「えっ…」と言いながらも「こう…??」とプリッとしたお尻がこちらに突き出された。筋肉のついた、それでいて柔らかそうななめらかな尻。
あぁ、撫で回したい。待ってろよ、あとでじっくり触診してやるから。
暖色の照明の当たった綺麗な肌と下着のコントラストがより一層翼の魅力を引き立てた。
後ろ向きの間も目を腕で覆い、恥ずかしがる翼。
顔が赤くなっている。酔いも余計にまわっているか。
次の下着は、明らかにゲイ用のそれだった。白地に赤のゴム淵で、後ろはお尻の割れ目が隠されず、2本のゴムが左右から秘部を隠す部分につながっているだけのもの。
さすがに翼がそれを着てくれるかちょっと不安だった。
翼は恐る恐る出てきた。
先ほどと同じ様にポージングを要求するが、後ろは向いてくれない。
「恥ずかしいってば…」
「大丈夫だよ、後ろ向けば誰だかわからないじゃん。ほら!」
もうここまで来たらちょっと強引だった。
翼がやっと後ろを向くと、白く柔らかいお尻が赤いゴムに包まれてプリンと顔を見せた。
「ちょっとゴムの位置を直すね。」
と、翼のその果実の様なお尻に手を伸ばした。