すっかり貞操帯生活になれてしまった私。
自由に出すよりも、制限されて他人様の手で自由にならない状態で出されることのほうが気持ちいいことに気がついてしまった私。
出し終わると自分のお手々の場合はそこで終わりだが、人様のお手々の場合はそこからもさらに刺激されもう止めてくださいそれ以上刺激は、あっあっあ。おしっこでちゃうと、言わせていた私が、おしっこ出ますと言って潮吹いちゃう立場に。人は変わるもんですな。。。
乳首、耳責められながら、おしりには何か入った状態でおチムチムを刺激され、寸止めされ気が狂いそうになりながら行く快感を知ってしまうと自分の手でオナニーしても満足できない感。まあ、オナニー出来ませんでどね、がっちりガードされた貞操帯がございますので。
金曜日、お呼び出しはあったが調教はないよとのお知らせ。
到着すると、ボスのTさんが居てチンコも乳首も立ちかける。乳首は勃ってまったが、おチムチムは檻の中。
憎きマサキが隣に当然の用に鎮座し偉そにしているのが癪に触る。寵愛していないと言いながら、妾のごとく隣に鎮座し、偉そうにソファに胡座かいてすわっておるクソガキ。
SMルームではなく巨大なモニターのあるお部屋。何やら鑑賞会が行われるらしい。
マサキの他にもTさんの悦び組の5人衆とその他美しい若者が5名、スタッフ数名。
「Tさんお久しぶりです」
「誰だっけ?
「。。。」
「で、誰だっけ?」
「なおやです」
「まだその名前あったんだ?」
「はい」
「お前、現金で返す気ないんだな」
「はい」
「はい言うな」
「はい」
返済額ゼロ円。全部毎週の調教(され)で払ってる私。
「何やらおいそがしいようで」
「うん。でも終わったから一安心」
そう言うと何やらペコリとするスタッフさんらしき人。
私の近くに来て耳元で
「◯◯◯です」
と聞き慣れた名前をお聞きしてびっくり。
となると、その隣は◯◯って人かと。しばらく世間話で盛り上がる。
「で、今日は何?オフ会ですか?」
と言うとみんな、失笑。私、滑ってました。
「お前の友達のR」
「元です」
「元友達のRが某国にバイトに行っていて、その中継があるからみんなでみようかなと」
そう話してとTさまよりも上の大ボスYさま登場。
「誰だっけ?」
また同じボケ。
「あの、一度」
「嘘だよ覚えてるよ」
「ありがとうございます」
「バリタチドSが、いまではタツのとこの飼い犬の噛ませ犬になってるんだっけ?」
「お言葉が」
一瞬空気が凍てついた。直ぐにヒロ氏が襲ってきて。
「テメ、何偉そうな口聞いてんだ。◯すぞ」
と制圧される。合気の達人ひろしに床に倒され頭はY様にグリグリとされる。
「嬉しいんだろ」
「はい。今度調教してください」
「ハハハ。俺のはきついぞ」
「はい。楽しみにしてます」
そう言うとご機嫌治った。凄い殺気だった。
「誰か日本人で頑丈な奴を貸してくれって言われたからR紹介したらホイホイ行ってしまった。日本と違って内容がきつぞって言ったんだけどな」
Tさんの紹介だったか。確かにRがちょっと海外行ってくると。
「しかし、でかい画面だな。家にも買ってくれ」
「自分で買ってくださいよ」
「タツ。俺は今、くそババアのせいで金が」
「はいはい。わかりました。買います」
仲睦まじいお姿。マサキを真ん中にしてお座りになるとスタッフがお飲み物やサイドテーブル、オットマンなどをセットなさる。王様か!と突っ込みたくなる。てか、真ん中に座るマサキが憎たらしい。
「あれが睨むんだけど」
私をあれ呼ばわりするマサキ。
「石ころって思っとけ」
「はい」
石ころ…。生命が宿っていない。せめて犬っころにしていただきたい。
ヒロ氏ともう一人知らない美しい若者、イメージ横浜流星がパソコンと格闘中。
なかなか繋がらない模様。
「お手伝いしましょうか」
そう言い、近づくも外国語メールでそそくさと席に戻る。みんな失笑。
「海外の特別サイトだから難しいんだよ。普通の事なら出来る」
「はい、出しゃばりました」
「でも、なんか手伝おうとしたのは良いことだ」
Tさんが褒めてくださっただけで私は満足です。
やっとつながった画面の中。いかにも外国のお部屋みたいなところが写っていて、顔なじみのRが吊るされていて。
そして激しい一本鞭が入っている。一瞬で真っ赤になる。
「俺らこれよりも強くやられてたっすよね」
「ああ」
TさまとYさまの会話。
そこからに内容はSМではなく拷問ショー。最初の鞭だけはある程度耐えたものの後は、見たこと無い古い古典的な拷問器具みたいなものでRはずっと叫び続けていた。
首をふってもう駄目だもう駄目だと言っても
「日本語で言っても無理だよ」
お二人笑ってみてる。お二人は拷問経験者なので、余裕の表情なのだろうか。
Tさんの悦び組は神妙な面持ち。
「あの、、、」
「なに?」
「日本でこれやりたいとか言わないですよね」
「やりたい。お前らジャンケンかくじ引きで最初の奴決めろよ。道具はつくらせるか、送らせる」
「。。。」
「返事は?」
「はい、、、」
力ない返事。
「SМじゃないですよねあれ」
「拷問」
「我々は拷問は」
「好きだよな」
「。。。はい」
はいしか言えない10人衆。いい気味だ。
「最初に、なおやで試そうか」
「私は遠慮します」
「わかった。じゃあ10人の誰かだな」
かわいそうに。
「マサキやってみる?」
「やる側?」
「やられる側」
「無理っしょ。一瞬で泣いちゃう」
「だよな」
お二人のご寵愛を受ける、王子様きどりかよ。
「あれが睨む」
「噛まれるかもしれないから無視しときなさい」
「はーい」
子供と母親かよ。
Rは海外お泊りで今日も拷問され中らしい。
送られてきた画像では泣きじゃくるアールが写っていた。
つづく?