しばらく彼は自分に身をまかせ後ろに両手をついたままじっとしている。彼のアソコはますます弾力を増しスウェットを築き上げている。今すぐにでも彼を直接感じたい。その時点で自分は彼がひとりの客であることをすっかりと忘れていた。彼のスウェットのヒモに手をかける。几帳面に結ばれているヒモをほどきいよいよというとき、彼が口を開き静かに「シャワー一緒に浴びよう」と耳元で囁いた。彼に手を引かれ浴室へ…その時点で自分の胸の鼓動はドキドキ、いつもなら場を白けさせないようおしゃべりをするのだが、この時は何もしゃべれなかった。脱衣場に行くと彼は自ら服を脱ぎ出し上半身が露わになった。なんて綺麗な身体なんだ…それが最初の感想だった。決してマッチョではないが腕の筋肉はしっかりとあり、程よく日に焼けたような肌の色、腕をあげるとしっかりとそこには黒々とした脇毛をたたえ…思わず見とれてしまった。そんな自分を見て彼がそばに来て手を自分の服に…小さい子供のように自分の服を脱がせてくれた。彼の身体に比べれば自分なんてただの痩せ男、恥ずかしかったが彼は黙ってその場で自分を抱き寄せてくれた。肌と肌の感触、なんとも言えない幸せな時間だ。そのような中、下半身にあの感触が…彼の固くなったものが自分の下半身にと伝わってくる。彼は静かに身体を離し下のスウェットも脱ぎ始めた。パンツは…と気になったが彼はパンツもろとも一気にスウェットを脱いだ。目の前に彼の姿が露わとなった。さっきの感触で正直期待はしていたが、そこには期待していたとおり、いや、それ以上のものがあった。これまでDVDでもデカマラってやつを何度も見てきたし、これまでの客にも正直、これ以上の人はいた。ただ、彼のはあの男独特のグロテスクさやいやらしさが全く感じられなかった。確かにデカイ、それも並みでなく。おそらく誇張ではなく20センチはあるだろうし、なによりも太さが今まで見た中でも間違いなく一番の太さがある。こんなものが、テレビでいつも見ている彼の中にあったとは…想像もしてなかった。しかも、彼のそれは綺麗に先の皮が剥け、天を指すかのように上に反り返っていた。まさに男なら誰でも憧れるであろう、大きさ、固さ、そして美しさ、全てを兼ね揃えたようなペニスがそこにあった。彼はそっと自分のズボンも脱がせ、そしてパンツも脱がせた。性欲は人一倍の自分、自分のアソコは彼にも負けずはち切れんばかりになっていた。もっと言ってしまえば…少しでも触れられたら今すぐにでもその場で果ててしまいそうな状態だった。一糸まとわぬ二人、彼がまた手を引いて浴室に入った。浴室のあの柔らかな光の中、彼の顔がはっきりと見られた。見つめ合う二人、彼の真っ白な歯が目に映った