長い話なんで苦手な人はすいません
多分はじめの「初めて人を好きになった」から見ないと話が飛んでます
検索から見てもらえれば幸いです
続き〜
どうしたいかはわからなかった
でも、安井になら…安井だったらわかってくれるって、勝手な考えでメールを送った
泣きすぎたかな、目がショボショボして涙はもう出てこない
こんな時間だとほんと静かで、セミの鳴き声が響く
安井の家の近くに来て止まった
俺「何してんだろう…」
男同士のこんな話…聞いたって…困るだけだよな…
帰ろう…
少しして、また自転車をこいだ
安井の家を通り過ぎようとしたとき
安「かずま!!」
俺「あっ…どうも…」
安「俺の家はここだぞ!」
安井は、ニコッと笑ってた
庭に自転車を置き、安井の部屋に入った
安井はベットに座り俺も床に座ってしばらく沈黙が続いた
安「風呂入った?」
俺「あはは…まだなんだ」
安「場所わかるよね?スッキリするからまず入りなよ」
俺「ありがと…着替え無いけど…」
安「俺の使えばいいよ!バスタオルは持って行くから」
俺「ありがと」
シャワーを浴びながら少しボーッとしてた
安「バスタオル置いとくよ〜」
俺「ありがと」
ガラッ
お風呂の扉が開いた
横を見ると全裸の安井がいた
体は肌色できれいで手足は部活のせいで黒い、日焼けが逆にいやらしい
少し被っているけどアソコも剥けてる
俺「ちょっ!なんで入ってくんの!」
安「かずまが元気ないからに決まってんじゃん」
俺「頭洗ってすぐ上がるからいいよ」
安「いいからそっち向け ワラ」
安井は俺の後ろに立ち、シャワーと取り俺の頭を洗い始めた
安「かゆい所はありませんかぁ〜」
俺「大丈夫…」
俺「安井…背中にプニプニするもん当たってるんですけど」
安「サービスだよ!」
安井がわざとかのように背中にアソコを当ててきた
正直、嬉しいけど男に興味ないからこんなことできるんだろうなって、少し切なかった
でも体は正直で俺のアソコがどんどん大きくなってる
バレないように前かがみになり手を前の方においた
安「はいっ!最後は自分で流して」
そう言ってシャワーを俺に渡した
頭を洗い流し、目を開けると安井は浴槽に入ってた
俺の大きくなってる下半身の方を見ながらニタニタ笑ってる
安「かずまデカイな」
俺「みんな!」
すごい恥ずかしかったけど今更隠せないし、そのまま体を洗った
安「喧嘩でもしたの?」
俺「そんな感じ…」
安「体洗おうか?ワラ」
俺「いりません!もう出るよ」
安「先、部屋に戻ってていいよ、風呂のお湯捨てたりするから」
俺「わかった」
俺は脱衣所で体を拭き髪を乾かし置いてあった下着とTシャツを着て安井の部屋に戻った
少ししたら安井もカップラーメンを持って戻ってきた
安「かずま飯、食べてないでしょ?」
俺「えっ…ありがと」
いろいろと気遣ってくれて嬉しくて安井のおかげで少し元気になれた
食べ終わり少し何気ない話をした
安「もう寝るか?」
俺「うん」
安「かずま奥の方なベットから落ちるとダメだから」
俺「おっ!おう!」
電気を消しセミダブルのベットに二人で横になった