Page 740 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高2の恋 ゆー太 05/8/16(火) 16:42 ┣高2の恋 続き ゆー太 05/8/16(火) 16:50 ┃ ┗高2の恋 続き2 ゆー太 05/8/16(火) 17:23 ┃ ┗高2の恋 続き3 ゆー太 05/8/16(火) 17:54 ┃ ┗高2の恋 続き4 ゆー太 05/8/16(火) 18:15 ┃ ┗高2の恋 続き5 ゆー太 05/8/16(火) 18:37 ┃ ┗高2の恋 続き6 ゆー太 05/8/16(火) 18:55 ┃ ┗高2の恋 続き7 ゆー太 05/8/16(火) 19:17 ┃ ┗高2の恋 続き8 ゆー太 05/8/16(火) 20:21 ┃ ┗高2の恋 最終 ゆー太 05/8/16(火) 20:31 ┃ ┣Re(1):高2の恋 最終 しん 05/8/16(火) 21:09 ┃ ┃ ┗Re(2):高2の恋 最終 ゆー太 05/8/16(火) 21:31 ┃ ┃ ┗Re(3):高2の恋 最終 ランディ 05/8/17(水) 2:26 ┃ ┃ ┗Re(2):高2の恋 ゆー太 05/8/17(水) 7:13 ┃ ┣Re(1):高2の恋 最終 卯水 05/8/17(水) 14:02 ┃ ┃ ┗Re(1):高2の恋 最終 ゆー太 05/8/17(水) 18:04 ┃ ┣Re(1):高2の恋 最終 流 05/8/17(水) 17:59 ┃ ┃ ┗Re(2):高2の恋 最終 ゆー太 05/8/17(水) 18:09 ┃ ┗Re(1):高2の恋 最終 裕介 06/7/29(土) 4:19 ┗Re(1):高2の恋 abc 05/8/17(水) 3:44 ┗Re(2):高2の恋 ゆー太 05/8/17(水) 7:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 高2の恋 ■名前 : ゆー太 ■日付 : 05/8/16(火) 16:42 -------------------------------------------------------------------------
| 高2の夏、俺は女友達に最悪なことを尋ねられてしまった… 終業式、俺はクラスのメンバー何人かと体育館の掃除をしていました。 すると一緒に体育館を掃除していた宮沢さんが近ずいてきて、とんでもないことを尋ねてきたんです。 「…ねぇ、大神くんって吉野くんと仲良かったよね?」 「ん〜?、まぁ。」 俺は一瞬嫌な感じがしたんだけど、素直に答えました。 「あのさ…、吉田くんのメルアド教えてって言ってほしんだけど?」 …やっぱりって、思った。 |
| 理由なんて分かってたけど。 「えっ、別に良いけど…どうして?」 「あはっv 分かんないかなぁ?」 「…うんうん、分かってる。」 「じゃぁ、よろしくね?」 「うん、伝えとくよ。」 「ゴメンね、大神くん!」 言い終わると宮沢さんは自分の居場所に戻っていきました。 |
| 吉野S、ウチのクラスにいる まぁ、普通の男子。 唯一、他の男子と違うのは男と付き合っていることで… その相手が、俺。 学校内ではもちろん秘密の仲だから、俺は自分の行動に注意してる、が。 「ゆー太!!」 無駄にデカい声と一緒に、俺の行動に制限がかかった。 「…吉野、キツい離して!」 「え〜。」 俺は後ろからくっついてる吉野に訴えたが、離してくれなかった。 「もぉ!人が見たらどうすんだよ!」 「冷たいなぁ…。」 俺が怒ると、吉野はやっと離してくれた。 「何言ってるんだよ、学校中に吉野はあっちの人だって思われたい?」 「ん〜?やだよ。」 「じゃぁ、学校では普通に接して。」 「抱きつくのは?」 「重いから嫌。」 「ゆー太くんヒドい。」 「あそ、じゃ。」 俺はほっといてクラスに向かった。 |
| 「ねぇ、吉野?」 「ん〜?何?」 校庭を抜けている途中、俺は話したくなかったが一応ちゃんと伝えました。 「宮沢さんがさ、吉野のメルアド知りたいって…。」 「何?お前また頼まれたの?」 立ち止まって吉野が振り返った。 「うん、みんな自分で言えばいいのにね…。」 そう、俺は前にも吉野のメルアドを尋ねて欲しいと頼まれたことがあった… ま、吉野の顔は多分いい方にはいるし、背だって俺よりずっと高い… 何より性格が好かれるタイプだから。 彼女が居ない吉野を狙うのも仕方ないと、痛い気持ちをガマンしていました。 だけど吉野は… 「あのねぇー、そうゆうのは断りなさいて言ったでしょ…」 「やだよ、俺は吉野と違ってふてぶてしくないの。」 「そーんなこと言って…俺がメル友の女の子達と仲良くなってもしらんぞぉー」 「…ふん、知るか!それよりちゃんと宮沢さんにメルアド教えてあげてよ!伝えとくって言ったんだから。」 「あー、待てよ。」 俺はまた歩きだした。 さっきより痛い気持ちを引きずって…。 |
| (なんで、浮気しないでって素直に言えないかなぁ…) 担任が話している途中、俺はずっと別のことを考えていました。 (好きなら好きって言えばいいのに…。) こんなに俺を悩ませる本人をチラッと見ると、 「……。」 本当に寝てるのか、ただ俯いているだけなのか、吉野は机に顔をくっつけていました。 (なんだよ、人はこんなに悩んでるのに!) 急に馬鹿らしいなって 俺は考えるのを止めて、目を閉じました。 |
| 学校が終わった後、俺は吉野に誘われ、吉野の家に遊びに行きました。 電車に乗って家に向かっている途中、吉野の携帯が鳴りだしました。 「あっ、宮沢からメールが来た。」 来るとは分かっていたけど、なんか複雑…。 吉野は目を通した後、宮沢さんにメールを返しました。 俺は少し辛かったけど、できるだけ自然に吉野に、 「宮沢さんから?ちゃんとメルアド教えてあげたんだ。」 「まぁね、じゃないと誰かさんが怒りますからー。」 (…人の気持ちも知らんでこいつはー!) その後も宮沢さんからのメールは続いて、 俺は何となく居場所がなくなり黙っていました。 |
| 吉野の家についてCDを聞いたり、雑誌を見ているときも吉野は宮沢さんのメールに対応していました。 最初のうちは俺が招いたことだから仕方ないと思っていたけど、 さすがに小一時間続いているのが耐えてれなくなってきて、 「ゴメン、俺そろそろ帰るね。」 「え〜、まだ6時じゃん。」 「うん、でも電車の後歩きだし、やっぱ帰るよ…」 「う〜ん、じゃあ送ってやる。」 そう言って吉野のも一緒に立ち上がりました。 「うんうん、いいよ往復したら暗くなるから…。」 「大丈夫だよ、今までだって送ってきたろ?」 「いいって。」 「いーやーだ行く。」 「もぉ、いいってば…。」 俺は今、キミと居ると辛いんだよ… |
| 結局俺は吉野を振り切れないまま電車に乗った。 ただ吉野は電車に乗っている間、携帯に構わず俺にずっと話し掛けてくれた。 「…綺麗。」 「…本当だ。」 たくさんの建物の間から見えていた海が一気に見えて、空は淡いオレンジ色に染まっていってた。 俺はオレンジ色が好き、吉野に凄く似合うから。 やる気のない、でもカッコ良くて優しい顔、凄く合う。 俺は隣にいる吉野の横顔をそっと見た。 茶色の髪も服も全部オレンジ色。 この時いつもよりずっと吉野の事が素直に好きだと思った。 だから俺は。 「…ねぇ、吉野?」 「何〜?」 そっと小さく、でもちゃんと伝わるよう。 「…吉野がさ、俺よりも好きな人できたら、ちゃんと俺に教えてね…。」 「…は?」 |
| 俺は少し微笑んだ、 分かってたつもりだったけど吉野は怒りだした。 「……。」 「ちょっと来い。」 俺は吉野に掴まれ、運転手さんが聞こえないくらいの場所まで連れ行かれました。 うしろの席に座らされると吉野も俺の隣に座った。 「…。」 「で、ゆー太君、いきなりどうゆうつもり?」 吉野がじーっと見ていた…。 俺をいつも優しくさせてくれる顔。 何より大切で大好きな人…だから、 「だから、吉野に好きな人ができたら、俺にちゃんと言って?」 「……。」 「ちゃんと言ってくれたら、俺は納得するし、別れられるから…。隠れて別の人と付き合うのは止めてよ…。」 「俺がいつお前以外に好きな奴がおるっていたよ…」 吉野は苦笑しながら俺の頭撫でてくれた。 だから俺も緊張が抜けて笑った。 「うん、知ってる。まだ居ないよね。」 「アホ、お前が居る間はずっと浮気なんてしないの、俺は。」 バカみたいって思う。 確証なんてないのに、すぐ信じて喜んでしまう。 吉野が俺の心、すぐ暖かくする。 この暖かさなくしたくないから… 「…吉野。」 「はいはい?」 「浮気しないで。」 「ゆー太もね。」 俺? 俺は大丈夫だよ、吉野が捨てないでくれないたら、いつ間でもいるつもり。 |
| オレンジ色の空と海、 かたん かたんっていう音を聞きながら、 誰も居ないおんぼろ電車のなかで手をつないで、 電車を降りたら気ずかれないようキスをした、 それが俺の高2の恋。 優しい目と柔らかい髪、ダルそうなキミの顔に似合うオレンジ色がなにより好き。 |
| 俺もそんな恋してみたぃです!ほんと羨ましぃですwこれからも幸せに!!応援してます!!b |
| 長い文章よんでくれて有難うございます(^-^)ノ 俺自身もこんな運命の人に会えたことを幸せに思います。 しんさんも頑張って巡り会ってくださいね! |
| 読んでいて、涙が出そうになりました。 途中までは、嫌な予感がして、ヒヤヒヤしてましたが、ホント、羨ましすぎるくらい、素晴らしいオチで、心がとても暖かくなりました。 誰かをそんなに愛おしく思えるのは、ホント、いいことですよね。 ぼくも、そんな人に出会って、真剣に恋愛して、その人のためならなんでも出きるというくらい、一人の人を愛したいです。 そんな気持ちになった時、脳裏に聞こえてくるのは、あの歌詞・・・。 ♪ナンバーワンにならなくてもいい もっともっと特別なオンリーワン♪ |
| はい、俺自身もこんなに他人を思って 胸が苦しいなったり嬉しくなったりするなんて思いませんでした。 でもこうゆう想いって、自分の心を凄く優しくさせてくれるから、 俺自身もアイツに何か与えてあげたらなぁって思います。 |
| 思わず泣いちゃいました☆感動をありがとう |
| 有難うございます(^-^) まさか本当に涙流して読んでくれる人がいるなんて、 本当に最後まで書いた甲斐があります。 とても、心が優しい人なんですね(^-^) |
| えぇ子やぁ〜! あんたえぇ子やぁ(涙) まじ可愛らしいなぁ〜。 彼がおらんかったらオレのもんにしたいわ〜(T_T) |
| あはは〜(汗) それは嬉しいけど少し大袈裟ですよ(^_^;) 俺は全然アイツに優しくできてないし(笑) 結構アイツには我が儘なとこもあるから。 |
| ある人にすすめられて、読ませていただきました。何か、ほのぼのした感じですごくいいですね♪ゆー太さんの気持ち、すごい分かります。俺の彼氏もモテる奴でいつも不安になります(笑)でも奴が言ってくれるんです。 「お前が俺を好きでいてくれる限り、俺もお前を好きだから。てゆーかお前が俺を好きじゃなくなっても俺は死ぬまでお前のとなりにいる。」って(照) 奴は大学生でどうやらかなりモテてるらしいんですがこの言葉があるから俺は口では文句言っても耐えられます。 長くなりましたがどうかお二人の幸せが続きますように☆☆☆ |
| すごい★ 羨ましい♪読んでる途中、ほっとしたり、ドキドキしたり…。 頑張って下さいねm(_ _)m応援してます♪ |
| 本文よんでくれて有難うございます。(^-^)ノ 俺も、できるだけ感情が伝わるように書きたかったから、凄く嬉しいです! |