Page 2432 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:29 ┣Re(1):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:30 ┃ ┗Re(2):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:31 ┃ ┗Re(3):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:32 ┃ ┗Re(4):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:33 ┃ ┗Re(5):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:34 ┃ ┗Re(6):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:35 ┃ ┗Re(7):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:36 ┃ ┗Re(8):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:37 ┃ ┗Re(9):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:38 ┃ ┗Re(10):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:39 ┃ ┗Re(11):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:40 ┃ ┗Re(12):14年間連れ添った親友と 長文編集局 06/1/21(土) 10:41 ┃ ┣Re(13):14年間連れ添った親友と あっきー 06/1/22(日) 1:53 ┃ ┣Re(13):14年間連れ添った親友と けんた 06/1/22(日) 5:26 ┃ ┣Re(13):14年間連れ添った親友と ケン 06/1/22(日) 7:46 ┃ ┣Re(13):14年間連れ添った親友と アキ 06/1/23(月) 5:14 ┃ ┗すごくよかったよ。 しょう 06/1/23(月) 22:16 ┗大変失礼いたします。 長文編集局 06/1/21(土) 10:43 ┣すごくいい話ですね^^ 英 06/1/21(土) 11:22 ┣Re(1):大変失礼いたします。 とおりすがり 06/1/21(土) 13:17 ┃ ┗レス?どうもです まこと 06/1/21(土) 21:12 ┃ ┗Re(1):レス?どうもです おお 06/1/21(土) 23:36 ┗ビックリしたぁ〜 まこと 06/1/21(土) 21:10 ┣Re(1):ビックリしたぁ〜 匿名 06/1/22(日) 15:31 ┣まことさんへ 長文編集局 06/1/23(月) 14:03 ┗Re(1):ビックリしたぁ〜 yuki 06/1/23(月) 16:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 14年間連れ添った親友と ■名前 : 長文編集局 ■日付 : 06/1/21(土) 10:29 -------------------------------------------------------------------------
| こんにちは。俺は高2の誠(仮)って言います。俺には幼稚園の時から14年間いつも一緒だったTっていう親友がいます。そのTとちょっと色々あったりしたので書き込んでみようかなと思いました。文章は下手だし、全然エロくないかもしれないんで、了承してから読んでくれると嬉しいです。 俺とTは多分世間から見ると本当に仲良くみえると思う。友達とかにも、お前ら仲良いよなと良く言われるし、写真を撮る時は二人でワンセットみたいなのが当たり前になってる。隣同士なんでお互いの家の鍵を持ってるのは当たり前。家族ぐるみで仲が良いので、正月や誕生日等も合同で行う。親よりも一緒の時間を過ごしてきたのがTだ。 Tはカッコイイって感じではないけど、体育祭とかで女子の後輩に写真をせがまれるくらいのルックスはあるかな…。もちろんノンケ。ちなみに俺がゲイだという事はカミングアウト済み。カミングアウトしたと言うか、セックスのセの字も知らない小学生時代に、 「俺、男の体見ると変な感じになるんだよね」 とTに相談して、 「男を好きになる男をゲイって言うんだよ」 と物知り顔で教えてもらったくらいなので、カミングアウトする前にばればれなんだけど…。 間単に話してるけどやっぱり、ゲイって事で悩んでたりした時期もあり、プラス俺は小学校時代からTの事が好きだったからその事で悩んだりもした。その反動?で毎日の様に掲示板で見つけた人とヤッたりしてた。バック出来るから結構会ってくれる人もいたりして…もちろん避妊(笑)はちゃんとしてたけど。 そんな生活にもちろん説教してくるT。でも、そんなTはちゃっかり彼女作ってたりして、それで更にムカついて反発してたりした。そんなこんなで中二から高1にかけては、今思うと相当荒れていたと思う。 でもやっぱりTの事が好きだからTと同じ学校に入るために死にもの狂いで勉強した。高校に入学出来た時は相当嬉しかったし、Tもすごい喜んでくれた。Tは彼女と別れてたし、俺も一時夜遊びをやめて、昔みたいに一日中Tと一緒にいる事が増えた。でもやっぱり、一緒にいると、恋人になることは出来なくて寂しくなったり、好きな人と二人という事でムラムラ(笑)もしちゃったりしてくる訳で…。高校入学して一ヶ月位したら俺の夜遊びは再開してた。 夜遊びしてはTに説教される、そんな毎日が半年くらい続いたある日、いつもみたいに掲示板で見つけた人とヤッて家に戻ると、Tが俺の部屋で待ってた。 待ってたつっても、ベッドに寝て漫画を読んでた。俺は、また説教されんのかな?と思いながらテレビをつけてTの寝てるベッドに座った。でも、Tは何も言ってこない。黙々と漫画を読んでいる。一時沈黙が続いた。 一時間くらいして、三冊目の漫画を読み終えたTが口を開いた。 「なあ、誠?」 「何?」 「男同士って、どうやんの?」 聞いた瞬間、飲んでたジュースを吐き出した。(漫画みたいだけど本当に噴き出した。)長年Tと一緒にいるけど、こんなんこと聞くのは初めてだった。 「どうって…」 「入れるトコなんてなくない?どうやんのかなって。」 Tは単純に興味本位で話してる感じでヒョウヒョウとしている。 「入れる入れないで言ったらアナルじゃね?尻の穴。まぁ、フェラとかで終わる人もいるけど」 内心バクバクだったけど、俺も声が動揺しないように気をつけながら言った。 「尻!?って入るの!?」 |
| 「だから、入れない人もいるて…。男同士って入れる入れないがセックスじゃないからね。アナル、彼女とやったりせんかったの?」 Tはないよ、と一言言って黙り込んだ。何か考えてるみたいに天井を見てる。俺は、何でいきなりTがそんな事言ってきたのか、疑問だらけだったけど、Tはたまに天然なトコがあるから深く考えても馬鹿馬鹿しいと、気にしない事にした。 俺がテレビに集中しようとしたら、すぐにTは喋りだした。 「それって気持ちいいの?入れてる側はともかく、入れられてる方って痛いだけじゃね?」 「アナルで気持ちいいって感じられる人はあんまいないらしいけど…」 「らしいって事は、誠は感じられる人なんだ」 返事はしなかった。てか、Tとこういう話をするのは凄く嫌だった。人のセックス事情聞く=そこには嫉妬なんかないわけで…。Tが俺に恋愛感情をもってないって改めて言われてるみたいな気がしてきた。それに好きな人とそんな話したら、体は嫌でも反応するし。 俺は。テレビのチャンネルをTの好きなお笑い番組に変えた。そっちに気がいってくれるのを願ってたのに、Tはテレビに見向きもせずに喋った。 「今日も誰かとしてきたの?」 「…………」 「どうだった?」 そこまで言われてキレそうっつーか泣きそうになった。説教なんかされるよりよっぽど堪える。 「そんな興味あるなら、試してみる?」 言った後、冗談交じりとはいえ、言っちゃいけない事を言ってしまったと激しく後悔した。引かれる、引かれる…て、それだけが頭の中にあって、テレビから目が離せなかった。でも、その後、Tが言った事に俺は耳を疑った。 「うん」 ………はい!!??て感じ。ってか声に出してた。冗談?みたいな感じで笑いながらTを見ると奴はいたって真面目顔。 「試したい」 冷静になれと思いつつ、口から出るのは、えと、とか、あのな、とかばっかり。 何とおっしゃいました?って感じでTをずーっと見ても、やっぱりTはまじめ顔を崩さない。 「本気なん?」 「試す?つったの誠じゃん。俺じゃ何か駄目って言うんなら無理は言わないけど」 駄目なわけない!むしろ大歓迎!!って心で思いながらも、俺は「仕方ない」みたいな顔で、 「わかった」 とだけ言った。ずっと好きだったTとセックス出来る事で凄く嬉しい反面、Tは俺を好きなんじゃなくて、男同士のセックスに興味があるだけだ、と思うと泣きたくなる程寂しかった。 だから、おれのTへの気持ちも絶対悟られちゃいけないと思った。でも内心、Tの体を目の前に冷静なんてものは消し飛びそうだったんだけど…。 「じゃあ、Tは何もしなくていいから」 と言って、テレビを消した。俺はTと向かい合わせにベッドに座った。ちょうど、投げ出したTの足と足の間に俺がいる感じ。 向かいあって、俺は無表情を無理に作った。ろくにTの顔は見れなかったけど、チラっと見えたTは、セックスなんてした事ない、みたいな感じでキョトンってしながら俺の顔を凝視してる。実際は俺よりも初体験は早いんだけど…。 |
| 俺は、Tのシャツのボタンを外しながら、Tにキスしようとしてやめた。キスしたら絶対俺の気持ちがばれると思ったから。それに好き同士でもないのに、キスは必要ない。 シャツのボタンを外し終わってから、ベルトを外し、ジーンズのファスナーをおろした。 ファスナーを降ろしてズボンを半脱がし位にすると、ボクサーパンツが少しだけど盛り上がってる。おれとヤる事に少しは興奮してくれてるのかな?ってすごく嬉しくなった。 俺はボクサーの上から指で形を確かめるようになぞった。昔は一緒にお風呂に入ったりもしたけど、最近は全くだった。指でなぞるだけで結構でかいのはわかる。 「ん……」 ちょっと強く握ると、シャツの下から見えてる腹筋がビクって動く。なでる様にしてたのを、段々強く握る様にするとボクサーの中で大きくなっていくのがハッキリとわかった。盛り上がってる先には我慢汁でシミが出来ていた。ボクサーにきゅうくつに収まっていたTのを取り出した。 皮はやっぱ剥けてるし思った通りやっぱり結構デカイ。太さもほどほどで長さは16、7cmはあったと思う。それなりに彼女とかもいたからなのか赤ってより赤黒いソレが我慢汁で光っている光景は相当卑猥でエロくて、それだけで俺は興奮した。 俺は2、3回ペニス全体に我慢汁を両手でなでつけて、テカテカに光っている棒の部分に舌を伸ばした。 「ん…ん…!」 触れた瞬間、今までより大きく体がビクっとはねた。まず棒の全体を横からまんべんなく舐めて、玉も丁寧に舐めた。玉を口に入れたり出したりするのが相当感じるらしく、それをすると体がいっそう激しくビクビク反応して 「んーー…」 ってこらえてるような声を出す。我慢汁も段々大量に出てきて、何滴か頬に落ちてきたけど、別に気にしなかった。むしろTのだからそれすら嬉しい。 しばらく玉を攻めた後、棒にもう一度戻り下から上に舌を這わせて、液が溢れてる亀頭を口に含んだ。含んだ状態で舌先で先端をグリッて刺激する。 「あ!…んん…」 Tは脈打ってるそれが刺激される度に体が痙攣するみたいにブルって震えた。たまに軽く歯をたてたりすると、小さく声をあげるTがすごく可愛く見えた。舐めながらTの顔を見るとうつろな感じで口を押さえたまま目を閉じている。 俺じゃなくて他の女でも思い浮かべてんのかな?っと思うと泣けてきた。でも傷つきつつも俺のジーンズの中も大変な事になっている訳で…今更やめられないんだけど…。 俺は舐めるのをやめた。おあずけをくらった状態のTが俺を見る。俺は自分のズボンとパンツを脱いだ。もう既に完全に勃ってる。ローションを取り出し、手に出してほぐそうと自分のアナルに手を持っていこうとした時、Tがそれを止めた。 「ごめん……」 Tが言った。ホントに泣きそうになった。一時動けなかった。やっぱ男のケツに突っ込むのはノンケにはキツイんだろうな、仕方ないって思いながら、気を使わせたくなくて笑った。うまく笑えてる自身はなかったけど。 その後は、TがTと俺のとを合わせて、二本同時に扱いてくれて同時にイッた。Tがそれをしてくれたという事が凄く嬉しかった。一回既にヤッてきた筈なのに、Tのただの手コキはそんなのと比べ物にならない位気持ちよかった。 Tとのセックスは諦めた。恋人になることも。でもその後、Tとの関係が変わってった。 それから二ヶ月くらい経った。季節はちょうどクリスマス。Tとそんな事があって、Tへの気持ちが再確認できた俺が何か変わったかと言うと、なーんも変わらなかった。Tとの関係は、いつもの親友で一緒のベッドで普通に寝たりもする。夜遊びにいたっては前よりひどくなっていた。 12月に入ると、ソレまで仕事でほとんど家に帰って来てなかった母親の仕事がおちつき、母親が家にいるようになったので、夜遊びは出来なくなっていて、Tとの事を思い出しながら抜く日々が続いた。 |
| クリスマスが来た。うちの家族はTの両親をうちに呼んで、小さなパーティーを開いた。毎年の決まり事。程よくワインも回ってきて、俺たち二人はまだ飲もうとしてる大人をほっぽってTの家に非難。大人達は俺の家で朝まで泊まって、俺たちはTの家で二人で過ごす。これも毎年の決まり事になってた。彼女がいようと、Tもこの決まり事を破った事はない。 その日も、例年のようにTの部屋に入った。最近はいつも俺の家にTが来てる事が多かったから、Tの部屋にはいるのは久しぶりだった。 「相変わらず広いなー」 Tの部屋はシンプルで広い。12、3畳はある。一人っ子だからってのもあるんだろうけど。(俺も一人っ子なのに…)ベッドはセミダブル。俺と一緒に寝るのが当たり前だからという事で高校入学した時に買った物。俺はベッドに飛び乗った。ベッドの下にある引き出しとかを漁る。中にはダンベルやら、パズルやら。 「お前って本当に物に執着しないよな。俺、お前の部屋でエロ本見つけた事ないぞ…あり得なくない?」 「必要ないし」 普通に答えて、Tもベッドに乗ってきた。 「ああ、そうですか。確かに中学から彼女切らした事ないし、させてくれる人がいればオカズなんかいらないよな」 かなり嫌味たっぷりに言った。 「うん。それもあるけど、最近はお前にしてもらったの思い出しながらオナしてるからオカズはいらん」 普通なら喜んでコイツ自分の事好きなのか!?って思う場面だけど、俺は素直に喜べなかった。コイツは恐ろしい位天然なんだ。今までも「お前といると一番幸せ」とか言われた事はある。でもそのたびにいつも浮かれては落ち込んで来た。いつもコイツの言葉は{友達として}が前提についている。裏を読めばバカをみる。 「そんな良かった?俺のフェラ」 ちゃかす様に言った。 「うん。すごい良かった。うまいな、お前」 Tは淡々と答えた。ただ、単純に気持ちよかったから良かったって言ってるだけって感じ。その証拠に奴は黙々と漫画を読んでいる。 「そんな良かったなら、またしてやろっか?」 「え、いいの?」 やっとTが漫画から顔をあげた。そのノリは「宿題見せてやる」「え、いいの?」って感じのノリ。俺の恋愛感情なんて全くわかってない。 「いいよ。俺も12月入ってヤッてないから溜まってるし。ほれ、さっさとズボン脱げ」 俺がそう言うと、Tはいそいそとズボンを脱ぎ始めた。 Tはズボン、ボクサーと素早く脱いだ。Tのペニスはもう既に半立ち状態。 「何でもう勃ってんだよ!」 「お前との思い出して、やってたって言ったじゃん」 Tは恥ずかしがる事もなく、当たり前だ、みたいな感じで言った。それがちょっと嬉しかったり…。 俺は、この前みたいにTのをまず握った。ゆるく扱き始めると、段々みずから足を開いて来た。ゆるいM字開脚してる感じ。(笑)俺は、まず舌先で亀頭をチロチロ舐め始めた。段々、汁が溢れてくるのを丁寧に舐め取る。 「ん…何かそれくすぐったい」 体を少しよじって笑ってる。最高に可愛いと思った。それに今日はちゃんと俺の顔を見て、髪を触ってくれてる。それが最高に嬉しかった。 俺はこの前みたいに、玉を攻めた。それまで笑ってたTは声を少し上げながら感じ始めた。 「お前、コレ好きだよな」 「う…ん。それ気持ちいい…」 舐めながら喋るとそれがまた気持ちいいらしく、ビク、ビクって体を震えさせる。玉を指で刺激しながら、亀頭を口に含んだ。歯をたてない様に気をつけながら、口の中で上下させた。 「あ…あ…」 五分くらい続けると声が段々あがってきた。今日は口も押さえてないから結構声も出てる。Tは一言、出るって言った後、ちょっとして俺の口の中でイッた。飲んでも良かったんだけど、それをしたらさすがに引かれるなと思って、ティッシュにそれを出した。Tはまだハアハア息が整ってない。 |
| 「…ごめん。口に出して…」 「別にいいよ。良かった?」 「うん。最高」 「なら良かった」 淡々と話してみたけど、俺のも実は限界だった。ダボパン履いてたから、かろうじて分からないけど…。俺は、Tとの話を打ち切り、身支度を整えた。Tの部屋にこの前忘れていった上着を羽織る。 「何してんの?」 「出かける」 「は?こんな時間から何で!?お前、まだ出してないじゃん!」 「うん。だから、誰かとヤッてくる。今からでもセフレ皆に電話すれば誰か捕まると思うし」 「何言ってんの!?いろよ!俺抜いてやるし!」 「ヤダ」 最後ら辺は、Tは怒鳴ってた。引き止めてくれるのがすごく嬉しかった。でも、どうしてもTと一緒にいたくなかった。やっぱりTの事が好きだから…。Tは抜いてはくれても、セックスはしてくれない。それを確認するのが怖かった。 俺はTの静止を聞かず、玄関までダッシュで行った。玄関で靴を履いてると、追いついたTに腕を握られた。 「行くなってば!抜くって言ってるじゃん!」 俺は返事をしなかった。無視して行こうとしても、腕を離してくれない。 「おい!誠!」 怒鳴られて、何か俺もどっかが切れてしまった。 「同情で抜いてもらっても嬉しくない!男抱けない癖に無理してんじゃねぇよ!抜いてもらってもセックス出来ないんじゃ満足しねぇんだよ!好きな奴目の前にしてヤれないのがどれだけ辛いかわかるかよ!」 呆然としてるTもお構いなしに口は止まらない。 「大体いつも説教してるけど俺がどれだけ将来とか不安に思ってるか知ってんのかよ!今は若いから相手もいるけど、年取って行けば相手してくれる人もいなくなるだろうし、俺はずっと一人で生きてくんだよ!それがどれだけ怖いかわかるか!お前なんかどうせいずれ結婚して、子供とかも一杯作るくせに!お前には一人じゃない未来があるんだから、今ぐらい好きにさせてくれてもいいじゃねぇか!いずれ嫌でも俺は一人になってくんだから!俺の事、なんとも思ってないんだったら、もう止めるなよ!!お前が一番残酷なんだよ!」 多分そんな事を言ったと思う。日記にこう書いてるから言ったんだろうな…。俺は言った後、すぐに家を飛び出した。Tは追いかけてはきてくれなかった。 Tのうちを飛び出した後、俺は少し遠くにある公園に来ていた。携帯は持って出たものの、誰かとヤる気分じゃない。俺はブランコに座ってボーっとしてた。頭の中で色々な言葉が浮かんでは消える。 俺は、何をした?何を言った?好きって言ったよな…。言っちゃったよな…。T、信じられないって顔してた。あいつが声も出せない程驚く姿なんて初めて見た。追いかけては来てくれない。当たり前だ。最低な事言った。自分の不安Tのせいにして、あげくの果てに勢いで告って…。全部終わりだ。Tとの14年間全部終りだ。 こんな感じの事が頭の中でグルグル回る。ブランコに座ったまま泣いた。声出して泣いたのなんて小学生以来。でも、涙が勝手に溢れてきた。 頭は痛いは、鼻は痛いわ、のどに空気が刺さる様に痛いわ、涙の止まらない自分がうざいわ、で俺は公園で夜を明かした。最低なクリスマスになった。 朝六時頃、自分の家に帰った。リビングで俺の両親とTの両親が寝てる。昨日のパーティーのまんま、散らかってた。Tは自分ちにいるのか、見当たらない。 |
| 俺は、自分の部屋に上がった。そんで寝た。頭が痛すぎて何も考えられなかった。Tの事も考えたくなかった。 案の定というのか、俺は風邪を引いた。相っ当酷いやつ。眠れないわ、頭割れそうだわ、飯は食えないわで最悪だった。風邪はちょうど大晦日前日くらいまで続いた。その間、Tが何度か来てくれたと母親に言われた。でも絶対入れさせない様に頼んだ。死刑言い渡される感じ。Tから何かを聞くのが怖かった。 あっという間に大晦日が来た。毎年、年越しは俺の家族とTの家族で除夜の鐘をつきに寺に行くのが恒例行事。でも、俺は風邪を口実に行くのを拒否った。 「あんた、もう風邪なんて治ってるじゃない。T君と何喧嘩したか知らないけど、仲直りしないとあんたみたいな可愛げのないの、友達辞められるわよ!」 母親が部屋に入ってきて言った。ばれてーら…って感じ。まあ、あれだけ会うの拒否っとけば喧嘩だとも思うわな…。それでも所々傷つく…。 「絶対ヤダ!母さん達、早く行けよ!」 俺がそういうと、「もう!」と呆れた顔をして出て行った。玄関の音が聞えて、外でTのおばさんと母親の声が聞こえる。段々遠ざかって声がしなくなった。 俺は風呂に入った後、ベッドに寝て、紅白を見た。でも段々眠くなって、そのまま寝てしまった。 何時間かして、俺は玄関のチャイムの音で目が覚めた。時間はちょうど11時。 俺は、寝ぼけながら玄関まで行って、ドアを開けた。瞬間、速攻Uターン&ダッシュ。訪問者はTだった。 俺は全力疾走で部屋を目指した。Tもダッシュで追いかけてくる。 「誠!待てよ!」 「何で合鍵持ってる癖にチャイムとか鳴らしてんだよ!卑怯だ!」 そんな事を叫びながら、頭の中はパニック。いや、この言動自体パニくってるんだけど…。俺は部屋に入ってすぐ扉を閉めて鍵を閉めた。追いついて来たTがすごい勢いでドアを叩いてくる。 「開けろよ!」 「無理!」 「開けないとドアぶち壊すぞ!!」 天然は切れると怖いっていうけど、コレマジだと思う…。そのときのTは相当怖かった。 「そんな事したら母さんがキレるぞ!」 「おばさんからは許可もらってんだよ!」 ドアぶち壊す許可ってどんなのだよ!てか母さん何言ったんだよ!って感じ。俺が返事しなかったらいきなり静かになった。ドアぶち壊す準備でもしてんのか、って一瞬不安になる。でも、聞えてきた声は、静かって言うか、もとのTに戻ってた。 「お願いだから話させて。開けて、マジで」 一瞬戸惑った。その「話」が一番怖いんだよって思いながら、いつまでもこのままでも居られないと思って静かに鍵を開けた。ドアを開けると、怒鳴ったからなのかまだハアハア息を切らせてるTが居た。一週間ぶりに見たTの顔。思えば一週間も顔を見なかった事は初めてだ。 Tは何も言わずに部屋に入ってきた。俺も何も言わなかった。てか言えなかった。テレビの紅白の歌だけが部屋に流れてる。 俺は、ベッドに座った。Tも同じくベッドに座った。 俺の心臓はバクバク。このまま行ったら心臓麻痺で死ぬんじゃないかってくらい息苦しかった。Tは座ったまんま紅白をじっと見てる。 三十分くらいそんなんだったと思う。紅白も確か終わってたし。Tがやっと口を開いた。 「確認なんだけど…」 「……何?」 「誠、俺の事好きだったの?」 |
| いきなりソレかよ!この天然!!って感じ。奴は回りくどく言うという事を知らないってのは、よく知ってんだけど。 「この前、玄関で言ってたじゃん。好きな奴とヤれない…とか。あれ俺の事でしょ?」 「……そうだよ。お前だよ…」 「いつから?」 「……小学校くらい」 「ふーん……」 何だよ、そりゃ!俺の最大の告白についての感想が「ふーん」一言かい!って思った。余計な事言わない分、引いてるか引いてないのかもわからない。また沈黙かなって思ったけど、やつは結構アッサリ次の言葉を口にした。 「んじゃ、付き合おっか」 ………………はい????理解するのに、大分かかった。てか、言葉の意味は理解しても、状況は全くわからない。 「……わけ分かんないんだけど」 「分かんない?じゃあ、恋人同士になりませんか?こっちなら分かるか?」 嫌、そんなガキみたいなやりとりしたいんじゃなくて…。 「……いや、何でそう言う話になるのかって聞いてんだけど…」 「だって、お前、俺の事恋愛とかそう言う意味で好きなんだろ?」 「当たり前だろ。でもお前は俺に恋愛感情持ってないじゃん」 言いながら自分で傷ついてみたりして…。Tは黙った。ちょうどテレビがカウントダウンを始めて、年が明ける。明けてから、すぐTが口を開いた。 「あけましておめでとうございます」 「ああ、おめでとうございます、じゃなくてー!!」 「……俺さぁ、お前がゲイって事でそこまで悩んでるって知らなかった」 Tはいきなり真剣な顔で話し始めた。 俺はTが話すのを黙って聞いた。 「俺にとってお前って、恋人って感じじゃないんだよな。 親友…なんだけど、それも何か違うし…家族とも違う。なんて言うんだろ…。特別って感じ。 家族より大切だと思う。お前と話してる時が一番楽しいし、それは彼女がいた時でも変わんなかったし。彼女に対してもちゃんと恋愛感情は持ってたけど、やっぱ一緒にいてもお前といる時くらいは楽しいって思えなかった。 だから、その彼女に対して持ってた恋愛感情をお前に当てはめるって何か変な感じなんだよな」 すごい嬉しかった。こんな事言われたの初めてだった。Tはそのまま続ける。 「てか、お前にこの前言われて、思ったんだけど俺、お前と離れるとか考えた事ないから。将来も、今みたいに隣の家住んで、いつも一緒いてって感じがずっと続いて、死ぬまでそんなんかなって思ってたし。 結婚とか、子供とか、まだ全然実感沸かないけど、どんな形にしろお前とずっと一緒にいるってのは当たり前みたいに俺ん中で決定してる事だから。一人で生きるとか言うな。そんな事絶対させないし」 涙が出てきた。いつか置いてかれるんだと思ってた。Tの幸せな未来に自分の場所なんて絶対にないって思ってたから…。 涙って一回出ると鼻も段々出てくる。ヤツの前でズビズビ言わせながら泣いた。 「…でも、やっぱ恋愛感情じゃないし…付き合うとは違うと思う。 俺がそう言うと、Tはいじけてる感じで答えた。 「だって仕方ないじゃん。お前は恋愛感情として俺の事好きなんだろ? 俺のお前への特別だって気持ちが恋愛感情にもつながるのかはわかんない。だけど、彼女が浮気した時もそんな別に何とも思わなかったのに、お前が色んなヤツとヤんのは、すごい嫌だと思ったし、それが嫉妬って言うんなら恋愛感情でもいけるそうじゃない?」 いかにもコイツの考えそうな事で笑えた。とりあえずなる様になれって感じ。Tはいつもこんな感じなんだ。 彼女にも感じた事のない嫉妬を感じてくれたのはすごく嬉しい。でも、恋人になるってそれだけじゃないわけで…(特に俺の場合は…) |
| 「でもさ…お前、男抱けないじゃん。セックスなしの恋人って事?」 「いや、それだとお前他の男のトコ行くだろ。それはヤダ。だから、抱くよ。誠なら多分大丈夫だと思うし」 「…嘘つけ。この前、ごめんって言ったくせに」 「別にこの前ヤッても良かったけど…何か、付き合ってもなかったし、この前まではお前とはしちゃいけない感じがしたから…。だからってかなり興奮はしてた訳だし、出来るよ」 「セックスは付き合ってからって…そんな律儀なキャラじゃないくせに」 「確かにね〜、ほらやっぱお前特別だし」 Tは笑いながら言った。ちゃかしてる感じ。そこにはいつものTがいて、すごく安心した。一緒にいつもみたいに笑ってるのが嘘みたいで…。本当はもっと話したんだけど、日記に書いてたのがコレだけだったので、一応書いてみました。本当はこの時ちょうど一時間半くらいたってる。 俺とTは一時二人で横になって、色々話した。俺がTを好きになった理由とか、いきさつとか。しばらく話した後、Tが言った。 「てか、俺まだ告白の返事もらってないんだけど」 いきなり言われて、俺はそうだっけ?って感じ。 「てか、俺が先に昨日告ったんだぞ」 「付き合ってって言ったのは俺だ。お前が返事するのは当然だ」 悪びれもなく言う。返事なんて解ってるくせに…。 「…お願いします」 俺がそう言うと、Tは満足気に笑った。Tの笑顔を見て、やっぱり好きだな〜って確認する。 普通に目を見てくるTに俺は恥ずかしくなってきた。これだから天然は…。 とにかく、告白とかそう言う話題から離れようと話を変えた。 「でも、俺絶対無理だと思うわ。お前とヤるの…。絶対お前ヤる直前になえそう…。無理だったら絶対言えよ!俺に気使って我慢とかするなよ!」 俺は冗談を言う感じで言った。無理だと思っていたのは本当だけど。でも、それがTの気に障ったらしく…… 「脱げ!!」 いきなりそう言ってきた。 「はあ!?」 「お前は俺を疑い過ぎだ!人をへたれみたいに言いやがって。出来るって証明してやるから脱げ!!」 突然の申し出に、訳解らないやら、今から!?って感じもあるし…。バック出来る人はわかると思うけど…色々準備とかあるし…。 「冗談?」 「俺が冗談言った事あるか?」 確かに14年間ありません…。Tがあまりにも真面目にそう言ってくるので、俺は、 「わかった!でも、色々準備とかあるし、風呂だけ入らして!!」 と言った。 「わかった〜。いってらっしゃい、ハニー」 納得したTがちゃかしながら送り出してくれる。俺は、風呂を沸かした。沸かしながらもTとセックスできるとはコレっぽっちも思ってなかった。Tはああ言ったけど、ヤツは所詮ノンケだし…絶対に直前になえるに決まってると思ってた。 それでも、俺は一応セックス出来る準備だけはして、風呂に入って、部屋に戻った。 俺が部屋に入ると、Tはベッドからおいでおいで、と手招きをした。体は俺よりでかいくせに行動は子供だ。 俺がベッドに乗って、寝転がると、Tは俺を組み敷く感じで上半身だけ、上に乗ってきた。Tに見下ろされてる、この構図に俺は思わず笑ってしまう。 「何、笑ってんだよ」 「いや、ごめん!だって何かこんな風にお前見上げんの、何か変な感じがして…」 「変でもなんでもないよ。今からヤる事やるんだし」 恥ずかしげもなく、Tが言う。逆にこっちが恥ずかしくなってくる…。 Tは口先だけの軽いキスをしてきた。キスされて、また俺が笑ってしまう。Tがため息をつく。ちょっとキレかけ…。 「おい、誠。やる気あんのか?」 |
| 「ホントゴメン!いや、そういや小学生の時、罰ゲームとかでお前とよく、そんなキスしてたな〜って思って」 「ああ、そういやあしてたね。王様ゲームとか。あの時無意味にそういう事興味あったからな〜」 Tも同じく笑いながら言った。ちょっと安心。でも、笑ってたTの顔がいきなり真面目になる。 「んじゃ、あの頃思いもつかなかったチューでもしますか」 Tはそう言って、もう一度口を合わせて来た。瞬間入り込んでくるTの舌に驚いた。 「んぁ…んん…」 積極的に口の中で動いているTの舌に、俺は硬直状態。どこまでやったら引かれないかわからず、自分の舌を絡めることも出来ない。 「はぁ…やりにくい。ちっとはお前も舌動かせよ」 一旦口を離して、Tが目の合えで言ってくる。俺が返事をしないで居ると、ため息をついた。 「どうせ、積極的になっったら引かれそうとか考えてんだろ…。くだらねー」 …大当たり…。だてに14年一緒にいない。でも、Tがくだらないと言ってくれた事で少し安心した。 「口あけて、舌出せ」 言われた通りにすると、出した舌にTが無理やり舌を絡めてくる。今度はそれに俺も応えた。 テレビの消された静かな室内に、ピチャピチャって音と、たまに息をする時の声が響く。好きな人だからってのもあるんだろうけど、Tは相当キスうまかった。だてに彼女がいたわけじゃないみたい…。 一時キスした後、口を離したTは、 「上出来」 と笑って俺の頭をポンッと叩いた。でも、その後、Tはじーと俺を見て動かなくなた。何か考え込んでるみたい。 「どうしたの?」 「…ホラ、俺って初体験なわけだからさ、順番とか間違っても勘弁な。笑ったりするなよ」 その言動に早速笑ってしまった。どのツラ下げて初体験とか言ってんだよ。確かに男は初だけど…。俺は、「わかったよ」と笑いながら言った。てかTにされるんなら何でもいいし。 俺の返答に満足したようにTも笑った。 Tが俺のトレーナーを胸上までまくる。暖房をつけてたから寒くはなかったけど、少しゾクゾクして、鳥肌がたつのがわかる。Tが、まずわき腹に触れてくる。ろっ骨に沿って、ソロソロなでる。 「くすぐったいんだけど」 俺が言った。この前と立場逆転。Tは、そう?っと言うと、いきなり乳首を触ってきた。自分で言うのもなんだけど…俺は胸、相当感じる…。 指の平でなでたり、つめで引っ掻く様にされたりされて、俺は思わず声を出してしまった。 Tがビックリして指の動きを止める。 「へー…。男でも乳首って感じるんだ」 Tがまた指を動かし始める。 「あぁ!ん…」 いきなり、舌でぺロっと舐められてもっと大きな声が出てしまった。俺は両手で自分の口を押さえた。 「ん…ん…」 「すごい体ビクビクしてる」 …こいつは別に言葉攻めをしているつもりは全くないんだと思う。ただ、見た光景を口に出してるんだろう。それでも、俺は耐えられないくらい恥ずかしかった。その恥ずかしさで、また体も敏感になるんだけど…。 Tは一時、胸をいじって、舐めながらあいてる手で俺のズボンのファスナーを下ろし始めた。 「何してんの?」 思わず、そんな言葉が出てしまう。 「何って…ずぼん下ろしてる」 「それは見りゃわかる。ってマジですんの!!?」 俺の言葉にTがムッとした表情になる。 「当たり前じゃん。するって言っただろ」 「いやっ、でもっ…」 「ついでに今からフェラもするつもりだから…」 「はぁ!!??」 |
| 会話中もTの俺のズボン脱がす手は止まらない。あっという間に、俺はトレーナーとトランクス一枚になってしまった。Tにキスされ、乳首を攻められた事で完全に勃っている事がトランクスの上からでもハッキリわかる。 「もう勃ってる」 Tが下着の上から、俺のを握った。何度かさすられて、Tが本気でフェラしようとしている事がわかった。 「わかった!でもちょっと待って!」 「何??」 「ゴムあるし、はめるから待って!!」 「何でゴムはめるの?病気でも持ってんの??」 「いや、そういう事じゃないケド…」 「じゃ、はめなくていいじゃん」 Tが淡々と答えた。本気ですか?って感じ。俺が戸惑っている間にTは俺のパンツを脱がせた。俺のモノはやっぱり完勃ち…。Tがじかに俺のを触ってくる。思わず体が萎縮する。 「全然触ってないのに、もうヌルヌルしてる」 言いながら、「ホラッ」と俺の汁で糸をひいている自分の手を広げて見せてくる。ここまで天然だと、わざとやってんのか!?って気にもなってくる…。 Tはしばらく手で扱いたあと、そっと口をつけてきた。 「ん…あぁ!!」 ホントに舐めた!Tが俺のを! ハッキリいうと下手だった。でも、好きな人にフェラしてもらってる興奮と、嬉しさで、声が無意識に出る。俺はなるべく声を出さないように、また手で口を押さえた。男の喘ぎ声なんて聞きたくないだろうと思ったから…。 でも、そんな俺の思いもTにはバレバレ。 「手、押さえんな。声、出せよ。お前の声好きだし、絶対なえたりしないから」 言われた瞬間、嬉しすぎて、また涙が出そうになる。 「ん…あぁ…あ!!」 されてる間、俺は舐めてるTの顔をずっと見てた。亀頭を口に含んだまま、チュウって吸われると、すぐイキそうになる位気持ちいい。 「や…あ…あ、T、もうイき、そ…!!」 俺の言葉を聞いて、Tがパッと顔を上げる。 「最後は手ですべき!?口ですべき!?」 知るかーそんなの自分で決めろー!って感じ。こっちは限界なのに、ギリギリの状態でやめるなよ…。 「…気持ち悪くないなら…口でして…」 めちゃくちゃ恥ずかしくて死にそうだった。俺がそう言うと、Tは「わかった」と笑顔で答えて、また俺のを舐め始めた。 「あ…あぁ…出る…」 言って、少しして俺はTの口でイッた。Tは俺が出したのをちゃんと口で受け止めてくれた。Tは、口から自分の手に俺の出したものを出すと、それを指でなでた。 「お前、熱の間オナ出来なかったんだろ。すっごいネバネバ〜。ホラ、凄くない?コレ」 Tが自分の手のひらを笑顔で俺の目の前に持ってくる。Tの手のひらに出された俺の精液は結構大量でさわらなくても相当濃いのがわかる。 「…お前、よく恥ずかしげもなく…」 このときだけは、恥ずかしすぎて本当にTを殴ろうかと思った。でも、心の中はTにイカせられた興奮と幸せでまだドキドキ言ってた。 手をティッシュでふき取った後、Tはいきなり立ち上がった。 Tはこの前、俺がローションを取り出した引き出しから同じ物を持って、またベッドに戻ってきた。 「……本当にHするつもり?」 「同じ事何回言わせるんだよ。最初からするっつってんじゃん」 キャップを空けているTを目の前に、俺は思わずベッドから降りてしまった。 「誠!?」 「やっぱ、無理だよ。俺ホントに入れる直前になえられたら、立ち直れないと思う…」 「さっきから、なえないって言ってんじゃん!」 「わかんないじゃん!そんなの!お前ノンケだし!」 Tは、ベッドを降りてズカズカと俺の前まで来た。こんなに怒ってるTの顔はその日二回目。 俺の目の前に来たTは俺の手首を力任せに握って…、それを自分の股間に持ってった。瞬間、ビックリして思わずTの顔を見てしまう。 |
| 「勃ってる…。触ってもないのに…何で?」 Tのは、完璧に勃ってた。でかいから、服の上からでもハッキリわかる。 「お前は知らないかもしれないけど、お前イク時の顔相当エロいんだぞ。そんな顔他の男共に見せてきたってだけで、むかつく!もう、抱けるとか、大丈夫とかじゃないんだよ。男とかノンケとかも関係ない。抱きたいんだよ!お前が好きだから!好きな奴とヤリたいと思うのは当たり前だし俺もさっきから相当我慢してんだから、なえる訳ねーだろ!」 Tはそう言って俺の手を引いてベッドの上にまた乗った。俺もTの後に続く。 嬉しすぎて、また涙が出てきた。Tの前で、ノンケとかそういう事でくくって諦めてた自分が恥ずかしくなってきた。俺が泣き止むとそれまで、困った顔をしていたTも笑顔で頭を触ってくれた。そのまま、キスしてくれる。 「泣き止んで早速なんだけど、お前そんな格好だし俺も相当やばいんで先進んでもいい?」 Tが俺の顔色を伺いながら目の前で聞いてくる。 シリアスな場面でも俺はトレーナー、一枚という情けない格好だったのを忘れてた。俺は笑顔でうなずいた。 「腰、上げて」 Tが静かに言った。俺はうずくまってる状態でTは俺の後ろにいる感じ。俺は言われた通り膝をついて、腰を上げた。顔が枕に埋もれてる状態。顔が見えない事で恥ずかしさは結構ましだ。 Tがローションを出す音が聞えたかと思うと、Tはその手で俺の穴をなぞり始めた。 「あ…あ…」 ローションのヌルって感じとTの指の体温に入り口を撫でられただけで、ゾクゾクして腰が崩れそうになる。Tが指を一本入れてくる。多分人差し指。指はスルッとすんなり入った。 「入った」 いちいち報告してくるT。そーっと中で動かす。多分痛いんじゃないのかとか思ってるんだと思う。俺は、感じるって感じじゃないけど、少しくすぐったかった。 「痛い?大丈夫?」 「ん。大丈夫。てか、俺、初めてでもないし、毎日の様にやってたんだから、そんなそろーっとしなくてもいいよ」 「…そーだよな。毎日の様にやってたんだもんな」 Tがちょっと怖い声色で言った。瞬間指が増えた。三本。動かし方もいきなり激しくなる。 「あぁ…あ、あ…やぁ…」 「誠は乱暴にされた方がいいんだ。一つ勉強になったな〜」 「ん…ん!」 ちょうどの指かが感じる部分を刺激してて、反射的に体がはねる。膝を立ててるのも無理になって、うずくまってしまった。それでも中にあるTの指の動きは止まらない。 「う、わ。すげ…。充血してる。中すっごい赤い。ローションが穴の外にドンドン溢れてくるし」 本当に言葉攻めじゃなかったのか、今思うと疑問…。いちいち俺の見えないところの報告されて俺は恥ずかしすぎて顔を枕から上げられなかった。 「俺もそろそろ限界。入れていい?」 しばらくほぐしていたTが言った。言われて、ビクッと体が萎縮する。Tもそれに気づく。 「大丈夫。なえてなんかないから」 俺が後ろを向いてTを見ると、Tの言う通りTのモノは相変わらず完勃ち。 Tはゴムをはめた自分のモノにローションをなでつけていた。俺の頭を撫でた後、自分のペニスを俺のケツの間に当ててくる。 「入れるぞ〜」 あっけらかんとしたTの声とは裏腹に、Tのはギチギチ言わせながら中にゆっくり入ってきた。 「うあぁ…あ…あ…」 痛くはなかったけど、すっごい圧迫される感じ。慣れてる俺がここまでって、多分Tのがデカイからだろう。 「全部、入った。誠、大丈夫?」 「ん…へいき……」 Tは一時中に入った状態で静止してた。俺の息が整うのを待って、 「動いていい?」 と聞いてきた。俺がうなずくとゆーっくり腰を動かしてきた。 「うぅ…ん…ん…ん…」 Tはしばらくゆったり腰を動かしてたけど、段々スピードを速めてきた。 「すごい、いい。すごい締めつけてくる。気持ちいい」 「あ…あ…あぁ…」 |
| 俺は、Tのピストンに合わせて声を出してた。Tのはでかくて、先の方がちょうどいい所をついていて、Tがつく度にむずむずしてくる。もっと速くして欲しい!と思っても恥ずかしくて口には出せない。 でも、それが伝わったかの様にいきなりTがピストンを速くした。 「あぁ!あ、あ、あ…待って…」 「大丈夫。誠は乱暴にされた方がいいってさっき学んだから。安心しろ」 何が大丈夫なんだよー!と叫びたいくらいだった。でも、Tの言う通り速くされると、つかれる度にイキそうな感覚に襲われる。かなり気持ち良かった。てか良すぎた。しばらく、Tがピストンを繰り返した後、いきなりTの動きがピタっと止まった。 「…ぁ?ど、したの?」 「騎馬しよ。誠、上乗って」 Tの突飛な申し出に、ムードも忘れて怒鳴りそうになる。こいつはいつも思いついたらやらないと気が済まないたちなんだ。 もうする事は決定されてるのを感じて観念した。Tがいったん俺のから抜いて、ベッドにもたれかかる感じで手を広げた。 「ほら、おいで」 俺は、上半身だけ起こしてるTの上にゆっくりまたがった。 「…ぅん……あ…」 全部入れるとさっきより奥に届いてるのがわかった。Tが息をする度に中に入ってるモノがドクドクいうのが心地いい。 俺がその感覚を確かめていると、Tが俺を見てる事に気づいた。気づいた瞬間、騎馬って、顔見られんじゃん!と初めて思って急に恥ずかしくなる。 「うん。顔見れた方がやっぱいいな」 Tが笑顔で言った。喋る度に少し中のモノが動く。 「…マジそんなんいいし…。顔とか見なくてもいいじゃん」 「だって、顔見ないとお前は誰とヤッてるのかわかんなくなりそうだから…」 Tが俺の顔を見ながら言った。Tが一日でここまで自分の気持ちを言ったのは、14年間の中で初めてかもしれない。 「…俺は誰とヤッてた時でも、お前の事しか考えてなかったし…」 俺がボソボソそう言うとTは驚いた表情のまま、笑顔を見せてくれた。 「俺、死にそうなくらい幸せかも…」 俺がそう呟くとTはいたって真面目顔で答えてきた。 「今、死ぬなよ。お前は80以上のじじいになって俺より先に死ぬ運命なんだから」 「勝手に決めんな!ってか死ぬの、俺が先かよ!」 「お前が先だよ。一人にしないって言ったろ?お前は最後は俺に看取られてポックリ逝くんだよ。んで俺も翌日にベランダでポックリ逝くんだよ」 Tがちゃかすように言った。こんなくさいセリフも天然のコイツならでは…。嬉しすぎて本当に死ぬかと思った。 「動いて」 Tに言われて、俺は一時動けなかったけど、観念してゆっくり腰を動かした。座ったときに奥まで届いて、さっきより感じる。 「ああ…あ…ああ!」 「ん…!いい、誠」 Tも腰を動かしてくる。息がハアハア言ってる。感じてくれてるってすごい嬉しくなった。 動いてると、上下する自分のモノももちろん見える訳で…。俺はTに見せないように、トレーナーを引っ張って自分のモノを隠した。それに気づいたTがトレーナーから俺のを引っ張り出して扱いてきた。 「う…あ…あぁ…」 前と後ろ、同時に攻められてわけがわからなくなってた。声を抑えるのももうこの時には忘れてた。 「ああ!T…イク…ヤバ、イ…」 「んー、俺も、ヤバイ…」 口に出してすぐ、まず俺がイッた。イッた後もTは一時腰を動かしていたので、俺はTがイくまでイッたままの状態が続いた。Tがイッて、そのままの状態で二人でハアハア息を整えた。 「すごい良かった。誠」 息の整ったTが言ってきた。俺は「俺も…」と返して、二人で笑った。 |
| その後は、少し大変だった。シーツ洗濯するにも洗濯機の使い方がわからなくて二人で手洗いして、昔みたいに二人で騒ぎながら風呂入って、朝?飯食って…結局布団に入れたのは朝の八時。 昼の二時に起きた。隣でグーグー寝てるTを見ても付き合う事になったって事が嘘に思えた。 そんな事があったのが去年の一月。俺達の関係は未だ続いてる。精神的な事はもちろん、Hも週3、4ペース。玄関以外は、家の中でヤッてないトコってないような気が……。Tのテクも相当あがりました!笑 多分これから、20、30歳って年を取るにつれて、Tはセックスはしてくれなくなると思う。でも、それは普通の夫婦にも言える事だし、たとえ恋人でなくなっても、Tが結婚してしまっても、俺はTの「ずっと側にいる」って言葉だけで、Tを信じて生きていける。一人じゃないって事はそれだけ強くなれる事だと思うし。そんな人がいてくれるだけで、俺は幸せなんじゃないかと思う。 ゲイに生まれて、人生終わりみたいに感じたときもあったけど、今では今ある色んな事を幸せだと思えるようになった。俺にとってもTは恋人以前に「特別」な人だし、それはこれからもずっと変わらない。 とりあえず俺はTに看取られて死ぬ事を目標に生きていこうと思ってる。 やっとラストです。ここまで応援してくださった人、読んでくれた人、本当にありがとうございました。長々と駄文に付き合ってもらって…。多分ゲイに生まれた人ってみんな同じ様な悩み抱えてると思うので、俺が学んだ事を読んで何か感じてくれる人がいてくれたらいいなと、心から思います。 これの後の一年間で、玄関以外のいたるところでヤッたって書きましたけど、そうい体験談とか、両親にも付き合ってる事カミングアウトしたりとかもしたんですよ。何かそういうその後の話について読みたいって言ってくれる人がもし居てくださる様でしたら書かせてもらいたいなぁとも思ってます。 最後に、読んでくださった皆さん。本当にありがとうございました |
| 興奮&感動をありがとう!素晴らしい作品でした(;-;) |
| ほんとに感動しましたo(^-^)o続き知りたいです。時間があればお願いします。 |
| よかったです。 |
| マジ感動しましたぁ(ノω≦。)イイ話すぎる…↓↓涙↓↓マジ俺にも親友いるけどカミングアウトまではいきません↓↓↓でも、この文を読んで少しは自信になったしゲイに生まれても決して辛いことばかりじゃないとわかりましたぁ!!!! |
| なんか久しぶりにいいものに出会ったって感じ。俺は今、学生で同じように感じることが最近多いから参考になったよ。 |
| すごく感動して、、、切なくなったり、、ハラハラしたり、、 読み返したかったんですが、かなりの反響でレスが多くて読みにくくなっていたので 勝手ながら編集して一まとめにさせていただきました。 |
| お互い、そんな相手がいてすごくよかったです^^ 感動して涙が出るぐらいでしたよ〜もっと長く付き合えれば いいですね^^僕も長く付き合えるように頑張らないと! よかったらメールで話し合いもしてみたいですね^^ 待ってます〜♪ |
| 作者さん、まだいらっしゃるでしょうか。 カミングアウトした話とか、その後の話とか、 是非お聞きしたいです。 もし宜しければ、書いていただけませんか? |
| レスありがとうございます。その後の話は近いうちに書かせていただきたいなって思ってるので読んでやってくれるともの凄く嬉しいです。本当にありがとうございます。 |
| 楽しみにしてますね☆ ゆっくりとでいいんで、宜しくお願いいたします^^ |
| ちょっと今日来てビックリしました。お心遣いありがとうございます。 てか俺だけでこんなスペースとっていいのかな?汗 最初は書き込んだら色んな批判とかもあるんだろうなと思ってたけど、みなさんに、色んなレス頂いて本当に感動してます。読んでくださって本当にありがとうございます。 近々番外書きたいと思ってるので、また読んでくだされば嬉しいです。 |
| こうゆう人生のパートナーっていいですね♪自分もほしぃです!!ワラ 『生涯末永くお幸せに』(〃∀〃人) |
| 本当に勝手しましてすいませんでした。 でも、でも、!!『いいもの』は『いい』です^^ ほんと感動の嵐でしたし。。 ご理解有難うございました。 |
| どうも、ユウキで〜っす^^ 編集さんのレスを見て、再び投票しますw 本当に、こういう人が そばにいてくれるってことは、 それだけで嬉しくなりますよね♪ 俺もほしいな〜〜〜♪(ぉぃ 番外編待ってますw 特に、親への告白のところを(>w<)b 俺も、友達を大切にします♪♪♪ P.S. yahooのメモ帳に載せましたw |