Page 3472 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼最後の夜27 トキ 07/2/26(月) 23:11 ┣Re(1):最後の夜27 セシル 07/2/27(火) 18:31 ┣最後の夜28 トキ 07/2/28(水) 23:11 ┗最後の夜29 トキ 07/3/2(金) 12:49 ┗最後の夜30 トキ 07/3/3(土) 18:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 最後の夜27 ■名前 : トキ ■日付 : 07/2/26(月) 23:11 -------------------------------------------------------------------------
| ひろきさん感想ありがとうございます!! 過去の話は検索からおねがいしますm(__)m 夜が明けて、僕らは下宿先へと戻ることにした。 父は、俺ならまだ大丈夫だから心配せずに帰りなさい、と笑っていた。 これからはなんの後ろめたさなく彼と付き合っていけるのかと思うと、なんだか嬉しくて、帰りの車の中では意気揚々と話が弾んだ。信号にかかるたびにキスをして、微笑み合った。 車を走らせて2時間ぐらいして、何かを目指すように彼が高速を抜け一般道に下りていった。下宿先の降り口にはまだ少し早くて、どうかしたの、と彼に尋ねた。 彼は、いいからいいから、とにやにやしながら車を走らせていてなんだか行く先が分かってしまったようだった。 それから20分もしないうちに目的地に着いたようで、そのまま車で透明のビニールカーテンをくぐっていった。そうラブホテルに当たり前のように彼は向かっていったのだった。 っちょ、ちょっとラブホテルって・・・、僕は戸惑うように彼の方に手をやった。 なぁに休憩だよ休憩!彼は昼間だからかがら空きの駐車場に適当に停車し僕を外へと誘った。 僕はなんだかいやだった。いくら周りの人たちに理解をされるようになったからといって、ラブホテルは普通のカップルが来る場所のイメージしかなく、男二人で入って白い目で見られるのが怖かったからだ。 やっぱやめようよ僕らが来るような場所じゃないよ・・・、僕は気が進まない。 そういう僕の手を引き、彼はどんどんと受付へと進み、その足はなんだか楽しそうにも思えた。 ほら見てみなよ、彼が言い、僕はしぶしぶ受付の方へと目をやった。 『BoysIsland』・・・ よく見ると男同士僕らと同じゲイのカップルが2組待合室のソファーで案内を待っていた。 そして恥ずかしくて入り口で見られなかったが、ホテルの名前は明らかにゲイのホテルを示していた。 ここは俺ら見たいのがくる場所なんだよ、お前の実家へ行く道を探してたらたまたま見つけてね、帰りにはちょっと寄ってみようと思ってたんだ。彼が僕を抱き寄せながら言った。 でも少し怖かった。 ノンケのホテルだろうがゲイのホテルだろうが僕はこういった場所に来るのは初めてだったから。 ちょっと待てってと僕を一人ソファーに置き彼は受付へと行ってしまった。 借りてきた猫のように僕は縮こまり、ノンケ風の人とイカニモな人たちにぎこちなく愛想を振るった。 しばらくすると2組とも部屋へと案内され、一人で座っているとすぐに彼が戻ってきた。 なんか不思議な感じだね、僕はえらくどきどきしながら彼に言った。 なにワクワクしてんだよ、彼は少し汲み取り違えながらぼくに言った。 それから5分ぐらいして僕らも部屋へと案内される順番となった。 はぁなんだか疲れたな!!部屋に入るなり彼は赤いベッドに飛び込んでそう言った。 ごめんね、迷惑かけちゃって、僕はそんな彼の横に腰掛けながら言った。 いいんだよ!ほら!!そういいながら彼が僕に飛びつき布団の中へと連れ込む。 う、うわっ!心の準備がさ!僕は慌てながら言った。 ははは、そうあせるなよ。彼が僕から離れ天井を見上げながら笑うとその横で僕も天井を見上げた。 思ったよりも殺風景で赤を基調としたインテリア、少し暗めの照明にどこからか聴こえるやわらかい音楽。 お父さん少しでも長く生きてほしいな、俺、お前のお父さん好きだよ。 ・・・ ん?どうかした・・? ・・・え、あ、なんでもないよ!ちょっと考え事してただけ。 僕は明らかにボーっとしていた。眠いわけではないが、彼の言葉が時々聞こえなくなるくらいにボーっとしていた。 彼との幸せと、いまさら訪れた家族の幸せと、彼の笑顔と、父の、母の笑顔と、僕の幸せと笑顔、うまくバランスがとれず、なにを自分が求めているのか分からなくなりそうでいた。 一人じゃないって言ったろ。 彼が僕の手を握った。 ・・・今だけ忘れていたいよ。僕は彼を見つめて言った。 彼に急にキスをする僕。 |
| 過去のお話見ました。 読む度にどんどん引き込まれて、次が待ちどおしいです。 これからも頑張ってくださいp(^-^)q |
| セシルさんありがとうございます! 僕からキスを仕掛けるなんて初めてで、彼はなんだか戸惑ってるように感じた。 ごめん、唇を離しそう言った僕に二言目をふさぐように考える間を与えないように彼はキスをしてきた。 なにも言わなくていい。 なにも考えなくていい。 全部、今は忘れていい。 まるで彼が僕にそう言っているようだった。 それは僕の不安を口移しで彼に分けるように、そして彼から勇気を分けてもらうようだった。 昨日の夜蛍の光の中で彼が僕に約束してくれた心強さが、僕の鼓動を高ぶらせた。 だからキスが続くほど体が熱くなって、ひとつになれていく気がして幸せだった。 自分の服を脱ぎ捨て、僕の服を脱がす彼。 ほぼ同時進行で愛撫が襲ってくる。今までで一番激しく抱き合っていた。 僕のアソコはとっくにギンギンだった。彼の太ももに触れるたびに脈打って、それだけでイってしまうんじゃないかと思うくらいに感じてしまっている僕。 自然に意思が伝わるように僕のアソコに手を伸ばす彼。 僕はその手だけでもうイってしまいそうで、とっさにその手をはねて、今度は僕が彼を愛撫するように流れを変えた。 二人の熱と鼓動に共鳴するように部屋の照明が赤く薄暗くエロく変わり続ける。 未来なんて分からない、そして決め付けるものでもない。 今は目の前の彼の愛を受け止め、せめて今だけは幸せを感じていたいと思った。 僕は大好きな彼の太ももを愛撫する。 あっ、とよがる彼を見て僕の鼓動はいっそう高ぶり、もっと幸せを感じる。 すると突然乳首に冷たさを感じた。 どうやら枕元に無料でローションが置いてあったようだ。 僕はローションももちろん初めてで、感じたことのない感覚に僕の乳首はカチカチに硬くなった。 そして僕がよがっているうちにいつの間にか流れはまた彼に移っていた。 どんどんローションを塗りたくる彼。 僕も彼もぬるぬるとして、なんだか新鮮で気持ちよかった。 そしてぬるぬるといやらしい音を立てながら体を絡ませ、またキスをした。 冷たかったローションはいつの間にか二人の体中の熱を伝えるように、あったかくてすでに少し乾いていた。 しかしそんなことはお構いなしというように、口の中で舌を絡ませる彼、それに応える僕。 彼は僕を下にして僕を後ろから抱きしめた。 そして背中を愛撫する。 僕の背中で半馬乗りになった彼のギンギンのアソコが僕の尻あたりに当たって、ベッドに押し付けられている僕のアソコは窮屈そうにビクビクと脈打つ。 尻の割れ目にローションがたらされたのが分かった。 |
| 優しくするから。 かすかに息を荒げながら彼が僕の尻の穴を指先でなぞった。 穴をいじられるのは初めてなのに、もう何の不安もないように彼に完全に身を任せる僕がいた。 手、汚れちゃうよ・・・。 少しぐらい構わないよ。 彼の指が僕の穴に入っていくのが分かった。 痛くない? うん、大丈夫・・・。 また一本彼の指が僕の穴に入っていくのが分かった。 クチュ、と音を立て、彼が指を動かした。 あっ!僕は思わず声を上げて身をよじらせた。 ごめん!痛かった??彼が心配そうに僕を見つめる。 ううん、気持ちよかっただけだよ。僕は言った。 これまでにない快感だった。 それでも三本目の指が入った時穴が裂けそうに痛みを覚え、僕は快感に身をよじるのではなく、本能で体を逃がしてしまった。 ご、ごめん・・・さすがにやりすぎたな・・・。謝る彼。 なんだか僕のせいで完全に熱は冷め、終わった後のようだった。 ごめん。僕のせいで申し訳なさそうにしている彼を見て、僕は余計に申し訳なく感じてしまった。 それからフェラを試みたが、もう後の祭りのように燃え尽きていた。 今日は前半がいつになく燃えちゃったからな、予定より早く燃え尽きちゃったな!笑う彼。 そんな彼を見て、なんだかこれはまたこれでよかったなと思えてしまった。 それから二人でシャワーを浴びた。 大好きな彼の筋肉質な体をボディーソープをつけた手でマッサージするように洗っていく。彼の厚い胸板と乳首はいまだに硬くなったままで、それをほぐすように優しく洗っていった。 彼は僕を抱き寄せて、後ろに手を回したと思うと尻に手をやってきた。 ごめんな、痛くして、とヤラシク優しくなでる彼。 僕はまたアソコが勃ってしまうのを抑えるので大変だった。 そういえば結局ヌいてないもんな、さすがに収まりきらんわ・・・。いつの間にか彼はアソコをギンギンにしていた。それを観て気が抜けたのか興奮したのか、僕のアソコも一気に勃ってしまった。 俺もギンギンだ・・・。僕は自分のアソコをいじり、二人でニヤついていた。 よし、お互いが相手のアソコを扱いて早くイっちゃった方がここの料金持つことにしようや!彼が嬉しそうに言った。 の、望むところだ・・・、勢いで乗ってしまった僕。 向き合って泡だらけのお互いのアソコを扱きあう。 気持ちいいとか出来るだけ考えずに、ただ彼のアソコだけを想像した。 あっ・・・、うまく亀頭もいじってくる彼に僕は声を上げた。 お互いにベッドの上からすでに興奮はマックスで、扱けばすぐにイってしまうような状況だったことに間違いはないだろう。 だから勝負がつくのはそう時間を必要としなかった。 あ!イ、イクッ!! |
| 僕の手に泡に混じって生暖かい感じが伝わった。 勝った、僕はそう思って気持ちのタガをはずしてしまったそのときだった。 ほぼ同時だな、そういう彼の手にも僕の精子がこぼれていた。 ほんの一瞬の差だった。 半々にするか、やっぱり、彼が照れくさそうに笑った。 うん、僕はうなずいてそれから彼にキスをした。 それから二人で料金を払い、僕らは今度はそのまま下道で残りの帰路をたどった。 ラブホテルにいたのはほんの2時間程度だったが、家族のことも学校のことも色々な悩みを忘れられた幸せな2時間だった。 |