Page 1103 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼バレンタインデー うめ 06/2/14(火) 12:29 ┗Re(1):バレンタインデー 要 06/2/14(火) 20:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : バレンタインデー ■名前 : うめ ■日付 : 06/2/14(火) 12:29 -------------------------------------------------------------------------
| 遂にこの日がやって来た。恐怖のバレンタインデー。 恐らく一年で、最もカップル成立率が高い日の一つ。 俺には好きな奴がいる。村地連。 精悍な顔、細くて筋肉質の体、ドライな性格。 だからクラスの女子からは、毎年のように沢山チョコをもらってる。 「何ボーとしてるんだ。帰るぞ、康平」 気付けばいつの間にか、連が俺の目の前に立っていた。 俺と連は、かなり仲がいい。まあ幼馴染なのだから、当然か。 そのせいで、俺にラブレターなどを預けていく奴もいる。 たく、俺がどんな気分で渡してると思ってるんだ! 「分かった」 俺達はそのまま、連の家に直行した。 ここで毎年恒例のイベントがある。 連がもらったチョコを、そっくりそのまま俺に渡すのである。 連は甘い物が大の苦手で、逆に俺は大好物なのだ。 さっきはあんな事を思ったが、流石にこれは女子が不憫なのでは、と思ってしまう。 「これ、喰ってくれ」 ぶっきらぼうにそう言い、連は俺にレジ袋いっぱいのチョコを俺に渡す。 ラブレターを俺が渡して、連がチョコをくれる。それなら素直に喜べるんだけどな。 だが連が、チョコを作ったり、買ったりする姿を想像すると、似合わない気がする。 「アリガト」 本当は、連がほしいんだけどな。 「じゃ」 これでイベントはお終い、そのはずだった。 「えーと、あー、ちょっと、ちょっとだけ待ってくれ」 連がしどろもどろしながら俺を引き止める。 少し期待してしまう。連も、同じ事を考えているのではないかと。 「実は、冬休みの課題、まだ終わってないんだ。手伝ってくれないか?」 やはり違った。 「たく、このバカっ!!」 |
| ▼うめさん: なんかスゴイ続き気になりますっ!!(*^□^*) よければお願いしまぁす☆彡 |