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 ▼犬が起こした奇跡  雄太 06/5/25(木) 17:21
   ┣Re(1):犬が起こした奇跡  [] 06/5/25(木) 19:10
   ┣Re(1):犬が起こした奇跡  ☆ 06/5/25(木) 21:13
   ┣犬が起こした奇跡②  雄太 06/5/25(木) 23:07
   ┃  ┗犬が起こした奇跡③  雄太 06/5/26(金) 10:06
   ┃     ┗Re(1):犬が起こした奇跡③  まぁ 06/5/26(金) 21:40
   ┗Re(1):犬が起こした奇跡  かず 06/5/25(木) 23:33

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 ■題名 : 犬が起こした奇跡
 ■名前 : 雄太
 ■日付 : 06/5/25(木) 17:21
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   犬が起こした奇跡
俺は普通の幸せな家族だった。でも、知らぬ間に父と母の離婚が着々と進んでおり、結果、離婚した。大学二年で家事も料理もできる。とくに困ることはないけど…寂しかった。父も母も大好きだった。なにより、あの父と母の子であるというだけで自信が持てた。
今の家は父のものになり、母は同じ市内の実家にすむことになった。妹は駅が近いという理由で母と一緒に家を出た。俺はどちらも好きで選べないという情けない理由で、学校の近くに一人暮らしをすることになった。うちには二匹の犬がいる。父一人で二匹は面倒みきれない、母の実家は祖母が動物嫌いなので無理。結局俺が一匹、ペット可のマンションで飼うことになった。


俺「じゃ留守番よろしくね。いってきまーす★」

ベチョ

これがうちの犬、ヂェーンなりのいってらっしゃい。

俺「あ、あと今日はお客さんくるからフレンドリーに接してよ?前みたいに噛み付いたりどついたりしたら耳ひっぱるからね?」
耳はヂェーンの弱点。

わかったのかわかってないのか、まっすぐに目を見つめて尻尾をふる。


お客様というのが今俺が片思いしている一つ年上のシン先輩。


講義で意見しあって激論になったことから仲良くなった人。背が高くて色白、玉木宏をもうすこし淡泊にした感じ。


あんまり話すのは得意じゃなかったけど、思い切ってアドレス聞いて、何とか今日招待した★

心配なのはヂェーン…今まで何度友達に噛み付いたか。ワラ
彼女なりに俺を守ろうとしてくれているんだけど見境ないみたいで…。


授業がもうすぐ始まる。早足でキャンパスを歩いていた。

「雄太おは〜」
俺「おはよう」
こいつは涼。カミングアウト済みの親友。うちのわりと近くに住んでる。
涼「なんかいつもと違う…例の日か!?」
俺「そうだよ!」
先輩がくる日♪
涼「大丈夫なの?…あのヂェーンさん…」
俺「それだけが心配でさぁ…とりあえず興奮してオシッコ漏らさないように先輩来る前に散歩つれてくけど…」
涼「おまえも漏らさないようにな。ワラ」
俺「そう!本当もう漏れそう…緊張する…」
涼「いつも強気なのに…好きな人の前じゃ雑魚になるとか…古い人だなぁ。ワラ」
俺「やかましいわ。」


授業が終わって昼過ぎに帰宅。7時に駅で待ち合わせ。掃除、授業の予習復習、ヂェーンの散歩、料理の準備、一応風呂も入っておこう…ワラ


7時。先輩は駅前のコンビニ前にいた。かっこよすぎ…服装もストライク…いつもより少し気合い入ってるのが嬉しかった。


先輩からプリクラとろうぜといってきたので驚いたけど嬉しくて頭の中で倖田來未が「おいおい〜お♪」と流れてた。

シン「最後のワンショット!どんなポーズにする?」
俺「じゃきわどいの!」
撮影時間がせまる
シン「オッケー!」


いきなりのキス。頬にキスされた。驚きと嬉しさで顔が真っ赤になった。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):犬が起こした奇跡  ■名前 : []  ■日付 : 06/5/25(木) 19:10  -------------------------------------------------------------------------
   続きが気になる…
は、早く…

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):犬が起こした奇跡  ■名前 : ☆  ■日付 : 06/5/25(木) 21:13  -------------------------------------------------------------------------
   続きぉねがぃしますぅ(*^o^*)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 犬が起こした奇跡②  ■名前 : 雄太  ■日付 : 06/5/25(木) 23:07  -------------------------------------------------------------------------
   返事ありがとお(^O^)
いざ落書きへ!
写されたプリみると最後のキスプリは…先輩のキレイな肌とすっと伸びた鼻筋、万人受けしそうな爽やかなショートヘア、閉じた瞳がまじかっこよすぎ…なのに俺ときたら…ひっでぇ顔!!元はそんな悪くないはずなんだけどなぁワラ

シン「この雄太かわいいじゃん!これ俺に落書きさせて!」
俺「えー!?じゃおれこの二つ。ワラ」

シン先輩は例のプリに「ワールドカップまであと〇日!」とか意味わかんないの書きやがったけどもうひとつには相合い傘描いてくれて嬉しかった★

家までの数分、時々肩が触れたり、手と手がぶつかるだけでドキドキしてた。首筋がセクシー…でも…そんなことよりヂェーンが心配だった。


俺「ただいま〜。ヂェーン?」
たったったっと勢いよく走って来ておかえりのキス。俺顔ベタベタ。
シン「お邪魔します。広いなあ!」
ヂェーンがのっそりと近寄る。臭いを嗅いでいる。


シン「なんか臭いするか?」
と笑いながらしゃがんだ。すると!いつもなら吠えて噛み付いてどついて踏み潰して留めの鼻噛みのパターンではなく、舐めた!


シン「お前キスうまいな!」
尻尾までふってる!

(いいなーヂェーン…後でヂェーンに舐めてもらおう、間接キス!ワラ)


俺「ゆっくりしててください。20分でできますから★」


シン「ん。ヂェーンおいで」
嬉しそうに先輩に着いていくヂェーン。
しばらくして…

シン「すげー!サンドバッグがある!」


しまった!サンドバッグ隠すの忘れた!イライラしまくりの日はアブリルのLusing Gripを爆音で聞きながら殴り飛ばすサンドバック…

俺はシカトして料理を作り始めた。

するとシン先輩はキッチンにやってきた。
俺「どうかしました?」
シン「いや、料理してるとこ見たくてさ。エプロン似合いすぎ!」
シン「やっべー!クソいい臭い!」
そりゃそうだ。この料理は料理研究二年半の中で1番気持ちを込めているんだから★


食べる前から食べ終わるまでずっと「おいしい」を連呼してくれて、ゲロはくよ?ってくらいおかわりしてくれた♪
そのあとお酒飲んでタラタラ話したら…

シン「やべ!電車がねぇ!」
俺「泊まって構わないですよ。明日は休みだし。」
今夜はフライデーナイト。

シン「お世話になりまーす♪風呂はいらせて?」
俺「あ、はい!着替えも貸しますね!」

シン「酔ってるの?挙動不振じゃん。ワラ」

何を言うか!ザルというのはまさに私!あなたに酔っても酒には酔わない!


パンツは仕方ないからボクサー貸した。

風呂入ってるうちに洗い物を済ませ、テレビ見ながらうとうとしてると…


シン「タオルどうすればいい?」 と本当に抱かれたい男No.1、文句なし!というような体だった。ゴツゴツじゃないしガリでもない。エロい体つていうのかな?しかもボクサー一枚で…もっこりが…


俺「椅子にかけといてください。」

シン「暑いからこのままでいいや。さっきのホラー見ようぜ」

と隣に座ってきた。まじドキドキ!で、さっき借りたホラー映画を見た。怖いシーンでとっさに腕を掴むとか、できない!どうしても心霊現象を科学的に頭の中で説明してる!
救いようのない色気のなさ…はぁ
そうこうしてるうちに眠ってしまった。
起きると夜中の2時すぎ。足元が暖かい。ヂェーン…重いよ…


俺「!?」

ソファーの上で横になって先輩にだかれてる…。先輩は静かな寝息をハードなパンツ一枚という恰好で立てている。
寝てるふりしてたけど心臓がやばい…聞こえるんじゃないかってくらい。ワラ

しかも足と足が絡み合ってる…俺のふとももに先輩のあそこがあたってる…

少しもっこりを突いてみた。

ビクンとした。半勃起状態……


でも、足にヂェーン、上半身に先輩の腕で動けない。
幸せな気持ちでそのまま眠った。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 犬が起こした奇跡③  ■名前 : 雄太  ■日付 : 06/5/26(金) 10:06  -------------------------------------------------------------------------
   ベチャベチャ…


ボスボスッボスッ


さっさと起きて散歩つれてけ!
と言わんばかりのヂェーンの猛攻。


俺「おはよ〜わかったわかったちょいまって…」

となりで先輩が動いた
シン「んー…朝かぁ…」
俺「ちょっと散歩行ってきますからゆっくりしてて下さい★」
シン「俺も行く!」
そういってもそもそと着替え始めた。ヂェーンは尻尾ふりっぱなし。昨日の夜の幸せな雰囲気が幻じゃなかったことがわかったみたい。それは俺も同じ。

ヂェーンにいつものリードをつけて、散歩用のバッグを持って出発。

近くの公園でボール遊びやらブーメランを飛ばして遊ぶ。

今日は暑い。

行きによく行くコーヒーショップでコーヒーを二つ買って(ヂェーンは隣のパン屋さんからパン耳をもらった。ワラ)公園に行った。


そこで遊ぶシンさんは無邪気ですごく可愛かった♪ヂェーンも暑さでフラフラなのに遊びたい一心で走る。
一段落して俺らはベンチに腰掛けた。ヂェーンは噴水の水に浸かって暑気払いをしている。


ヂェーンの話、部活の話、高校の話、俺とシンさんが出会った講義の話…話題は尽きなかった。

ザバァとヂェーンが噴水から出てきた。


そろそろ飯の時間じゃないの?

はいはい。


俺「そろそろいきますか」
シン「おう」


また二人と一匹で歩き出した。


そんで、それからはシンさんからメールや電話がくるようになった。
授業のあき時間にご飯を食べたり、帰りにうちに寄ってヂェーンと散歩にいったり。

「今週の土曜部活の試合があるんだけど見に来ない?」
「行きますよ(^O^)時間は何時ですか?」
「11時キックオフ★学校じゃなくて運動公園みたいな場所だからヂェーンも連れてきちゃいなよ♪」
「はい☆じゃあ二人で行きます。」

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):犬が起こした奇跡③  ■名前 : まぁ  ■日付 : 06/5/26(金) 21:40  -------------------------------------------------------------------------
   続き気になります!!(笑) 大変だとは思ぃますが頑張ってくださぃ♪

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):犬が起こした奇跡  ■名前 : かず  ■日付 : 06/5/25(木) 23:33  -------------------------------------------------------------------------
   続き待ってます!!頑張って下さいね♪♪

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