伝えないと後悔するかもしれないってことがわかりました。皆さんも、身近な人に自分の思いとか伝えてあげてください。読んでくださって本当にありがとうございました。 |
| お疲れさまです☆彡 ほんま感動でしたっ(o^∇^o) めっちゃ羨ましいですよ〜そんなに愛せる人がいてっ!! でも、お二人の幸せを文字で見てるだけで、なんだか俺も幸せな気分になりましたっ!! 本当にありがとうございましたっ(≧∇≦)ノ また続きがあったら是非載せてくださいねっo(*^O^*)O お幸せにっ(*゜∇^*)ノ~ |
| レス初めてです。 最初から読ませてもらってます。 いつもハラハラドキドキしてるけど、 今回が一番心臓にきた。 俺もだけど、家族とか好きなヤツに感謝の言葉を言いたくても 歳を重ねるにつれやっぱ恥ずかしくて言えないんだよな。 …俺もちょっと素直になって言ってみようと思う。 ラストで一番じーんときたのが、まことくんの↓ 「ありえないくらい幸せ。お前が生きててくれるだけでいい。好きだよ」 まじで泣いた…。 T君と幸せになれよ! 俺はずーっと応援してるから!!! |
| この話最初から読んで、今爆睡してる一樹の隣で大泣きしてます(;o;_;)o 本当2人の関係は、すごい理想的で素晴らしい関係だと思う。うまく言い表せないのが悔しいけど…俺も2人みたいなカップルを目指したいな(笑) 「当たり前だし。ばーか」の一言に、まことくんの全てが詰まってるんだろうね。その時のまことくんの表情が、なんとなく分かる気がする(笑) 俺も最近、思ってることは口にしなきゃダメなんだなぁってことを思い知らされたんだ。お互い、恥ずかしかったりするだろうけど大事な人にはうまく伝えたいよね♪ この話は、のちのち書いてみたいと思ってるから。機会があったらまた読んでやってください! そんでは、受験勉強とか大変ななかこんな感動的な話を書いてくれてありがとう。これからも、仲良く共に助け合いながら歩んでってください! あと、シンくんとMくんどうなったのか知りたい(>_<) |
| いつも読ませてもらってます!! でも、感想書くの面倒くさくって。ごめんなさい!(笑) この話しは→マジ好き(*^^*)てか、まこと君やT君、シン君やM君、みんなかっこ良すぎです☆! いつも感動したり、笑ったりして読んでます。 俺も同じように親友!?(ノンケ)がいるんですけど…片思い㊥です。だから!辛いんですけど‥なんか、まこと君とT君みたいな関係を目指してます。マジ二人の関係は憧れます!Chu!(^3^)-☆ 二人の関係がずっと続いて欲しいです。頑張ってください!応援ヽ(´∇`)ノしてます! p.sバイトとか勉強とか忙しいと思いますが無理はしないで!!たっぷりT君に甘えちゃえ!(笑) またなにかあったら、是非書いてください。お願いします! 待ってます!! |
| お疲れ様でした。 文章力もあるし、内容も面白いので、 エロなんかなくても全然楽しめました。 今後の2人に何か起こったら、また書いてくださいね。 新たな話も楽しみにしています。 受験も頑張ってください。 |
| マジよかった! Mとシンの話も聞きたいな! |
| いつも楽しく拝見させていただいております。でもマジうらやましい!!俺も今、死んで生まれ変わってもまた逢いたいって人がいるんだケド成就できなくて、そこまで一途になれない自分がいてとても微妙な面持ちです。でもまことさんのこのお話を読んでとても勇気付けられました。なんかうまく言えないケド…ありがとうございます!!また書く機会があれば是非書いてください☆★ まことさんたちがずーっと幸せでありますように。 |
| 今回の1番好き!今日みたドラマの最終回より断然感動したよ(o‾∇‾)o まことさんの読んでからいろんな変わったことが在った気がします。彼氏と別れたり、本当の友達と向き合えたり…今は全てが良いて言えます。まことさんの読んでたくさんの勇気とかそんな単純だけどなかなか難しいものを得られた気がします♪ありがとうございました!! 出来ればまた読みたいです☆ |
| もう三年も経ってるけど、まことくんとT君元気にしてるかな……? 何回読んでも感動しますね。 また書いてほしいな…。 |