Ｐａｇｅ 3263 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼何か小難しいですが。 匿名希望 06/3/31(金) 19:02 ┣Re(1):何か小難しいですが。 MN 06/3/31(金) 20:11 ┃ ┗Re(2):何か小難しいですが。 アーグ 06/3/31(金) 20:52 ┣Re(1):何か小難しいですが。 駄 06/3/31(金) 21:37 ┣Re(1):何か小難しいですが。 あきと 06/3/31(金) 23:05 ┃ ┗Re(2):何か小難しいですが。 なか 06/4/1(土) 1:43 ┃ ┗Re(3):何か小難しいですが。 あきと 06/4/3(月) 2:15 ┣Re(1):何か小難しいですが。 のり 06/4/1(土) 2:09 ┃ ┣Re(2):何か小難しいですが。 ん 06/4/2(日) 1:22 ┃ ┗Re(2):何か小難しいですが。 ひろ 06/4/2(日) 20:09 ┣Re(1):何か小難しいですが。 RAI 06/4/1(土) 2:41 ┣Re(1):何か小難しいですが。 匿名希望 06/4/1(土) 9:10 ┣Re(1):何か小難しいですが。 MN 06/4/1(土) 10:32 ┗Re(1):何か小難しいですが。 ヒトの右 06/4/4(火) 1:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 何か小難しいですが。 ■名前 ： 匿名希望 ■日付 ： 06/3/31(金) 19:02 -------------------------------------------------------------------------
| そもそもなぜ同性愛の「人」が誕生したんですか？ 子孫を繁栄させることが生まれてきて１番の仕事だと思いますが、そうすると異性愛に生まれないとそれを実現することが不可能になるのではないかと思うのです。 なんで僕が同性愛者に生まれてきたのだろうと思います。 僕は１人っ子なので、皆期待していると思います。 それなのに、そんな僕が同性愛者だと親が知ったら・・・。 すごく責任を感じてしまうのですが、やはりどうすることも出来ないのでしょうか。 質問＋疑問＋相談みたいな感じになってしまいましたが、板違いでしたら言ってください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)＠asf-cable.c-able.ne.jp> |
| 異性愛でも、子供を作りたくない人はたくさんいますし、異性は好きだけど結婚はしたくないという人はたくさんいます。 子供を作ることだけが、人生ではないのです。 別に親の人生ではなく、あなたの人生なのだから、親のために生きる必要は無いのです。 あなたの好きな通りに行きなさい。みんなあなたを応援しています。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)＠softbank219202220149.bbtec.net> |
| 「子孫を繁栄させることが生まれてきて１番の仕事だと思います」 長い歴史の中で培ってきた哲学や倫理観の一切を排除して、哲学の永遠のテーマである人間の生存の意味を「子孫生産」に一義的に意味づけてしまうあなたは、僕から見れば無教養な人間にしか思えません。 本を読みなさい。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)＠i60-41-97-215.s05.a012.ap.plala.or.jp> |
| 確かに生物は基本的に子孫を残すことが目的で、DNAの乗り物でしかないというような話もあります。人間がＨがしたいと思うのは子孫を残すという本能から来るものですし。 しかし人間には自我・意識・感情があるので、他の生物みたく「子孫を残す」ことが生きる目的と簡単に断言出来ないでしょう。だからそれに捕われる必要は無いですよ。 また、本能で子孫を残そうとするならなぜ同性愛があるのか(これは聞いた話だから曖昧ですが)ある遺伝子の突然変異で同性愛者になるらしいです。だから確率論的にどの時代にも一定の数の同性愛者が存在します。 <DoCoMo/2.0 SH901iS(c100;TB;W24H12)＠proxy311.docomo.ne.jp> |
| 聞きかじりなので微妙なのですが。 人口が増えすぎた時にそれを抑えるために同性愛者が生まれるという説を聞いたことがあります。 確かに同性愛者が多いのは先進国で人口密度が高いような気もしますしね。 <KDDI-SA36 UP.Browser/6.2.0.10.2.1 (GUI) MMP/2.0＠wbcc8s02.ezweb.ne.jp> |
| あきとさん、それは違いますよ。ただ単に全体の人口が増加したから同性愛者も比例して増加しただけです。全体人口と同性愛者の比率は変わっていません。そのくらい気付よボケ。 <DoCoMo/2.0 P900i(c100;TB;W24H11)＠proxy110.docomo.ne.jp> |
| そういやそうですね。学が無いものでお恥ずかしい限りです。不本意ながらも事実と異なることを書込みましたことを深謝致します。 <KDDI-SA36 UP.Browser/6.2.0.10.2.1 (GUI) MMP/2.0＠wbcc8s07.ezweb.ne.jp> |
| なぜ同性愛者ができるかということですが、これは母親の腹の中に居るときにできます。 受精した瞬間に性別は決まりますが、一番最初はみんな女の体なのです。そこから男になるのだったら、だんだん性器だとかの男の体のつくりができてくるのです。 そして体づくりが進むと頭づくりも始まります。女の脳のつくりだった脳が男のつくりの脳につくりかえられます。 ここで母親にストレスなどが起こると頭づくりがストップしてしまいます。すると男の脳になるはずだった脳が女の脳のままになってしまうのです。 つまり男の体で頭は女、女が好きそうなものを好み、好きになるのはもちろん男性の同性愛者が誕生するわけです。 第二次世界大戦末期にドイツで生まれた男性に同性愛者が多く生まれたのは母親が毎日の様に空襲を受けたからという説があります。 <DoCoMo/2.0 F901iC(c100;TB;W23H12)＠proxy162.docomo.ne.jp> |
| >受精した瞬間に性別は決まりますが、一番最初はみんな女の体なのです。そこから男になるのだったら、だんだん性器だとかの男の体のつくりができてくるのです。 > >そして体づくりが進むと頭づくりも始まります。女の脳のつくりだった脳が男のつくりの脳につくりかえられます。 >ここで母親にストレスなどが起こると頭づくりがストップしてしまいます。すると男の脳になるはずだった脳が女の脳のままになってしまうのです。 > >つまり男の体で頭は女、女が好きそうなものを好み、好きになるのはもちろん男性の同性愛者が誕生するわけです。 これは、性同一性障害のことですね。同性愛は性的嗜好の問題なので、まったく別のものです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)＠i220-221-86-116.s05.a012.ap.plala.or.jp> |
| ▼のりさん： >なぜ同性愛者ができるかということですが、これは母親の腹の中に居るときにできます。 > >受精した瞬間に性別は決まりますが、一番最初はみんな女の体なのです。そこから男になるのだったら、だんだん性器だとかの男の体のつくりができてくるのです。 > >そして体づくりが進むと頭づくりも始まります。女の脳のつくりだった脳が男のつくりの脳につくりかえられます。 >ここで母親にストレスなどが起こると頭づくりがストップしてしまいます。すると男の脳になるはずだった脳が女の脳のままになってしまうのです。 > >つまり男の体で頭は女、女が好きそうなものを好み、好きになるのはもちろん男性の同性愛者が誕生するわけです。 > >第二次世界大戦末期にドイツで生まれた男性に同性愛者が多く生まれたのは母親が毎日の様に空襲を受けたからという説があります。 正しくこれですね・・・うちの両親色々仲悪かったみたいで。。 これなら両親が原因の様なものだから気にしなくてイイですね（笑） <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)＠softbank219007054048.bbtec.net> |
| 僕も一人っ子なのでその気持ち、よく分かります！ 僕は最近勇気を出して母親にカミングアウトしました。 多少なりと驚きはあるようでしたが、多分そうだと思ってたよ、とあっさり流れました。 ちなみに僕が知ってる同姓愛者の誕生説は、どなたかがレスに書かれた、母親のお腹の中にいるときに決まる説ともう一つ。 人間は成長と共にまず最初に同姓に仲間意識を抱くらしいです。 そして暫くして自我が目覚める頃に異性に興味が沸くようです。 また、異性に興味が沸くのは動物のような本能的なものではなく、未知への興味らしいです。 しかし、最近は環境要因等から精神的な発育が遅れ、同姓に仲間意識を抱く時期と、自我の発達の時期が重なり、同姓が好きなのだと錯覚し、そこから同姓愛者として生きるケースが多くみられるようです。 最近同姓愛者が急激に増えているのはそのためではないでしょうか？ 後、同姓愛者のアプローチによって引き込まれる場合もあるようです。 つまり人間は誰でも同姓愛者になりうる要素があり、小さい頃から同姓愛が普通だという概念を教えると、必然的に同姓愛者になるようです( ~っ~)/ って、また長くなってしまった(^_^;) <KDDI-SA32 UP.Browser/6.2.0.8 (GUI) MMP/2.0＠wbcc1s05.ezweb.ne.jp> |
| ＭＮさん、アーグさん、駄さん、あきとさん、なかさん、のりさん、ＲＡＩさん返信ありがとうございました。 僕の母に僕を産んだときにどういう状況だったかを聞くと、母は生命保険会社で働いており、上司に毎日のように怒られて、父がそれに対して激怒し、会社まで怒鳴り込みに行き、子供のためだと会社を無理矢理やめさせたそうです。 相当のストレスが母にはあったのだと思います。 同性愛者が産まれる理由が分かりなんだか安心しました。 それに僕と同じ気持ちの人がいるのだということと、あまり子孫のことを考えすぎなくても良いということでなんだかホッとしましたし今後の生き方が変わるような気がしました。 それから・・自分の体や考え方や歴史について、これからも勉強していこうと思います。（というか勉強したくなりました。） 長くなりましたが、皆さんありがとうございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)＠asf-cable.c-able.ne.jp> |
| がんばってくださいね。 ゲイならば一度は悩むことですし、あまり悩まないようにしてください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)＠softbank219202220149.bbtec.net> |
| ▼匿名希望さん： >そもそもなぜ同性愛の「人」が誕生したんですか？ >子孫を繁栄させることが生まれてきて１番の仕事だと思いますが、そうすると異性愛に生まれないとそれを実現することが不可能になるのではないかと思うのです。 > >なんで僕が同性愛者に生まれてきたのだろうと思います。 >僕は１人っ子なので、皆期待していると思います。 >それなのに、そんな僕が同性愛者だと親が知ったら・・・。 >すごく責任を感じてしまうのですが、やはりどうすることも出来ないのでしょうか。 >質問＋疑問＋相談みたいな感じになってしまいましたが、板違いでしたら言ってください。 まず理由としてはいろんな説があるよね。心理学の方面では幼少時代に父親との仲がうまくいかず、父親の愛情欲しさに同性愛になるという話。同性を愛することで父親の愛情の擬態を図ってそれを得ようとしているのだとかなんとか。また有力なものとして遺伝子学では母親が妊娠してるときにストレスを受けるとその男の子が同性愛者になるとか。でもこれらは全く確実性に乏しい説だと思う。僕の場合、父とは不仲ではなくまた嫌ってもいませんし、母も僕をみごもっているときに強いストレスなど感じることはなかったそうでした。それになによりも少し考えればわかると思いますが、妊娠中はどんな女性であろうとある程度の緊張やストレス、プレッシャーを感じるものだと思います。自分のお腹の中に子供を宿しているのだから。遺伝子学的にもそれ相応の証明があるのでしょうが、だからといって世界中の同性愛者がそれ１つの説に当てはまるわけではないでしょう。人間は都合のいいように理由をつけて納得しようとする癖があります。あなたがどうしても本当の「理由」を知りたいなら納得のいく説を信じたらいいと思います。後、一人っ子ならなおのこと様々なことが重荷になると思いますががんばってください。どうしようもないことは深く考えないほうがいいと思うよ。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)＠p1072-ipbf21fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp> |