過去ログ

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 ▼本当の気持ち  誠也 07/2/3(土) 21:56
   ┣Re(1):本当の気持ち  で 07/2/3(土) 22:48
   ┃  ┗Re(2):本当の気持ち  はる 07/2/4(日) 1:46
   ┣Re(1):期待大  あか 07/2/4(日) 3:24
   ┣Re(1):本当の気持ち  TOSHI 07/2/4(日) 12:45
   ┗Re(1):本当の気持ち  ユタ 07/10/31(水) 23:20

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 ■題名 : 本当の気持ち
 ■名前 : 誠也
 ■日付 : 07/2/3(土) 21:56
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    みんなの投稿を見ていたら俺も書きたくなりました。過去に実体験で投稿させていただいたこともありますが、今回はまるっきりの作り物、フィクションです。最初にそのおことわりを入れておきます。暇つぶしに読んでくだされば幸いです。

 俺のクラスには一人、人気者なヤツがいる。特に女子のあいだでその男は人気者だった。べつに顔はかっこいいことは……ある。でも、とびっきりかっこいいってほどでもなく、こんな顔のもち主ならそこらへんに多数いる。少々目鼻立ちが整っているだけ。すっきりとした顔立ちで、綺麗な肌色だった。
 女に人気者と言ったが、男の人気もすごかった。ヤツが「調子のいい時」は、いつもヤツの机の周りには男子が群がった。
 彼は彼の周囲のムードメーカーだった。いつもおちゃらけた正確で、ダルそうで、何にも興味を示さなくて、ポーカーフェイス……でもないが、表情が非常に少ない。いっつもヘラヘラと笑っているのだ。……それか寝ているか。
 俺はそんなヤツが、須藤 隼人(スドウ ハヤト)という人物が……キラいだった。八方美人的な性格、だれにでも平等に付き合って、本当の自分を完全に殻で覆って……俺にはその演技が丸見えだった。だから余計に腹が立つ。自分を隠すということは、人と面と向かって付き合っていないという事で、少しでも自分に不利な状況になると、あしらって逃げてしまう。そういうヤツなのだ。俺には手に取るようにわかる。
 調子のいい時とは、須藤が眠っていない時のことを言う。ほとんどの授業時間を、コイツは眠っている。この前なんか、二時間目から寝だして、そのまま休憩時間を過ごして、起きたのは三時間目も半分終わりかけた時だったのだ。
 それがまず、腹が立つ要因、イチ。
 須藤と出会った……と、言うか、須藤の存在を知ったのは、二年生になってからだった。二年になって同じクラスになったのだ。最初は面白いヤツだと遠目でながめていたが、だんだんと須藤の本性がわかってきて、幻滅した。皆は須藤のバケの皮の下の本性を見抜けないのだろうか、なんて思いながら、いつしか俺が須藤へそそぐ視線は冷ややかなものとなっていた。
 そして、二年生の七月に入った。月に一回の席替えの時が来た。アミダくじで決めて、先生が黒板の番号と照らし合わせて、新しい席を書いていく。すぐにクラス中に悲鳴やらなんやらが響きわたった。
 俺の名前が書かれた。一番廊下側の席で、前から五列目だった。うしろから二番目だ。俺の後ろの席はまだ書かれておらず、しばらくながめていると、やっと俺の後ろの席の人物が書かれた。それは、須藤だった。
 俺は一瞬、えっ、となった。普通にイヤだった。
 その次の日からは悪夢のような日々だった。休憩時間になるたびに俺の後ろでガヤガヤと男どもが騒ぐ。うるさくて俺はムカムカした。これが、これから毎日続くのかと思ったら肩をすくめるしかなかった。
 それが、腹が立つ要因、ニ。

 あるときトイレに行きたくて、席を立った。三時間目の休み時間だったと思う。俺が用を足して教室へ続く廊下を帰っていると、その廊下で須藤を見かけた。二人の女子が須藤と話していた。女子は楽しそうに笑っていたのだが、須藤の話し方が気に入らない。まるで道端で女をナンパするギャルの男みたいだった。壁の高い位置に肘をかけて、女子の上から話をする。大きく見せようとしているのか、おまえはホストか何かかと言いたくなる。
 そいつらを知らん顔で通り越してクラスへ戻った。
 腹が立つ要因、サン。
 最後に、これが一番腹が立ったのだが、配布物が回ってきた時だ。俺は後ろから二番目の席だったから、最後尾の須藤に回さなきゃならない。しかし、コイツがいつも机にベトっと寝ているから渡したくても渡せない。机の端に置くスペースさえ確保しないのだ。
 その、配慮のなさが無性に腹が立って……三回ぐらいならまだ許せる。でもそれが十回、二十回ともなってくると……俺はとうとうキレた。
 国語の時間が終わった直後、俺は勢いよく身体をひねって須藤をにらみつけた。そして怒鳴った。
「てめえ、毎回まいっかい何も言わなかったら眠り通しやがって!プリントしっかり受け取れっての!てか授業中寝んな!メイワクだ!」
 すると須藤は目を真ん丸くして背筋をピンと伸ばした。背凭れにのけぞって少しでも俺に離れたいようだった。須藤がぎこちなく言った。
「ご、ごめんなさい」
 須藤は丁寧に謝った。俺はふっと怒りが冷めて周りを見回した。我を忘れて怒鳴ったから周りの人が皆俺の方を向いていた。急に恥ずかしくなって席を立った。そのままクラスを出て行った。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):本当の気持ち  ■名前 : で  ■日付 : 07/2/3(土) 22:48  -------------------------------------------------------------------------
   続きは?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):本当の気持ち  ■名前 : はる  ■日付 : 07/2/4(日) 1:46  -------------------------------------------------------------------------
   そーゆー投げやりな言い方やめな。
書いてくれてるんだから。


誠也さん、続き楽しみにしてますね

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):期待大  ■名前 : あか  ■日付 : 07/2/4(日) 3:24  -------------------------------------------------------------------------
   続き楽しみにしてます

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):本当の気持ち  ■名前 : TOSHI  ■日付 : 07/2/4(日) 12:45  -------------------------------------------------------------------------
   なにこれ〜

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):本当の気持ち  ■名前 : ユタ  ■日付 : 07/10/31(水) 23:20  -------------------------------------------------------------------------
   皆さん読むのはいいけど感想を書くならマナーを守りましょう。暇なのはわかるけどね。

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