「あたしゃ、小学校四年生の時に、フェラチオを覚えてね」
「ええっ、小学校四年生!」
「そうさ、町内の夏祭りの夜にさ、近所の豆腐屋のオヤジに竹藪の中に連れ込まれたんだ。そして草むらの上に正座させられて、オヤジがフンドシの横からチンチン、引っ張り出して言うんだ。
「孝子ちゃん、ほれっ、これ、しゃぶってみな。白いミルクが出て来るんだ、豆乳よりおいしいミルクだぞ、知ってるか?」
―って言って、あたしの口の中に突っ込んで来たんだ。
「おっ、孝子ちゃん、うまい、うまい、ちっちゃいお口だけど、上手に咥えたよ!」
あたし、ほんとだと思ってさ、言うとおりにオヤジのチンチンを咥えたまま、ミルクが出て来るまでしゃぶってたんだ」
≪抜粋≫