Page 2249 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼たった一人の人① ゆうき 05/11/25(金) 13:16 ┗たった一人の人② ゆうき 05/11/26(土) 10:12 ┣Re(1):たった一人の人2. little 05/11/26(土) 13:07 ┗たった一人の人③ ゆうき 05/11/26(土) 13:59 ┣Re(1):たった一人の人③ たく 05/11/26(土) 14:09 ┣Re(1):たった一人の人③ けん 05/11/26(土) 16:01 ┣Re(1):たった一人の人③ 健治 05/11/26(土) 16:31 ┗たった一人の人④ ゆうき 05/11/26(土) 17:46 ┣Re(1):たった一人の人4. 7. 05/11/26(土) 21:50 ┣Re(1):たった一人の人④ いち 05/11/26(土) 22:40 ┗たった一人の人⑤ ゆうき 05/11/27(日) 6:04 ┣Re(1):たった一人の人⑤ じゅん 05/11/27(日) 6:17 ┗Re(1):たった一人の人⑤ まぁ 05/12/26(月) 14:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : たった一人の人① ■名前 : ゆうき ■日付 : 05/11/25(金) 13:16 -------------------------------------------------------------------------
| (……朝か。) 半開きの目蓋を擦りながら手探りで携帯を探す。首筋にかかる生温い風。横には昨晩Hした相手がいる。 「はぁ〜……。」(またやっちゃった……) “また”というとおり、何度も同じ気持ちで朝を迎えたことがある。ただ、その時々に隣に寝ている男とはその後一切連絡を取らない。今隣にいるこの人も違った。違うってのはいろんな意味で違うって意味(笑)運命の人、最高の恋人になってくれる人、この人にとって最高の恋人になりたいと思わせてくれる人を探す決意をしてから早10ヵ月。進展なし。人数で言えば月に二人くらいのペースだから約20人。ガリガリ君を20本買ってあたりが一つもないような、少し古い人ならご存じであろう、カードダスで20枚買って一枚もキラキラのが入ってなかったようなそんな感じ。最もこんな軽いテーマじゃないんだけどね(笑) 俺「ただいま」 母「あらおはよう」 俺「もうすぐ行くね。」 母「スタバのサンドイッチあるから持っていっていいわよ」 これはよくある会話。スタバ=母の手作りサンドイッチのこと。この日も部屋に戻り、コーヒーメイカーのスイッチを入れ、タバコに火をつける。 ふぅ〜。もう最近毎日こんな感じ。別に百人斬りを目指しているわけでも百戦錬磨を豪語したいわけでもない。ただ恋がしたかった。しかし恋がどんなものなのか、もはやわからなくなっていたことに、俺はまだ気付いていなかった。この日までは。 あとで続き書きます。まだエロくないけど書かせてください(>_<)お願いします。 |
| いつもの電車に乗り、いつもの曲がMDから流れる。 パソコンで落としたNANAのGLAMOROUS SKYが流れた。 「繰り返す日々に何の意味があるの?」 ため息がまた一つ。恋愛ってなんだろう。恋人ととの付き合うと友達との付き合うって何が違うの?大切な人、共通項。一緒にいる、共通項。電話にメールをする、共通項。好きだって気持ち、共通項。一緒にいて安心する、全員ってわけじゃないけどこれも共通項。何が抜けてるんだろう。わからない。恋愛神経が体にあるとすれば、俺は完全に麻痺してるはず。 ずっと答えが出ないまま、昼休みになった。俺は昼休み、学校にある礼拝堂にいく。誰もいない、静かな空気にブーツの無機質な足音だけが響く。 母のサンドイッチをチビチビとかじりながらうとうとしていたとき、扉が開く音がした。足音の数から予想して二人。俺には気付いてない様子。まさか!神のご加護をうけながらのHか!?とチンコが半ダチになったとき、静かな声が響いた。喘ぎ声ではない。 女「どうしても寄りを戻せないの?」 男「…無理だよ。だって」 女「やり直すチャンスぐらいちょうだいよ!」 男「一緒にいるのもいやなんだよ……」 女「シンがほかの女と寝るところ想像しただけで気が狂いそうになるの!おねがいだから」 男「もう無理だって!」 しばし沈黙。足音がとおくに消えていく。 男同士も難しいけど男女間でも大変だなと思い、少しにやけながら二つ目のサンドイッチにかじりついたとき、足音が近づいてきた。 振り向いたとき、その男と目が合った。 男「あ……」 決まり悪そうな顔か苦笑いかの笑顔で下を向く。相当かっこいい。刹那、ドキっと胸の奥で何かが発動した。玉木宏より爽やかな感じでルックス的にはかなりストライク。 でも、いつもの癖で澄ました顔で自分が向いていた方向に向き直った。 男「聞いてた?」 俺「……ここは静かだから」 男「あんまいい別れ方じゃなかったら寄りを戻そうってしつこくて」 俺「しつこい人はしつこく断り続けるしかないんじゃない?」かすかに笑った。 男「そうだね。何年生?」 俺「一年。名前はゆうき」 男「マジで?俺四年(笑)名前は……みんなシンって呼ぶからシンでいいよ」 俺「よろしく」 何かが始まった。目が合った。反らせない。どんな顔してんだろう俺。やばい。真っすぐに見つめ合って沈黙が続く。高鳴る気持ちを必死に静めながら声を出した。 俺「よかったら話聞くよ?」 |
| 文がすごぃ上手い!!小説みたいですね!続き期待してます☆ |
| 話の概要は以下の通り。 付き合って数か月。シンがいないと何もできない彼女。甘えっぱなしで重荷に感じたのとお互い独立した大人な付き合いという理想とは裏腹に進んでしまう毎日に切れ目をつけるため、彼女の誕生日(二週間前)に別れを告げるやいなやパチ屋も驚くほどの声でガン泣きされ、挙げ句の果てに「最低男!」「カス」「ヤリ逃げ男」と散々罵られてしまったと。 感想は一言「お気の毒」 色々話したが、なぜかアドレスの交換はしなかった。でも運命ってあるのかもしれない。それは週末のことだった。 父の仕事関係で都内のホテルでパーティーがあった。服装はスーツ。父は色んな人に頭を下げられ、自分も下げているばかり。活字にしたらまるで中身が残らない無駄な会話。楽しいとか交流が目的ではない、仕事の一貫である。 俺はというと、はじっこでワインを飲みながら自分の出番を待っていた。今日は付き添いではなく、ステージで歌うためにきた。高校時代のライブに居合わせたこのパーティーの主催者が俺のことを気に入ってくれて、偶然その人は父が仕事でお世話になっている方だった。 ステージは好きだ。歌も無事終わり、また会場の端っこでワインを飲んでいた。 ?「ゆうき」 俺「はい?」 顔を上げて驚いた。 シン「偶然だね」 俺「え!何でここに?」 シン「うちの親父の仕事関係でさ、運転手として付き添い(笑)」 俺「………」 シン「おい」 シンさんのスーツ姿に見とれてしまった。タイトなスーツが彼のスタイルの良さを際立てている。鼻筋もすっと通っている清潔感の塊のような顔。 俺「そうなんですか。」 シン「なんか疲れるよね」 俺「抜け出しちゃいます?」冗談まじりで提案した。悪戯に笑う彼。不安とときめきが渦を巻く。 シン「そうだな!」 俺「マジ?」 ゲーセン、カラオケ、ビリヤード……ずっと笑っていた。顎がいたい。楽しいってこういうことかって、思った。その夜はとても早く過ぎ去り、翌朝残ったのは淋しさと嬉しさだった。 月曜日、何やら学内で抽選をして、二泊三日で英語合宿のプログラム体験にいく人が掲示板に張り出された。何となく見ながら通り過ぎる。………………!? ……俺の名前。 すぐさま担当の教員に会いにいった。無理と告げるため。しかしあっさり却下。費用も学校持ち、強制であるので行きなさいと言われおしまい。しかも喧嘩売ってるのかみたいなことに、ホテルからの外出禁止、隣はディズニーランド……。 |
| 何これ?つまんないんだけど。小説なら書くな! |
| なかなか文章力あって、読み応えあるよ〜 続き書いてくださいね |
| ちゃんと話書いてるんだから、それに対して否定的なコメントを出すのはルール違反。 俺はこの話の続きを待っています。 |
| 当日、恐ろしく寒い朝だった。お豆腐屋さんばりの早い時間起きてしまい、集合時間よりだいぶ早くに学校に着いてしまった。 トランクの中には充電機、勉強道具、服、洗面用具など。お気に入りのショルダーバックにはMD、手帳、財布、携帯、タバコ二箱。そして全然乗り気じゃない俺。 集合時間ちょいまえにほとんどのメンバーが集まった。 教員「あと一人……阿川か」 ったく誰だよその阿川って。と、だれもがイライラしている。俺は逆にその空気がおもしろかった。(笑) そしてみんなバスに乗っていく。人数のわりにずいぶんでかいバス。改めてメンバーを見るとどこか見覚えのある顔……あ、あの時シンさんに捨てられてた女。ちょっと複雑なおもい。バスにはいり一列に歩く。その人がカバンを落とした。いきなり落とすもんだから真後ろを歩いてた俺はよける余地なく蹴飛ばしてしまった。 女「ちょっと!ふざけんなよ!」 俺「いきなり落とすそっちが悪い。気を付けろよ。」 女「何様だよおまえ?」 俺「それじゃ男も逃げるね」そこで不適な笑みをみせた。 女はイスにどかっと座り携帯を開いた。 そして先程の教員が人数を確認しはじめると騒がしく最後の一人が入ってきた。 …………嘘。 シンさんだった。俺は外を見て気が付いてないフリをした。そして今、あの女が恨めしい目付きでシンさんを見ているんだろうとにやけていた。 シン「え!?マジ偶然だなぁ!」 俺「……ですね。」 シン「マジすげぇよ!(笑)なんか部屋が二人部屋らしいんだ。仲良いやつがいればいいな〜って思ってたんだ」 俺「はい。」笑顔。 シン「隣座っていい?」 俺「でも昨日深夜勤だったから今すごく眠いんです。話はできないけど」 無言で笑顔を見せる彼。 ホテルは中々のもの。しかしロビーで三日間の予定を聞いてみんな悶絶顔。指定時間は日本語使用禁止、携帯没収、飲酒禁止、夜十時に就寝。 なんということ!捕虜の気持ちに似ていると思う。 夜。シンさんと二人。 風呂上がりのシンさんは恐ろしくセクシーで、抱きつかれたりしたら蒸発するくらい嬉しくなるに違いない、いや通りこして失神しちゃうかも(笑) 二人でいろいろ話す。 シン「とにかくあいつはしつこくてさっきも英語でより戻そうって言ってきた!(笑)」 俺「きっと大好きなんだね。でもわからなくもないな。その……元カノの気持ち。」 ここで、自分は男性に愛情を感じる同性愛者だなんていえない。そして自分の気持ちも。 シン「なんでかな。俺なんて優柔不断だしさ。(笑)」 俺「それも良さに見えたんじゃないですか?」 シン「優柔不断が良さだって?ありえないよ」 俺「中和的な人って思われたんじゃない?で、やさしい、大人って思ってたんだと思う。」 シン「そっかぁ………。まぁでもよくわかんね!(笑)」 俺「もう寝ましょう」 好きな人の近くにいる嬉しさは、決して伝えられないこと、という切なさに時折かき消されながら胸を締め付けた。 二日目は夕方までは無事に進んだ。波乱が起きたのは五時ちょいすぎ………………………。ロビーに二人。シンさんとあの女。 かなりもめてる。 あ、今たぶんシンさんが痛いこと言った。そして女は声をあげて大泣きってか大鳴き!天使にラブソングのシスター達をも軽がると越えるビッグボイス。もう泣き声っていうより奇声に近い。 そのおかげで俺には、大きなチャンスが舞い降りてきたことになる。 |
| 続きぉ願いします!楽しみです! |
| 文体がすごく素敵です! 続き待ってますね! |
| 夜七時過ぎ。あのあと友達から電話で二時間に渡り相談を受けていて、ようやく部屋に戻れた。まず目に入ったのは静かなただならぬ雰囲気を醸し出しているシンさん。そのときどういうわけか、俺はこんなことを言った。 俺「ねぇ。抜け出しちゃおっか?二人でこっそり」 これはあの時のパーティーでシンが俺に言った言葉。慰めようと思ったわけじゃないし元気づけなきゃ!なんてさらさらない。ただ好きな人、一緒になりたかった。 シン「どこへ?」 俺「どっか!」 おれらは海に来ていた。冬を感じさせる、ひんやりとした風が疲れ切った体に心地よい。 シン「あ〜!最初はよかったんだけどな〜!」 俺「そんなもんですよ。Hしたとたんに冷めること、あるし」 シン「おまえと付き合ったら、きっと、理想の関係になれるだろうな。」 俺「………。」 ディズニーランドの明るいイルミネーションが横顔を照らす。 俺「……言っちゃおっかな」 シン「は?なにを?てか誰に?」 俺「…むずかしいんですよ。そのタイミングとか、まぁ………いろいろ。」 シン「……?え?全然意味わかんない(笑)なに?」 俺「………じゃあ言うね」 ものすごくけたたましいエンジン音。族がきた。高校時代、散々痛い目を見せられた集団。すぐにホテルにもどった。 エントランスの前。 シン「……で。さっきの話、なんなんだよ?」 俺「…………なんでもない。」 シン「……いつか話せよな」 俺「……。」 本当は 「一つになれないって解っていても、あなたのことが好きで、一緒に笑っていたい。体を寄せあいたい」 って、言いたかった。届かぬ思いは届かぬ思いでしかない、わかっていた。わかっていたけど…………。 ホテルの夜。突然すべての電気が消えた。 シン・俺「停電?」 廊下に出る。真っ暗だ。エアコンの音すら響かない。隣のディズニーランドはもう明かりが消えている。 シン「フロントにいこう。」 俺「全然見えないんで動きたくないんですが……痛っ!」 ベッドの足に足の小指をぶつけるという人生最高に地味であり最低の激痛を感じるバカになってしまった。「ドリフじゃねぇんだから!」叫べるはずもなく壁に手を着いて歩きはじめた。暖かい背中にぶつかった。 シン「もう、早く行くぞ」 暖かい手が俺の手を握った。シャンプーの香りが漂う。ドキドキしたまま、結局手をつないでいた。 電気はすぐ着いたが、空調がおかしいらしい。早い話が暖房がつかない。 めちゃくちゃ冷え込んだその夜、すべてが高速回転しだした。 |
| めっちゃ続きが見たいです♪ |
| めちゃくちゃ続き見たいです!! |