腰を振っている途中、より脚を開くと気持ちがいいことを思い出し、俺は脚を広めに開き直しガニ股に近い形で腰振りを再開した。
立ちながらではやりにくかったので、石段に座ってやりたいと申し出た。
ケイさんも「俺も興奮してきたから自分でシコっていい?」とスーツのズボンを脱ぎ始めた。
ギンギンは常に上を向き、石段に座り、脚をガッツリ開きケイさんの口を待つ俺。
自分のアソコを握りながらひざまづき、俺のを咥えなおすケイさん。
ケイさんの濃厚なストロークのときに、夏のそよ風が俺の玉を撫でた。
その瞬間息荒く俺は「いきそうす!」と言ってギンギンに意識を全集中させた。ケイさんの頭を掴み、喉奥に亀頭を突きつけるような形で俺は果てた…。
その状態で俺のギンギンが脈打つのがおさまるのを待っていた。もう放心状態だった…。
かなりの時間、ドクドクとケイさんの口の中で脈打っていたと思う。
脈打ちがほぼおさまりつつある中、ケイさんは口を離した。唾液でヌルヌルのアソコはどこかエロかった。
少しケイさんは俺の汁を口に含んでいて、せーのといった雰囲気でゴクンと飲み込んでいた。
「あんなにイマラしてきたコはいないよ笑 どれだけ溜まっていたんだよ笑」と談笑し始めた。
イッたあとは毎度の賢者モード。
パンツをはき、制服を着て身なりを整えていた。
ケイさんは「ごめんね、仕事に戻らなきゃだから先に出るね!」とペコペコしながら車に戻って行った。
かなり余韻はすごかった。
放心感、満足感などに満ち溢れていた。
その時はリピートという発想はなかったが、やはり俺の性欲は凄かった。
ムラムラしてはケイさんにDMしていた。
しかしその後はなかなかタイミングが合わないことが続いたが、2回目にはアナを舐めてもらったりもして、とにかくケイさんにお世話になっていた。
そんな関係もDK3の卒業まで続き、大学進学も報告した。お祝いにと焼肉に連れて行ってくれて、プレゼントまでもらった。青の柄のカルバンクラインのボクサーパンツだった。
新生活も始まりバタバタと忙しい日々が続いていたが、ある日ふとケイさんの垢を見に行った。すると垢は削除されていた。
なんだか少し寂しかった。
とにかく性欲オバケだったイマラザルの欲を満たしてくれて、優しくしてくれたケイさん。
どこかで元気にしてくれてるのかな。(終わり)