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ノンケの櫻井くん 松山 18/6/26(火) 18:48

ノンケの櫻井くん(4) 松山 18/6/29(金) 21:32
ノンケの櫻井くん(5) 松山 18/7/1(日) 19:14
ノンケの櫻井くん(6) 松山 18/7/2(月) 23:35
Re(1):ノンケの櫻井くん(6) りょう 18/7/2(月) 23:45
ノンケの櫻井くん(7) 松山 18/7/3(火) 22:18
ノンケの櫻井くん(8) 松山 18/7/4(水) 22:06
Re(1):ノンケの櫻井くん(8) 通りすがり 18/7/5(木) 10:24
ノンケの櫻井くん(9) 松山 18/7/5(木) 21:50
Re(1):ノンケの櫻井くん(9) かず 18/7/5(木) 23:24
ノンケの櫻井くん(10) 松山 18/7/6(金) 22:53
Re(1):ノンケの櫻井くん(10) 18/7/7(土) 11:46
Re(1):ノンケの櫻井くん(10) さとし 18/7/7(土) 21:22
ノンケの櫻井くん(11) 松山 18/7/7(土) 21:25
ノンケの櫻井くん(終わり) 松山 18/7/7(土) 22:43
Re(1):ノンケの櫻井くん(終わり) かず 18/7/8(日) 0:58
Re(1):ノンケの櫻井くん(終わり) ゆう 18/7/8(日) 16:30
Re(1):ノンケの櫻井くん(終わり) よう 18/7/11(水) 9:29

ノンケの櫻井くん(4)
 松山  - 18/6/29(金) 21:32 -
たけさん、コメント有難うございます。

松山くんの部屋は、以外と綺麗に片付けされていた。
俺の目も気にせず堂々とパン一になって、スウェットに着替えようとした。
俺は気づかれないように、チラ、チラっと見てしまう。

思わずボクブリのモッコリした股間に、目が吸い寄せられてしまう。
櫻井くんは、そんな俺を見透かしたように、
ボクブリの中に手を突っ込んで、チンポジを直しながら着替えてる。

「ところでさ、も、一回聞くけどさホントは彼女とか、いるっしょ?」
「前も言ったじゃん、いねーよ!」
「じゃー、どういう子がタイプ?」と、しつこく聴いてくる。

自分がゲイだと自覚してから、何度も何度も体験してきたこの瞬間。
彼女いないの?好きな女の子のタイプは?そんな質問をされるたび、
胸が痛くなりながらも、俺は長い間、適当な嘘で誤魔化してきた。

でも、もう自分を偽りたくない!折角、仲良くなれたし
それなら、いっそのこと最初に知っておいてもらった方が、絶対気が楽だ。
松山くんとは会ったばっかりだけど、直感で絶対に信頼できる男だと思った。

俺は思い切って、自分がゲイであることを切り出した。
「あのさ、実は俺、、ゲイなんだよね。だから俺が好きなのは男、嫌いになった?」
そう言って俺は櫻井くんの顔をじっとみた。。。。

ちょっと沈黙の後、「マジ?そんな風に見えないよ!俺をからかってんの?」
驚きと興奮を隠せない様子で、櫻井くんはビックリした表情をみせた。
「からかってないし、嘘ついても仕方ないじゃん、俺だって他人にこんなこと言ったのは初めてだし、
櫻井くんだったら隠す必要もないと思ってさ、別に嫌だったら嫌だって言ってもいいよ。覚悟できてるし、」

「別に嫌だなんて思ってねーよ。なんでそんなこと言うんだよ。
ハッキリ言っておくけど松山がホモとかは関係ないよ。
話を聞いた時ビックリしたけど、一緒の部署になるかもしれないし、
それに結構話が合うし、これからも友達でいたいしな。」

「それに、俺のこと少しは信用してくれたから言ってくれたんだろ?
それも俺としては嬉しいし、
俺これから松山の前では、なるべく女の話はしないから、なぁ、それでいい?」

俺は別に女の話題を振っても構わなかったが、櫻井くんのそんな心遣いが嬉しかったし、
マジでそんな事を言う櫻井君って、少年のような純粋な心を持っているんだなぁーと
思わずクスッて笑ってしまった。

「じゃあさ、もしかして俺の裸とかでも興奮とかすんの?俺は女の裸で興奮するし」と、俺をじっと見る。
「あっ、いきなり何言い出すんだよ〜!櫻井くんはタイプじゃないし興味ない、残念!」
と、内心図星であったことを誤魔化そうとしたけど、
ニヤぁ〜と笑った櫻井くんは、おもむろにTシャツを脱いで上半身裸になった。

???ん、んぅ、な、なんで裸になったんだ??俺は目がテンになってしまった。
なに考えてんだよ。目的はなんだよ? 俺を誘ってんのか? 俺とやってもいいのか?
まさかノンケがそんな事しないよな? じゃーなんで裸になったんだよ!

俺は櫻井くんのスウェットのモッコリを凝視して、どうしようもない衝動にかられ混乱してしまった。

引用なし

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ノンケの櫻井くん(5)
 松山  - 18/7/1(日) 19:14 -
「触ってみる?」櫻井くんは、裸になった上半身を見せつけた。
改めてマジマジ見ると、部活で鍛えられた体はカッコいい。
こんな風に目の前で裸を見せつけられると、ムラムラしてしてしまうが、
タイプじゃないって言った以上は、変な事はできない。

「バーカ、さっきも言ったけどタイプじゃない奴の裸なんか見ても興奮しねつーの!
櫻井くんだって、いくら女が好きでもタイプじゃない女には興味ないだろ?それと同じ!」
と、気持ちとは裏腹な言葉で櫻井くんを罵倒する。

そう言ったものの、スウェットのモッコリもエロいし、
目の前の裸も眩しくて目のやり場に困るし、チラッと見える腋毛もいい感じだw
俺にとってはどストライクだし、ヤリてーと心がざわつく。

酒の勢いで裸になったノンケ同僚くんを見て、どうしようかと色々と考えてしまう。
櫻井くん、君は知らず知らずに俺の心を掻き乱してるんだよ。
クッソー、どうすればいいんだよ?
どうして櫻井くんは俺にこんな態度をとるんだろうか?俺は思い切って聞いた。

「あのさ、もしかして櫻井くんもゲイなの?」
「いやいや、違う、俺はホモじゃないって、普通に女が好き・笑
じゃー見てみるか?俺のスマホに入ってるエロ動画」

「いや遠慮しとく、櫻井くだって俺のスマホに入ってるビデオ観たくないっしょ?」
「うん、それは観たくないかな。男同士でやってるのなんて・笑」
「試しに見てみろよ。」「イヤ、イヤ、いいって。」と、受け付けない。
そんなこと話してる内に、あっという間に時間は過ぎて行った。

もう寝ようという話になりシャワー浴びてくる、そう言って
俺の目の前でスウェットを下げ、更にパンツを腰まで下ろして生チンをみせた。
なんだよ、何やってんだよ、今度はチンコを見せて、また俺をからかおうとしてんのかよ!

「普通?」そう言った。それ以外は何も言わなかった。
股間からダラーンと伸びている少しだけ皮を被ってるチンコはエロいし、勃起したらかなりの大きさだ。
部活の風呂場でもそうだけど、ノンケって被っていても剥かない奴が多い。
目の前で、タイプの奴の生チンコを見せられたら心がざわつく。
触りてー、シャブリてー、という衝動を抑えるのが大変だったけど、なるべく平静を装った。

俺は自分でも何でか分らないけど咄嗟に、
「分った、分かった、良い物見させてくれて有難う、もういいから早くシャワーを浴びなよ」って強く言ってしまった。

部活の風呂場でもそうだけど、ノンケって堂々として隠さない奴が多い。
俺は目の前の櫻井くんのボリューム感たっぷりのチンコを、もっと見ていたかったし触りたかった。
でも、気持ちとは裏腹に、何であんなこと言ってしまったんだろー?
俺は寝転がって、ボンヤリと天井を見ながら複雑な思いがした。
櫻井くんは俺の心を乱して知らんぷり。俺、これからどうなっちゃうのかな?

櫻井くんのチンコが目に浮かぶ。思わず股間に手が伸び強く握りしめた。

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ノンケの櫻井くん(6)
 松山  - 18/7/2(月) 23:35 -
それから、櫻井くんとは頻繁にラインで連絡し合って、
一緒の時間を過ごすことが多くなった。
カミングアウトして以来、俺の前では女の話はしなくなった。
あの時、言った言葉は嘘じゃなかった。

4月になり無事に入社式も終えた。
櫻井くんと俺はそれぞれ違う部署に配属されてしまったが、
今思えば返って良かったのかも知れない。
部署も一緒、プライベートでも一緒では何かあった時に爆発してしまうかも知れない。

話は前後してしまうけれど、4月も終わりの頃には櫻井くんは
部屋にはほとんど帰らず、俺の部屋に泊まるようになった。
風呂に入る時、俺の前で平気でパン一になって、
途中でパンツも脱いで、プリケツの後ろ姿を俺の目の前にさらす。

初めて櫻井くんの部屋へ行った時、俺の前でスウェットを下げてチンコを見せたのは
俺をからかったんじゃなくて、いつもやってる事なんだと思った。

時々、「ヒロト、サービスショット」と言って、チンコ姿も見せる。
そんな時、俺は「飯がまずくなる〜〜」って、言い返す。
俺は結構、楽しめたが一応「なぁ、風呂場で脱げば?」と、心にもない事を言う。

「誰も見てねーし、いるのはヒロトだけじゃん、だから安心、安心」
「あっ、だったら俺、襲ってしまうかもな?」
「あぁ、でもヒロトは俺の事はタイプじゃないって言ってたよな?」と、釘を刺されてしまった。

俺は2人分の洗濯を、脱いである松山のパンツをみると染みがついてる・笑
ちょっとエロい気分になって、洗濯機を回す。
洗った松山のパンツと俺のパンツをハンガーに吊るす。
でも食事は作ってくれるので(時々俺も作る)、俺の方が助かってるかも?

櫻井くんが「どう、うまい?」と、聴く。
「うまい、うまい」と、俺。
「マジ?なんだか言い方が軽い、心がこもってないな、」

「そんな事ないよ、それよりさ、彼女できた?」と、心にもないことを言う。
「できねーよ、会社とヒロトんちの往復でそんな暇ねーし」
「だったら、ここへ来ないでデートする相手探せばいいじゃん、」そう言うと
飯を食べてる俺の後ろから覆いかぶさり、俺の顔を間近に覗きこみ

「今度そんなこと言ったら、絞め殺すぞ!」そう言ってニヤっとする。
「それにさ、いま結構楽しいし彼女なんか当分いらねーよ、」
「じゃーどこで処理してんだよ!」
「へっへ〜教えない、」

でも俺は知っていた。ゴミ箱に丸めたティッシュがあったのを。
俺のいない時に処理しているのだろ。それをみた時、俺は複雑な想いがこみ上げてきた。
そして、なんでか分らないんだけど俺の事を「ヒロト」って呼ぶ回数が増えた。
なんか、ノンケとゲイの奇妙な同棲生活(?)が始まったような感じだ。

8月に入り櫻井くんが「なぁ、今度の休み海へ泳ぎに行かないか?俺の運転でヒロトは後ろな、分かった?」
「運転、自信あんの?事故ったらあの世行きだな」
「心配すんな任せておけって、それにヒロトと一緒にあの世へ行ったら
俺の人生、悲しすぎるしな」と、ニヤッと笑う。

「あぁ〜そうですか〜?俺だって一緒じゃ嫌だな」と、負けじと言う。
「あのさ、フルフェイスのメット俺の分も持ってんの?」
「持ってなかったら誘わねーし、心配すんな!」

だが、こうしたなんでもないような2人の生活に変化が訪れた。

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Re(1):ノンケの櫻井くん(6)
 りょう  - 18/7/2(月) 23:45 -
櫻井くん、かわいいですね( 〃▽〃)
続き楽しみに待ってます!

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ノンケの櫻井くん(7)
 松山  - 18/7/3(火) 22:18 -
年末も近づき仕事も忙しく残業が続いた。
ノンケとゲイが一緒に暮らして永続きするわけないと思っていたのだが、
時々軽い言い合いをしながらも結構うまく行っていた。

俺は櫻井くんに対して好きだけど、あんまりベタベタしないように気をつけた。
クリスマスを翌日に控えたイヴの夜、
俺はプレゼント代わりに、ちょっとオサレな居酒屋へ櫻井くんを誘った。

「なんでこんな店知ってんだ?」
「前、一度きたから、」
「誰と?」
「忘れた、ところでイヴだけど誰からの誘いもなかったの?」

「いやぁ〜モテ男はつらいな〜、一杯誘いがあったんだけど全部断ってきた。笑
いつもヒロトと一緒にいるけど今日は特別だもんな。
それに誘ってくれたし、あっ、これ、いつもお世話になってるヒロト様にプレゼント!」
そう言って鞄から紙袋をだして俺にくれた。

「マジ?俺に?、ありがとう!でもそんなに誘いが一杯あるならそっちへ行けば?
無理に付き合ってくれなくてもいいよ」
「なに、怒ってんだよ、ヒロトが一人じゃ寂しいと思ってさ、」
「別に、」
「あぁ〜そういう強がり言っちゃって!可愛くねー」
「別に、強がってねーし、それに可愛くなくても誰にも迷惑かけてねーしw」

「何、ムキになってんだよ、」櫻井くんが笑いだした。
「あぁ〜そうやって俺のことからかって喜んでる、嫌な奴じゃw」
「別にからかってなんかないよ、機嫌直せよ、ヒ・ロ・ト・」
「うぅ、、直さない、絶対!」
俺から誘ったのに「帰る」そう言って勝手に店をでた。

「待てよ、ヒロト」櫻井くんが追いかけて来た。
無言のまま電車に乗る。俺はてっきり一緒に部屋に来るもんだと思ったが、
「今日は、このまま帰る」そう言って降りなかった。
改札をでて部屋に向かう途中、櫻井くんはダチの誘いを断って付き合ってくれたのに
「キツイこと言ってしまったな、怒ってんだろーな、」と考えると気が重い。

部屋に着いてからも、隣に櫻井くんがいない事が不思議に感じられた。
それだけ俺の心に入り込んでしまったんだろーか?
独りぼっちで、櫻井くんを酷い言葉で傷つけてしまったことを反省した。

テレビを見ても楽しいクリスマスの話題ばっかり。
知り合って初めて迎えるクリスマス。楽しみにしていたのに最悪の結果だ。
俺が悪いんだから仕方がない。でも櫻井くんの事が気になってしょうがない。

シャワーを浴びようと思い服を脱ぎかけるとチャイムが鳴った。
えぇーこんな時間に誰だよ、と思いインターホンをとると
「ヒロト、俺」という声。それは間違いなく櫻井くんの声。
ドアを開けると、そこにはライダー用のフル装備をした櫻井くんが立っていた。

「どーしたんだよ、そんな恰好で?」「いいから、これ着ろ」
そう言って背負っていたリュックから、防寒用の皮のパンツとジャンパーをだした。
こんなもん渡されても、俺はなにがなんだかサッパリ分らなかった。
俺は謝ることも忘れてしまった。
「こんな夜、何処へ行くんだよ?それに寒いし、」そう聞いてもニヤニヤしてる。

「なぁ、何処へ行くのか教えてくれてもいいだろ?」
「散歩だよ」そう言ってまたニヤっとした。
ナナハンの後ろに乗って、櫻井くんの腰に両手をまわす。

「ヒロト、寒くないか?大丈夫か?」バイクの音に交じって櫻井くんの声が聴こえる。
ちょっと寒かったが俺は「平気」そう言って、前よりも櫻井くんの背中にピタリとくっついた。

「あぁ〜そんなにくっ付かなくても、」
でも俺は聴こえない振りををして、もっと強く腰に手をまわしくっ付く。
イヴの街は、いつもより車が少ないように感じた。何処へ行くんだろう?

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ノンケの櫻井くん(8)
 松山  - 18/7/4(水) 22:06 -
ナナハンは深夜の高速を突っ走る。
「まだー?どこまで行くの?」「もう、ちょいだから、」目的地はまだ先の様だ。
高速を降り一般道を走る。海沿いの道を進みやっとバイクの音が静かになった。
「ヒロト、お待たせ、着いたぞ」時計をみると11時になろうとしたいた。

なんと着いたのは江の島だった。静寂な闇の中に波の音が虚しく響く。
「江の島に何の用があんの? それもこんな深夜に!ちゃんと説明してくれよ。」
「あんまり怒るなよ。なんか温ったかい飲み物買ってくるから待ってろ」

缶コーヒーを飲みながら砂浜に座った。櫻井くんがやっと口を開いてくれた。
「今日は悪かった!せっかく誘ってくれたのに気に障るようなと言っちゃって、」
俺は「なに言ってんだよ、俺の方が全然悪いのに謝ろうと思ったけど中々言い出せなくて
なんであんな酷い事、言ってしまったんだろう?ゴメン」そう言った。

「いいよ、気にするな。俺も結構言ってしまったし、反省してる。
でもヒロトがそう言ってくれて嬉しい。ホッとした。
許してくれなかったら、ヒロトとどんな風に向き合っていいのか分らない。」

「謝る為に、こんな所まで来たの?」と、俺は聴いた。
「今日ここへ誘ったのはな、部屋じゃ明るくて照れる。
海の前だったら、今の素直な自分の気持ちを言えそうな気がしたから。
俺はいつの間にかヒロトの事が、、、」そう言って黙ってしまった。

俺はこの時点で櫻井くんの行動が尋常じゃないし、次は何を言い出すんだろーって緊張してしまった。
暗かったけど、月の灯りに照らされた顔は、半端ないくらい真剣な顔つきだった。
ちょっと間をおいてから再び、

「俺、ヒロトの事がこんなに気になるって、思ってもいなかった。
でもヒロトは男、俺の対象にはならないはずなのに、どうしても気になってしまう。
今は俺にとって一番身近な存在だし、男なのに誰よりも大切だと感じてる。
でも、ヒロトは俺の事タイプじゃないって言ってたよな?なぁ、俺じゃ、、ダメなのか?」

櫻井くんはビックリするような事を言った。ノンケがゲイに告るなんてあり得ない。
クッソー、時々波の音が櫻井くんの声を邪魔をするけど、俺の耳にはハッキリと聴こえたが、
「もう一回言って、はっきりと聴こえなかったし、」
俺は櫻井くんの沈んだ顔を見るのが嫌だったので、そんな風に言った。

案の定「こりゃーお前って奴は!俺にもう一回言わせる気かぁ?」と、
横に座っている俺の首に手をまわし強く引き寄せた。
「ぐ、ぐるじい、死んじゃうかも?」
「オーバーなんだよ、」そう言って、もっと力を込めた。

誰か見ているかも?でも見られてもいい。
俺は櫻井くんの言葉を聞いて思わず泣いてしまった。かなり声を震わせて。
泣き顔を見られたくなくて、体育座りしていた両膝の間で顔を隠し涙をこらえた。

「バーカ何、泣いてんだよ、、そんな泣くんじゃねーよ」と、言われてしまった。
俺は寒くて鼻水がでてしまう。涙と鼻水が入り交じって頬をつたわり口に入ってしまう。
「ティッシュか、ハンカチ持ってる?」俺は声を震わせ聞いた。
「持ってないのか?」
「急いで部屋をでたから、持ってない、」

「ホラ、」そう言ってウエストバッグからティッシュを取り出し「こっち向け」
俺が櫻井くんの方に顔をむけると、「すんげぇ顔してる、」っと、笑う。
「うるせぇ、何、笑ってんだよ、いいからティッシュよこせ!」

「大丈夫か?俺がこんな所へ連れ出して悪いな!風引くなよ」
なんだよ、なんでこんな優しい言葉掛けるんだよ!俺はまた涙が、、
30〜40分いただろうか、「そろそろ、帰ろうか?」と櫻井くん。
空を見上げると「オリオン座」が輝いてる。

ロマンチックな気分に浸ってると「ションベンしたくなった。ちょっと待ってろ」と、ったく!
2人で海に向かって放物線を描く、冷たい空気に晒されて温ったかいションベンが臭う。
俺は思わず、「臭いがきつい、もっと離れて!」と憎まれ口を叩く。
「テメェ、このまま冷たい海に放りなげるぞ!」と、

寒くてかなりの量のションベンが、横の櫻井くんのチンコを覗く。
「何、見てんだよ、ホラっ」そう言って俺にチンコを向けた。
「なにすんだよ、かかってしまうだろ。」そんな事を言い合いをして海を後にし帰路に就いた。
俺は今日の出来事は忘れない。絶対に忘れないだろう。。。

俺には勿体ないほどカッコいいオトコ。櫻井くん大好きだ。

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Re(1):ノンケの櫻井くん(8)
 通りすがり  - 18/7/5(木) 10:24 -
付き合うことになったんですか?
こんな友達いいなって読んでました
続きよかったらお願いします

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ノンケの櫻井くん(9)
 松山  - 18/7/5(木) 21:50 -
運転する櫻井くんの背中でさっきの出来事を思いだし、色々と考えてしまった。
ノンケがゲイに告白するなんて前代未聞だ。
映画でも観たことがないし、夢でも見ているのだろうか?

でも間違いなく俺の脳裏には、櫻井くんのあの言葉が焼き付いてる。
『俺じゃダメなのか?』って、言った言葉が、。
櫻井くんは、どんな気持ちで言ったんだろうか?

それに俺の方が悪いのに、自分から「ゴメン」と言ってくれた。
俺を連れ出すのにも色々考えたのかも知れない。いや絶対に考えたはずだ。

俺は感傷に浸りながら櫻井君の背中から腕を強く回し、
冷たい夜風で鼻水をすする振りをして必死に涙を堪えた。

すると急にバイクが止まった。
「どうしたの?」
「ゴメン、屁が出そう」そう言って一発かました。
「臭う、窒息死しそう、ぐ、ぐるじい、、」俺はオーバーに言って涙を隠した。

「しょうがないじゃん、自然現象は抑えられないし」櫻井くんはただ笑うだけ。
俺は被ってるメットで、櫻井くんの背中をゴツンと叩いて仕返しをした。
「あぁ〜何すんだよ、ヒロトって意地悪だな、事故ってしまうよ〜いいのかぁ〜〜」

途中でラーメンを食べ空腹を満たす。味噌ラーメンが冷え切った身体を温めてくれる。
トイレに入ったら自分でもビックリする位、酷い顔。

こんな顔、櫻井くんに見られていたのだろうか?
俺は冷たい水で何回もゴシゴシと顔を洗った。身も心もスッキリした。

部屋に着くと、櫻井くんが無口になってしまった。
風呂に入る事になっても、いつものパン一にならないで大人しくしてる。

「どうしたの?」と聞いても「なんでもない」と言う。
俺が風呂からでてきても、風呂からあがった櫻井くんがボンヤリしてる。

「寒くないの?」
「暖房ついてるし、」
「なんか、温ったかいもの飲む?」
「う〜ん、どうしようかな?」
「もう時間も遅いし、そのままだと風ひいちゃうよ?」俺はそう言ってベッドに入った。

今日の疲れもあってか、俺はいつの間にかウトウトと眠ってしまった。
どれ位、経ったのだろうか?んぅあれっ? な、なんかすんげぇ背中の方がゴソゴソする。

なんだろう?眠い目をこすって目を開けると、電気スタンドが点いている。
背中越しに振り向くと、櫻井くんが俺の背中をギュっと抱きしめるようにくっついている。

って、えええぇぇ、な、なん、なんだよこの状況は〜?
櫻井くん、なにしてるんだよ〜、俺を女と勘違いしてんのかよ?
ん、ってか、あ、当たってる〜〜。確かに櫻井くんのチンコが俺のケツに当たってる。

はぁ〜櫻井くん、何してるんだ? 俺、知らないよ、自分のしてる事分ってんの?
ってか、ケツに当ってるチンコが気になるし、ドキドキするし、眠れる訳ないじゃんw
ま、まさか今から俺と、?? んな訳ないよな??? どっちなんだよ!

俺はじっとしたままだった。いや動こうとしたけど動けなかった。
この先どうなるんだろ?そればかりが気になる。

すると「ヒロト・・」って、小さな声で恥ずかしそうに俺の名前を囁き、ギュっと力を強めた。
俺は自分のチンコを握りしめながら体を硬直させた。

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Re(1):ノンケの櫻井くん(9)
 かず  - 18/7/5(木) 23:24 -
ゾクゾクする展開、気になるね
よろしく

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ノンケの櫻井くん(10)
 松山  - 18/7/6(金) 22:53 -
でも、それ以上は躊躇っているのか、体を俺の背中に強く押し付けてるだけ。
なんだよ、その気にさせながら、それ以上なんにもしてくれないなんてさ。

こうなったら、俺から動くしかない。体勢を変えて仰向けになった。
櫻井くんは今迄見た事もない真剣な顔で俺を見てる。

するとスウェットの上から俺のチンコを軽く触った。
な、なんだよ、これって、俺とやってもいいのかよ?こんなことして後悔しないのかよ? 
一時の思い付きだったら止めてくれ!この先俺も苦しくなってしまうから。

それに、俺はどんな反応をしたらいいんだ?
櫻井くんはただチンコを触ってるだけだったが、突然軽いキスをした。
軽いキスでも、俺のチンコは正直に反応してしまう。

でも、それ以上は何もせずただ軽くキスをするだけ。
じれったいな、もっと激しく舌を絡めるキスはしないのかよ?と、思ってしまう。

俺は自分から強引に唇を当てたが、櫻井くんは唇を強くすぼめてブロックしてしまう。
なんだよ、自分から誘ってきて今更!
しょうがない、だったら俺がリードするしかない。
俺は櫻井くんの身体を強く抱いて上になり、強引に櫻井くんのスウェットを下した。

櫻井くんのボクブリの姿を目に焼き付けようと一生懸命に目を凝らす。
チンコがボクブリの中で、やや左上向きに窮屈そうに納まって我慢汁の染みも、。エロい、
俺はそこへそっと口を当ててみる。櫻井くんが「うっ」と声を漏らす。
思わず漏れる声に興奮する。大好きな男の喘ぎ声に興奮しない方が無理だ。

櫻井くんのボクブリを下そうとすると、俺の手を抑えつけ抵抗したが
俺はお構いなしに手を払いのけて、強引にボクブリを下した。
腹に「パチン」と、当るように勢いよくチンコが弾けた。

俺はじっと見た。チンコは我慢汁に濡れてヒクヒクしてる。
少しだけ皮を被ってるチンコがかなりエロい。
我慢汁に濡れているチンコを指で触った。指と指の間で我慢汁が糸を引いてる。
俺は我慢できずにパンツを自分から脱いだ。重なり合って俺は櫻井くんを強く抱きしめた。

櫻井くんは反射的に身をよじらせたが、俺は段々と乳首からチンコへと興奮しながらせめる。
フェラしようとすると俺の頭を抑えてブロックするが、俺はお構いなしに攻め続けた。

櫻井くんの顔を上目遣いに見ると、すんげぇ感じてるように見える。
あの櫻井くんが喘いでる。俺は余計に興奮して更にせめ続けた。

「あぁっ、あぁ、ヒロト、」って、恍惚した顔をしながら喘ぎ声を発する。
俺は益々、興奮して「気持ちいい?」っと、意地悪く言いながらフェラを続ける。
「バーカ、んなこと聴くんじゃねー」と、精一杯強がりを言う。

俺がチンコと玉を重点的に攻めると「あっあぁ、はぁ〜ヤバイ、」っと、身をよじらせる。
俺は〔S〕になったようにスイッチが入り、更に攻め続けた。
いつもは俺のことを年下扱いしているが、今は完全に俺のペースだ。

「ヒロト、マジやばい、ヤバいって、止めろよ!
あっ、あ〜あっ、それ以上は止めろ、頼むから、」と、拒む声もどこか弱々しい。
「いってもいいよ」と、言うと「馬鹿、クチに入っちゃうぞ、は、早く離せよ!」

櫻井くんが俺の頭を離そうとするが、その手を振り払ってフェラを続ける。
身をよじらせて必死に抵抗する声が俺の耳に心地よく響く。
櫻井くんは身をよじらせながら必死に耐えていたが、とうとう我慢できなくなったのか

「ヒロト止めろよ、あっ、あ〜ぁ、いきそう、
あっあっ、いきそうだ、うぅっ、いくっ、いくっっ〜、うぅっ、あっぁ〜」
櫻井くんの体がビクンと反応し、俺の頭を両手で押えながら果てた。

一生懸命気を使いながら俺を抱いた。ってか俺に抱かれた?櫻井くんがめっちゃ好きだ。

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Re(1):ノンケの櫻井くん(10)
   - 18/7/7(土) 11:46 -
続き楽しみにしてます♪

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Re(1):ノンケの櫻井くん(10)
 さとし  - 18/7/7(土) 21:22 -
このあと気になります!
ノンケ食べたいな

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ノンケの櫻井くん(11)
 松山  - 18/7/7(土) 21:25 -
俺は年末に帰省しなかった。
去年、俺の就職が決まると喜んだ両親が上京し会っていたからだ。

2月も終わり頃、母親から電話があった。
沈んだ声で父親の癌が再発し、何度目かの入院した事を知らされた。
「大丈夫?元気なの?」と、聞いても母親は相当落胆しているようだ。

「それでね、パパがすっかり弱気になっちゃって、会社のこれから先の事を考えて
ヒロトに早く帰ってきてもらって跡継ぎの勉強や準備をしてもらいたいって言ってるの」

「だから俺は今、その為の勉強をしてるんでしょう?
今の会社へ5年間だけ、という約束で入社させて貰ったのも、その為でしょう。
そんな事したら親父の頼みを聞いてくれた、人事部長の顔に泥を塗ってしまう。
いくら学生時代からの友人だからって、それとこれは別。だから今すぐ無理だと思う。」

「とにかく一度帰ってきてくれないかしら?」と言う母親の言葉が気になる。

俺は金曜の夜、櫻井くんに何も言わずに新幹線に乗った。
翌日、病院へ親父の顔を見に行った。
俺の顔を見て笑顔をみせたけど、
1年振りに見る親父は病気のせいか、
まだ60歳手前なのに、一気に歳をとったようにやつれてみえた。

俺には覚悟が必要だった。暫く親父と談笑し病院を後にする。
親父は俺に何か言いたそうだったが、俺は敢えて他の話題をふった。
スマホには櫻井くんからラインが入ってる。
今、返事をすると櫻井くんも心配するに違いない。俺はスルーした。

夜、家族会議をしたが結論なんかでない。
ただ、弟には心配をかけたくない。重たい気持ちで帰りの新幹線に乗る。
部屋に着くと櫻井くんは不在だった。多分、自分の部屋に帰ってるのかもしれない。
シャワーを浴びソファーに寝転んでいると、と櫻井くんが。

「何処へ行ってたんだよ、ラインも電話もスルーされるし」
「ゴメン、ちょっと出かけてた。」
「外出先だってラインくらい返せるだろ?どこへ行ってたんだよ、心配したんだから」
「ど、どこって、フツーに出かけてた。」

「フツーってなに? なぁヒロト、俺はお前の癖は知ってるんだぞ、嘘をつくと目が泳ぐ」
「んな事ないよ、嘘なんかついてないし!」
「ヒロトが言いたくなかったら、それでいいよ、悪かった。」

櫻井くんはちょっと語気を強める。
俺はなんにも言い返せなかった。重たい空気が流れる。

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ノンケの櫻井くん(終わり)
 松山  - 18/7/7(土) 22:43 -
翌々週、俺は人事部へ出向き部長に話をした。

「そうか君の入社が決まった時、上京してきた御両親と食事を御一緒したんだが、
そんなに進行してしまったのか? これから先なにかと大変だろう。
私の事、気にしてるんだったら心配無用だ。安心させてやりなさい。」

俺は直属の上司にも報告した。
「君がここへ配属される時、人事の方から他部署も経験させると聞いていたが
それは残念だな、」そう言って腕組みをし何か考えてる。

「どうだろう?〇〇ビルの完成式がGW前にあるから
その為の準備や、出入り業者者との打ち合わせなど、先輩達から色々と勉強してみてはどうかな?」

「君がこれから会社経営に携わる時、きっと役立つはずだ。
ただ今は年度替わりを控えているから、もし良ければ辞表はもう少し先延ばししてはどうかな?」

「これはあくまでも提案であって、どうするかは松山君が決めればいい、
辞めても我社と縁が切れる訳じゃない。困った時は支社の方に遠慮なく相談しなさい。」

俺は「退職届け」を提出する1週間前、櫻井くんに打ち明けた。
父親の病気のことを話し、退社することを伝えた。


「え、ぇ?、、」俺の言葉を聞いて、固まってしまう櫻井くん。
「ごめん、ギリギリまで、言えなくて・・」
「本当に? ホントに、止めちゃうの? 嘘だろ?」
「本当だよ。」
「そっかぁ、 ヒロト、、いなくなっちゃうのかぁ、
やっぱ、あの時、田舎へ帰ってたのか?知らなくて怒ってしまったけどゴメンな。」

そう言って突然ポロっと涙を流した。
「お、俺、ヒロトが会社やめちゃうのも嫌だけど、
ヒロトが傍にいないなんて考えられないし、ぜったい寂しい。ぜったいに、」

「寂しいな、だってさ、慣れ親しんだヒロトの駅で途中下車することもなくなるし、
一緒に食べたラーメン屋だって行くこともないし、寂しすぎるよ。
俺めっちゃ、寂しいな、俺、ヒロトと・・」そう言ったきり黙ってしまった。

「なに?」って聴いたけど、黙ったまま泣きじゃくる。
俺が海で泣いた時、泣くんじゃねーって怒ったくせに。泣き虫!
「なぁ、泣いて黙ってたら何もわかんないよ!どうしたの?」と、言っても下を向いたまんま。

俺は、「ありがとう櫻井くん。もう何にも言わなくてもいいよ、
それに、これで最後って訳じゃないんだし落ち着いたら会いにくるよ。だからお互い頑張ろうよ。」
そう言うのが精一杯だった。

少し落ち着いたのか櫻井くんは、ぐしゃぐしゃになった泣き顔を乱暴に拭くと、
無理やり、サイコーな男前な顔を作ってニコっと笑った。
普段見せるような余裕のある笑顔じゃなく、どこか寂し気だったけど、
それでもその笑顔は凄く輝いていて、海での告白と同じように最高にカッコいいなって思いました。

出会いって、不思議なものだ。
親睦会で勇気をだして話し掛けたから、こんな素敵な櫻井くんと巡りあえたのだろう。
俺のこと心配してくれたり、真剣に怒ってくれたり、同じ歳なのに弟のように話しかけてくる。

勝手にホレて、勝手に好きになって、時には振り回され苦しかったけど、それ以上の良い思い出を一杯貰った。
それらは俺の宝物だ。もう、櫻井くんのような人には巡り合えないかも知れない。
櫻井くんと一緒に過ごした時間は、俺の人生の中で最高の時間だった。
俺は君を忘れないだろう。これから先も、ずっと。。。ありがとう櫻井くん。

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Re(1):ノンケの櫻井くん(終わり)
 かず E-MAIL  - 18/7/8(日) 0:58 -
櫻井くんとは離れてもずっーと恋人でいて欲しいな

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Re(1):ノンケの櫻井くん(終わり)
 ゆう  - 18/7/8(日) 16:30 -
櫻井くんにここまで言われてるのにそのまま終わっちゃったんですか!?
好き合ってる風だったからなんか中途半端で残念です、、

続きあるなら是非読ませてくださいw

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Re(1):ノンケの櫻井くん(終わり)
 よう  - 18/7/11(水) 9:29 -
なんか振り回されてばかりの櫻井君が可哀想な。

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