練習終わりに現れた彼は爽やかな好青年。
開口一番、今日はケツ壊れてもいいって覚悟すよね?と言わなければ、だけど。
俺は、もちろん寧ろそっちこそこの前みたいに10分で終わるなよ、と返して部屋に行く。先に着いて準備して中にローションも仕込み済み。無言のエレベーターを降りて部屋のドアを開けた瞬間口の中に指4本入れられ部屋の床に座らされた。デカく分厚い手に俺の口は支配された。見上げる彼は明らかに不機嫌。さっきのが効いてるのか!やべぇ!と思っても声が出ない。俺を壁に押付けながら喉ちんこを握って潰してくる。途端にえずき涙が溢れ胃がひっくり返りそうだ。俺だって一応大学まで体育会野球部所属して今もジムで鍛えてるが、彼の体格には遠く及ばない。俺は無様な泣き顔を晒していた。途中部屋の前を通る人が何人もいたが一切止める気配はない。彼は自分はドアの角度や帽子から顔がまともに見られる事がらないが俺は丸見え。通り過ぎた後にバカにする発言が聞こえてくる。俺はそれでもひたすら耐えた。力で対抗しようとすれば火に油になる。体育会特有の思考は理解してる。話をする気になるまで耐えるつもりでいたけど空いてる片手で喉輪締めもしてきた!俺は本当に死ぬ気がして、必死に逃げた。と言うか生存本能的なものでもがいたが正しいかも。それでも抜けたら首を捕まれねじ込まれてえずき泣かされる。どれくらいやってたのだろう。いつの間にかホテルマンがドアにいて、部屋の中でやるように言われてた。彼は愛想良く話していた。ドアがしまった瞬間、キャッチャーみたいに腰を落として俺と目を合わせてくる。
舐めてんの?立場分かれよ、壊すぞ?
まだまだ怒りは収まっていない。俺は朦朧としながらも体力を振り絞って立ち上がった。
あんな煽りに負けてるようじゃ無理、終わり。
俺は毅然と伝えた。は?なんだと!!!またやっちまった、、みたいに表情がコロコロ変わる。俺は彼を見上げながら目は逸らさない。逸らしたら負け。体育会は獣だから。
またやっちまった、もうダメだよな、警察?終わった
そんな感じで壁に寄りかった。俺は殴られる覚悟でいたから予想外。それにイカつい顔面の男が目の前で凹んでると慰めたくなるのはバリウケのさが。
俺は彼のスエットをパンツごと下ろして鈴口やカリに舌を這わせた。見上げて下から見る彼の顔は驚いていた。