Page 3092 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼義理の弟と7 英二 06/8/24(木) 18:53 ┣義理の弟と8 英二 06/8/25(金) 12:53 ┃ ┣Re(1):義理の弟と8 NA 06/8/25(金) 20:00 ┃ ┗Re(1):義理の弟と8 貴久 06/8/26(土) 13:25 ┗義理の弟と9 英二 06/8/27(日) 13:11 ┗Re(1):義理の弟と9 のり 06/8/27(日) 13:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 義理の弟と7 ■名前 : 英二 ■日付 : 06/8/24(木) 18:53 -------------------------------------------------------------------------
| 大変お待たせして申し訳ありませんでした。 「やっと終わったぁ!」 学校が終わり、下駄箱へ向かった。学校を出るには裕樹の教室の前を通る。裕樹のクラスは1-Eだ。放課後の廊下はたくさんの生徒で溢れる。そんな奴らをかきわけ、やっと裕樹の教室に着いた。 裕樹のクラスは終わるのが極端に早いから教室には5、6人のヤンキーが残っていた。その中でも抜群にカッコイイのが裕樹だ。膝まで捲り上げたズボンに黄色のシャツを着て机の上に座っていた。 裕樹は僕に気が付くと、こっちに駆け寄ってきた。 「アニキィ!」 「お前まだ帰んないの?」 「今日は重大任務があります!僕の愛しのエリちゃんを連れてくるであります!」 またか…。僕は肩を落として家路についた。これから続く悪夢など知りもせずに。 |
| どうも落ち着かなかった。部屋の中を右往左往して、まるで婚約者を連れてくる娘を待つ頑固親父のようだ。いや、まさにそんな心境だった。 どんなコなんだろうか、キスはしたんだろうか、いずれはHするんだろうなぁとか色んな事を考えると頭が痛くなった。 「ただいまぁ!」 帰ってきたみたいだ。 「アニキ、こいつがエリって言って俺の彼女☆可愛いだろ!?」 「どーもぉ」 とその女は言った。いかにもギャルといった感じの容姿に思わずたじろいだ。 「ゆっくりして行ってね」 と上辺だけのあいさつをしてすぐテレビに視線を戻した。 「じゃ俺等は奥の部屋でよろしくするから!」 といってそそくさと部屋に入って行った。 これほど理不尽なことがあるだろうか?裕樹としては兄の俺にいち早く彼女を紹介したかったのだろう。しかし、僕にとってそれは死刑の宣告のようにいきなりそして残酷に言い渡される。 どれぐらい経っただろうか、二人の話し声が聞こえなくなった。 「ちょっ、エリだめだよ。。」 裕樹の声だ。 「クチュ…クチュ」 といやらしい音が聞こえてきた。そのたびに裕樹の吐息が漏れる。 「あっ…すごい…エリ、おかしくなりそう」 やっぱりか。だがとても辛いはずなのにそれを聞いていたい自分がそこにいた。 「裕樹、入れて。。」 「ここか?」 「違う、もうちょっと下…」 「あっ」 「あぁっ。入った」 「動くよ。」 二人の吐息が聞こえてくる。だんだんと激しくなってきた。 「もうイっていい?もうヤバイ、もうヤバイ…」 「出してぇ!たくさん出して!」 「あぁっ!あぁ、はぁ」 終わったみたいだった。弟の童貞喪失に立ち合ってしまった。悲しくてしょうがなかった。なんだか取り残されたような気がした。気が付くと玄関を飛び出していた。 |
| 続き楽しみにしてます。 でも辛いですよね・・・ |
| 続き待ってるね!辛いと思うけど頑張って☆ |
| 玄関を飛び出すと夕立が来ていた。そんなことなどお構いなしに僕は走りだした。 どれぐらい走っただろうか、気が付くと裕樹の小学校の近くまで来ていた。僕と兄弟になる前はここに通っていたのか。僕と知り合う前の裕樹のことをもっと知りたくなった。どんな友達がいたんだろう、どんなお父さんだったんだろう、好きな人はいたのかな?そこまで考えてまたさっきの事をまた思い出してしまった。 いつまでも僕の弟でいてくれると思っていた。だけど心のどこかではわかっていた。だけど、裕樹の期待させるような行動、言動が僕を認めさせなかった。 |
| 続き気になります! |