Page 877 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼好きな人 マサト 05/10/19(水) 1:00 ┗好きな人2 マサト 05/10/19(水) 1:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 好きな人 ■名前 : マサト ■日付 : 05/10/19(水) 1:00 -------------------------------------------------------------------------
| 彼との出会いは掲示板だった。 こっちの友達がいなかった俺は、親友のように仲良くなれる人を探して、掲示板に投稿した。 そして、彼、アキトと出会った。 はじめは当たりさわりのない挨拶から始まって、趣味の話になって色々話して行く内に、二人は結構似たもの同士でお互い気の合う仲になった。 ある日、アキトと顔写真をメールで交換することになった。アキトは本当にすごくかっこよかった。でも俺は顔にあまり自信がなかったから、もしかしたらこれで関係は終わるかもしれない。 そう思った。 でもアキトは違った。アキトは普通に俺を受け入れてくれた。 それが嬉しかった。 友達を募集していたはずなのに、俺は次第にアキトのことを好きになってしまっていた。 |
| でもそんなある日… それは起こった。 「俺、言ってなかったけど彼氏がいるんだ」アキトの突然の告白。「それでも良かったらこれからも友達でいてください」 そうメールの最後に書いてあった。 一瞬で頭が真っ白になってた。 メールを打つ手が少し震えてた。 でも、よく考えたら彼氏がいてもおかしくないし、そもそも俺は親友を探していたのではなかったのか。 だったら俺の気持ちは俺の胸にしまっておいたほうがいいんじゃないか、そう思った。 だから俺はアキトに返信したんだ。 「はじめから友達しか募集してないよ(^o^)」って…。 だって俺の気持ち伝えたらきっとアキトを困らせると思うし、何より俺のせいでアキトとアキトの彼氏さんにケンカとかしてほしくなかった。それはただの逃げなのかもしれない。好きなら本気でぶつかって行けばいいのかもしれない。 でも、俺はアキトの親友でいたいから。そう決めたから。 だからちゃんとアキトに言ったよ。 「これからは友達として、改めてよろしくな!」って…。 アキトは「ありがとう」って…。 その「ありがとう」を読んだとき、少しだけ、俺は泣いた。 |