豊橋。
これは夢ではありません。
ただ、夢よりも柔らかく、深く、静かに堕ちていく時間です。
男としての皮膚感覚が、ひとつずつ剥がれていきます。
あなたの身体を、こちらの手で別のものに整えていく――そう思ってください。
選ばれた下着は、形状ではなく“役割”です。
それを身につけたときから、あなたの振る舞いは変わるはず。
どこに手を置くか、どう視線を落とすか、何もかもを導きます。
言葉は必要ありません。
ただ頷いて、されるがままに。
羞恥と甘さが入り混じった空気の中で、自分という輪郭がゆっくりと溶けていく。
その過程を、丁寧に味わってください。
外の世界はここにはありません。
ここは、あなたが“誰かにされていく”ための小さな異界。昼間のみ、室内限定。
まずは短く名を名乗って。