Page 379 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼中学の思い出 スカイ 04/3/3(水) 13:44 ┣Re(1):中学の思い出 祐希 04/3/4(木) 0:39 ┗中学の思い出2 スカイ 04/3/4(木) 12:43 ┣Re(1):中学の思い出2 N 04/3/5(金) 3:38 ┗中学の思い出3 スカイ 04/3/5(金) 12:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 中学の思い出 ■名前 : スカイ ■日付 : 04/3/3(水) 13:44 -------------------------------------------------------------------------
| 俺は自分で言うのもあれなんだが、男にも女にも人気があった。中学生になり、体育の時間に着替えているとき、2組合同体育だったのだけれど、 隣のクラスの一番かっこいいO君が俺の性器に触れて 「○○くん、ちんこを大きいね。」 と、言って触ってきたりした。 俺はそのとき、「なんだ、この男は」としか想っていなく、普通に 「出るから、やめてくんない!?」 なんて、流していた。俺は男を好きだという感覚はその時期はなかったのだけれど、その男の子がすごく気になった。 その後、そのOくんとは街の中で偶然会ったりする機会が多くなった。 それは、今考えると、神の悪戯だったのかもしれない。言わば、必然的といったほうがいいのかもしれない。 その後、Oくんと話す機会も多くなり、部活もお互い水泳部に所属していたので、帰りは内によって話したり、ゲームをしたり一日をほぼ共にしているようだった。 テスト前になると、俺は勉強が得意だったので、教えてと言われては「じゃ、帰りよれよ。」 と、言えるような関係だった。本当の親友だったのだ。 しかし、こんな絵に描いたような関係が続くはずはなかった。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)@N037063.ppp.dion.ne.jp> |
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| テスト前一週間になると勉強に励んだせいか、すっかり空は暗くなってしまっていた。 我が家は共働きで、両親が一日帰ってこないこともしばしばあり、どうせならとOくんに「泊まっていくかー!?」 と言っては「そうするかな。」 との返事でOくんは泊まることになった。 夕飯も食べていなかったので、俺は手頃に出来るカレーを作った。 Oくんが「お前、上手だなー!」 と、言ってくれたことは素直に嬉しかった。 そして、 「○○と結婚したら、幸せだろうな。」 とOくんは言った。 俺は、この言葉は何故か心に問うものがあった。 いや、引っかかっていたのだ。 そのときに、俺はもうOくんが好きだったのかもしれない。 時針が九時を指していたころだろうか。 「風呂入って、また、続きでもするか」 と、俺が提案した。 「Oくん、先はいるか?」 「俺は、後でいいから、先○○はいってこい」 と、言われ俺は脱衣所に行った。 お風呂につかり、目を瞑ってったときの事だ。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)@N037063.ppp.dion.ne.jp> |
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| 物音を感じた。浴室のガラスは半透明になっており、すぐに人影を感じることができた。 そうだ、Oくんである。 少し戸惑いながらも、半分は期待していたのかもしれない。 そもそも、中学生が抱く性というものは、曖昧なもので女の裸であり男の裸でもある。 だた、羞恥あるもの。それが性と認識しているのだ。 性という世界の扉の入り口に過ぎないのだ。そんな浅はかな子供であった。 扉を開ける振動で、天井の滴が水面を打った。 「○○のちんこを探索にきました!」 Oくんが俺の性器を覗きこんできた。 「ってか、すげぇーでかいし、ちんげもボーボーじゃん!」 「あほ。あんまじろじろ見るな。」 俺は少々拒み、距離をとった。 その距離をOくんは感じたのか、言葉をきりだした。 「俺さ、入学して間もない頃、体育の時間で○○のちんこ揉んだじゃん!?」 「あぁー、まだ誰だかわからないときに、いきなりちんこ触ってくるから、変態かと想った。」 「いやさ、○○かっこいいし、かわいい彼女と付き合ってるとかですげぇー噂だったからさ、気になったんだよ」 「あぁー、あの時、俺、すでに別れてたけどな。」 「えっ、まぢかよ。だったら、俺には言ってくれればいいじゃんか。」 「あほ。Oくんとその時は仲良くなかっただろ!?」 「あっ、そうか。俺らは水泳部の頃からか。○○の競泳パンツすげぇーエロイよ。おまえ、わざと下げてるだろ?」 「ばれてた!?俺、かっこつけなもんで。」 「じゃ、俺、先頭洗うわー」 「俺が洗ってやるよ」 Oくんが身を乗り出した。 俺は、椅子に腰を下ろし、Oくんが後方に立った。 その時だった。Oくんが俺の体を強く抱きしめた。 「○○。俺、好きなんだ……。ずっと。一緒にいられるときがすごく好きなんだ……」 一瞬、時間が止まったようだった。 いや、返す言葉に悩んでいたからかもしれない。 けれど、俺は時間に追いつかず返す言葉が見つからなかった。 そして、続く沈黙。 少なからずとも、予期していたのではないか? Oくんの気持ちに気づいていたのではないか? なぜ、言葉を出すことができないのか? そのようなことを、自問自答していた。 Oくんは俺の体を抱きしめたまま、俺から出る言葉を待っているようだった。 抱きしめている腕が、それを感じさせてくれたのだ…… <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)@N037063.ppp.dion.ne.jp> |