本当はMなのに、怖くてSを演じてきた男たちを何人も見てきた。
誰かに命令することで安心していたけれど、心の奥では「本当は従いたい」とずっと願っていたはず。
命令されること、支配されることに惹かれながらも、それを認めた瞬間に自分が壊れてしまいそうで、ずっと隠してきたんだよね。
ここは豊橋。
静かな昼間、カーテン越しのやわらかな光が差す部屋で、女装して従うという行為の意味を、身体で確かめていこう。
私は女装子S。
鞭も縄もいきなりは使わない。
まずは下着を手にして、自分の中にある“恥ずかしさ”と向き合うところから始めよう。
鏡の前でその姿を見つめながら、どこか安心している自分に気づくはず。
拒もうとしても、身体の奥ではすでに従いたい衝動が芽を出している。
私はその瞬間を逃さない。
呼吸を合わせ、声を重ねながら、あなたの心の奥に触れていく。
強がりもプライドも、ゆっくり溶かしていけばいい。
誰かに見せるためじゃない。
あなたの中に眠る“Mの本能”が、自分を受け入れようとしているだけ。
豊橋の昼間、この静けさの中で、あなたの身体が勝手に従い始めた時、本当のM性が目覚める。