忘却って心の自己防衛本能だってこと何かに書いてあったなぁ、本当そうだと思うわ。
もし人の記憶が全てに鮮明であったとしてら少なくとも僕はいたたまれない。
未練って思い出にすがってるってより、今が退屈だからじゃないかなと思うんだよね。
元彼との想い出が心地よいものであれば忘れようとしても忘れられないだろうね、少なくともそれに変わる居心地の良い場所が見つかるまでは。
他人と比べるのは良くないとは言うけど、何かを基準にして比較のなかで判断するのは本能だと思うんだよね。
心のなかに絶対的な基準を持ってる人は良いかもだけど、そんな人にはお目にかかったことがないなぁ。
過去にすがって生きるのも良いかもしれないけど、それじゃつまんないと思うんだよね。
人の目が顔の前についているのは何が起こるかわからない未来に対する希望や警戒の現れだと誰かが言ってたなぁ。
そして首を捻ることで後ろを振り返ることも出来る。
人間って不器用なようで結構器用にできてるもんだよね。
君にどうしろとは言いません。僕の独り言です。
笑って聞き流してください。