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13時が待ち遠しくて 健介 20/5/3(日) 21:18

13時が待ち遠しくて10 健介 20/5/4(月) 20:05
Re(1):13時が待ち遠しくて10 杉原 20/5/4(月) 21:44
13時が待ち遠しくて11 健介 20/5/5(火) 12:50
13時が待ち遠しくて12 健介 20/5/5(火) 13:29
Re(1):13時が待ち遠しくて12 だい 20/5/5(火) 17:52
続き 20/5/6(水) 13:19
Re(1):すみません 健介 20/5/9(土) 3:08
Re(2):すみません kazu 20/5/9(土) 9:27

13時が待ち遠しくて10
 健介  - 20/5/4(月) 20:05 -
それから、俺と雅之さんの
奇妙な関係が始まった。

♪♪LINE音

雅《今日、そっちのコース》
仕事の合間に打ってくれたのだろう
無機質な感じでこの時間に送られてくる。

健《りょーかい!》
そう送っても、仕事に戻っていてしばらく既読はつかない。
しかしこれが俺らの常になっていた。

雅「ちはー、CDCでーす」
エリ「お疲れ様でーす。」
雅「ん?健介は?」
エリ「店長なら今揚げ物してますよ!」

雅「おーい、けんすけー」
健「あ、雅兄。ごめん、もう少しで終わるからー!」
雅「はいよー、ファイル置いとくなー」
健「りょー」

こんな会話が日常的になっていた。

エリ「なんか最近、店長妙に機嫌良くて、気持ち悪いです。」
健「なにがだよ、別に機嫌良くねぇし。」
エリ「でも、悪くもないんでしょ?」
健「ま、まぁな。」
エリ「この間だって、SVに対して、なんだか愛想良かったしー。なんかこの夏で色々と変わりましたね〜」
健「うるせぇーなー、俺の機嫌なんかどーでもいいだろ。」
エリ「なんか、CDCの崎田さんと喋る時はさらにテンション上がってるし。もしかして、2人。デキてるんじゃないですかー?」
健「あのなぁ、俺は男!向こうも男!それに向こうは妻子持ち!ありえねぇだろ。」
そう言った自分が少し切なかった。
そうだ、妻子持ちなんだよな。
その言葉がひどく脳裏を通っていった。

エリ「まぁいいですけどー」
エリカは妙に色々と鋭いのだ。
洞察力があり、隠し事をするには手強い相手だ。

日に日に、変わっていく俺の様子を一番感じているらしい。
少し注意が必要だ。
絶対に言えない。男同士なんて。
しかも片方は既婚者。
ありえない、あってはいけない。

そう思うたびに、胸が痛くなる。


♪♪LINE音

雅《健介、今日夕方終わりだよな?ちょっと会わないか?》

健「いいスよ!いつもの公園に行きますね!》

雅兄の家からうちの店は遠い。CDCはその延長線にある。だから、真ん中あたりで会うのが一番なんだ。
俺たちは、夕方会う時は、その真ん中あたりにある公園で待ち合わせることにしていた。

雅「おす!お疲れ様。」
健「お疲れッス。」
雅「ほら、コーラ、飲むか?」
健「ありがとう!」

夏の終わり、夕方にはツクツクボウシが
鳴いている。

雅「夏も終盤だな。」
健「そうっすね。今年も花火しなかったなー」
雅「花火か。俺は庭でやったけどな〜」
健「家族…と?」
雅「まぁな。」
ほんの少しだけ悔しいと思った。
でも仕方ない。
雅「来月の初め。9月に、花火大会あるだろ?あれ、一緒に行かないか?」
健「え?奥さんと息子さんは?」
雅「その日、息子は宿泊研修でいないんだ。んで、嫁も久々に実家帰りたいっていうからさ。じゃあ、俺は飲みに出かけるって言ったんだ。」
健「あ、そうなんだ。いいっすよ。」
雅「お、じゃあ決まりな。」
少し素っ気ない感じを出したが
心の中では舞い上がっていた。

コーラも飲み終わり
しばらく沈黙が続く。
セミの鳴き声が公園に響く中
雅兄が口を開いた。

雅「健介…その…キスしてもいい?」
健「ん。いいっすよ」

俺はてっきりここでするもんだと思ってた。
人もいないし、少し暗くなってきている。
バラやしない。
でも雅兄は立ち上がって、俺の手を引いた。
健「あっ、ちょ…どこ行くんすか?」

雅兄は公衆トイレの方に向かう。
健(えー!まじかよ。絶対エロに発展するだろ…汗)

案の定、雅兄は激しくキスをした。
「ん…ん"…はぁ…んん。」
言葉にならない2人の声がトイレに響く。
俺の腰には雅兄の膨張したモノがあたる。
もちろん俺のだって同じようになっている。

雅「健介、しゃぶらせてくれ。」
健「え!俺、今日外で仕事したから汗臭いよ!」
雅「いいから!」

いつもこうだ。雅兄のペースに巻き込まれる。

ズボンをズルっと、そして、パクっとやられる…

グチュ…グチュ…
俺の先走り液と雅兄の唾液が絡みつく音がする。

健「ま、雅兄…す、スッゲェ、気持ちいい…」
俺たちはお互いのモノを頬張る度に、少しずつ技量が上がっていき、今ではお互いを口でイカせることが出来る。

雅「んぁ、、うめぇ…健介、うめーよ。」
健「雅兄、ずりぃよ。1人だけ。」
雅「はは、じゃあ俺のも頼むよ」

青い作業ズボンのチャックを開け、ズルっと出てきたのは特大サイズ。
今日一日、かなり頑張ったのだろう。
汗臭い。でも、それが堪らなく興奮する。

無我夢中で舐めた。
ぐちゅぐちゅ…ちゅぽ…

雅「ぅ、うぁ…健介…やばい…俺5日抜いてねぇから…いきそう。」
やはり結婚している身だと、なかなか1人になる事がなく、抜きづらいらしい。
俺は裏筋をレロレロと責める。

ビクッビクッと、口の中で跳ねる
雅兄の中心。
裏筋を責めたまま、舌を鈴口まで持っていき
先端を責める。
腰を引く雅兄のケツを手で引き留め、喉の奥まで飲み込んで刺激する…
雅「ダメだって、いっちまう。お前と一緒にいきてぇ。」

そんなこと言うもんだから、一旦口を離す。 一緒にいくって、どうやって?
雅兄がバックから取り出したのは、長い筒形のオナホ。
30センチ近くはだろうか、端から端まで筒抜けになっている。

雅「これでお互いのザーメン混ぜようぜ」

なんつーエロい事を言うんだと思ったが
すかさず俺は受け取って、雅兄と俺。
お互いのモノを入れた。
しかし長さがほんの少し足りず
お互いの先っぽがあたる。
それにめちゃめちゃ興奮した。

健「先が当たるよ」
雅「ええやん。お互いのモノにぶっかけて混ぜようぜ」

ぐちゅぐちゅと、オナホを動かすと
快感でお互い、顔がしかめる。
俺は雅兄にキスを求める。

深く深く味わうようにお互い舐める。

ほぼ同じタイミングでいきそうになる。
雅「俺、もう出る…!」
健「俺も!」

ドクッドクッ
大量に出たのがわかる。
雅兄のと俺のが混ざり合って
暖かい。

しばらくこのままでいたいなと思ったが
雅兄を家に帰さなければならない。

チュポンと音を立てて、お互いのが出てくる。
白くドロドロしたものを洗い流して
俺たちは公園を後にした。

引用なし

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Re(1):13時が待ち遠しくて10
 杉原  - 20/5/4(月) 21:44 -
2人の穿いているパンツの種類はなんですか?
パンツも我慢汁で濡れてますか?できたらその辺の描写もお願いします。
想像しただけで俺の手も股間に。。。


▼健介さん:
>それから、俺と雅之さんの
>奇妙な関係が始まった。
>
>♪♪LINE音
>
>雅《今日、そっちのコース》
>仕事の合間に打ってくれたのだろう
>無機質な感じでこの時間に送られてくる。
>
>健《りょーかい!》
>そう送っても、仕事に戻っていてしばらく既読はつかない。
>しかしこれが俺らの常になっていた。
>
>雅「ちはー、CDCでーす」
>エリ「お疲れ様でーす。」
>雅「ん?健介は?」
>エリ「店長なら今揚げ物してますよ!」
>
>雅「おーい、けんすけー」
>健「あ、雅兄。ごめん、もう少しで終わるからー!」
>雅「はいよー、ファイル置いとくなー」
>健「りょー」
>
>こんな会話が日常的になっていた。
>
>エリ「なんか最近、店長妙に機嫌良くて、気持ち悪いです。」
>健「なにがだよ、別に機嫌良くねぇし。」
>エリ「でも、悪くもないんでしょ?」
>健「ま、まぁな。」
>エリ「この間だって、SVに対して、なんだか愛想良かったしー。なんかこの夏で色々と変わりましたね〜」
>健「うるせぇーなー、俺の機嫌なんかどーでもいいだろ。」
>エリ「なんか、CDCの崎田さんと喋る時はさらにテンション上がってるし。もしかして、2人。デキてるんじゃないですかー?」
>健「あのなぁ、俺は男!向こうも男!それに向こうは妻子持ち!ありえねぇだろ。」
>そう言った自分が少し切なかった。
>そうだ、妻子持ちなんだよな。
>その言葉がひどく脳裏を通っていった。
>
>エリ「まぁいいですけどー」
>エリカは妙に色々と鋭いのだ。
>洞察力があり、隠し事をするには手強い相手だ。
>
>日に日に、変わっていく俺の様子を一番感じているらしい。
>少し注意が必要だ。
>絶対に言えない。男同士なんて。
>しかも片方は既婚者。
>ありえない、あってはいけない。
>
>そう思うたびに、胸が痛くなる。
>
>
>♪♪LINE音
>
>雅《健介、今日夕方終わりだよな?ちょっと会わないか?》
>
>健「いいスよ!いつもの公園に行きますね!》
>
>雅兄の家からうちの店は遠い。CDCはその延長線にある。だから、真ん中あたりで会うのが一番なんだ。
>俺たちは、夕方会う時は、その真ん中あたりにある公園で待ち合わせることにしていた。
>
>雅「おす!お疲れ様。」
>健「お疲れッス。」
>雅「ほら、コーラ、飲むか?」
>健「ありがとう!」
>
>夏の終わり、夕方にはツクツクボウシが
>鳴いている。
>
>雅「夏も終盤だな。」
>健「そうっすね。今年も花火しなかったなー」
>雅「花火か。俺は庭でやったけどな〜」
>健「家族…と?」
>雅「まぁな。」
>ほんの少しだけ悔しいと思った。
>でも仕方ない。
>雅「来月の初め。9月に、花火大会あるだろ?あれ、一緒に行かないか?」
>健「え?奥さんと息子さんは?」
>雅「その日、息子は宿泊研修でいないんだ。んで、嫁も久々に実家帰りたいっていうからさ。じゃあ、俺は飲みに出かけるって言ったんだ。」
>健「あ、そうなんだ。いいっすよ。」
>雅「お、じゃあ決まりな。」
>少し素っ気ない感じを出したが
>心の中では舞い上がっていた。
>
>コーラも飲み終わり
>しばらく沈黙が続く。
>セミの鳴き声が公園に響く中
>雅兄が口を開いた。
>
>雅「健介…その…キスしてもいい?」
>健「ん。いいっすよ」
>
>俺はてっきりここでするもんだと思ってた。
>人もいないし、少し暗くなってきている。
>バラやしない。
>でも雅兄は立ち上がって、俺の手を引いた。
>健「あっ、ちょ…どこ行くんすか?」
>
>雅兄は公衆トイレの方に向かう。
>健(えー!まじかよ。絶対エロに発展するだろ…汗)
>
>案の定、雅兄は激しくキスをした。
>「ん…ん"…はぁ…んん。」
>言葉にならない2人の声がトイレに響く。
>俺の腰には雅兄の膨張したモノがあたる。
>もちろん俺のだって同じようになっている。
>
>雅「健介、しゃぶらせてくれ。」
>健「え!俺、今日外で仕事したから汗臭いよ!」
>雅「いいから!」
>
>いつもこうだ。雅兄のペースに巻き込まれる。
>
>ズボンをズルっと、そして、パクっとやられる…
>
>グチュ…グチュ…
>俺の先走り液と雅兄の唾液が絡みつく音がする。
>
>健「ま、雅兄…す、スッゲェ、気持ちいい…」
>俺たちはお互いのモノを頬張る度に、少しずつ技量が上がっていき、今ではお互いを口でイカせることが出来る。
>
>雅「んぁ、、うめぇ…健介、うめーよ。」
>健「雅兄、ずりぃよ。1人だけ。」
>雅「はは、じゃあ俺のも頼むよ」
>
>青い作業ズボンのチャックを開け、ズルっと出てきたのは特大サイズ。
>今日一日、かなり頑張ったのだろう。
>汗臭い。でも、それが堪らなく興奮する。
>
>無我夢中で舐めた。
>ぐちゅぐちゅ…ちゅぽ…
>
>雅「ぅ、うぁ…健介…やばい…俺5日抜いてねぇから…いきそう。」
>やはり結婚している身だと、なかなか1人になる事がなく、抜きづらいらしい。
>俺は裏筋をレロレロと責める。
>
>ビクッビクッと、口の中で跳ねる
>雅兄の中心。
>裏筋を責めたまま、舌を鈴口まで持っていき
>先端を責める。
>腰を引く雅兄のケツを手で引き留め、喉の奥まで飲み込んで刺激する…
>雅「ダメだって、いっちまう。お前と一緒にいきてぇ。」
>
>そんなこと言うもんだから、一旦口を離す。 一緒にいくって、どうやって?
>雅兄がバックから取り出したのは、長い筒形のオナホ。
>30センチ近くはだろうか、端から端まで筒抜けになっている。
>
>雅「これでお互いのザーメン混ぜようぜ」
>
>なんつーエロい事を言うんだと思ったが
>すかさず俺は受け取って、雅兄と俺。
>お互いのモノを入れた。
>しかし長さがほんの少し足りず
>お互いの先っぽがあたる。
>それにめちゃめちゃ興奮した。
>
>健「先が当たるよ」
>雅「ええやん。お互いのモノにぶっかけて混ぜようぜ」
>
>ぐちゅぐちゅと、オナホを動かすと
>快感でお互い、顔がしかめる。
>俺は雅兄にキスを求める。
>
>深く深く味わうようにお互い舐める。
>
>ほぼ同じタイミングでいきそうになる。
>雅「俺、もう出る…!」
>健「俺も!」
>
>ドクッドクッ
>大量に出たのがわかる。
>雅兄のと俺のが混ざり合って
>暖かい。
>
>しばらくこのままでいたいなと思ったが
>雅兄を家に帰さなければならない。
>
>チュポンと音を立てて、お互いのが出てくる。
>白くドロドロしたものを洗い流して
>俺たちは公園を後にした。

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13時が待ち遠しくて11
 健介  - 20/5/5(火) 12:50 -
本当はエロのところまでのつもりだったんですが、好評のお言葉を頂き、内容に面白味を持たせたいため、フィクションを交えながら書いていきたいと思います。


火曜日。
朝、家を出る。

玄関を開けた瞬間に体を包む風が
夏と比べて、だいぶ爽やかになってきた。

健「さ、今日も一日、やるかー」
背伸びをしながら車まで向かう。

階段を降りていくと、東側には太陽。
昨日まで降っていた雨の匂い。
なんとなく軽い気持ちになる。

ふと、西側を見ると虹がうっすらと出ていた。

健「あ!」
そう言って俺はスマホのカメラを起動した。

通常虹は夕方に出ることが多く
太陽の反対側、つまり太陽を背にして
見える。
それが夜まで降っていた雨の水蒸気でうっすらと、朝日によって輝いていた。

最近、虹や空に関心なんて持ったりなんて、しなかった。

健(あの日も虹が出てたっけ)

俺は高校時代から付き合っていた彼女と別れる日、大学を卒業する年だ。
その日は3月にしては暖かく、雨が降って
夕方虹が出ていた。

そこからだ、俺の日常はあまり面白いなんて思わない日々が続いていた。

広告系の会社に勤めたものの、営業の雰囲気が肌に合わず、1年で退職した。

紆余曲折あって今に至る。
そんな自分が今とても充実している。

健「雅兄の…おかげだな…」
呟いて車に乗り込んだ。


早速LINEで雅兄に虹の写真を送る。
送った瞬間、既読がつく。

健「あれ?ライン開いてる?」

その瞬間、なんとすぐに
雅兄からも虹の写真が送られてくる。

健「あ!同じの見てたんだ」

そして文章も送られてきた。

雅之!《同じの見てたんだな!しかも同じ事考えてたなんて。本当俺ら、以心伝心やな!》
そのコメントが嬉しくて、ニヤけてしまう。

健《雅兄!おはよう!びっくりしたよ。雅兄も意外と純粋なのかも?》

雅《意外とってなんだよ?俺はいつでも純真無垢だぜ。》

健《はいはーい、じゃあ俺は純真無垢な人からキスやエロを受けたわけだ?》

雅《はいはい、分かった分かった。出勤前だろ?気をつけて行けよー。》

健《おう。また後でー。》


朝から上機嫌で店に向かった。


〜〜〜昼〜〜〜
今日は俺が一度昼過ぎで帰るから
主婦の人とエリカの2人が入ってくれている。

だから俺はパソコンでゆっくり、売り上げの粗利や、次のセール品の入荷のノルマなどを計算していたが、窓から入ってくる風が心地よくて、少しうとうとしていた。

フッと目が覚めると、12:55
あー、そろそろ一回帰って洗濯とかして
また18時に出てこねぇと。

帰る支度をする。

エリ「あー、店長帰るんですかー?ずるーい。」

健「わりぃな、一回帰って洗濯して昼寝して、また18時にくるわ」

主婦「店長さん、今日は23時までなんですね。一度帰ってゆっくりしてくださいね。夕方までは、任せてださい。」

そう言ってくれるのは、近所の主婦の西さんだ。

健「西さん、ありがとう。また後ほど」

そう言ってカウンターを出ると
ちょうどCDCが入ってきたところだった。

「こんちはーー!、CDCでーす!」
颯爽と入ってきたのは、以前来た俺の5つくらい下の男性だ。
坊主に近い短髪で、まるで野球部って感じだ。

健「ご苦労さまでーす。」
そう言って横をすれ違おうとした。
するとその男は
男「店長さん、もう帰られるんですか?」
と話してきた。

健「あ、あー、夕方また出てくるんすわ」

男「そうなんすね!じゃあ、また後で会えますね!」

健「え?あー、そうすね。じゃ、お疲れッスー。」

なんとなく違和感を感じた。
また会える?

普通男が男にそんなこと、言うか?

健「へんなやつ…」
車を運転しながら呟く。

今日が雅兄であることを期待していた俺。
アイスカフェラテでも奢ってあげようと思っていただけに、何となく残念だ。

健「まぁ、木曜日。また会えるしな!」

木曜日を期待しつつ、俺は洗濯物などを終わらせ、昼寝しようとソファに横になった。

雅兄さんと関係を持ってからと言うもの、ノンケもののAVを全く見なくなった。

スマホを開き、Safariのお気に入りの中のエロ動画を消していく。
健「俺には、もうあんまし必要ねぇしな」

なんとなく、スマホも心もスッキリしたような感じがした。


------夕方-----

男子大学「っちーす。お疲れッス〜」
健「おー、お疲れー」

揚げ物を作っている俺の後ろから、男子の声が聞こえた。
男子「てんちょー!聞いてくださいよ!俺、彼女できたんスよー!」
健「ふーん、おめでとさん。で?何歳なの?」
男子「一個上なんすよ!この間デートしてきて、ホテルも行きました!!!ちょー良かったッス」

おちゃらけてるコイツは、いつもこの調子。
悪ガキって感じの雰囲気だが、仕事と恋愛は真面目で、一途だ。

彼女とホテル。
その言葉に、俺は珍しく想像してしまった。

自分のイチモツが、女の中に入っている。
自分が主導権を持ち、腰を激しく動かして
Gスポットを責めると、よがり狂う女。

久々に、イチモツを締め付けるあの感じが堪らなく欲しくなった。

男子「らっしゃっせー」
俺が揚げ物をしている間はコイツがレジをしてくれる。
そんなこんなで日が暮れて行った。

引用なし

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13時が待ち遠しくて12
 健介  - 20/5/5(火) 13:29 -
20:00
そろそろ夜の一度目のCDCが来る頃だ。

男子大学生の将太に指示をする。
健「しょーた、台車をそろそろ出しててくれー」

将「はーい、りょーです。」

コイツは、喋る言葉はチャラいが
客からも人気がある奴だ。


♪入店音

「こんばんはー!!CDCでーす!!」

たっけぇテンションで入ってくるのは、昼間の配送担当の男だ。

将「あー!玉木さん!お疲れッス!!」
どうやら玉木というらしい。

玉木「おー、しょーた!お前その後、彼女とどうなったんだよ!?」

将「いやぁー、それが!デートあとにホテルも行って、もう最高でした!!」
玉木「まじか!!すげーな!エロガキだなぁ!」

あぁ、そうか。
コイツら、テンションが似てるんだ。
あっけらかんとしていて、騒がしい。

俺が友達としては苦手なタイプだ。

玉木「あ、店長さーーん!お疲れッス!これファイルです!!」

健「あー、どーも…あざっす…」

ファイルを開くと付箋が挟まっていて、文字が書いてある。

【今日もお疲れっす!髪型決まってます!かっこいいっす。夜中まで頑張ってください!!】
そう書かれてあった。

健(なんだ?コイツ。)
変な奴だと思った。悪い奴じゃないんだろうが。何か違和感を感じる。
健(近づかないでおこう。)

そう思った。

将太と仲良く話し、次の店に配送に行った。

坊主頭で、テンションが高い感じは、まるで高校生の野球部だ。

武道をやってた俺としては、テンションが高い状態で道場に行くことはない。
常に平常心。

だから、俺はテンションを上げて何かに取り組むことが肌には合わない。前の仕事がそうだった。


玉木は少し将太と話していくと
「ありがとうございましたー!!!」
と次の配送先に向かって行った。

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Re(1):13時が待ち遠しくて12
 だい  - 20/5/5(火) 17:52 -
続き楽しみ

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続き
   - 20/5/6(水) 13:19 -
楽しみです!

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Re(1):すみません
 健介  - 20/5/9(土) 3:08 -
仕事が始まり忙しくなったので
時間がある時に書きます。

ちなみに今はコンビニの店長早めて
他の仕事しています。
それもストーリーの中に組み込みますので
お待ちください。

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Re(2):すみません
 kazu  - 20/5/9(土) 9:27 -
『partー2』として新しいスレッドで投稿した方がいい。
どんな恋模様が展開するのか待ち遠しい。新作期待してます。

引用なし

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