掘る気満々だった相手にまんまと掘り倒された俺は、隙をついてどうにか立場逆転を狙う…。
先ほど舌と指で慣らしかけていたソウマくんのアナルに、今度はちゃんとローションをつけた指を一気に2本挿入する。
直前まで騎乗位で俺を突き上げまくっていた余韻で荒い息を吐きながらも、おとなしく受け入れるソウマくん。
指を3本に増やして、中で動かしたり軽く抜き挿ししたりして慣らしていく。
頃合いをみてローションを追加してソウマくんのアナルと自分のちんこをたっぷり濡らし、そのまま正常位で生ちんこの先端をソウマくんのアナルに当てがい、グ…っと腰に力を込めて先端を埋める。
さすがに自分のちんこが指3本よりも余裕で太いのは自覚しているので、俺のちんこの侵入に抵抗するように締め付けながらくぐもった声を漏らすソウマくんの負担をまぎらわすように、時折ソウマくんの乳首や萎えてきているちんこも弄りながらジワジワと腰を進めていく。
ようやくちんこをほぼ完全にソウマくんの中に沈めた後、一旦動きを止めて覆い被さるようにハグして耳元で「…大丈夫?」と聞いてみる。
細かく体を震わせるソウマくんの「うん…」という声を確認し、無言でググ…っと、さらに奥へと腰を押し付ける。
最奥を圧迫されて反射的に体をこわばらせるソウマくんの様子を伺いながら再び少し動きを止めてしっかり奥まで慣らしてから上体を起こし、「動くよ…」と声をかけてゆっくりピストンを始める。
そのまま正常位で、ソウマくんの反応を見ながら時折角度を変えたりしつつ、しばらく掘り続ける。
そして、ソウマくんの脇の下から両肩に手を掛けて(逆上がりの時に鉄棒を握る感じ)少し小柄なソウマくんの体躯を固定し、両肩を引き寄せると同時に腰を打ちつけるという激しい突き上げを高速で繰り返す。
奥を突くたびに喘ぎを漏らすソウマくんの様子に満足感をおぼえつつ、今度はちんこを挿入したままでソウマくんの片脚をかわして体をひっくり返させ、今度は寝バック体勢へ。
仰向けと俯せの違いはあれど、先ほどと同様に脇の下から両肩に手を掛けてソウマくんを逃がさn…おっと、動かないようにして、荒い息を吐きながら思いっきり激しく腰を打ちつける。
そして、やがて高まる射精感に身を委ね…
「イく…、イく……、イ……く…っっっ!!!」
出す瞬間にちんこを引き抜いて、ソウマくんの背中に思いっきりぶっかける。
俺は日常的に抜きまくってるせいか基本的に量は少なめなんだけど、この時は1人目のバニラの時から焦らされまくっていたこともあってか自分でも驚くほどの大量射精だった。
…しかし、まだ射精していないソウマくんは、俺に荒い呼吸を整えることも体が痺れるような快感の余韻に浸ることも、させてはくれなかった。
…さらにつづく(笑