「ちょっと、孝太さん・・・。」
「なんですか、昇君。」
孝太さんはにっこりと笑顔で紳士に答える。
「あの・・・その、なんで止めたんですか・・・。」
「なんでって、昇君が『ヤメテ』って言うから、俺は止めたんだよ。」
「いや・・・そーですけど・・・。」
「何?止めてほしくなかったの?」
「あ、、う。。。」
「ちゃんと言わなきゃ、分からないよ。気持ちよかったなら、そー言ってくれんきゃ。」
「き、、気持ちよかったです。」
「素直でよろしい。で、どーして欲しいの?」
「も・もう一度、やってください。」
自然とこちらも堅苦しい敬語になってしまう。
しかし、孝太さんは実に意地悪であった。
「やってあげてもいいけど。何を?」
「え!!言わせるんですか?」
「だって、言ってくれなきゃ何していい分からないもん。」
俺は赤面し、目を瞑りながら答えた。
「・・・してください。。」
「え!?なんて!?聞こえないよ・・」
こいつーー!!と、思いながら俺はこの屈辱に耐えた。
「しごいてください。。。」
「何を?」
俺は普通なら怒っているであろうこのやり取りに、なぜか興奮してしまい、
俺のチンポは萎えることなく、先からたらりと汁が垂れていた。
「ちん・・。を。」
「聞き取れないよ、そんな蚊みたいな声じゃ。」
「う”!・・・・チンポを・・・」
「はい、じゃあ最初から言ってみて。」
「む、無理っすよ!!恥ずかしいっす・・・。」
「えー、じゃあ。できないよ。せっかく昇のしたかったのにな〜〜。」
と、俺のチンポの先から垂れている汁を指で触って見せた。
「あぁ・・。」
俺は、もう我慢できなくなり恥を捨てて言い放った。
「チンポをしごいていください!!」
俺の目は完全に座り、孝太さんに、まるで餌をねだる犬のような表情で訴えていた。
「はい、よくできました。じゃあ、ご褒美あげましょう。」
そう言うと、孝太さんは俺のチンポを握り、激しく扱き始めた。
クチュクチュといやらしい音が部屋に響く。
「ぁあ!!・・あっ!!。。。」
「昇、気持ちいか?」
「き・・気持ちい!!あーー。気持ちいよ!!孝太さん!」
孝太さんは、それを聞くと俺にキスをしてきた。
ハア・・・くぁっは・・ハア・・・・
キスをしながらも、孝太さんの手を止まることなく扱き続ける。
単純に上下に扱いているだけだが、俺の絶頂はもう近かった。
「孝太さん!!も。もう駄目だよ!!俺、イッちゃうよ!!・あっ・・。」
「いいよ、俺に見せてよ、昇のいくところ。。。」
孝太さんの息遣いも、かなり荒々しくなっていた。
俺は、孝太さんにしがみつく様に体をつかみ、孝太さんの顔を上目遣いで訴えていた。
「あぁ。。。もう。。イッちゃう!!あ。。イッちゃうよ。」
クチュクチュと音も激しくなる。
孝太さんは俺の顔を見つめながら、手の力を強めた。
「いいよ。俺に見せて。イっていいから。。」
「あんっ!!・・・イク!!孝太さん、オレ、、、イクよ。・・・イクっ!!!」
その時、俺はここ1週間抜いていなかったことをすっかり忘れていた
+こんなにも気持ちの良い扱きは生まれて初めてだった為、俺の精子の勢いはハンパなかった。
ドピュ!!ドピュ!!ドピュ!!
大きく三回うった波は、三回とも勢いよく俺の顔の辺りまで飛んできた。
そのうち一発目は、俺の頭を通り抜け壁まで飛んでまった。
そして三発目が、一発目ほど勢いがなくなったもののどう路線をずれたのか、孝太さんの顔におもいっきしかかってしまった。
俺は、それに気づくと慌てて
「す、すいません!!目とかに入ってないですか?!」
と、顔についた精子を手で拭こうとした。
がしかし、孝太さんはその手を退けた。
「ほんと、すいませんが口癖だな。昇は。気にすんな。目には入ってないし」
「いや、、でも汚いし。拭いたほうが!!」
「汚くなんかない!!」
孝太さんは俺に一喝すると、優しい顔をして
「汚くなんかないよ。昇に汚いところなんて、ないよ。。。うん!!ガマン汁よりショッパイな!!」
と、舌を出し唇の横についた精子を舐めると、子供のような顔でニカッと笑い答えた。
その時、俺の中で何かが切れる音がした。。。
俺は、無理やりと思うほど豪快に孝太さんにキスをして、
頬についている自分の精子を舐めて、拭き取り始めた。
「ちょ、昇。。くすぐったいって!!ハハっ!!」
「・・・・」
「おい、昇ってば!!」
俺は言葉を返すことなく彼の顔を舐め続けた。
(続く)