俺はバイトがあったので飲み屋には少し遅れて入った
志田先輩も用事があって三十分くらい遅れてくるとのことだった
俺は先輩2人と先に乾杯した
この飲み会の名目はサッカーのディフェンスを強化しようと言うものだった
俺は割と運動神経が良かったのでサイドバックのレギュラーになっていた
ほかのディフェンスは全員3年だったが1人来れないのと後輩の意見も聞きたいとのことで俺が呼ばれたらしい
ただ、志田先輩が来るまで学校の話とかゲームの話とかちょいエロい話とか大学生のテンプレ話に花を咲かせていた
扉「ガラッ」
志田先輩がジャージ姿で居酒屋に入ってきた
バイトで中学生だったかのサッカーのコーチをしているらしくてそのままできたらしかった
柔軟剤と青春の汗の匂いがした
先輩A「志田、遅かったじゃん」
志田先輩「わりぃ、グラ整してた」
グラウンド最後に使う人はグラウンド整備をしないといけないのだ
俺はうっすと小さく会釈すると志田先輩はぶっきらぼうに俺の頭にポンと手を置いた
俺は割と真面目にやってるので志田先輩からは好かれてる自信があった
それから志田先輩を含めてまたワイワイと飲み直した