いきなりの質問にイケメン君は何も答えられなかった。
多分何かを悟ったんだと思う。
ここを逃したら俺はただの変態だ(すでに変態だが…)。
俺「ねぇ、オナニーしてるでしょ?俺知ってるんだよねぇ」
彼「…」
俺「分かるよね?ねぇ、生で見せてよ?皆にバレると結構恥ずかしいよ?」
彼「いや…、ちょっと…」
俺「ね?いいよね?トイレ行くか」
そう言って半ば強制的にイケメン君を近くのデパートのトイレに連れてきた。
俺「ちょっと先に個室入ってて?ちょっとしたら入るからドア開けてね?」
彼「…」
何も喋らないが、素直に応じるイケメン君。
先に入ってもらったのは、そう…ムービーの録画ボタンをポチっと、そして、スーツの胸ポケットにイン!
トントン
ガチャ
俺「ここ、地下の駐車場でほとんど人来ないから安心してね」
彼「…」
俺「早く帰りたいでしょ?脱ごっか?」
素直に応じるイケメン君、ズボンを脱いでパンツ姿。
もうこの時点で俺はギンギン、人生で一番興奮してた。