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Re(1):コウスケ
 テルユキ E-MAIL  - 08/2/7(木) 9:59 -
こんちは〜、読ませてもらいました[猫]
うらやましいなって思う。俺は本当は寂しいのに本当は自分は厄介者に思われてるんじゃないかとかいろいろ考えすぎて、結局自分から孤独になっていってるから。
こんな俺でも二人のこと祝福してあげたい[ワーイ]

引用なし

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Re(1):コウスケ24
 たか  - 08/2/7(木) 4:44 -
よかったです!!
読みやすかったので感情移入して読めました★

こんないい話に水を差すようですが…これは恋愛話の方に投稿されるべきだと思います。ちょっと板違いではないかなと(>_<)

引用なし

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<DoCoMo/2.0 D903i(c100;TB;W28H20;ser359479002473554;icc8981100000552601512f)@proxy2108.docomo.ne.jp>
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Re(1):コウスケ24
 やわ  - 08/2/7(木) 0:30 -
感動です( ;∀;)
とても面白かったです!完結してしまったのが寂しい(泣)

この素晴らしい感動をありがとう!

引用なし

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<DoCoMo/2.0 SO903i(c100;TB;W24H18;ser351903017065483;icc8981100010503611486f)@proxy3114.docomo.ne.jp>
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波14
 MiZ-peaces  - 08/2/7(木) 0:14 -
1999年8月。

ノストラダムスの予言は外れてしまったが、僕の人生はそこで終わったも同然だった。

あれから僕はずるずると部活を1週間も休んでしまった。

小規模の部活だし、3年生の引退試合も控えていたこともあってそのまま退部というのはさすがに気が引けた。

せめて3年生との最後の試合を一生懸命やり遂げてから辞めようと思い、今日から部活に復帰することにした。

1週間ぶりの部活。

きっと練習も今が山場だろう。

そんなピリピリとした雰囲気の中に、病み上がりの部員が割って入っていくことがどんなに迷惑なことかは痛いほど承知していた。

だがしかし、自分で蒔いた種だ。自分で刈り取らなくてはいけない。

それに、1年からずっと面倒を見てもらった3年生にも一生顔向けできなくなってしまう。

のどかな田園風景とは対照的に、僕はすごく切羽詰っていた。

何と言っても壮介にどんな面下げて会えばいいんだ?

大量の蝉が奏でる不協和音も相まって、僕はイライラしていた。

気が付くと、体育館の前まで来てしまっていた。

もう後戻りはできない。

僕は一旦大きく深呼吸をして、足を踏み出した。

引用なし

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Re(1):コウスケ
 りょうや  - 08/2/7(木) 0:01 -
毎回たのしみに見てました。
ありがとう。
すごく心があったかくなったよ。

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Re:コウスケ
 PHASE  - 08/2/6(水) 23:58 -
毎回楽しみに読ませていただいてます。

とても読みやすい文章で、読むのが楽しみでした。
これで終わりなんてもったいないですよ!!
ぜひ続編をお願いします!!

引用なし

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Re(2):波13
 MiZ-peaces  - 08/2/6(水) 23:55 -
▼ユウさん:
>続きが気になって寝られなくなった。^^;

そう言っていただけると幸いです。
今夜中には2話くらい書きたいと思います。

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Re(2):波13
 MiZ-peaces  - 08/2/6(水) 23:53 -
▼みなみけさん:
>続きお願いします!

ありがとうございます。
更新頑張ります。

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506)@softbank221067005163.bbtec.net>
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Re(1):コウスケ
 ユウ  - 08/2/6(水) 23:43 -
ありゃ。
終わっちゃったのか・・・。
(´・ω・`)

毎日続き見るの楽しみだったのにな。
でも仲直りできて良かった。(^O^)

ケンカしながらでも、ずっと幸せでいて欲しいな。(笑)

気が向いたら、続編お願いします!!

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Re(1):波13
 ユウ  - 08/2/6(水) 23:38 -
続きが気になって寝られなくなった。^^;

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コウスケ
 じゅんき  - 08/2/6(水) 23:36 -
最後まで読んでくれて嬉しいです。
そして、いろいろ感じてくれてたらもっと嬉しい、というか書いた甲斐があります。
俺らって、Hなことを求めてしまいがちだけど、純粋に相手を好きっていう気持ちも充分もってると思います。そう信じたいです、俺は。
だから、そういうのを改めて感じてもらえれば幸せです。
こんな偉そうなこと言えないんですけどね(笑)

とにかく、ありがとうございました。

引用なし

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Re(1):看護実習で…M
 実習学生  - 08/2/6(水) 23:25 -
羨ましい話です!!

質問なんですが、実習時間外に患者様に個人的に会うのって可能なんですか?

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<DoCoMo/2.0 SO903i(c100;TB;W24H18;ser351903013147160;icc8981100020588334094f)@proxy1134.docomo.ne.jp>
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コウスケ24
 じゅんき  - 08/2/6(水) 23:23 -
しばらくの間、コウスケは震える俺を何も言わずに抱きしめてくれた。
その温かさを全身で感じているうちに、高まった俺の気持ちはしだいに落ち着いてきた。
こんな風に甘えきってる自分には嫌気がさすけど、今はただこの懐かしさを一心に感じていたい。

「ジュンキ?良うなったか?お前は今は休んどけ」

俺の落ち着きに気がついて、コウスケが俺の顔の覗き込んで言った。
俺は急に恥ずかしくなって、涙を拭いた。
他人にこんなにも感情をさらけ出したのは初めてだった。

「おし!飯は俺が作ったる!ジュンキは横になっとけ。風邪悪化したら困るやろ」

そう言って、コウスケは白い歯を見せて微笑んだ。
食料を届けてもらった上に、これ以上コウスケに世話をかけるのは気が引ける。

「いや、俺もう大丈夫だから。コウスケは明日大丈夫なのか?」

「ジュンキがこんな状態やのにほっとけるわけないやろ。飯作ったるけど、そのかわりに俺も食ってええか?(笑)」

昔と同じ笑顔だ。
その笑顔につられて、俺も少し微笑んだ。

「おっしゃ!台所借りるで。即行で作ったる。鍋でええやろ?」

そう言ってコウスケは台所に向かった。
頭痛はやっぱりひどいから、俺はベットに横になり、黙々と作業をするコウスケの背中を眺めることにした。
今こうやって、コウスケが目の前にいることを改めて実感する。
俺は自然に口を開いていた。

「コウスケ。ありがとう」

俺の声は死に逝く病人のようだったかもしれない。
コウスケは背中を向けたまま、少し照れくさそうに返事をした。

「ん?お、おう」

風邪をひいているのと泣いたことのせいなのか、俺はいつもより意識がぼんやりとしてて、自然と思ったことを言えてしまう。

「なぁ、コウスケ?俺が昨日言ったこと、信じてほしい」

俺は背中に病人のような声で話しかけた。
一瞬コウスケの動きが止まったが、すぐに作業に戻った。

「おん。信じとるよ。信じとるし、なんや、嬉しかったわ」

その背中はまた照れくさそうに、優しく言った。

「ならよかった。なぁ、コウスケ?風邪治ったら、一緒に走ってほしい。俺、コウスケが転校してってから、毎日走った。またコウスケと一緒に走れるようにって。やっぱりダメか?」

少しの沈黙の後、コウスケが言った。

「あんな、ジュンキ。俺、ジュンキに謝らんといけんって、昨日あの後気付いたんや」

コウスケは背中を向けたまま、ゆっくりと話し始めた。

「俺、転校してもジュンキのこと忘れれんくて、ずっと後悔しとった。何も言わずに去ったやろ。それで俺、イライラしとって、それを紛らわすために、俺、出会い系に走ってしもうたんや。ジュンキを忘れるために、ようわからん奴とヤッテしもうた。俺、最低やろ……やから、ジュンキの気持ちには前みたいに応えられん思う」

そうだったのか
だから昨日あんなこと言ったんだ
コウスケも俺と同じように後悔してたのか
コウスケの気持ちは痛いほどわかる。

「俺、コウスケのこと最低なんか思わんよ。今こうやって、充分応えてくれてるだろ?最高だよ。なぁ、また走ってよ」

「ええんか?ジュンキ。俺、こんなんやぞ?」

コウスケが振り返って、俺を一心に見た。

「俺、好きだから。コウスケのこと。だから、どんなんでもいい」

今夜の風邪は俺に魔法をかけているようだ。
俺は初めてコウスケに好きだと言った。
それは自然に言えていた。

そして、コウスケの表情は緩んでいき、おなじみの白い歯を見せた。

「ジュンキ、変わったな。俺ますます好きになったぞ(笑)」

コウスケは笑顔を輝かせながら、俺に飛びついてきた。
重くて動けないけど、その重みが心地いい。
コウスケは俺の上に乗って、俺は唇を重ねた。
抱きしめる腕はさらに強くなり、俺もそっと背中に腕を回した。
俺もコウスケもお互いをいままでよりもいっそう強く感じた。

台所の鍋からは、いつかのリンゴがほのかに香っている。

引用なし

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)@p6178-ipbfp502okayamaima.okayama.ocn.ne.jp>
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Re(1):コウスケ24
 23になってる!  - 08/2/6(水) 22:57 -
内容が前のやつだよ!

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<DoCoMo/2.0 SH904i(c100;TB;W24H16;ser353700014000861;icc8981100000345288452f)@proxy1120.docomo.ne.jp>
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Re(1):波13
 みなみけ  - 08/2/6(水) 21:57 -
続きお願いします!

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波13
 MiZ-peaces  - 08/2/6(水) 20:02 -
1999年7月。ノストラダムスの予言では地球が消滅するという予言だった。

予言は外れたが、7月で世界が終わっていたほうが、良い思い出を残したまま人生を終えることができただろう。

僕は、21歳になった今でも時々そう思うことがある。


翌朝目を覚ますと、僕はどうしてこんなに気分が晴れないのかと疑問に思った。

だが、壮介が他の奴らと騒いでいる声を聞いて、その疑問もすぐに解決した。

僕は、分厚い鉄製のドアのついた部屋に閉じ込められたような錯覚に陥った。

これからのことを思うと、なかなかベッドから起き上がれない。

できればこのまま布団ごと、どこかへ沈んでいけばどれだけ救われるかだろうか。

すると、ベッドの脇から声がした。

「翔太先輩、そろそろ起きないと!朝礼が始まりますよ。」

その声の主が壮介だと一瞬でわかった。

空耳だろうかと一瞬我が耳を疑ったが、それは間違いなく壮介の声だった。

予想外の展開だった。

僕は、このまま壮介とは永遠に口を利くことができないと思ってた。

「うん、わかった…。」
「もう、先輩は以外とだらしないなー。」

だが、僕は何かがおかしいと思った。

普通あんなことがあったら、少しは気まずくなるものではないのだろうか?

まるで、昨夜の記憶だけが抜き取られたかのように普通に振舞っている壮介…。

僕はハッとなった。

そうか、昨日のことは無かったことになっているんだ。

きっとそうだ。

あんなことがあっても、壮介は僕に気を使ってくれてるのか…。

そう思うと少し切なくなってきた。

だったら、昨日の壮介はどうして抱き返してきたりしたんだ?

僕は、僕なりにこう解釈した。

壮介くらいの年齢だと、友情も愛情も憧れもどれもごっちゃになって区別がつきにくい。

だから、最初はじゃれ合いの延長としてやっていたが、段々エスカレートしていって、そして壮介は我に返ったのだ。

男同士で何をやっているんだろうって。

そして、僕の腕から逃れた後に決意したのだ。

無かったことにすれば、また元の先輩後輩の関係に戻れるって。

きっとそうに違いない…。

すると怪訝そうな目で僕の顔を覗き込んだ壮介は、小声で僕にこう言った。

「あれ、先輩どうしたんですか?まさか、昨日の晩のこと気にしてるんですか?」
「ん、んー?いや、別にちょっと寝不足なだけだよ…。」
「昨日の先輩すごかったですよ。男の僕にまでさかってくるなんて、相当溜まってるんですねぇ。早く彼女の1人でも作ったほうが良いですよ!じゃ、僕先に行きますので!」

え?あれ?もう訳がわからない…。

何だ、結局僕は壮介にからかわれていただけなのだろうか…。

もうどうしようもなくて、その後の練習も身が入らず怒られまくった。

人生でこんなに追い詰められたのは、初めてだった。

ここから逃げ出したい…。

僕は、そのまま体調不良を理由に合宿をギブアップした。

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コウスケ24
 じゅんき  - 08/2/6(水) 18:00 -
▼じゅんきさん:
>「コウスケ……」
>
>この状況を飲み込めない。
>
>「入学式の後、西田に会った。そしたらジュンキのこと頼むって言われて、西田の代わりに俺が来ることになった。ジュンキが風邪にいたんは、俺のせいや思うし」
>
>コウスケはあいかわらず俺に目を合わせないし、ボソボソと言った。
>見ると、コウスケの右手には、いつかのボロバックがぶら下っている。
>
>「レンジでチンすればすぐ食えると思う。今夜の分と、明日の分もある。あと水分とるとええから、スポーツドリンクも」
>
>俺を拒んでおきながら、どうしてまた俺のためにここまでしてくれるんだろう
>
>なつかしのボロバックは重そうに膨らんでいて、食べ物や飲み物がたくさん入っている。
>
>急に目の前がぼやけてきた。
>なぜだか俺の目は涙で溢れ出した。
>涙はどうしようもなく流れ出て、肩の震えも止まらない。
>俺は感謝の言葉ひとつ言えずに、泣いているのだ。
>なんでなのかは俺自身わからない。
>ただコウスケを感じて、泣いてしまう。
>
>「お、おい……ジュンキ?どしたんや?」
>
>久しぶりにコウスケと目が合う。それなのに、涙でにじんでぼやけてしまう。
>
>「いや……なんでもないって…ただ俺……」
>
>この後の言葉を言ったら、コウスケはどう思うだろう
>また拒まれるだろうか
>それでも俺は言ってしまいたい
>
>俺は声が震えるのを堪えて言った。
>
>「……必要だ…コウスケ……」
>
>俺の弱い弱い本音が涙とともに流れていった。
>
>すると、俺の体は一気に包まれた。
>
>「すまん、ジュンキ。ホンマにすまんかった。俺やっぱ、ほっとけん、ジュンキのこと。なぁ、泣くなって」
>
>俺を包むコウスケが俺に囁く。
>久しぶりに聞く、優しい声だ。
>それがまた俺を泣かせる。
>コウスケは震える俺を強く抱きしめる。
>それがまた俺を泣かせる。
>コウスケの体は温かくて、それがまた俺を泣かせる。

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Re(1):コウスケ23
 マウス  - 08/2/6(水) 15:44 -
ホント、(・∀・)イイ!! どこかの出版社に書籍化して欲しいくらいです! 映画も一本撮れそうですよね! このような良い話をアリガトウゴザイマス◎

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Re(1):野球部の後輩達K
 読者  - 08/2/6(水) 15:18 -
この後の話も読みたいです!
またの更新を待ってます

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部室事情13
 ともき E-MAIL  - 08/2/6(水) 12:00 -
前までのは後になってしまったんで、新しくトピ立てて書きます。


ゆ「なんかチンコがむずむずします。」

勇志はここでもう後輩に戻っていた。
高田先輩とは元の先輩後輩の仲に。
でもさっきまでの出来事は事実だよな?
そう思って勇志は先輩の高田先輩を見る。
何もなかったような顔でシャワーをあびている先輩。
なんだ、先輩結構気にしてないのかな??
俺の中では結構な出来事だったんやけどな。
そう思いながら勇志は髪をがしがし洗った。
た「なあ、勇志…」


ゆ「なんすか?」


今勇志はシャンプーが泡立ちすぎて眼がふさがれている。
がしがし洗いすぎたかな…
そんなことを考えていると、勇志の唇に柔らかいものがそっと触れた。
勇志はわかっていた。
それが高田先輩の唇であることは簡単にわかったけど、あえてわからないふりをして、そっけなく髪を洗い続けた。


た「やっぱ……嫌か?」


小声で弱弱しく言う先輩。
なにも言わず、勇志はシャワーを出して髪のシャンプーを流した。


勇志の中で、この髪を流す時間はとても長く感じた。
先輩と俺は男同士だけど、なんか変な気分だ。
先輩は可愛いし、エロいし。
でも俺らは男だ…
いろんなことを考えながら、まだまだ葛藤はあった。
けど、秘密にしとけば…ばれないんじゃないか?
まさか同じ部員の中でこんなことしてるやつはいないだろうし。
それに俺の野球部は大世帯だし。
先輩は俺のこと好きって言ってくれてるんだから、ちゃんと答えないとやっぱいかんのかな…
でも、断るのは嫌だ。


………断るのは嫌か?
自分の中ではこのときもう答えは出ていたようだった。
勇志は髪を洗いきって、話しかけた。


ゆ「先輩…」


た「ん。」


ゆ「俺、先輩のこと可愛くてたまらないっす。そりゃ最初はびっくりしましたけど…」


た「ん。」


ゆ「こういう形もあってもいいと…今は少しだけ思います。俺とのこと、絶対秘密にしてください。それが条件す。ちゃんと守ってくれるんなら………」


そういうと勇志は先輩に自分からキスをした。ゆっくりと、甘く……


た「ん…はっ…うう…」
そして高田先輩はキスを勇志にし返してきた。

ほんとに俺のことが好きなんだ……そう感じられるやさしいキスだった。

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