軽く一眠りするつもりが夕方まで寝てしまった事で、朝帰ってきた時より小言を言われました。
妻からあれやれこれやれと指示されて動いていると気が紛れたので、率先して指示を受けて動いていると機嫌が治り、久々に夜のお誘いがありました。
そうだ、俺は普通の男だ、いつもの様に妻を抱いてやるんだ!そう意気込みました。
普段なら1日経てば回復するちんこは沈黙したままでした。妻は昨日女の人いたんじゃないでしょうね、と片目を釣り上げてきます。私の性欲の具合を知り尽くしていますから、疑うのも当然です。しかし俺は昨日というワードでケツから垂れた精子の事を思い出すと体の芯が熱くなってくるのを感じました。みるみる硬くなるチンコと共に妻に覆い被さり舐め始めると夢中なっていました。
いつもより硬くなっているのを自覚していましたし、妻も今日は凄いって言ってくれました。
俺は妻の胸を撫でまわしながら、あの日職人に廻された日の事を、昨日彼の家でされたであろう事を想像していました。そんな事はない、嫌で、男として恥ずかしいことだ、そう考えれば考える程、チンコは硬くなりますが、一向に射精欲は出てこないのです。
自分自身、早漏とは言わないものの長く持つ方でもないと自覚していたのですが、この日は妻が根を上げるまで硬さを維持したままでした。おかげで浮気の説は無くなってくれましたが、自分の中にはシコリが残りました。
俺、女でイケなくなってないよな、と。