豊橋の昼間は、男の本音が隠せなくなる時間だ。
夜みたいな勢いも酔いもないから、あなたが本当に“従う側の男”なのかどうか、ひと目でわかる。
俺は無理に押さえつけたりはしない。
近づき方、声の落とし方、間の取り方だけで、あなたの重心がどこへ傾くかを確かめる。
言い訳はなんでもしていい。
ただし、身体の反応だけは嘘をつけない。
視線を合わせた瞬間に呼吸が変わり、肩がわずかに下がり、返事が半拍遅くなる。
その時点で、あなたの序列はもう決まっている。
ここは外出なし、俺の部屋だけ。昼の静けさの中だからこそ、あなたの弱さも、従いたい衝動もはっきり浮き上がる。
強がってきた分だけ、落ちた瞬間の素直さが際立つ。
俺が求めているのは派手なSMじゃない。
ひとつ命令を落としただけで喉が動き、立っているだけで膝が揺ぐような、あの静かな崩れ方だ。
踏み出せずにきたMの男を、丁寧に本来の位置へ戻す。
それだけで十分に美しい。
今回は昼限定で扱う。
覚悟はいらない。
来た瞬間から、あなたの役割は自然に決まる。