手までフェンスに縛り付けられ、完全に身動きが取れなくなったA先輩。 お尻を叩かれて最初は笑っていたが、B先輩が急にピタッと声を潜めた。
「……あ、おい待て。いま、公園の奥から笑い声しなかった……? 誰か向こうに歩いてるぞ……」
「え……?」
A先輩の笑顔が引きつった。真っ暗な外、全裸でフェンスに縛り付けられている状況の中、公園の遠くの方から話し声が聞こえ、街灯の薄明かりの下をゆっくりと移動していく人影が見えた。
そこへ、A先輩の背後を固めていた同期がニヤニヤしながら、耳元でとんでもない追い込みをかけ始めた。
「A先輩、こないだスマホで『野外露出モノ』のAV検索してるの俺見ちゃいましたよ?」
「な、何言ってんだお前……っ!」 焦って否定しようとするA先輩。だが、同期はさらに楽しそうに、以前A先輩が自分で漏らしていた言葉を真似るように囁いた。
「こないだ先輩、自分で『〇〇ちゃんとは体の相性が合わなくて別れた』って言ってましたよね……。もしかして、それって先輩のその特殊な性癖のせいですか?」
「お、お前……っ、それは……っ!」 明らかに動揺して、声が上擦るA先輩。その決定的な反応を見て、同期はニヤニヤしながらトドメを刺した。
「図星ですか?笑 こうやって手も足も出ない状況で攻められるのが好きだから、普通じゃ満足できなかったんじゃないですか? ほら、今も遠くから誰かの声が聞こえますよ。見つかったら最高ですね笑」
自分の性癖を当てられたA先輩の顔は真っ赤だった。 はっきりとは見えない距離なのに、この「見られるかもしれない」という状況と「完全に身動きが取れない」というシチュエーションそのものに、先輩の身体は勝手に激しく反応してしまっていた。
そこへさらにイタズラが襲う。B先輩と俺の同期が、バンザイの状態で完全に無防備になったA先輩の脇腹や脇の下を、こちょこちょとくすぐり始めた。
「ひゃははっ! 待て、そこはマジでヤバい、無理だって……っ!」 逃げ場のないフェンス際で身をよじって笑うA先輩。すると、後ろから体をガッチリと密着させてホールドしていた同期が、A先輩の耳元に顔を寄せ、低く楽しげな声でこう囁いた。
「……A先輩。なんかここ、ちょっと大きくなってません……?」
「っ……! 」 A先輩の体がびくついた。そのタイミングを見計らい、B先輩がさらにトドメとばかりに、ピンと突き出た両の乳首を指先でピンッと弾き、コリコリとつねりあげた。
「……ッあ、やめ……っ!」
遠くに人がいる恐怖、後輩からのイジりと密着、脇へのくすぐり、そして乳首への刺激。最悪の焦りと羞恥心が完全に裏目に出た。本人の理性とは裏腹に、アレが急速に熱を持ち、凶悪なまでに膨張していくのが俺たちの目にも分かった。