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大変身大学生2

カリデカ美容師 - 21/9/22(水) 19:55 -

アパートに着いたのは19時過ぎだった。
帰宅途中にコンビニで弁当を買ってきた。
「適当に荷物おいて」と言うと健太郎は、
「あ、はい」とボストンバックを床に置き、ソファーに腰掛ける。
俺のアパートは10畳の1LDKで決して広くないが一人暮らしには十分だと思っている。
健太郎は「腹減りますせん？弁当食べましょうよ」と言ってコンビニ弁当を食べはじめた。この時に何故地方都市に出てきたのか、何をしにきたのかなど色々聞いたが健太郎ははっきりとは答えなかった。
食事が終わると健太郎は「ゆうとさん、さっき途中にあった銭湯いきません？」と誘ってきた。昔ながらの小さな銭湯で俺は毎日そこを通るが一度も行ったことがなかった。
「銭湯？シャワーあるけど」と俺は思わず答えた。
「銭湯行きたいんですよ、俺風呂大好きなんで」と健太郎。あまり乗る気ではないがシブシブ銭湯へ行くことになる。
銭湯には先客が3名ほどしかいなかった。
健太郎は、さっさと全裸になり浴室へ。
一応大事な部分はタオルで隠していた。
浴室にいくと「サウナあるじゃん！行こうよ」とサウナへ。
サウナの中は俺と健太郎の二人だけで互いに向き合って座った。