Page 2817 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)1 まこと 06/5/28(日) 1:29 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 まこと 06/5/28(日) 1:34 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 まさひろ 06/5/28(日) 3:15 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 裕介 06/5/28(日) 7:58 ┃ ┃ ┗Re(2):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 かをる 06/5/28(日) 15:25 ┃ ┃ ┗Re(3):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 裕介 06/5/29(月) 4:31 ┃ ┃ ┗Re(4):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 かをる 06/5/29(月) 23:38 ┃ ┃ ┗Re(5):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 裕介 06/5/30(火) 0:48 ┃ ┣おぉー久しぶりだぁ! 隼輔 06/5/28(日) 14:10 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)2 ユキ☆ 06/5/28(日) 22:09 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)1 。。。。☆ 06/5/28(日) 23:01 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)3 まこと 06/5/28(日) 23:02 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)4 まこと 06/5/28(日) 23:07 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)4 たか 06/5/30(火) 16:04 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)4 あゆむ 06/5/31(水) 0:24 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)5 まこと 06/5/31(水) 0:58 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)5 たか 06/5/31(水) 22:46 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)6 まこと 06/6/1(木) 1:46 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)6 なみはや 06/6/1(木) 2:05 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)6 にゃち 06/6/1(木) 13:58 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)7 まこと 06/6/2(金) 1:38 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)7 レン 06/6/5(月) 0:41 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)8 まこと 06/6/8(木) 2:32 ┃ ┣いつも読んでます。 いっちー 06/6/8(木) 2:54 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)8 ゆうき 06/6/8(木) 17:17 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)8 ユキ☆ 06/6/9(金) 0:25 ┣14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)9 まこと 06/6/13(火) 0:44 ┃ ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)9 I 06/6/13(火) 1:01 ┃ ┃ ┗Re(2):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)9 花菱君 06/6/13(火) 1:31 ┃ ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)9 ユキ☆ 06/6/14(水) 0:46 ┗14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)10 まこと 06/6/14(水) 23:46 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)10 慎 06/6/15(木) 0:10 ┗Re(1):14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)10 キューブ 06/6/15(木) 6:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 14年間連れ添った親友と…(ちょいシリアス編)1 ■名前 : まこと ■日付 : 06/5/28(日) 1:29 -------------------------------------------------------------------------
| えっと、何か久しぶりに投稿します。まことです。覚えてる人いんのかな?いまだにメールくれる皆さんにはほんっと感謝が絶えません。本当あざーす。笑 えっと、バイトで毎日を追われてる受験生の俺なんすけど、この前、ちょいあった事を書こうかな〜と思って久しぶりに投稿する事を決めました。また、覗くだけでも、覗いてやってくれると嬉しいっす。 今回ちょいシリアス編とか書いてあるけど、シリアスって言うんかな?話の内容を一言でいうと、重いっす!笑 重いって言っていいのかもわからんけど…まぁ、多分、抜けません!それくらいエロくはないです…まじ、いつも何でHな話をかけないのにここに投稿するのか、疑問に思ってる人、ホントすいません… まぁ、懲りずに読んでやってくれると嬉しいです。 本編。 最近、将来のことを考える。 この前のスーパーテレビ(見た人いるかな?)を見ても思ったけど、俺は、10年後、20年後ってどうなってんだろう…。Tのことは好きでずっと一緒にいたいと思ってる。それはどれだけ年をとっても、今の父さん達の様に当たり前の様に一緒にいるものなんだろうなって漠然と思う。でも、確実じゃない。 この前、Tと近くの養護施設のボランティアに行った。そこは、親のいない子達の児童擁護施設みたいな所。一晩の食事付き。俺は将来そういう所で働きたいと思ってるから今のうちから勉強したいと思って志願した。 志願してたのは、俺とTを除いて、3人。施設内は普通にキレイにされてた。 13歳までの年齢はばらばらな子達が、みんな元気に迎えてくれた。午前中は学校に行ってる子とかもいるから、夕方くらい、みんなと一緒に集まって遊んだ。 Tにひときわ懐いた男の子がいた。年齢は3歳。Tにちょっかいを出しては仕返しをされて喜んでた。Tもそんなやりとりを楽しんでた。それを見て俺の心は複雑だった。Tは何気に子供が大好きだ。面倒見がいいっていうのかな?懐かれるタイプだし…。中学生の時とか、子供が何人欲しいとかいう話を聞いて、何気に落ち込んだりもしてた。 だからこそ、Tが子供と遊んでるのを見るのがちょいきつかった。Tは付き合ってからというもの、ずっと一緒にいようとは言ってくれる。でも、その言葉を実現するとして、Tはもう自分の子供は持てない。それを考えなかった事はないと思う。一杯悩んでくれたと思う。そんなの言葉には出さないけど…。 いつもTは俺に甘い。嫌がらせとかしてくるし、ガキっぽい事したりもするけど、Tの考えはずっと大人で、やることも大人で、頭もよくて、要領もいい…。バイト先でも、Tは仕事をたまにさぼったりしてるのに、仕事し始めると真面目にやってた俺なんかよりずっと早くに終わってしまうし、テスト前だって人が一生懸命勉強してる隣で漫画なんか読んでるくせに、テストではいい点数とるし…。そんなTにずっと憧れてきた。今思えば、Tへの感情は最初は恋愛というより憧れだった。ずっとTみたいになれればと思って、Tをねたんだこともあった。今はもうそんなことないんだけど…。(いや、たまに自分情けなくはなるんだけ思う。) 最近ではそんなTとの将来のことを考えずにはいられなくなってた。俺はTと一緒にいることで幸せだけど、Tは幸せなんかなって…。ずっと欲しがってた、自分の子供を持つ夢を捨ててまで俺と一緒にいて…俺はそれだけの幸せをTにあげられるのかなって…そんなことを考える。 そんな風な考えをめぐらせて、ぼーっとしてると、後ろから頭をこづかれた。 「T?あれ?○○君は?(男の子の名前)」 「さっき風呂入ったけど?」 「あ、そう」 「どうした?何か沈んでない?」 「ん…」 Tが不思議そうに覗き込んできた。 「……Tになついてたねあの子」 「まぁ、いい男だかんね、俺」 そんなTのからかいに乗ることも出来なかった。 「可愛いよね」 「まあね。あんくらいのガキはムカつくけど、元気なのがいいな」 「……自分の子供だと、もっと可愛いんだろうね」 自分でひねくれた意見だな〜って思いながらいわずにいられなかった。そうしないと、自分の中でどんどんネガティブ思考が広がって泣きたくなってしまうから。 「そりゃそうだろ?可愛いだろうな」 「…やっぱ、Tも欲しいよね?」 「当然」 即答されて、落ち込むひまもない。俺が何も言えずにいると、Tが笑いながら頭を叩いてきた。 「でも、俺が欲しいのは誠との子供だから。他のヤツとの子供は俺の遺伝子が入っていようがいらん」 言われて、余計に切なくなった。でも、Tが笑ってくれてるのに、俺が笑わないわけにはいかない。 「ばか。俺に産めってか?ぜってーやだ!」 「とびきりいい男か可愛い女の子よろしく〜」 「やだってば!」 からかい口調だったけど、きっと俺の考えてたことはTには伝わってた。多分親より俺のことを理解してるのがTだから…。だからこそ、疑問はぬぐいきれなかった。Tが大好きで、愛してて、Tと一緒だったら幸せだ。でも、Tは…。ヤツの幸せにはなってんのかな…。 |
| 続きです。 Tと付き合い始めて一年ちょい経ったんかな??俺にはずっと気になってたヤツがいた。別に好きとかそう言う意味じゃないんだけど…。そいつの名前はシン(仮名)。俺が荒れてた時期に掲示板で知り合ったやつ。 俺が昔結構掲示板を覗いたりしてたとき、シンの書き込みをよく見つけてた。まず何で目についたかっていうと、顔写真が結構かっこ良かったから。でも、いつもタイトルに書かれてんのは、「3万で俺とやりたい人〜?」とか「援助してくれる人募集」とかばっかりでハッキリ言っていい印象は持っていなかった。俺はその時期、Tが好きだったし、恋人探しっていうわけでもなく、相手の顔とか関係なしにやってたんで、シンにメールしようとは思わなかった。ただ、カッコイイのに恋人作んないのかな〜とか疑問に思ってた程度。 そんな俺らが知り合ったのは、ある掲示板に載せてた俺のアドレスにシンからメールが来てたのがきっかけだった。 シンのアドレスは結構独特で、掲示板で見て覚えていたので、メールが来た時、すぐにわかった。その内容は、「今、暇だから遊ばない?」みたいな感じ。その時期は断る理由もなかったから、普通に指定された場所に会いに行った。 最初、シンを見た印象は、「かっこいいけど、軽そう!!」ってこと。それでも一緒にいて楽しかった。ノリは軽いんだけど、俺が嫌がる限度をわかってて、程よくからんでくるし、初めて会ったはずなのに、すごい付き合いやすくて一緒にいると、時間がたつのを忘れた。 掲示板で知り合った人とそこまで楽しいとおもえた事が初めてだったから、俺はシンとはヤらなかった。何度かヤろうよーといわれたけど、断った。シンとは友達で居たかったから…。 Tと付き合った次の日、俺は問答無用に携帯を変えられて、セフレ全員と音信不通になったから、もちろんシンとも連絡は取れなくなった。シンとは普通の友達だと思ってたからシンとはまた連絡とりたいと思って、シンがよくいた掲示板を覗いたりしてたんだけど、それでも見つからなかった。アドレスもおぼろげに暗記はしてんだけど、途中のコンマだったり最後の数字だったりが思い出せなくて、結局連絡は取れなくなってしまっていた。 そんなシンとこの前、ばったり街で会った。 「シン!?」 見つけた瞬間、すぐにわかった。シンの髪は白いメッシュがちょい入ってて、それが結構似合うから俺はその髪が好きだった記憶がある。(もちろん友達として!) 俺はその日、Tと街に来てた。目的は、新しくオープンしたお好み焼きやに行くため。でも、結構人気があって、列が出来てたから、他のところで夜飯を食って帰ろうか〜と話しながらぶらぶらしていた時、結構年のいったおじさんと歩いているシンを見つけてとっさに声をかけてしまったって状況。 シンは、俺が声をかけた瞬間、かなりビックリしてる顔であたりを見回した後、俺を見つけてすっごい笑顔になった。 「おー!誠じゃーん!!うっわ!まじ久しぶり!!元気してたかー??」 「ホント久しぶり!元気元気!」 「いっきなり音信不通になったからかなりショックだったしー!」 「ごめん!ちょい色々あって」 街の真ん中で、お互いに連れがいるのにもかかわらず、俺らは相当激しく喋りまくってた。ハッとしてTを見るとあからさまに、機嫌が悪い顔…。まずいな…とちょっと思ったけど、シンは相変わらず笑顔を振りまきまくってる。 「まじ、色々話したいし!あ、携帯教えろよー!てか、これからどっか行くん〜?」 「あ、飯食いにいこっかなって…」 「うっそ!俺も行く!!」 言いながらシンは抱きついてきた。 「いいでしょー?あ!この人誠の彼氏!?始めましてー♪あ!もしかしてT君!?」 街のど真ん中で彼氏なんて大声で言うシンにちょい焦った。ちなみに、こいつの性格はいつもこんなんだった。 「ちょっと、シン!」 「そだけど、あんた誰?」 そんな言うTの反応は冷ややか。まじ睨みまくってる。でも、そんなTにも動じず笑顔のシン。 「うわ〜。初めましてー。彼氏かっこええね〜。お似合いお似合い」 「…あんた、結構見る目あるね」 多分お世辞で言ったんだろうその言葉を真に受けたTはシンの肩に手をかけながら、こんなことを言って、既に冷ややかモードを解いていた。これにはかなりビックリした。 そんな中で一人焦っていたのは、シンの連れのおじさん。 「ちょっと、シン君!」 「ごめんー○○さん!俺こいつと飯食ってくから、今日はパスでー」 「え!?」 「じゃあ、バイバイ〜。誠〜彼氏さん、いこー」 そんな言いながらおじさんの反応も待たずに、シンは俺とTの肩を組んで歩き出した。 俺の心中は、変わってないシンの態度に少し安心してた。 えっと、本当最初つまんないっていうか、全部今回読みにくい内容かも…。一応エロ要素も入れたいとは思うんで!!読んでやってください。続きます |
| 初めまして。読ませて頂きあした^^。なんか想像しやすい内容ですね。早く続きよみたいんで頑張ってください。 |
| 久しぶりだね☆☆新しい話書き始めたんだね!続きちょ〜気になる(>_<)俺も自分と一樹の事と重ねて考えちゃう……いい結末になることを期待してます♪♪ |
| ちと気になったんですけど〜、裕介さんって「彼女と親友の間で・・・」を書いてた裕介さんですよね? 一樹さんって彼氏さん?それとも別の人なんですか〜? |
| あ、鋭い方がいた(笑)そうっす俺が裕介です♪ しかも俺Iの事本名で書いちゃってるし(-。-;)ちなみに「いっき」じゃなく「かずき」と読みます。 |
| あはは^^; 削除したほうがいいですかね? |
| いや全然だいじょぶっすよ☆☆むしろ気付いてくれた=俺の話を知ってくれてるっての嬉しいです! てここでチャットみたいな事してたら見てる人からクレーム来るかな…?まことくん関係ないのにツリー借りちゃってゴメンf(^_^; |
| 待ってました(笑) どんな内容でも二人の話はとても心に来るものがあるので、読者としてはうれしいこと限りないです(^ー^) まことくんのペースでいいので続きよろしくお願いします♪ |
| 久しぶりですね〜 まことくんとTくんの話すごく好きだったので続きが聞けて嬉しいです。 バイト忙しいと思いますが頑張ってくださいね♪ |
| ドン引きされるかもだけどメェルしたいです!!><送ってください |
| 今日はバイトが早く終わってちょい嬉しい今日この頃。レスくれたみなさんありがとうございます。明日からまた学校きっつ〜↓受験生…早く終わってくれ↓↓笑 続きです。 入ったファミレスはものすごい込んでたけど、料理を待ってる途中、会話は尽きることなかった。 「てか、誠とシンはどういう関係なん?」 簡単な自己紹介が終わって、お互いの呼び名が決まったあたりでTがシンに聞いた。俺はシンと顔を見合わせて、同時に首をかしげた。 「んー……友達だよ?」 「うん!友達」 俺の言葉に、シンも笑顔でうなずいた。 「たまに兄弟になったり?竿?いや、穴?兄弟って言うの?」 笑いながら言ったシンの言葉に俺は思わず持ってたおしぼりを投げた。 実際にはというと、俺は援助とかは嫌いだったんだけど、たまに金をこれだけ出すから、○○させてくれ!とか結構マニアックな事要求してくる人とかいて、そういう人は「頂戴」ってシンに言われてたから、シンに紹介したりとかしてたから、その言い方も間違いではないんだけど…。でも、こんな子供もいるファミレスで竿兄弟とか言うなー!て感じだった。でもTは大して動じてない感じ。 「だって、誠ヤロウっつってもやらしてくんなかったし〜。T君がいるから〜」 「何?俺がいるから?ちょいその話詳しく聞かせて…」 冗談で言うシンにTはいたって真面目顔で答えた。それが逆にちょっと面白かった。 「でも、本当シン、久しぶりだよね?……まだ、ああいうのやってんの?」 ちょい言いにくかったんだけど、聞いてしまった。そんな俺の問いかけにもシンは笑顔。 「うん。さっきの人いい人なんだけど、もらえる金が少ないんよね〜。みんな不景気でせっぱつまってるんかね〜?」 そんなことを言うシンは代わらず笑顔なんだけど、たまにそれがちょっと怖かったりして俺はそれ以上何も言えなくなってしまった。 それから、またくだらない話をして、Tから許可ももらったから、ケータイ番を交換して、別れたのは夜の11時くらい。 シンと別れた途端、ちょっとTが不機嫌になったのに気付いた。 「どうしたん?」 「別に〜」 そこではそんなことを言ってたくせに、バスに乗り込んだ途端に、「竿兄弟ってなんだよ〜」とかグチグチ言い出すから、俺はバスの中でずっと皮肉を言われてた。でもTが本当に怒ってるかどうかくらいはわかる。そのときのは本当にからかってる感じで完全に怒ってる感じはなかった。それだけ、シンのことを気に入ったってことだと思った。 でも、家に帰りつくまで、そんないわれ続けたんで、玄関先で熱烈キスをすると、嘘みたいに機嫌は直ったから現金だな〜ってちょっと思ったり。その夜も、Tとずっといたんだけど、考えるのはシンのこと。何度もいうようだけど、決して恋愛感情じゃないんで!笑 ただ、たまに見せるシンの表情が昔から気になってたから…そして、今日その表情が一段と濃くなってるように見えたから…。 俺は結局その日は眠れなかった。 続きます。 |
| 続きです。 それからシンから頻繁にメールやら電話やらくるようになってた。 メールはほとんど毎日で電話が入ったときはほとんど「遊ぼう〜」とか言う内容。 Tと三人で遊ぶこともあったし、二人で会う時もあった。もちろんTからの許可はもらって。 Tもシンのことをすごい気に入ったみたいで、別に二人で会おうが行ってらっしゃい〜って感じになってた。遊ぶ時はほとんど、ファミレスで話すくらいだったんだけど…。まぁ、バイトが忙しかったし、そんなに遊べることは少なかったんだけど。 そんなある日、バイトが終わって、夜の11時くらいかな?シンから電話が入った。はっきりした会話は覚えてないんだけど、シンは何かいつもと様子が違って、ちょっと声が元気がなかった。 どうしたんだろう…とちょい心配した時… 「誠…俺もうダメかも…」 なんてことをボソって言うから、俺は相当焦って、シンの居場所を聞いて、バイト場から直でそっちに向かっていた。 ついでに、その日はTは、Tのお父さんの仕事場に手伝いに出されてて、バイトは入ってなかったんで、Tの携帯に一応「シンが元気ないみたいだから、ちょい行ってくる。帰るの朝になるかもしれないけど、心配しないで」とだけ入れて、俺はシンの元へ向かった。 「誠〜こっち〜」 言われた場所でシンを見つけたとたん、拍子抜けした。さっきの元気なさが嘘みたいにケロっとした感じで手をふってた。 「おい。さっき死にそうな声出してたくせに、何でそんな元気なんだよ」 「いや、ああ言ったら誠、絶対来てくれるかな、って思って」 悪気もなくそんなことを言ってくるヤツに怒る気もうせてしまった。 「まぁ、いいじゃん。誠に会いたくなっちゃってさ。遊ばない?」 ちなみに、この日は次の日は休み。 「今からかよ。俺バイトで疲れてんだけど」 「んじゃあ、今日はお泊りってことでー。んじゃ、いこ〜」 行き先も告げずに歩き出したシンに、ちょっと呆れながらも付いてった。Tに電話しとこうかなって思ったけど、夜に弱いやつの事だから、もう寝てるかなと電話するのはやめた。 「シン?何ここ?」 「ん?だって休みたいって言ったじゃん」 「だからって何でラブホだよ!」 行き先を確認しなかった事を後悔した。10分くらい歩いて、たどり着いたのはラブホ街。一つのホテルに迷わず入ろうとしたシンにやっと声をかけれていまに至るって感じ。 「だって、俺泊まれるとこってラブホしかしんないし。あ、大丈夫だよ?ここ男同士OKだから」 「いや、そんなん別に気にしてないけど。てか、俺んちに来ればいいじゃん!それかお前んち!」 「え〜俺、誠んちには行きたくないー。俺んちもダメ。」 「何でだよ!」 「秘密〜」 そんなやり取りをホテルの前でやりとりする。他のホテルの利用者に結構じろじろ見られてた。 「ラブホはダメ!」 「別に何するわけでもないし、泊まるだけならいいっしょ?金おれ出すよ?でないと野宿しかないっすね〜」 「お前が呼んだくせに!こんなんなら来ないほうが良かった…」 「まぁ、誠はお人よしだから、仕方ない仕方ない」 「てか、まじラブホは…Tが怒るし…」 「あはは。愛されてんね〜。んじゃあ、俺から明日ちゃんと言うし。大丈夫大丈夫」 そんな感じのことを1時間くらい繰り返した。でも、さすがにラブホは、何もしないとはいえ、Tを裏切った気持ちになるから、なだめ倒して、俺の家に泊まりにくることになった。 えっと、また優柔不断かよ!とちょいムカってくる人もいるかもしれないけど、それは先に謝っときます。気長に見てやってくれると嬉しいです。続きます。 |
| 気長に待ってますので続きおねがいします\(^O^)/ |
| こんばんわ^^つーか、まことくんこんなとこにいるし^^:笑 なんか今回も出だしからすごくおもしろい・・・と、言うかすごい!!! まことくん、いろいろ経験しすぎだし 笑 あなた、小説家になりなさいよ^^ それでは続き楽しみにしていますね☆ そうそう、僕も良く施設にボランティアいくんだよ^^今、資格取得中だよ☆ あゆむ |
| やっぱ見てくださる人はメールしてる人が多いな〜♪ホントありがとうございます♪バイトあるときは無理かもだけど、ほどほどに進めていくんで!!ちなみに、今回切りどころがわかんないから、一気にいきます。長いと思うんで。 続きです。 Tがいるかな〜とちょっと思ったりしたんだけど、Tはいなかった。自分の家で寝てるみたいだった。そのときの、時刻は多分夜中の2時か3時くらいだったと思う。とにかく、どこの明かりもついてない真っ暗なかんじ。 俺の部屋に入ったしんは、真っ先に俺のベッドに寝転がった。 「あー誠の匂いがする」 「嗅ぐなよ!」 「いいじゃん。誠部屋は狭いけど、ベッドは広いな〜。二人で寝れるじゃん」 「いや、布団普通に敷くから」 そう言って俺はベッドの下に布団を敷き始めた。その間、しんは相変わらずベッドでごろごろ。 「誠、冷たい〜。あー、ラブホ以外で寝るの久しぶり〜」 その言葉にちょっと気になった。 俺は正直言って、援交なんてこと、もうシンにやって欲しくなかった。いいにくかったけど、そのことを切り出してみた。 「シン、まだ援助続けるつもりなん?」 ベッドに寝っころがってるシンの隣に腰掛けた。シンは上目遣いに俺を意外そう〜な顔で見てきた。 「うん?そのつもりだけど、どして?」 「いや…何でそんなに金がいるの?」 俺の問いかけにシンが黙った。いつもの笑顔と違ってちょっと怖い顔をした。でも、それも一瞬のことですぐに笑顔に戻った。 「お金は必要だと思うよ?なんにしろ。遊べるし。何でそんな事いきなり聞くの?」 「んー…やっぱり、そういうのってダメだと思うんだ」 「そういうのって?」 「誰彼関係なくやったりすんの…病気とかも心配だし…」 真剣に言った俺の言葉に、シンがいきなり笑い出した。 「はは!誠にそんな事いわれるとは思ってなかった!ヤッタ数で言えば俺よりお前の方が多くね?」 それを言われて、俺は何もいえなくなってしまった。バカにされた感はなかったからむかつきはしなかったけど、ちょっと胸が痛かった。 何も言えなくなって、口を閉じてしまった俺を見てシンが体を起こして、後ろから抱きついてきた。ちなみにコイツの抱きつき癖は昔から癖みたいなもん。 「何〜?そんな事言ってくるってことは、誠今幸せなん?」 「ん〜…そりゃ、まぁ…」 「そっか」 シンは一言そっけなく答えた。何も会話がなく密着してる状態が少し続いて、ちょっとこの状況は変ではないか?と思い始めたとき、いきなりシンにベッドに押さえつけられた。ちょっとビックリした俺の目の前でシンは相変わらず笑顔。 「誠〜一回してみない?」 「は!?何を!?」 「エッチに決まってんじゃん。昔何回か誘ったけど、結局やってくんなかったじゃん。俺タチするから」 「いや、普通に無理だから。どけ」 俺はそこまでされてもまだ冗談だと思ってた。だって、シンの顔がまだ笑顔だったから。でも、起き上がろうとしても、肩を抑えてるシンは手の力を緩めてくれなかった。シンの顔を見て、初めてちょっとヤバイ?と思った。笑顔が逆に怖くなった。 「まじで、シン、何言ってんの?」 「…誠〜。T君、俺に頂戴?」 …………は??って感じ。俺が何もいえなかったせいか、シンは笑顔のまんまで口を開いた。 「T君かっこえぇよね〜。ノンケなんでしょ?あんな道の真ん中で堂々と自分が彼氏なんて言えないよね、普通。頂戴?俺が頂戴って言ったら、誠いつもくれてたじゃん」 冗談って感じじゃなかった。笑ってたけど、目が怖くて。 「ふざけんな。ダメに決まってんだろ。俺がずっと片思いしてたの、シンも知ってんじゃん」 「うん、知ってる。んじゃあ、誠が俺とやってよ。いいじゃん、一回くらい」 「だから、何でそうなんの?」 「大体、無理だって。T君もてるっしょ?絶対誠捨てられるね。ノンケなんか結局最後にゃ、女にいくんだって。遺伝子上絶対なことで仕方ないことだよ。絶対誠最後には泣くことになるね。俺にしとけって」 シンが言ったのは確かそんな感じのこと。もっと色々言われた気もすんだけど頭が混乱してて、あんま良く覚えてない。 「俺誠のことなら好きだし〜ね、しない?」 「さっきTが欲しいって言ってたじゃん!言ってることメチャクチャだし!」 「んーちょっと今壊れてるからね」 そんなことを言いながら勢い任せにキスしてきた。歯がめっちゃ当たって、血の味がした。そんなシンの頬を思いっきり殴った。シンは、勢いのまんま俺の隣に仰向けになった。唇には血がついてた。俺の血がついたのか、自分も怪我したのかは知らないけど。 シンは頬を押さえながら、それでも笑ってた。 「シン、どうしたん?何かあった?」 「……俺帰るわ」 笑いながら起き上がった。時間は四時を過ぎてたから、今思うと相当話し込んでたんだな〜って感じ。 起き上がって上着を着てるシンの様子はあまりにも変で、ちょっと気になったので、引きとめようとすると、思いっきりシンに手をはたかれた。 「俺、お前嫌い。幸せ面してばかじゃね?散々色んなヤツとやりまくったあげく、好きなやつと付き合ってるとかありえんだろ?お前だけ幸せになんか絶対させない」 シンはそんなことを言ってた。でも、あまりにもショック過ぎて、何も考えらんなくて、俺は立ち尽くしてた。シンはそのまま何も言わずに部屋を出てった。 シンは最後まで笑顔だった。 えっと、続きます。なんか最近寝るのが早いな〜…バイト減らそう…受験生だし…。笑 |
| あ〜〜!続きが気になる〜o(≧∇≦o)(o≧∇≦)oお願いします! |
| やっと宿題が終わった…疲れたー!!レス&メールみなさんありがとうございます!!バイトやらでメール遅れたりは、勘弁してやってください!! 続きです。 その後のことは良く覚えていない。ただ、シンが出てった状態でただ呆然として…。ちょっとしてから、俺は家を出てTの家に行った。Tの部屋に入ったら聞えるかどうかくらいの寝息が聞えてきて、それですごい心が落ち着いた。Tはベッドの上で爆睡してた。そんなTの寝顔を脇で見ながら俺は泣きそうになった。 シンの言葉が頭から離れなかった。好き放題してきたのは自分でもよく感じる。いくら、荒れてたからとはいえ、Tが好きなくせに他の人とやってたのは事実だし、言い訳できるとも思ってない。 シンはどういうつもりで俺と友達でいたんだろう。「仲間」って思ってくれてたのかな。でも、お前だけってことはシンは今幸せじゃないんだ。何かあったんかな…。そんなことが頭の中をグルグルしてて…整理することが出来なかった。 俺は考えるのをやめて、Tの髪を触ったりしてると、ちょっとしたうめき声の後に、Tが目を開けた。 「まこと?」 「あ、ごめん、起こした?」 Tはめっちゃ眠そうにしかめっつらで俺を見てきた。一時じーっと見てきたあと、Tに思いっきし頭を撫でられた。 「どした?しんどい?」 聞かれて、ドキってした。Tが何に対してそうきいてきたのかはわかんなかったけど、何か嬉しかった。 「…んーいや、大丈夫」 「そっか。無理しそうだったら言え。何とかしてやっから。それまで自分で頑張る?」 「うん。頑張る」 俺がそう言うと、Tは笑顔でよし!って言って、俺の頭を軽く撫でた。きっと意味は全くわかってなかったと思う。でも、Tに何とかしてやるって言われるとさっきまでグルグルしてた頭ん中がビックリするくらい一つに固まって、心に支えが出来た。 「頑張れ、誠」 Tはそう言って、もう一回俺の頭をなでた。俺はその日、そのままTの布団に潜り込んで寝た。眠いはずだったろうに、Tは俺が寝るまでずっと頭をなでたり、髪を触ったりしてくれた。それを幸せだな、って感じる反面、俺はシンの言葉を思い出さずにはいられなかった。 それから二日くらい経った。俺は頑張るとか言いながらシンと連絡をとれないでいた。同じようにシンからも連絡はなかった。よくよく考えれば、俺はシンのことは何にも知らなかった。シンとのつながりといえば、俺からも向こうからも、どちらともなしに、連絡をとって、遊んで、ホテルでシンがやってる隣で俺はゲームをしたりしてたこともあった。俺は、酔ったいきおいとかで、Tのことを相談して、それからも相談にのってくれたりした。 Tが俺を友達としてしか見てくれなくて、彼女作って…そんなことでいちいち泣いてた俺のグチを聞いてくれたりもしてたし、そんなネガティブな性格なおれにとってシンの笑顔にすごいいつも救われてた。そんなシンを初めて怖いと思った。笑顔が嘘だってことがわかった。シンが笑う時は別に楽しんだり、嬉しかったりしたときじゃない。まるで、笑顔しか表情を知らないみたいに、俺はシンの笑顔しか知らないことを思い知った。正直どんな風にシンと向き合っていいのかわからなかった。 そんなこんなで、時間だけが過ぎていたことに悩んでた。その日、俺は、バイトも休みでいつもみたいに家に帰ってから着替えてTの家に行った。いや、正確には行こうとしていた。うちの庭とTの家の庭は植木だけでしきられていて、行こうと思うならば、庭から庭に通り抜ける事が出来る。だから、通り抜けていこうとした。でも、Tの家のチャイム音が鳴った事で俺はとっさに植木に隠れてしまった。 植木の間から覗いた。Tの家の玄関前にいたのは、シンだった。俺が驚きまくってる間に、Tが家から出てきた。シンを見た瞬間のTの顔は相当ビックリしてるなって感じ。Tが外にでて、家の玄関をしめた。 「こんばんは〜T君。いきなりスマンね」 「いや、別にいいけど。どうした?」 「遊ぼうと思って〜」 シンの声はいつも通りの、あっけらかんとした、陽気な声。顔はもちろんいつもの笑顔。盗み聞きするつもりはなかったんだけど、俺はその場から脚を動かすことが出来なかった。 「んー…てか、明日学校だし…」 「いいじゃん。一晩付き合えって言ってるんじゃないし」 笑いながら言うシンに、Tはいつもと違ったかなりの真面目顔。 「てか、シン、誠になんか言った?」 俺はドキってした。Tにはシンとトラブったなんか一回も言ってない。まぁ、俺がTの部屋に行った日、Tには「シンのところに行ってくる」ってメールを入れといたから、シンとなんかあったって事はバレバレなんだけど…。 それを聞いたシンは相変わらず笑顔。 「ん?誠になんか聞いたの?」 「いや、そういうんじゃないけど、何か誠の様子変だったから」 「そっか〜変だったんだ」 シンは、笑顔で一言言った。一時沈黙を置いたあと、口を開いたのは、シン。 「てか、T君さ、ノンケなんしょ?誠もいいの見つけたよね〜。ノンケと付き合えるとか羨ましいし。でも、ぶっちゃけ女の方がいいっしょ?」 「は?何言ってんの?」 「はっきり言って誠はT君が好きなんじゃなくて、ノンケと付き合いたかっただけだよ。何かノンケって無意味に落としたくなるし。誠、慣れてたっしょ?親父に飽きたからT君に行ってるだけだと思うよ?」 聞きながら、はい!?って感じ。何か、驚きと言うかショックというか…ショックすぎてなんか飛び出すタイミングも失って座り込んでた。 「T君も誠なんかやめて、女にしとけば?なんなら俺相手しよっか?子供好きなんしょ?自分の子供持てないんよ?今はいいかもしれんけど、絶対30代40代なったら、子供欲しくなるって。誠も、飽き性だから絶対あと2、3年したら、飽きて他のヤツのトコ行くね。誠とは友達でいたほうが、長く続くと思うし。俺の方が後腐れないよ?」 笑顔で話すシン。Tは何も言わずに聞いている。シンの言葉は俺に向けられたものじゃないのに、俺は目の前が真っ白になって、頭の痛みを抑えてた。シンの言葉に違うと心の中で思いながら、それを口に出す事が出来なかった。 俺がTから離れることはまずない。絶対なんてないのかもしれないけど、それは絶対だって言える。俺は多分Tのいない世界なんて考えられない。ヤツが死んだら俺も生きてられないと思う。たとえ恋人じゃなくなったとしても、それくらい、俺の中でのTの存在は大きいから。ただ、何でシンがそんなことを言うのか、すごい悲しかった。 黙っていたTがため息をついた後、やれやれって感じで口を開いた。 「シン、何がしたいん?」 「え?」 「まぁ、俺に八つ当たりする分にはいいんだけど、誠にすんのはやめろ。あいつ、無駄に色々悩むし。何にそんなイライラしてんのかしんないけど」 「何言ってるの?T君?」 「お前の笑顔嘘くさい」 いつもの淡々とした感じでTが言った。シンは、ビックリしたように笑顔を消した。ちょっとムスっとした感じ。こんなシンの顔初めてみた。 「その様子で誠にも色々八つ当たりしたりしたんしょ?俺は優しくないから、誠以外のことなんてぶっちゃけどうでもいいんだけど、あいつは、お前のこと大事な友達だと思ってるみたいだから、やめてやって」 Tの言葉に、少しの間を置いたあと、シンが口を開いた。 「…くだらない。やだよ。俺あいつのこと嫌いだし。絶対に幸せになんかしてやんない」 そういったシンの声は聞いたことないくらい、淡々としてて、怖かった。シンから笑顔はもう消えていた。そんなシンに対してTはまた、ため息をついたあと、冷めた目でシンを見た。 「それは無理じゃない?だって、俺が誠のこと幸せにするし」 「は?T君どれだけ自分に自信あんの?この前みたいに、道の真ん中で誠の彼氏なんか言ってたら、絶対白い目で見られるようになるよ?親には許しもらってるみたいだけど、社会はそんな甘くないし。あんたはいいだろうけど、誠は絶対周りの目には耐えらんないね。絶対幸せになんか出来ないし。何だったら学校にばらしてもいいんだよ?学校のみんなに白い目で見られるようになって、誠、平気でいられるかな?」 シンが笑いながら言った。でも、その笑い方はいつもみたいな感じじゃなくて明らかにバカにしてる感じ。俺は飛び出す事も出来ずにただ、聞いていた。そしたら、Tも同じ様に笑顔になった。 「自分に自信とかあるに決まってんじゃん。でも、それ以上に俺は誠の方を信じてるけどね。あいつはそこまで弱くない。世間に白い目で見られるって言うなら、見られない人間になればいいだけだし、そんな難しいこと?学校にばらしたきゃばらせば?それで誠が傷つくなら、それ以上に俺が側にいてやればいいだけだし」 Tの言葉に顔が熱くなった。なぁに言ってんだよって感じ。でも、嬉しすぎだった。シンは、一時沈黙した後、何も言わずにTの家の庭から出て行った。Tはそれを見送った後、一時、ぼーっとしてた。そんなTを何分か見た後、俺は植木の間から出て行った。 Tが俺に気づきかなりびっくりした顔で見てきた。 「誠!?何やってんの!?」 「いや…お前んち行くって言ってたじゃん」 「……聞いてた?」 Tがちょっと視線をずらしながら尋ねてきた。俺がうなずくと、明らかに不機嫌になった。でもこれは、照れている時だという事は知っているんだけど。 「立ち聞きとか趣味悪い」 「好きで聞いたわけじゃないって」 「いや。それでもタチ悪い!よっておしおき。お前んち直行ね」 ぶっちゃけ、そのおしおきの内容もわかっていた。てか、誰もいない俺んちに行くって事であきらかにわかるんだけど。無理やり、俺を連れて行こうとするTに俺は抵抗しなかった。そんな俺を見てまた、ビックリした表情を向けてくるT。 「…誠?」 「何?」 「明日、学校だよ?」 「うん」 「バイトもあるよ?」 「うん」 「……抵抗しないん?」 「……何か、今日はお前に奉仕してやりたい気分だから…」 言った後顔がめっちゃ熱くなってるのを感じた。今思えば何言ってんだ、って感じ。多分Tは俺に拒否られること前提で言ったから驚いたんだと思う。Tは一時瞬きを繰り返した後、笑顔で「んじゃ、奉仕してもらう」と言って、俺の手を引いた。その満面の笑みを見て、ちょっと早まったかなと感じた俺だった。 続きます♪次多少エロが入るかな?? |
| いつ読んでも素敵なお話ですね。 つーかT君かっこよすぎです。愛されてますね! |
| はじめましてにゃちです(*^−^)ノ まことさんのお話は実は書き始められた頃から読んでました!毎晩寝る前に読むのが楽しみでした(#^-^#) 毎回感動ありハラハラありで、泣いたり和んだり… 大変な事も沢山あるけど、まことさんとT君のお互いに無くては成らない強い絆は本当に素晴らしいと思います。 にゃちはいつも素敵だと思います。 これからも書き込みも恋愛も頑張って下さいね(#^-^#)応援してますね☆ |
| バイト終わって打ってます〜!!最近ほんっと眠い!!何か俺勤労少年で学校でとおってるし…バイト減らします^^;レスくれた人ありがとうございます♪何かやっぱ嬉しいですね♪ えっと続きです♪ 俺は、もう風呂に入ってたんで、Tが風呂に入ってる間、ベッドでぼけーっとしていた。 考えるのはもちろんシンのこと。シンに何があったのか、確かめてみようと決心した。Tがあそこまで言ってくれたんだから、俺にはもう怖いと感じるものなんかない。それくらい思える位、Tの言葉は俺の支えになっていた。 Tが上がってくる前に俺はちょっとうとうとしてしまった。一時して、髪を触られた感じで目が覚めた。目を開けると、Tが俺の髪を触りながら俺の隣に座っていた。 「あ、ごめん!今何時!?」 「いや、俺が上がって10分くらい?誠、疲れてるんなら寝な?バイト最近忙しかったし。俺は大丈夫だから」 何かいつも、ヤろうヤろう言ってくるTにたまにこんな優しくされると俺はめちゃくちゃ嬉しくなる。でも、今日だけは俺がTと触れ合いたかった。 「いや、する。お前とやりたい」 普段こんなこと言わない。Tもビックリしながらも笑顔を見せてくれて、それがまた嬉しかった。 俺は座ったままのTにキスした。ちょい寝ぼけてるせいで、うまく舌が絡めない。そんな俺を見て、Tも自分から舌を絡めようとはせず、一生懸命なってる俺を見て楽しんでるみたいなのにちょいむかついた。 ちょっとむかついたからそれ以上頑張らずに、口を離した。そしたら離した瞬間頭を抑えられたまま、キスされた。 「んん!…あ…」 唾液が飲みきれずに、口の端から流れて行くのがわかった。口を離したあと、Tが口の端を舐めてきたのがちょいくすぐったかった。 Tはその勢いで、俺の寝巻きのボタンを外してくる。俺は俺が奉仕するはずなのに、とちょっとん??って感じになって、Tを静止した。 「ちょ、待って!何か違くない!?」 「だって、俺されるよりしたい派だしー」 「お前いつもしてして言ってんじゃん!」 「まぁ、いいじゃんいいじゃん.今日の誠は素直だからしてやりたいの」 Tはそんな事を言っているうちに、俺の上のボタンを外し終えたみたいだった。腰に手を回されたまま、胸を舐められて、体がゾクっとしたのを感じた。 「あ…ん…んん…」 Tは胸をいじりながら、腰にまわした手で脇らへんをなでてきた。思わず、体が反応してしまう。くすぐったいのか、感じてんのかはわかんないけど、自分が勃っていってんのは、わかった。 パジャマだから、勃ってきたのもハッキリわかる。俺は恥かしくなって、目を閉じた。 「誠、早いな。やっぱり奉仕された方がいいのかな?」 笑いながら言ってくるTに何も返せなかった。Tは、最初服の上から内股を撫でたり下腹部らへんに口をつけたりしていたけど、その手を、そろっと勃起した俺のモノに乗せてきた。 「ぁ…あ…T…」 下着越しだけれどもみこまれる度に、どんどん張り詰めてくのがわかった。音であらわすとビンビン?笑 「誠、舐めたげるし、脱いで」 直接的に言われて、俺はちょい戸惑った。でも、じーっと見つめてくるTの視線に負けて、パジャマとパンツを脱いだ。疲れてるはずなのにかなり元気に自己主張してる自分のモノを見て、俺はちょっと自分が情けなくなった。笑 俺はベッドに座らせられて、体操すわりのゆるいバージョン?をとらされた。自分のが丸出しで恥かしかったけど、恥かしいばかり思ってたら、Tと一年以上も付き合えていない。もうこの一年でこの恥かしさに結構慣れてた。 「あ…あ!!っ……」 「誠、いい?」 舐めながら聞いてくるTに無言でうなずいた。Tの愛撫は結構ねちっこい。笑 前激しすぎてちょい鬱血してたこともあった。俺は竿の裏らへんを舐められるのがすごい感じる。そんなのも全部わかってる上でイかない程度にいじってくるTにすごいもどかしくなってしまった。 「T?」 「何?イきたい?」 「…うん」 「んーじゃあ、後ろ慣らすから待って」 いや!待ってって何すか!!?そんな俺の気持ちも知らずにTは、俺のモノをいじっていた手を少しずつ入れてきた。 「や…無理!!」 「頑張れ!!まだだよ〜」 「頑張れって…」 「努力すれば大丈夫!」 努力でどうにかなるかー!!でも、先にイッたら後からまたグチグチ言われるんだろうな〜と思って、俺は必死に自分のモノの根元を押さえつけてた。 「…もういいかな?」 Tのそんな言葉が聞えたと思った瞬間、指が引き抜かれてヌメってしたTのモノが入ってきた。 「んぁ…!動くな!無理!!」 俺がそう言うと、Tはその通りにしてくれた。入れたままの状態で静止状態。体制を立て直して、俺がTにまたがる形になった。下半身にはなるべく力を入れずに、息を整えてると段々昂ぶりが治まってきた。Tの顔を見ると、Tは真顔。 「ごめん。もう落ち着いた」 「え?あ、いや。大丈夫。ちょい考え事してただけ」 俺に話しかけられて、本当にビックリした感じのTに、ちょいムカ。 「俺とやってる最中に考え事すっかよ。普通…」 「ん?お前の事考えてた」 「俺のこと?」 「ん。俺自分に自信あんのね」 いきなり何言い出すんだってちょっとあっけにとられた 「自慢かよ!」 俺がからかいながらつっこんでも、Tはいたって真面目顔。 「いや、本気で…」 「…??」 「大抵のことは要領よくこなせると思うし、協調性がないのは自分でも自覚あるけど、どんな仕事に就こうが、それなりに上手くやれる自信もある。金貯める方法も知ってるつもりだし、人と付き合って、この人がどんな人間なのかを見抜く事も結構できるし…。でも、お前のことになると不安になる」 「不安?何が?」 「俺はお前と一緒にいるだけでいいけど、お前はどうなんかなって。誠が俺のこと好きなのは知ってるし、好かれてる自覚もあるけど、それでも、何か不安なんよね…。シンには、誠のことずっと幸せにしてやるっつったけど、どうすればお前は幸せなんだろうって。お前のことだから、お金がいっぱいあることが幸せってわけじゃないって言うだろうし、ぶっちゃけ、俺今までお前の友達だったし、恋人として俺はお前に足りてんのかなとか、考える」 初めて聞いた言葉に、俺は驚きを隠せなかった。Tも俺と同じだったんだ。俺がTと一緒にいられるだけでいいと思ってる様に、Tも俺と一緒にいるだけでいいって言ってくれた。それがすごく嬉しかった。 俺は顔を見られないように、Tの肩に顔をつけた。 「俺も、お前がいるだけでいい。喧嘩もするし、不安もあるけど、お前が側にいてくれるだけで、嬉しくて、幸せ」 普通に好きと言うより、恥かしかった。でも、素直な気持ちだった。 顔を肩からあげると、Tにキスされた。キスされてる途中、中に入ってるTのモノがまた熱くなってくるのを感じた。ただ、優しく笑ってくれるTに、俺は不安も全部忘れて、抱きついた。 あの後、一緒にイって、一緒に風呂入って、現在ベッドでうとうとしてた所。Tがもう既に眠そうな目を俺に向けてくる。 「シンの事は俺が解決するから」 「…大丈夫なん?」 「うん。何気にシンのことわかるし。無駄にあんなこと言うヤツじゃないし…何かあったんだと思う」 「まぁ、それは俺も思ったけどね。とにかくなんに対しても笑ってるやつは結構危ないし。作り笑いも板についてたみたいだから、相当無理してそうな感じだった。でも、そう言う人間って容赦ないから、次誠が会ったら本当にめちゃくちゃ色々言われると思うよ?」 「うん。それでもいい。作り笑いでも、俺はシンに元気とか色々もらってたから。本当にシンが俺のこときらいでも、ありがとうとだけは言いたいから」 そう言うと、Tは渋々頑張ってこいって言ってくれた。Tに触れて、頭を触ってもらって、吐息を側に感じるだけで、元気がでた。安心できた。頑張ろうって思えた。 続きます♪遅くなるかもだけど、頑張って書くんで最後までよんでやってください♪ |
| いつも楽しく読ませていただいていますw 続き楽しみしています! 誠さんとTさんの関係本当に羨ましいです。 Tさんはすごくしっかりしているし。 二人ともすごく幸せそうです! これからも仲の良い関係でいてくださいw |
| 一時かけなかったな〜…ほんとすいません!!!といってもまだ見てくださってるかどうか、疑問?なとこですが!汗 えっとバイト終わりで寝ぼけながらなので、誤字脱字などの間違いにはつっこまないでほしいっす!!笑 そんなこんなでシンと話し合おうと思いながら、やっぱり俺はシンに連絡をとれないでいた。ようするに根っからの意気地なしなんだろうけど…。何言われてもいい覚悟は出来てんだけど、やっぱり実際面と向かって言われたら相当ショックだろうし、落ち込むと思うから…それを考えると電話するのもためらわれた。 TはTで俺の言ったことを守って、何も口を出さないでいてくれたけど、俺が授業中とかぼーっとしてることが多かったから、すごく心配してくれた。てか、何か最近Tが優しいんよね…ちょっと不気味…笑笑 その日はいきなり来た。 俺はTとバイト場にちょうど着いたところで、時間は六時ちょうどだった。今から制服に着替えようとしていた俺の携帯が鳴った。 着信画面に出てた名前は、シン。 一瞬、動悸が早くなるのを感じた。Tもそれに気付いてたみたいで、何も言わずに俺を見てきた。一時、鳴らした後、俺は電話に出た。 「もしもし?」 「…………」 シンは何も言わない。嫌がらせ?とちょっと思った。 「シン?」 「………まこと」 書いてる分には相当早いけど、この間30分くらいたってます。汗 シンの声は明らかにいつもと違ってて、本当に聞えるか聞えないかくらい。しかも、鼻をすする音も聞えて、シンが泣いているんだってことに気付いた。 「シン!?どうしたん?泣いてんの!?」 「……まこと、ごめん、ごめん」 そん時は頭ぱにくってて、よく覚えてないんだけど、とにかく電話口でシンが謝りまくってた記憶はある。ずーっとごめんを繰り返してた。 「どうしたん!?てか、お前今どこにいんの!?」 「……まことんちの前、ホントごめん」 聞いたことのないようなテンションでシンが言ったと思ったら電話は切れた。本当に極端にいえば、これから死にます的な声。本当に焦って飛び出していきたかった。でも、バイトは今からだし、俺の頭ん中はめちゃくちゃパニくってた。どうしよう、どうしよう、ばかり頭ん中をグルグルしてて、本当にどうしたらいいのかわからなかった。 そんな俺を見てか、Tが制服に着替えながら言った。 「行ってくれば?」 「…え、でも…今からバイト…」 「店長には俺から言っとくし」 「でも、ホールいなくなったらやばいっしょ?」 ちなみに俺んとこの居酒屋は店長とバイト生二人でまわす。Tは厨房で俺はホール。店長も厨房にいるんだけど、結構繁盛してて厨房二人、ホール一人でも手一杯なのだ。 「別に。俺がお前の分までやりゃあいい話だし。そんくらい、楽勝だし。早く行って早く戻ってくればいいだろ?」 Tは本気だった。てか、もう既に俺は更衣室から追い出されようとしてたから…汗 でも、すごく嬉しかった。しかも、こいつが言うと本当にどうにかなりそうな気がするからちょい怖い。笑 「ん、じゃあ行ってくる!なるべく早く戻ってくるから!」 「へいへーい」 Tの気の抜けた声を聞いて、俺は自分ちに向かった。 「シン!!」 シンはまだ俺の家の前にいた。その顔はいつもの笑顔じゃなくてすごい泣きそうな顔だった。きつい、辛いって体からにじみでてるみたいに、ちょっと強い言い方をしたら泣き出してしましそうなくらい、頼りなかった。 そんなシンの様子にちょっと戸惑いながら、俺はシンの側に近寄った。 「どした?何かあった?てか、中入れよ」 促すままにシンは俺の後をついてきた。ぼーっとしてて目の焦点があってないし、足元もふらふらだった。何があったんだろうと思いながら、声をかける事が出来なかった。俺の部屋のソファに座らせ、お茶をコップについだ。 俺はシンの向かいに置いてあるベッドに座って、シンが口を開くのをじっと待った。 部屋の中に沈黙が流れる。その間も、シンはぼーっとして、ただテーブルの上のコップを見つめていた。30分くらいして、シンが重そうに口を開いた。 「……まこと?」 「ん!?何!?」 俺がいきおい良く返事をすると、シンが力なく笑った。それでも、俺は安心することが出来なかった。明らかに無理して作ってますって感じの笑顔だったから。 「俺、母親がいないんよ……」 ボソっとシンが呟いた。その瞬間、ドキっとした。何か、ショックの時に動悸が激しくなるのとにてる。シンは相変わらずコップに視線を向けたまま、続けた。 「俺が中1.の時、母親が死んだんよね…。俺、めっちゃ母親好きでマザコンかもしんないけど、ホント好きだったんよ。俺の母親いつも働いてて、家事もして…見ててすごく頑張ってるなって思ってた。力になれないかと思って、家事手伝ったりしてたし、学校であった事とかも全部母親に話してて…。ホント大好きだったんだけど、中1.の時、病気で死んじゃったんよ」 「………そうだったんだ…」 「めちゃくちゃ、悲しくて、ありえんくらい泣いたしホント世界の終わりだと思った。でも、やっぱり俺は生きてるから、これからの生活のこととか考えないといけなかったし、結構俺頑張ってたと思うんよね…でも、その時期から、父親が母親の遺産使って女遊びするようになって…しかも酒とか飲みまくるから、家の金がどんどんなくなって、本当に一時期生活するの無理だろ?ってとこまで来たんよ。しかも、親父は母親が死んでから仕事にも行かなくなったし、借金作るしでさすがに中1.でそれはしんどくて……」 「……うん…」 俺は本当に聞くことしかできなかった。 「んでもって中3にあがる位には、本当に家の金、母親の遺産、保険金全部なくなっちゃって、残ったのは借金だけ。ホントどうしようって思った。もう高校に行くことなんか考えてなかったけど、借金の額がやばかったしとりあえず金ためないと行けなくて…」 「それで…援交してたん?」 「うん。俺、真性だし売るんなら男相手しかないなって思ってサイトで探してた。父親は働く気全くなかったし、まともにバイトして返せる額じゃなかったから、嫌だったけど援交してた。でも、その内嫌とも感じなくなって、最初にあった罪悪感とか全部なくなってて、金出してヤりたい男とばっかやってたら男も何か信用できんくなってて…。何か、途中から借金のために援してるってより自分がやりたくてやってるみたいに感じられてきて。そんな自分が吐きそうなくらい嫌だった」 「…援助…以外になかったの?警察に言うとか…」 「わかんない。あったのかもしんないけど、なんかそう言うの探すのが面倒だった。結構取り立ての電話とかひどかったし、ちょいノイローゼ気味だったのかも。金稼ぐ=体売る?って感じ?掲示板ですぐ相手とか見つかるし、意外に俺、もてるみたいだから」 はは、と力なく笑いながら言った。シンが笑顔を見せれば見せるほど、不安になった。どれだけの寂しさを笑顔で隠してるんだろうって…。 「…誠に、最初メールしたときも、そんな大して意味なかったんだよ?ただ、何か親父ばっか相手してたからたまにはお金関係なく若い子としてみよっかなって思って。誠の書き込みってたまに見てたし、何かただヤりたいだけっぽい文章だったから、大して後腐れもないかな程度でメールしてみたんだー」 「ひっでぇ」(笑) 「会ってみたら、思ってたより幼いし〜年齢嘘ついて同い年ってこともわかったし〜。一緒にゲーセンとか行って、普通に遊んで、ただそれだけが楽しくて、本気で笑ったのなんて久しぶりだった。 やろう?って言ったら「友達とはしない」って拒否られるし。実をいうとあれ、相当嬉しかったんよね。何か、一人の人間として見てくれたって思えて…。俺、中学は学校に行くひまなかったから、ほとんど友達もいないし、友達って言って貰えてすごい嬉しかった」 「……俺のこと嫌いなんじゃなかったん?」 ちょっと、意地悪で聞いてみた。シンは、ちょっと視線をおとして、うなだれた。 「…あれは、まじでごめん……」 また、シーンとなってしまって、まずいこと聞いたと思った。 「…あれ、本心じゃないなら別にいいよ。気にしてない」 「…うん…お前の事嫌いなんて、ありえんから」 しんはそういいながら、また黙り込んでしまった。今度は顔から笑顔を消して。絶対変だと思った。話してくれるまでまとうかとも思ったけど、ますます話せなくなりそうだったから俺はシンに聞いてみた。 「お前、やっぱ何か変。どうした?そいえば、さっきの電話の内容、まだ聞いてなかったんだけど…。何かあったんじゃないの?」 俺がそう尋ねると、シンは一時うつむいた状態で瞬きを繰り返していたが、何か決心したみたいに、また笑顔を俺に向けた。 「俺ね、エイズかも」 シンが笑いながら言った。崩したら、立ち直れなくみたいな感じだった。 えっと、中途半端なきり方してすみません!眠さMAXです…やばいです…なので、今日はこの辺で。続きます。 |
| パソコンを開くと、いつも最初に、まことくんが新しく書き込みをしていないかチェックするぐらい、この話は好きです。 Tくんと付き合い始めたって頃から読んでいて、もう書いてくれないのかなぁ、ってずっと思ってたんですけど、今回また「シリアス編」を書いてくれて本当に嬉しいです。 続きを期待してま〜す。 ヾ(@^▽^@)ノ |
| 続きお願いします(^O^) こういう話しも大事だと思う☆ あと、新しいスレッド立てた方が見やすいかもしれません(>_<) |
| ちゃんと見てますよ〜ww まこと君の話は続き気になりますから♪ (7)のT君とのラブラブぶりよかったです〜ww 今回はシン君がまこと君のこと嫌いじゃなかったことに安心しましたww 勉強&バイト大変だと思いますが頑張ってくださいね |
| すんませんです!!また遅くなってしまったし…最近家の大掃除に追われてて…泣 かけませんでした!!そのかわし今回ちょい長めで♪ついでに今Tの髪を何本ひっぱったら起きるかの記録中。笑 続きです。 シンの告白に、俺は頭の中がまっしろになった。ハ?って感じ。本当に何も考えられない状態。ああいうときって、本当に言葉がわかんなくなるんだよね…。そんな俺に、シンは代わらず笑顔を向けてくる。それでも、唇は震えてた。無理して笑ってるのがわかった。 「…それ、ホント?」 それから俺が言葉を発せられたのは、少し間をおいてから。 「セフレの一人に、自分がエイズだったって告白されて、俺、その人と生でヤッたり結構頻繁にしてたから…。まだ、確認には行ってない」 何て言えばいいんだろう。なんていうべきなんだろう。すごい悩んだ。でも、浮かんでくる言葉は軽いものばっかで、それを言葉にすることが出来なかった。 「笑うな。そう言うときって笑うもんじゃないと思う」 俺がそう言うと、シンは何かがプツって切れたみたいに、泣き出した。それでも顔から笑顔は絶やさない。 「嫌だ…怖い…怖い…自業自得なのはわかってるけど…嫌だ…何で俺ばっかり…もう、死にたい…でも死ぬのは嫌だ」 顔を抑えて泣きじゃくっているシンを俺は見つめるしか出来なかった。そんなシンを見てて、俺まで涙が出てきた。 「…何でこんなん考えなくちゃいけないんだよ。ゲイに産まれてすごい嫌だった。体売るのも、俺の体に金だすやつらもみんな嫌だった。何かすごい人と関わってなきゃ怖くて…結婚とか子供とかって確かなものがないから、色んなヤツとしてみたけど、何か人間の汚さを思い知るばっかりで…。俺だって子供好きなのに、自分の子は持てない…一生一緒にいようって言われて何回も裏切られて、俺は一生一人なんだ。死ぬまで…嫌だ…怖い…助けて…一人は怖い…」 とにかく怖いという言葉を繰り返していた事を覚えている。でも、口に出すたびに、シンの心の中が読み取れるようで、俺がTと付き合う前に思ってたことと全く同じで…そんな事をシンが今悩んでいるということにすごい悲しくなった。 とにかく、今までの分を取り戻すかのように、シンは泣きまくっていた。俺はそれをただ、何も言えずに見ていた。 一時泣いた後、シンが顔をあげた。相変わらずの笑顔。 「なんか泣いてすっきりした。ごめん、何か色々迷惑かけて」 「いや……」 すっきりなんてするはずがない。エイズかどうかまだわかっていないのに、不安でしょうがないはずなのに…。俺に気を使ってるのがわかった。 「…一人じゃないし。俺いるじゃん。一緒にいて、力になりたいとは思ってるよ?それじゃダメ?」 「…無理だと思う。そうなったら、俺お前かT君のこと好きになるし、一生側にいてほしいって思うよ。俺女々しいからね。そんなん嫌だし、だから、俺には関わらない方がいいと思う」 「関わらないなんて、無理だし…」 「でも、お前に優しくされると俺はぶっちゃけきついから…」 「……………友達として側にいるのもダメなん?」 「…変に期待するから…」 「そっか…エイズの検査にはいついくの?」 「…早いうちに行くよ。俺、確かにエイズかもってわかった時はめちゃくちゃ怖かったんだけど、それ以上にもしあのまま誠とやってたらお前に遷したりしてたのかなって考えたら、そっちの方が怖かった。だから何がなんでも、謝る事しか考え付かなくて、あんな電話して…まじごめん」 「今は俺のことなんて考えなくていいんだよ。自分のことだけ考えときゃ。不安になるのは仕方ないし…今日はどうする?家帰る?」 「…帰りたくない。親父の顔見たくない」 「…んじゃ、うち泊まればいいじゃん。俺、お父さんの部屋で寝るし」 「…うん…」 そんな感じでまとまりかけた時だった。玄関の開閉音が聞えた。俺が時計を見るともう12時を過ぎてた。Tが来たんだなとわかった。 Tは、俺の部屋に入ってきた瞬間に俺とシンの顔を真顔で見た後、俺の隣にある椅子にドカっと座った。 「んで?」 「え?」 「話は終わったん?」 冷ややかなTの声にシンがビクッと体を震わせたのがわかった。明らかに怯えてる感じ。 「バイト大丈夫だった?」 「何とかなった。あのクソジジイ、お前がいないからって笑顔で人の事こき使いやがって」 ちなみに店長とTはこれでも相当仲がいいほうだと思う。店長に面と向かってジジイとか言うこともあるし、Tは不平不満はばんばん言うから…。そんなわがまま言っても慕われるTが昔は相当羨ましかった。 「…んで、どうしたの、シンは。死にそうな顔してっけど。病気にでもなったん?」 あまりに的を得すぎていて俺はTを殴りそうになった。そんな俺を見てTはちょっと驚き顔。 「まじで?何の病気?」 ちょっと無神経すぎるだろ!って思ったけど、シンはそんなTに笑顔で答えた。 「エイズ…かもしんないらしい」 「かも?」 「まだ検査には行ってないから…」 「ふーん…んで?」 「「は??」」 俺とシンの声が思わずはもった。そんな俺らを見ても相変わらずTは真面目顔。 「いつ病院行くの?」 「近いうち行こうとは思ってるよ?」 「近いうちっていつ?」 「え…」 「俺らが学校休みの日にしろよ。ああ、明日行こう。明日」 「ちょ、俺一人で行くよ!?」 「何でだよ?」 「何でって…」 あまりにもテンポのいい会話で俺は口を挟むひまもなかった。Tは困惑するシンを無視して淡々と会話を進める。 「聞いた以上は一人でなんて行かせない。病気かもしれないのに一人で病院になんか行けるわけねーじゃん」 「…大丈夫だから。行けるから…気にしないで…」 そう言ってシンはまた笑った。そんなシンを見てTは相変わらずの真面目顔で言った。 「シンさぁ、笑顔が楽ならそうしとけ。でも、無理して笑顔作ってんならやめろ。泣きたいなら泣け。笑いたくないなら笑うな」 「無理なんてしてないし……誠にも言ったけど、俺に優しくしないで。まじ惚れるから…そんななったらT君迷惑っしょ?」 「別に」 俺の頭は、はい?って感じ。シンも多分そんな答えが返って来ると思ってなかったのか、明らかに困惑顔。 「好きになるのはその人の自由じゃない?」 「でも、T君誠がいるじゃん!」 「うん。だからシンは振ることになるね」 俺の頭はクエスチョンマークだらけ。喜んでいいのか悲しんでいいのかも何かわかんなかった。 「好きになるかもしれないから、友達もやめるなんてありえんやろ?そんなんじゃ人と関わることから無理になるし。お前が俺に惚れようと俺がお前を友達と思う気持ちは変わんないし、お前の都合に合わせて友達やるかどうか決める程、俺は人に流される性格じゃないから」 確かTが言ったのはこんなこと。あまりにも自分勝手すぎてあっけにとられたのを覚えてる。でもそんな中、シンがものすごい笑いだした。 「あははは!!T君自分勝手すぎ!!!俺が好きになっても好きにはなってくれないけど、友達ではいろってことっしょ?」 「いえす〜」 「まじ自分勝手だし!!あはは!誠よく付き合えるね!!」 「…は?あ、あぁ…」 俺はシンが笑ってる意味がわからなくて情けない声を出してしまった。でもシンの笑顔はいつもの嘘の笑顔じゃなくて明らかに腹の底からわらってる感じ。 「それでも一人になるよりマシだろ?」 真面目にTがそういったのでシンの笑いがやっと止まった。 「…そだね…一人は怖いから…」 「んじゃあ、話は解決じゃん。明日病院行って、検査して、病気なんか見つからなくて、それで終わり。ついでにこれからは、体なんか売るな」 「うん…」 シンはそう言って、下を向いてもう一回笑った。改めてTには勝てないと思った瞬間だった。 続きます〜。一時またバイトずくしだ…ホンッともうそろそろバイト減らそうかな…まぁ、気長によんでください!! |
| どうも〜はじめましてIっす!!分かるかな??裕介の彼氏です。今裕介が寝てる隣でこれ書いてる(笑)最近こいつ一ヶ月ず〜〜っと休みなくて疲れてるよ(苦笑) エイズ検査、俺らも昔行ったよ。そん時の裕介の不安そうな顔思い出すな……シン君も、何もなけりゃいいけど。【ちょい】シリアスなんだよな?裕介も前回の投稿見てからずっと心配してっからなるだけ早く結果教えてやって(;^_^A まことくんもバイトに学校に大変そうだけど頑張ってな☆☆あ、あと裕介また新しい話書きたいみたいな事ゆってたからそれ楽しみにしてやって(笑) |
| うわぁIさん来たぁ(笑)俺、裕介さんが書いた話しの大ファンな奴です。レス違いますがよんでくれると嬉しいです。いつも裕介さんの文読んで元気付けられてます。自分もそう思って前から少し前から話し書いてるんですが今実習で時間なくてあまり書けないのが残念です。でもまた書きますのでその辺よろしくお願いします。初めから読んでて勝手にIさんの像を作ってるんですが、なんか俺もIさんみたいなツレがいるので人事に思えなくて…これからも応援してますから裕介さんのこと大切にしてあげてください。突然変な事言ってすいませんm(__)mみなさん迷惑かけます。。。 |
| やっぱりT君は素敵な人ですね☆ そんな人が恋人だなんて、ほんと、まこと君羨ましいですよ〜www 僕もシン君の結果すごく気になってます。 もし言っても大丈夫でしたら結果のほう聞かせてくださいね。 あと、T君の髪何本ひっぱったら起きたのかも気になってますwww そちらも聞かせてください☆ 裕介君&I君のお話も前から読ませていただいてます♪ 続き書きたがってるんですか? ぜひ書いてください☆ まこと君&裕介君、大変だろうけど続き楽しみに待ってますね。 |
| レスありがとうございます♪なんかビックリする人からメールが入っててちょい驚きました♪読んでくれてありがとうございます♪もうすぐ終わるかな?最後までよんでやってください♪ 次の日。俺らは学校が振り替え代休だったので、シンについて病院に行った。正確に言うと保健所? 検査はすぐに終わった。シンいわく血液を採血しただけらしい。検査の終わったシンは、ちょっとつらそうな顔だったけど、笑顔だった。笑顔の方が楽だったんだと思う。だからこそ俺もTも笑うなとは言わなかった。 検査結果が出る一週間後までのTの行動…書いたら呆れる人もいるかもしれない。でも、一応書きます。笑 まずは、検査をした直後、シンと話した。 「お前、父親と二人暮らしなんよね?父親はお前が男に体売ってるとか知ってんの?」 Tが遠慮なしに尋ねる。シンは力なさげに首を横にふった。 「ううん。親父は多分俺は何か夜の仕事してると思ってる」 「シンのお父さん、ずっとシンに頼りっきりだったん?生活費とか…」 「母親が死んでしばらくは、養ってくれてたし、俺には遠慮せずに高校に行けとも言ってたんだけど…一年くらい経ち始めた時から、女遊びがひどくなって…酒とかも飲んで帰って来ることもしょっちゅうになって…それでも、家の金握ってたのは親父だったし、一応家の光熱費とかも払ってたみたいだから、仕事での付き合いで酒とか飲んで帰って来るんかなって思ってた。それが中三の時初めて、借金の取立ての電話がかかってきて…親父のいないときに、家の通帳あさってみたら、家の金、全部なくなってただけじゃなくて、借金の返済請求みたいなのもいっぱい来てて…初めて家の状況がわかった…」 「親父には言わなかったん?」 「…一応言ったし、色々と聞いたら逆切れしはじめて…自分の金を何に使おうが自分の勝手だ!みたいに言い出して…一応借金するのはやめてって言ったからそっから金融から借りたりはしなくなったんだけど…やっぱ今までのやつが額が相当あったから…お前も働けって言われて、最初は年齢嘘ついて、コンビニとかで働いてたけど、正直それだけじゃ足らなかったから…体売り初めてからは、何とか稼げるようになったし、援助の相手と一緒にいる時は飯とかもおごってもらえたから金使わなくて済んだし…それで何とか返済出来てた感じ…」 「……親父は、仕事は?」 「……やっぱ、仕事はしてない…毎日家でごろごろしてる。女遊びはやめてくれるようにはなったから良かったんだけど、やっぱ酒はやめてくんなくて…家にいても色々金のことで言われるだけだから…あんまり家には帰らないようにしてた…」 シンの話を聞いてて、あまりにもショックだった。うちと違いすぎて…子供に働かせて、自分は子供に甘えるなんて…そんなの俺の中ではあってはならないことで、ありえないことだった。Tはシンの話を無表情で聞いていた。 「借金は…あといくらあんの?」 「あと、○○○万くらい…」 これはプライベートな問題なのではっきりとした金額までは出せないけど、普通に大学生活が送れるくらいの資金。しかもシンの話を聞いてると、親父さんは利率の高いところから借りてたらしくて、ほとんど毎月払ってるのは利率の分で、本当に借りた分はほとんど減らないらしかった。 「お前はどうしたい?」 「え?」 Tの問いかけにシンが顔を上げる。 「親父とは絶縁でもしないと、ずっと苦労することになるぞ?家出るならうちに来てもいいし、警察に逃げ込むもいいと思うけど?」 「……でもやっぱ、親だから……見捨てらんない…」 シンの言葉に、Tは呆れたような顔でシンを見た。でも、そのかおはバカにしてる感じじゃなくて、ちょい笑いながら。 「よし、んじゃ、行くか」 「「へ?」」 俺とシンの声がはもる。そんな俺らを無視して、Tは立ち上がった。 「ちょ、T?どこいくん!?」 「シンの家」 「はぁ!!?」 改めてTの行動の突然さに、あきれ果てた。 シンの家の前に来た俺は内心心臓が飛び出そうだった。Tが何をする気なのか全然わからず、ただシンが歩く後ろをついて歩いた。ここまで来てもTが何をする気なのか聞かされていなかった。シンの顔にもいつにもなく、不安そうな感じがにじみ出てる。 シンの家は古ぼけたアパートだった。シンの話によると、家の維持費が保てなくなった時、元の家は売ってしまい、アパートに移り住んだらしい。 シンが玄関を開ける。中から聞えるテレビの音。せまいアパートだったからか、こちらに背を向け、テレビを見ているシンのお父さんの姿が見えた。玄関が開いた音にも見向きもしない。 シンが何かを言おうとしたのも無視して、Tがズカズカと室内に入っていった。 「こんにちは」 横になっている親父さんを上から覗きこむように、挨拶をした。挨拶といっても声からは敵意があからさまに出てる。 「…誰だ?シン」 親父さんはTの挨拶には答えず寝たままの状態で首だけこっちに向けた。 「友達…」 「ふーん…」 それだけ言って、親父さんはまたテレビに向き直った。そんな親父さんの肩をTは無理やりつかんだ。そのやり取りに、親父さんも俺もシンもぎょっとした。 「ちょっと話しがあるんすけど」 「何するんだ。おい、シン!何だ、こいつ」 「ちょ、T君!?」 シンが慌ててTの元に駆け寄ってく。それでも、Tは全くひかない。その間、俺はずっと玄関で立ってた。玄関から見えたTの顔は、今までもあんまり見たことがない、本当に怒ったときの顔。(これ…まじ怖いんよね…) 「あんたさぁ、子供に養ってもらうってどうよ?何甘えてんの?」 そんなTの言葉を聞いて、親父さんはシンが喋ったのだということを察知したらしい。ちょい怖い顔でシンを睨んだ後、下を向いた。 「お前には関係ないだろ。人んちの事情に口出すな」 「自分の息子の言う事に耳かさないいんだから他人が言うしかねーじゃねーか。てかさ、奥さんが死んで辛かったのかもしれんけどさ、シンだってきつかったのに、頑張ってんじゃん。何あんた一人だけ悲劇の主人公ぶってんの?何で中学生の息子が働いて、お前が働かないん?おかしくね?」 「………」 シンのお父さんは沈黙。でも、反省してる感じじゃなくて、何も言わないことでこの場をやり過ごそうとしてるみたいにしか見えなかった。そんなのをTも感じ取ったんだと思う。Tはますます逆上…。 「あんた、シンがどんなやって金稼いでたか知ってんの?」 そう言われた親父さんがやっと顔をあげた。興味はあったらしい。シンは、Tを抑えてはいたけど、とめようとはしてなかった。カミングアウトはするつもりだったらしい。むしろ、これからは体は売らないって決めたんだから、親父さんが変わらないと絶対に家の中も二人の関係も変わらない。シンもそれを感じ取ってたんだと思う。 「T君、俺から言う…」 シンが弱弱しく、そう言った。 「俺、男とヤッて金もらってた」 明らかにシンの親父さんの様子が変わった。あんまり表情が変わったりしなかったのに、目を見開いて、シンを見つめてる。本当に声にならない感じ。 「俺、ゲイなんよね…お母さんは知ってたんだけど…借金の額…ほんと半端なかったから…普通のバイトしても、利率だけも返せないから…」 室内が静まり返った。シンの親父さんは本当に一言も声を発さなかった。ただショックだったみたい。 「…ついでに、俺…エイズかも…」 聞かされた親父さんの表情は変わらなかった。ショックにショックを重ねて、ただ、呆然としてた。シンは、エイズかもしれないという事を告白した瞬間、泣き出してしまった。 「だから…俺…働けなくなるかもしれないし…そうなったら家ろくに貯金もないから…お父さん、今のままだと生きていけなくなるよ…俺の事は考えなくていいから…自分の老後とかのこと考えて…少しでも働いて…俺もなるべく頑張るから…」 泣きながら発せられたシンの言葉に、親父さんも泣いてるのがわかった。 「…自分が病気かもしんないのに、あんたの心配してる息子をほっといて、まだ仕事もせずにダラダラする?もし、あんたが変わんないなら、シンはあんたとは絶縁させる。んでうちに来させるから。大切な人間をもう一人なくす前に、変われ」 Tはそれだけ言うと、こっちに戻ってきた。Tに促されるままに、俺はTと外に出た。シンのお父さんの変わることを祈って。 えっと、続きます。ながくなってすみません。今日Tと喧嘩してしまいました。まじ普通の勘違いなんだけど…ちょい落ち込み中。泣 まぁ、続きます♪ |
| まこと君、今回も楽しく読ませてもらいました(*^o^*) 学校とかバイトで疲れとるはずなんに、夜遅くに話書いてくれる熱意に、いつも感心してます☆ また続き楽しみに待ってます!! |
| 改めてT君の優しさが今回もひしひし伝わってきました。しかも、行動力が半端無いね。 凄く感動して、思わず感想を書かせて貰いました。 |