過去ログ

                                Page    1579
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼妄想 2 たつや編 PART1  サマンサ 05/5/3(火) 3:15

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 妄想 2 たつや編 PART1
 ■名前 : サマンサ
 ■日付 : 05/5/3(火) 3:15
 -------------------------------------------------------------------------
    ゆうきと別れた。
 たつやにとって痛手ではあった。
 しかし、たつやはゆうきほど感情を表に出すタイプではなかったので周りから見れば何も変わりはないように思われていた。
 (やっぱりゆうきが恋しい)
 そう思いながらもゆうきに連絡はしなかった。すればまた自分が傷つくと思ったからだ。
 周りが気づかない中一人だけたつやの異変に気づいた人がいた。
 けんじだった。
 たつやとは同じ科で一年過ごしてきた仲だった。けんじはたつやに思いを寄せていたのであった。
 しかし、たつやはいつもゆうきの話をしていた。けんじとゆうきは直接的な繋がりはなかったが、けんじはゆうきがいたからこそ、たつやに思いを打ち明けなかった。
 だが、たつやの最近の様子がおかしいことに気づいたけんじは思い切ってたつやにゆうきとの事を聞いてみた。もちろんたつやはゆうきのことを誰にも打ち明けたことはなかったのでけんじの発言には驚いたが、ゆうきと別れたことをけんじにばらした。
 けんじはここぞとばかりにたつやに迫った。
「もう、過去は忘れて俺と付き合ってくれ!」
 たつやの心は揺れたのだった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    通常モードに戻る  ┃  INDEX  ┃  ≪前へ  │  次へ≫    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                 Page 1579