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T - 11/1/7(金) 6:20 - |
あの日は忘れる事ができない。今でも、時折、思い出してしまう。
…５月１７日。
学校が終わり、Ｔが部活が休みだと言う事で、バイト先で仲の良い奴にシフトを変わってもらい、Ｒと三人でＴの家で遊ぶ事になった。
Ｒ「久々だな！この三人で遊ぶの！」
Ｔ「まーほぼ毎日、部活出しな！」
俺「俺もバイトばっかりだしな！」
Ｒ「そうだよな。暇なのは俺だけ！笑」
俺「なんかバイトしなよ？」
Ｔ「そうそう！ゲームばっかりしてないで部活やらバイトやらなんかしろよ！」
Ｒ「めんどくせーもん！笑」
俺「猿だから覚えれないんだとよ！笑」
Ｔ「なるほどなー！笑」
他愛もない話をしながら、三人で話してた。思春期の男子が話す内容はやっぱり、下ネタになっていく。
Ｒ「早く童貞捨てたいなー。」
Ｔ「そんないいもんじゃないって！笑」
俺「そうそう！こんなもんかって思うよ。期待すればする程。」
Ｒ「むかつくー！このメンバーだと俺だけなんだよなー童貞。」
Ｔ「そんな気にするもん？」
Ｒ「気にするし！」
Ｔは中３の時に付き合ってた彼女と経験済み。俺は中２の時の彼女と経験済み。
Ｒ「早く捨てたいなー！」
Ｔ「ゴムつけれるん？笑」
Ｒ「つけれるし！ﾓﾀﾓﾀしたらかっこわりーから練習したし！笑」
俺「あはは！うける！笑」
Ｔ「皮は剥けてるん？笑」
Ｒ「それは大丈夫！でも大きさって重要なのかな？やっぱり。」
俺「高校生だとそんな気にしないだろ！たぶんな…笑」
Ｔ「どのくらいなん？」
Ｒ「俺だけ言うとかイヤだ！」
Ｔ「じゃあ、みんなで比べるか？笑」
俺「えー…ヤダ。笑」
Ｒ「イヤだけど…気になる。笑」
三人であーだこーだ言って、結局見せなかった。いろんな話をしてるうちに家が一人だけ遠いＲが帰る事になった。Ｔと二人で見送り、家が近い俺は、またＴの部屋に戻り、二人で初体験の時の話で盛り上がった。Ｔが晩飯を食べるってなったので、俺は帰る事にした。
これから俺の日々がだんだんと変わって行く事も知らず、俺はﾄｺﾄｺと帰り道を歩いていた。
…５月１７日。
学校が終わり、Ｔが部活が休みだと言う事で、バイト先で仲の良い奴にシフトを変わってもらい、Ｒと三人でＴの家で遊ぶ事になった。
Ｒ「久々だな！この三人で遊ぶの！」
Ｔ「まーほぼ毎日、部活出しな！」
俺「俺もバイトばっかりだしな！」
Ｒ「そうだよな。暇なのは俺だけ！笑」
俺「なんかバイトしなよ？」
Ｔ「そうそう！ゲームばっかりしてないで部活やらバイトやらなんかしろよ！」
Ｒ「めんどくせーもん！笑」
俺「猿だから覚えれないんだとよ！笑」
Ｔ「なるほどなー！笑」
他愛もない話をしながら、三人で話してた。思春期の男子が話す内容はやっぱり、下ネタになっていく。
Ｒ「早く童貞捨てたいなー。」
Ｔ「そんないいもんじゃないって！笑」
俺「そうそう！こんなもんかって思うよ。期待すればする程。」
Ｒ「むかつくー！このメンバーだと俺だけなんだよなー童貞。」
Ｔ「そんな気にするもん？」
Ｒ「気にするし！」
Ｔは中３の時に付き合ってた彼女と経験済み。俺は中２の時の彼女と経験済み。
Ｒ「早く捨てたいなー！」
Ｔ「ゴムつけれるん？笑」
Ｒ「つけれるし！ﾓﾀﾓﾀしたらかっこわりーから練習したし！笑」
俺「あはは！うける！笑」
Ｔ「皮は剥けてるん？笑」
Ｒ「それは大丈夫！でも大きさって重要なのかな？やっぱり。」
俺「高校生だとそんな気にしないだろ！たぶんな…笑」
Ｔ「どのくらいなん？」
Ｒ「俺だけ言うとかイヤだ！」
Ｔ「じゃあ、みんなで比べるか？笑」
俺「えー…ヤダ。笑」
Ｒ「イヤだけど…気になる。笑」
三人であーだこーだ言って、結局見せなかった。いろんな話をしてるうちに家が一人だけ遠いＲが帰る事になった。Ｔと二人で見送り、家が近い俺は、またＴの部屋に戻り、二人で初体験の時の話で盛り上がった。Ｔが晩飯を食べるってなったので、俺は帰る事にした。
これから俺の日々がだんだんと変わって行く事も知らず、俺はﾄｺﾄｺと帰り道を歩いていた。
<KDDI-SN3J UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.350 (GUI) MMP/2.0
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T - 11/1/7(金) 5:40 - |
高校２年生の春。
春休みが明けて、また学校が始まる。
家を出て、いつもと変わらない道をいつもと同じ奴と歩く。
俺「相変わらず高いな…」
Ｔ「Ｍは相変わらず低いな！笑」
俺（Ｍ）を見下ろしながら俺の頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝとしてくるＴ。
俺「そんな身長伸びるなら俺もﾊﾞﾚｰ部に入ればよかったなー」
Ｔ「あはは！お前はﾊﾞﾚｰ部に入っても、ちっちゃいままだって！諦めろ！笑」
俺「は？」
俺はＴに蹴りを入れる。
Ｔ「いってぇ！ｻｯｶｰ部は人を蹴ったらダメなんだぞー」
俺「は？ボクサーか！笑。しかも、もうｻｯｶｰ部じゃないしそんなの関係ないね！」
Ｔ「なんだそれー反則！笑」
俺「お前に蹴りを入れる為にｻｯｶｰ部に入ってたからなー俺！笑」
Ｔ「じゃあ俺もﾋﾞﾝﾀの仕返ししちゃろうか？笑」
俺「それこそ反則だろー！笑」
久々に会ったからなんか楽しい。
まー久々っていっても２週間ぶりぐらいだけど…。春休み中は特になんにもせず、中学校の頃の友達とかと遊んでた。そういえば、高校の奴とはあんま遊んでないな。
俺「はぁ…今日から学校かー」
Ｔ「ダルいよなー」
俺「お前は練習で学校行ってたろ？笑」
Ｔ「そうだけど、授業があるとないとじゃ違うよねー…。」
俺「まーな…言えてる。」
そんなこんなで学校に着いた。玄関・廊下には知らない顔がｿﾞﾛｿﾞﾛと。
Ｔ「１年生かー。」
俺「うるさいな…」
新入生達がﾜｲﾜｲ楽しそうにはしゃいでる。そんな後輩達の中をｻｯｻｯと切り抜け自分達の新しい教室へ向かう。教室は変わっても、残念ながらｸﾗｽﾒｰﾄは変わらない。まーその方が楽ではあるけど。
Ｒ「おー！Ｔおはよ！」
Ｔ「おはよー」
そう言いながらﾊｲﾀｯﾁをするＴとＲ。
俺「俺は無視か。」
Ｒ「お！いたのか！ちっちゃくて気付かなかったわ！笑」
俺「黙れ…猿。」
Ｒ「言ったなーﾁﾋﾞ！」
Ｔ「あーぁ。言っちゃった。」
Ｒに蹴りをいれる。Ｔより背が低い分、蹴りやすい。まー俺はそれより低いんだけどね…。
Ｒ「痛っ！」
Ｔ「お前が悪い。」
俺「そうそう！」
こんなやり取りをしてるうちにチャイムが鳴り、みんな席に着いた。始業式やらなんやらで移動ばかり。学校が終わり、いつも通り、バイトに行き、家に帰る。またこの繰り返しの日々が始まる。そのはずだった…
春休みが明けて、また学校が始まる。
家を出て、いつもと変わらない道をいつもと同じ奴と歩く。
俺「相変わらず高いな…」
Ｔ「Ｍは相変わらず低いな！笑」
俺（Ｍ）を見下ろしながら俺の頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝとしてくるＴ。
俺「そんな身長伸びるなら俺もﾊﾞﾚｰ部に入ればよかったなー」
Ｔ「あはは！お前はﾊﾞﾚｰ部に入っても、ちっちゃいままだって！諦めろ！笑」
俺「は？」
俺はＴに蹴りを入れる。
Ｔ「いってぇ！ｻｯｶｰ部は人を蹴ったらダメなんだぞー」
俺「は？ボクサーか！笑。しかも、もうｻｯｶｰ部じゃないしそんなの関係ないね！」
Ｔ「なんだそれー反則！笑」
俺「お前に蹴りを入れる為にｻｯｶｰ部に入ってたからなー俺！笑」
Ｔ「じゃあ俺もﾋﾞﾝﾀの仕返ししちゃろうか？笑」
俺「それこそ反則だろー！笑」
久々に会ったからなんか楽しい。
まー久々っていっても２週間ぶりぐらいだけど…。春休み中は特になんにもせず、中学校の頃の友達とかと遊んでた。そういえば、高校の奴とはあんま遊んでないな。
俺「はぁ…今日から学校かー」
Ｔ「ダルいよなー」
俺「お前は練習で学校行ってたろ？笑」
Ｔ「そうだけど、授業があるとないとじゃ違うよねー…。」
俺「まーな…言えてる。」
そんなこんなで学校に着いた。玄関・廊下には知らない顔がｿﾞﾛｿﾞﾛと。
Ｔ「１年生かー。」
俺「うるさいな…」
新入生達がﾜｲﾜｲ楽しそうにはしゃいでる。そんな後輩達の中をｻｯｻｯと切り抜け自分達の新しい教室へ向かう。教室は変わっても、残念ながらｸﾗｽﾒｰﾄは変わらない。まーその方が楽ではあるけど。
Ｒ「おー！Ｔおはよ！」
Ｔ「おはよー」
そう言いながらﾊｲﾀｯﾁをするＴとＲ。
俺「俺は無視か。」
Ｒ「お！いたのか！ちっちゃくて気付かなかったわ！笑」
俺「黙れ…猿。」
Ｒ「言ったなーﾁﾋﾞ！」
Ｔ「あーぁ。言っちゃった。」
Ｒに蹴りをいれる。Ｔより背が低い分、蹴りやすい。まー俺はそれより低いんだけどね…。
Ｒ「痛っ！」
Ｔ「お前が悪い。」
俺「そうそう！」
こんなやり取りをしてるうちにチャイムが鳴り、みんな席に着いた。始業式やらなんやらで移動ばかり。学校が終わり、いつも通り、バイトに行き、家に帰る。またこの繰り返しの日々が始まる。そのはずだった…
<KDDI-SN3J UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.350 (GUI) MMP/2.0
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tkchn - 11/1/7(金) 3:22 - |
自分はあんまりおすすめしないっす。
経験として自分にいい思い出がないのもそうだけど、相手のこと考えると、やっぱりショックは大きいのかな、て…。ノンケからすると、結構そういう話ってやっぱ重いんすよね。自分も1度だけカミングアウトしたことあって、自分の場合は相手男なんすけど、そいつのこと一生付き合える親友だと思ってたから、こいつになら話せるんじゃないか、って思ってしたんすけど……それ以来疎遠になって、今は連絡も取らなくなったっす。やっぱ同性愛ってそんな簡単に受け入れられるもんじゃないんだな、普通の人には随分負担になる話だったんだな、て…。そいつには申し訳ないことしたな…てめっちゃ後悔してます。
何かすっげぇネガティブなことばっか書いちゃったっすけど、自分が言いたいのは、カミングアウトするなら相手のことをよく考えてからにしてあげてほしい、てことっす。自分もまだまだ未熟なんで、あんまり上手くは書けないっすけど、Nさんには後悔してほしくなくて、とりあえずいろいろ書いてみました。一方的ですいません！
経験として自分にいい思い出がないのもそうだけど、相手のこと考えると、やっぱりショックは大きいのかな、て…。ノンケからすると、結構そういう話ってやっぱ重いんすよね。自分も1度だけカミングアウトしたことあって、自分の場合は相手男なんすけど、そいつのこと一生付き合える親友だと思ってたから、こいつになら話せるんじゃないか、って思ってしたんすけど……それ以来疎遠になって、今は連絡も取らなくなったっす。やっぱ同性愛ってそんな簡単に受け入れられるもんじゃないんだな、普通の人には随分負担になる話だったんだな、て…。そいつには申し訳ないことしたな…てめっちゃ後悔してます。
何かすっげぇネガティブなことばっか書いちゃったっすけど、自分が言いたいのは、カミングアウトするなら相手のことをよく考えてからにしてあげてほしい、てことっす。自分もまだまだ未熟なんで、あんまり上手くは書けないっすけど、Nさんには後悔してほしくなくて、とりあえずいろいろ書いてみました。一方的ですいません！
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Ｋ - 11/1/6(木) 10:49 - |
25歳の院生です。携帯なので長く書けませんが取り急ぎコメントを。また後で補足します。
似たような体験があるので、いまＮさんはとても辛いだろうと思います。投稿を読むかぎり、先輩にカミングアウトのうえ気持ちを伝えるというのは、ありなのではないかと思います。あとは、信頼できる友達に話すだけでも楽になるかと思います。そんな人はいませんか。それでも、初めてカミングアウトするのは勇気がいりますよね。僕は今年になって、10人くらいにカミングアウトしましたが意外に受け入れてくれて、前より仲良くなれました。もちろん人は選びました。思い切れた理由は、やはり僕にも好きな人がいて、問題をひとりでは抱えきれなかったというものです。
それでも、好きな人に言うとなると、事情が違いますよね。ここからはちょっと長くなるし、自分も整理できてないから、また後で時間のあるときに書きたいと思います。
中途半端ですみません。大変なのがよく分かるから、早く返信したくて（笑）
似たような体験があるので、いまＮさんはとても辛いだろうと思います。投稿を読むかぎり、先輩にカミングアウトのうえ気持ちを伝えるというのは、ありなのではないかと思います。あとは、信頼できる友達に話すだけでも楽になるかと思います。そんな人はいませんか。それでも、初めてカミングアウトするのは勇気がいりますよね。僕は今年になって、10人くらいにカミングアウトしましたが意外に受け入れてくれて、前より仲良くなれました。もちろん人は選びました。思い切れた理由は、やはり僕にも好きな人がいて、問題をひとりでは抱えきれなかったというものです。
それでも、好きな人に言うとなると、事情が違いますよね。ここからはちょっと長くなるし、自分も整理できてないから、また後で時間のあるときに書きたいと思います。
中途半端ですみません。大変なのがよく分かるから、早く返信したくて（笑）
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Ｔ - 11/1/6(木) 10:30 - |
いい先輩なんですね。
でも先輩への気持ちがそこまであるなら、気持ちを伝えるべきだと思います。
一回で好きってことまで言わなくても、とりあえず自分がゲイってことだけでも。
それで先輩の態度が冷たくなってしまうこともあるかもしらんけど、その時は潔く諦めるしかないんかなーって思います。
いいアドバイスできなくて申し訳ないですけど。
でも先輩への気持ちがそこまであるなら、気持ちを伝えるべきだと思います。
一回で好きってことまで言わなくても、とりあえず自分がゲイってことだけでも。
それで先輩の態度が冷たくなってしまうこともあるかもしらんけど、その時は潔く諦めるしかないんかなーって思います。
いいアドバイスできなくて申し訳ないですけど。
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この書き込みは投稿者によって削除されました。（11/1/10(月) 16:53）
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よし - 11/1/5(水) 10:05 - |
まってました!!!!
毎回凄く楽しみにしています(^ω^)
展開も面白くなってきたし
ますます楽しみです
頑張ってください!!!応援してます。
毎回凄く楽しみにしています(^ω^)
展開も面白くなってきたし
ますます楽しみです
頑張ってください!!!応援してます。
<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.2; ja_jp; SC-02B Build/FROYO) AppleWebKit/530.17 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 NetFrontLifeBrowser/1.3 Mobile (Dragonfruit)
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ずっき - 11/1/4(火) 14:44 - |
涙君にそう思われてる彼っていいな！
確かに自分がそう思ってるのに、相手が同じように自分の事を思ってないってあるよね；；
確かに自分がそう思ってるのに、相手が同じように自分の事を思ってないってあるよね；；
<KDDI-SN3G UP.Browser/6.2.0.14.1.2 (GUI) MMP/2.0
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テル - 11/1/4(火) 12:03 - |
ストックしてたのを全部アップしました
もうストックないので
次はそのうち書けたら
次の日学校に向かう。
気が乗らない。
Hと会わなければならない。
Hは休む事はないから来るのは知っていた。
俺より後にHが教室に来る。
何も話しかけれない。
Hからも話して来ない。
そのまま１日話さずに終わった。
すっきりしないままCの家へ行く。
Cの家へいってもする事は一緒。
飲んだくれるだけ。
ただそこに一つ増えたのはCとのSEXだった。
はっきり言ってしたくはなかったが
付き合ってるからしなきゃいけない気持ちだけでやった。
全然感情もないただするだけ。
Hのことを考えながら。
俺から話さなきゃ始まらないな…
明日は話さなきゃ
そう思ってた。
次の日、話しかけるタイミングを探していたが話しかけられない。
Hもきまずそうな感じ。
こんなんだから何も知らないヤツらは何かあったのかと探り出す。
お互いなにも言わないが。
結局また話せず１日が終わる。
今日も話せなかったと落ち込みCの家に行く。
相手に彼女ができた辛さより
話が出来ない辛さの方が勝っていた。
一人でいると落ち込みまくる俺には
Cが居てくれてよかった。
多少は紛れる。
Cを使ってる様で申し訳なかったが
助けられていた。
話さない日が続き、ある日Hから話しかけてきた。
H『今日帰り暇？』
びっくりした。
Hが話しかけてきた。
俺『あぁ時間あるよ』とそっけなく言った自分を後悔した
Hは『久しぶり遊ぼうと思ってさ』と言う。
俺はとても嬉しかった。
久しぶり話せた事。
久しぶり遊べる事。
嬉しかったんだ。
二人で俺んちに来た。
帰りも恋愛話以外で色々話できた。
家でも今までの様に出来たしよかった。
でも二人きりになった瞬間
Hが欲しくなった。
お互い彼女いるのに。
Hがよかった。
さりげなく誘ったときHは言った。
H『テルのフェラうまいから、彼女とする時感じなくなるからだーめっ』
ふと我にかえった。
俺は何をしているんだ。
こうやって話してるだけでいいじゃんか。
友達に戻れればいいじゃんか。
自分のした事を後悔した。
Hはそのまま何もなかった様に接してくれた。
もう冬を迎えており、俺らは卒業に向かう。
色々あってもあと２ヶ月だったHと会えるのは。
俺らはとても遠くの大学に通う事になっていた。
卒業したらもう会えなくなるのはお互い知っていた。付き合ってる訳でもないのだから。
あと２ヶ月大事にしなければ。
もうストックないので
次はそのうち書けたら
次の日学校に向かう。
気が乗らない。
Hと会わなければならない。
Hは休む事はないから来るのは知っていた。
俺より後にHが教室に来る。
何も話しかけれない。
Hからも話して来ない。
そのまま１日話さずに終わった。
すっきりしないままCの家へ行く。
Cの家へいってもする事は一緒。
飲んだくれるだけ。
ただそこに一つ増えたのはCとのSEXだった。
はっきり言ってしたくはなかったが
付き合ってるからしなきゃいけない気持ちだけでやった。
全然感情もないただするだけ。
Hのことを考えながら。
俺から話さなきゃ始まらないな…
明日は話さなきゃ
そう思ってた。
次の日、話しかけるタイミングを探していたが話しかけられない。
Hもきまずそうな感じ。
こんなんだから何も知らないヤツらは何かあったのかと探り出す。
お互いなにも言わないが。
結局また話せず１日が終わる。
今日も話せなかったと落ち込みCの家に行く。
相手に彼女ができた辛さより
話が出来ない辛さの方が勝っていた。
一人でいると落ち込みまくる俺には
Cが居てくれてよかった。
多少は紛れる。
Cを使ってる様で申し訳なかったが
助けられていた。
話さない日が続き、ある日Hから話しかけてきた。
H『今日帰り暇？』
びっくりした。
Hが話しかけてきた。
俺『あぁ時間あるよ』とそっけなく言った自分を後悔した
Hは『久しぶり遊ぼうと思ってさ』と言う。
俺はとても嬉しかった。
久しぶり話せた事。
久しぶり遊べる事。
嬉しかったんだ。
二人で俺んちに来た。
帰りも恋愛話以外で色々話できた。
家でも今までの様に出来たしよかった。
でも二人きりになった瞬間
Hが欲しくなった。
お互い彼女いるのに。
Hがよかった。
さりげなく誘ったときHは言った。
H『テルのフェラうまいから、彼女とする時感じなくなるからだーめっ』
ふと我にかえった。
俺は何をしているんだ。
こうやって話してるだけでいいじゃんか。
友達に戻れればいいじゃんか。
自分のした事を後悔した。
Hはそのまま何もなかった様に接してくれた。
もう冬を迎えており、俺らは卒業に向かう。
色々あってもあと２ヶ月だったHと会えるのは。
俺らはとても遠くの大学に通う事になっていた。
卒業したらもう会えなくなるのはお互い知っていた。付き合ってる訳でもないのだから。
あと２ヶ月大事にしなければ。
<DoCoMo/2.0 D705imyu(c100;TB;W30H15;ser357013010641142;icc8981100010333943844f)
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テル - 11/1/4(火) 11:55 - |
H『もしもし』緊張しとるH
俺『で？』
H『ごめん、隠す気は無かったが言えなかったんだ。お前だから』
俺『で？』
H『Bと付き合う事になったんだ』
俺『で？』
H『言わないでごめん』
沈黙が流れる
俺『俺ら、付き合う人が出来たらちゃんと言う言ってただろ。何隠して二股みたいのしてんの？』
H『俺の事嫌いになっていいから、もう話さなくていいから』
ちょい開き直った様に言うHに腹立った。
俺がそんな事できないのを知ってて言ってる様な
俺『わざわざ帰り道ずらしてまで隠してたんだな』
H『ごめん…』
俺『なんでAの事聞いて来たんだ。Bと付き合ってただろう』
H『はっきり言ってAの方が好きだったが、違う人好きみたいだしBにした』
呆れた。嘘をついた俺が言える立場ではなかったが
色々文句を言ったがごめんしか言わないし、気持ちも落ち着き
好きだし許すしかなかった。
話せなくなるほうがイヤだった。
もう付き合う事はないけど
友達として割り切っていこうと思った。
だからもう嘘はつかないようにと言い合った。
ちょっとやけくそだった。
やけくそついでに俺はCと付き合う事にしたと言った。
Cとは今いる家の住人。いつも泊めてもらい、友達経由で俺の事好きなのは知ってたから告白してうまくいくことは分かってた。
Hは超嬉しがり喜んでくれた。それが辛かった。
電話を終了しCに告白し付き合った。
凄い嬉しがってくれた。俺は罪悪感と嬉しい気持ちは全くないまま付き合いが始まった。
あの時AがHに気があることを言ってたら何かかわったのだろうか
Hがもっと近くにいたのだろうか
そんな自分の事しか考えられない気持ちに吐き気がした
俺『で？』
H『ごめん、隠す気は無かったが言えなかったんだ。お前だから』
俺『で？』
H『Bと付き合う事になったんだ』
俺『で？』
H『言わないでごめん』
沈黙が流れる
俺『俺ら、付き合う人が出来たらちゃんと言う言ってただろ。何隠して二股みたいのしてんの？』
H『俺の事嫌いになっていいから、もう話さなくていいから』
ちょい開き直った様に言うHに腹立った。
俺がそんな事できないのを知ってて言ってる様な
俺『わざわざ帰り道ずらしてまで隠してたんだな』
H『ごめん…』
俺『なんでAの事聞いて来たんだ。Bと付き合ってただろう』
H『はっきり言ってAの方が好きだったが、違う人好きみたいだしBにした』
呆れた。嘘をついた俺が言える立場ではなかったが
色々文句を言ったがごめんしか言わないし、気持ちも落ち着き
好きだし許すしかなかった。
話せなくなるほうがイヤだった。
もう付き合う事はないけど
友達として割り切っていこうと思った。
だからもう嘘はつかないようにと言い合った。
ちょっとやけくそだった。
やけくそついでに俺はCと付き合う事にしたと言った。
Cとは今いる家の住人。いつも泊めてもらい、友達経由で俺の事好きなのは知ってたから告白してうまくいくことは分かってた。
Hは超嬉しがり喜んでくれた。それが辛かった。
電話を終了しCに告白し付き合った。
凄い嬉しがってくれた。俺は罪悪感と嬉しい気持ちは全くないまま付き合いが始まった。
あの時AがHに気があることを言ってたら何かかわったのだろうか
Hがもっと近くにいたのだろうか
そんな自分の事しか考えられない気持ちに吐き気がした
<DoCoMo/2.0 D705imyu(c100;TB;W30H15;ser357013010641142;icc8981100010333943844f)
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テル - 11/1/4(火) 11:52 - |
あけましておめでとうございます
コメントありがとうございます
皆さん色々生きてりゃありますよね
おれもHとの後色々あったし
そろそろ終わるかな多分
もう少しお付き合いを
俺は穴に落ちる感覚が本当にあるんだと思った。
皆ワイワイ話をしてるが何も頭に入ってこない。
ただHとBはHをしかけたが、玉に異常があったHと最後までしていないと言っていたのは頭に入った。
その後俺とHしたよな…。あん時はもう付き合ってたんだと思った。
いつからか遊べない日が続いたあの頃からBと遊んでたんだ。
そしてそんな関係になってたんだ。
分からなかった。お互い好きな女が出来たらちゃんと言って関係は終了と話したのにHは隠していた。
BからHの首もとのキスマークが気になると言われた。付き合ってるのにあの跡…。
俺は酔っ払って俺がつけたと言った。安心したB。
俺はｸｿも安心なんかできない。
毎日帰る際、別れ場所を変えてまで隠して会ってたんだ。
Hが分からない。腹立つというかショックだった。
何故どうしてAの事聞いてきたのだろう。Bとは付き合ってたのに。
グチャグチャ。
多分顔に出てたと思うが、それなりに話を合わせていたはず。
俺はいつも行ってる女の家へ向かった。
その最中Hからのメールと電話がずっと来ていた。
全て無視をした。冷静になれなかったんだ。
俺はなんかそれだけの関係だったのかと途方に暮れたまま女の家に行った。
いつもと違った態度の俺に気付き色々聞いてくる。
俺はHが付き合ってた事を言った。驚いていた女だったがそんなのどうでもよかった。
Hからの電話が鳴り止まない。女は出なさいと言うが、出れない。
今出たら散々な事を言うだろう。
少し落ち着いてから
俺『Hと話すから席はずしてて』
と自分の家でもないのに言い、素直にはずす女を見てHの電話に出たんだ。
コメントありがとうございます
皆さん色々生きてりゃありますよね
おれもHとの後色々あったし
そろそろ終わるかな多分
もう少しお付き合いを
俺は穴に落ちる感覚が本当にあるんだと思った。
皆ワイワイ話をしてるが何も頭に入ってこない。
ただHとBはHをしかけたが、玉に異常があったHと最後までしていないと言っていたのは頭に入った。
その後俺とHしたよな…。あん時はもう付き合ってたんだと思った。
いつからか遊べない日が続いたあの頃からBと遊んでたんだ。
そしてそんな関係になってたんだ。
分からなかった。お互い好きな女が出来たらちゃんと言って関係は終了と話したのにHは隠していた。
BからHの首もとのキスマークが気になると言われた。付き合ってるのにあの跡…。
俺は酔っ払って俺がつけたと言った。安心したB。
俺はｸｿも安心なんかできない。
毎日帰る際、別れ場所を変えてまで隠して会ってたんだ。
Hが分からない。腹立つというかショックだった。
何故どうしてAの事聞いてきたのだろう。Bとは付き合ってたのに。
グチャグチャ。
多分顔に出てたと思うが、それなりに話を合わせていたはず。
俺はいつも行ってる女の家へ向かった。
その最中Hからのメールと電話がずっと来ていた。
全て無視をした。冷静になれなかったんだ。
俺はなんかそれだけの関係だったのかと途方に暮れたまま女の家に行った。
いつもと違った態度の俺に気付き色々聞いてくる。
俺はHが付き合ってた事を言った。驚いていた女だったがそんなのどうでもよかった。
Hからの電話が鳴り止まない。女は出なさいと言うが、出れない。
今出たら散々な事を言うだろう。
少し落ち着いてから
俺『Hと話すから席はずしてて』
と自分の家でもないのに言い、素直にはずす女を見てHの電話に出たんだ。
<DoCoMo/2.0 D705imyu(c100;TB;W30H15;ser357013010641142;icc8981100010333943844f)
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この書き込みは投稿者によって削除されました。（11/1/4(火) 23:22）
<
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ころすけ - 11/1/3(月) 3:45 - |
▼Ｋさん：
自分も大森に住んでるのでびっくりしてたらさらにびっくりしました。笑
自分も大森に住んでるのでびっくりしてたらさらにびっくりしました。笑
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D - 11/1/2(日) 21:02 - |
一気に読みました。
ほんと引き込まれます。
すごい気持ち分かります。
俺も相手に期待して、振り回されて、
わけ分からなくなったことあるから。
俺はなんにも行動できなかったけど・・・。
続き、期待してますね！
ほんと引き込まれます。
すごい気持ち分かります。
俺も相手に期待して、振り回されて、
わけ分からなくなったことあるから。
俺はなんにも行動できなかったけど・・・。
続き、期待してますね！
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you - 10/12/31(金) 0:22 - |
カラオケに来て二時間が経とうとしている。
「叶いもしな～～い！この～～～願い～～～♪」
ショータはぶっ通しで歌いっぱなしだ。
時々、俺も曲を入れるのだが・・・
「なんだよ、拓斗。今日、全然歌わないじゃんか！」
と、何杯目であろうウーロン茶を飲み干すと俺に尋ねてきた。
「お前なー、そんなことよく言えるよな。
お前の歌ってる曲、失恋ソングばっかで歌いにくいわ！」
「えー、そうか。」
「えー、そうか。じゃねえよ！
この先の予約曲見てみろよ！！First Loveにnaoって・・・。王道まっしぐらじゃないかよww」
俺はDAMの機会を指差した。
すると、ショータは、急に今にも泣きそうな顔になって
「だって・・・だって・・・。」
俺は、こいつが泣くと厄介なのを知っているので慰める気持ちで、トーンを下げて言った。
「なんかあったんじゃないの？話、聞くし。
歌ってるばっかじゃ、気も晴れないよ」
と、声をかけると
「うっ。。う。。。、たくとぉ～～～～」
案の定、泣き出してしまった。
今夜、長くなりそうな匂いがした・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「それで・・・お前の大好きな昇先輩が、コンビ二で男と仲良くしてて、昇先輩をその男に取られたと思った。と・・・。
正直、それだけじゃあ、ただのショータの勘違いだって！心配して、損したわ。」
俺は、ジョッキ半分残ったハイボールを勢いよく飲み干した。
カラオケだとゆっくりと語れないということで、居酒屋に移動し、
女子会ならぬ男子会を始めていた。
「だって、『昇、好きだよ』オーラが出てたんだって！！
しかも、それだけじゃないって！！俺、その男に威嚇されたもん！！」
「威嚇って？」
酒の弱いショータは、梅酒のソーダ割をギュッと握り締めながら、グラスの中身を見ながら話した。
「俺が、昇さんがチーカマ食べれないんで買わないでくださいって、その男に言ったら・・・威嚇された。」
「どんな？」
「睨む・・・というか、すごい眼差しで俺を見てきたんだって！！
だから、俺もにらみ返してやったけどさ！」
「はあ。。。」
俺はため息をつくと、話し始め。
「ショータ、それはただのゲイの被害妄想だよ。
だいたいな、そんなに悩むんだったら昇先輩に告白すればいいじゃんか！
俺は、昇先輩に会ったことはないけれども、ショータの話聞く限りではスゲー面倒見のいい先輩だし、
本当のこと打ち明けても、その事実はちゃんと受け止めてくれると思うよ。
結果はどうであれ・・・。」
するとショータは、ボソッと
「無理だよ・・・。
やさしいからこそ、言えない。
きっと、昇さんのことだから受け止めてくれるけど・・・それであの人に気を使わせたくないし、そもそも、今の関係が崩れてしまうのも、嫌だ！！
だったら、ずっと片思いしていたほうが、気が楽だ・・・」
「そういうもんなのかな～～。
まあ、だいたいノンケに恋するってのが、辛いよな～～」
「ホンマに。」
俺らは、冷め切ったポテトをほお張りながら、お互い物思いにふけってしまった。
「でもまあ、好きになる相手が昇先輩でよかったな！」
「まあね。昇さん、やさしすぎなんだもんな～～」
と、さっきまで泣きそうになっていた奴が、照れくさそうにグラスを眺めた。
「でも、やっぱし、あのコウタって男、怪しすぎる。
絶対、昇さんのこと狙ってるに違いない！！」
「コウタ！？
その男の人、コウタっていうの？」
俺は、まさかと思いつつも、そんな偶然はないよなと思いながら聞いた。
「そうだよ、素性はよく知らないけど、院生らしいよ。
ちょっと背が高いくらいで、いい気になりやがって・・・」
まさか、そんなことはないよな。
でも、ショータと昇さんが通っている大学は確か一緒なはず。
美咲姉が通っている大学院もショータと一緒の大学・・・。
となると・・・
ショータ⇒昇さん⇒コウタさん？⇒美咲姉⇒俺
という関係で、繋がっている？？
いや、まさかそんなことはないよな。
コウタなんてそこらじゅうに沢山いるしな・・・。
「なーに、ボーっとしてるんだよ」
ショータがマドラーで俺を突っついた。
「いや、ただ考え事。」
「あ、Hな事考えてただろ？」
「お前と一緒にするな(笑)」
と、二人でクスクス笑いあいながら、届いた熱燗で乾杯した。
「ところで、拓斗。明日何にもないっしょ！？」
「特に用事はないけど。」
「じゃあ、これ飲んだら、久しぶりに祇園のゲイバー行こうよ！！」
「久しぶりって、俺まだ一回しかいったことないんだけどね・・・」
「そうだっけ！？とりあえず、この話をママにも聞いてもらわなきゃ！
拓斗も、付き合ってくれるよな！？」
「はいはい、りょ～～かい。」
一気に飲み干すと、熱燗がのどを焼きつけた。
本当に今夜は、長くなりそうだ。
「叶いもしな～～い！この～～～願い～～～♪」
ショータはぶっ通しで歌いっぱなしだ。
時々、俺も曲を入れるのだが・・・
「なんだよ、拓斗。今日、全然歌わないじゃんか！」
と、何杯目であろうウーロン茶を飲み干すと俺に尋ねてきた。
「お前なー、そんなことよく言えるよな。
お前の歌ってる曲、失恋ソングばっかで歌いにくいわ！」
「えー、そうか。」
「えー、そうか。じゃねえよ！
この先の予約曲見てみろよ！！First Loveにnaoって・・・。王道まっしぐらじゃないかよww」
俺はDAMの機会を指差した。
すると、ショータは、急に今にも泣きそうな顔になって
「だって・・・だって・・・。」
俺は、こいつが泣くと厄介なのを知っているので慰める気持ちで、トーンを下げて言った。
「なんかあったんじゃないの？話、聞くし。
歌ってるばっかじゃ、気も晴れないよ」
と、声をかけると
「うっ。。う。。。、たくとぉ～～～～」
案の定、泣き出してしまった。
今夜、長くなりそうな匂いがした・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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「それで・・・お前の大好きな昇先輩が、コンビ二で男と仲良くしてて、昇先輩をその男に取られたと思った。と・・・。
正直、それだけじゃあ、ただのショータの勘違いだって！心配して、損したわ。」
俺は、ジョッキ半分残ったハイボールを勢いよく飲み干した。
カラオケだとゆっくりと語れないということで、居酒屋に移動し、
女子会ならぬ男子会を始めていた。
「だって、『昇、好きだよ』オーラが出てたんだって！！
しかも、それだけじゃないって！！俺、その男に威嚇されたもん！！」
「威嚇って？」
酒の弱いショータは、梅酒のソーダ割をギュッと握り締めながら、グラスの中身を見ながら話した。
「俺が、昇さんがチーカマ食べれないんで買わないでくださいって、その男に言ったら・・・威嚇された。」
「どんな？」
「睨む・・・というか、すごい眼差しで俺を見てきたんだって！！
だから、俺もにらみ返してやったけどさ！」
「はあ。。。」
俺はため息をつくと、話し始め。
「ショータ、それはただのゲイの被害妄想だよ。
だいたいな、そんなに悩むんだったら昇先輩に告白すればいいじゃんか！
俺は、昇先輩に会ったことはないけれども、ショータの話聞く限りではスゲー面倒見のいい先輩だし、
本当のこと打ち明けても、その事実はちゃんと受け止めてくれると思うよ。
結果はどうであれ・・・。」
するとショータは、ボソッと
「無理だよ・・・。
やさしいからこそ、言えない。
きっと、昇さんのことだから受け止めてくれるけど・・・それであの人に気を使わせたくないし、そもそも、今の関係が崩れてしまうのも、嫌だ！！
だったら、ずっと片思いしていたほうが、気が楽だ・・・」
「そういうもんなのかな～～。
まあ、だいたいノンケに恋するってのが、辛いよな～～」
「ホンマに。」
俺らは、冷め切ったポテトをほお張りながら、お互い物思いにふけってしまった。
「でもまあ、好きになる相手が昇先輩でよかったな！」
「まあね。昇さん、やさしすぎなんだもんな～～」
と、さっきまで泣きそうになっていた奴が、照れくさそうにグラスを眺めた。
「でも、やっぱし、あのコウタって男、怪しすぎる。
絶対、昇さんのこと狙ってるに違いない！！」
「コウタ！？
その男の人、コウタっていうの？」
俺は、まさかと思いつつも、そんな偶然はないよなと思いながら聞いた。
「そうだよ、素性はよく知らないけど、院生らしいよ。
ちょっと背が高いくらいで、いい気になりやがって・・・」
まさか、そんなことはないよな。
でも、ショータと昇さんが通っている大学は確か一緒なはず。
美咲姉が通っている大学院もショータと一緒の大学・・・。
となると・・・
ショータ⇒昇さん⇒コウタさん？⇒美咲姉⇒俺
という関係で、繋がっている？？
いや、まさかそんなことはないよな。
コウタなんてそこらじゅうに沢山いるしな・・・。
「なーに、ボーっとしてるんだよ」
ショータがマドラーで俺を突っついた。
「いや、ただ考え事。」
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「そうだっけ！？とりあえず、この話をママにも聞いてもらわなきゃ！
拓斗も、付き合ってくれるよな！？」
「はいはい、りょ～～かい。」
一気に飲み干すと、熱燗がのどを焼きつけた。
本当に今夜は、長くなりそうだ。
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はる - 10/12/30(木) 17:27 - |
おもしろい！
続き楽しみです！
続き楽しみです！
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裕貴(ゆうき)
- 10/12/28(火) 13:31 -
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「図書館での恋」をいつも読んでます。楽しくﾜｸﾜｸそしてドキドキをしてどんな恋の展開や孝太さんの複雑化になってしまう…展開が大きく揺れていたなと感じました。
やはり好きな人が出来たら彼女には付き合えないとか説明をするのはなかなか言えにくいし難しいところがあると思います。ただ、好きな人が出来たらだからと言って何でも彼女とすることがないと思います。だからまずはお互いがよく話し合ってじっくりと僕のこととかあなたの気持ちがどうなるかをはっきりと言った方が良いと思います。
でも良かったですよ！ﾎﾞｸもね、ﾉﾝｹが恋をしたことがあるから気持ちも複雑もあるからね。
早く彼氏を見つけたくてね…(笑)。今ね、27歳だけど来年の1月で28歳になりますけどもうそろそろ恋の実りを弾けたいですね。
1ヶ月位でこんなに続くのはｽｺﾞｲと思いました。是非、続けて頑張って下さい。展開のことが気になりますから(笑)。
やはり好きな人が出来たら彼女には付き合えないとか説明をするのはなかなか言えにくいし難しいところがあると思います。ただ、好きな人が出来たらだからと言って何でも彼女とすることがないと思います。だからまずはお互いがよく話し合ってじっくりと僕のこととかあなたの気持ちがどうなるかをはっきりと言った方が良いと思います。
でも良かったですよ！ﾎﾞｸもね、ﾉﾝｹが恋をしたことがあるから気持ちも複雑もあるからね。
早く彼氏を見つけたくてね…(笑)。今ね、27歳だけど来年の1月で28歳になりますけどもうそろそろ恋の実りを弾けたいですね。
1ヶ月位でこんなに続くのはｽｺﾞｲと思いました。是非、続けて頑張って下さい。展開のことが気になりますから(笑)。
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T - 10/12/27(月) 7:24 - |
俺は関東の大学に通う見た目普通のチビ。高校ん時は体育会系の部活でがっつりだったけど、大学生になってからは、サークルとか入らず地元で細々と運動続けてる。恋したのはそこで出会った先輩。
２コ上のその先輩は、背はないけどめっちゃかっこよくて、初めて見た時から「かっこいいな…」って思ってた。
最初からその先輩がノンケだってことは、その当時彼女もいたし、十分に分かってるつもりだった。でも、知り合えば知り合うほどその先輩の人柄に惹かれて、ドつぼにはまってった。
先輩は俺のことかわいい後輩だって思ってくれてる。でも俺は、常に先輩をそういう対象として見てしまう。そしてその度に自分に嫌悪感を抱き、先輩に対しては罪悪感でいっぱいになる。
「なんで俺はゲイに生まれてきちゃったんだろう…どうして先輩と、普通に出会って、普通の先輩後輩の関係になるっていう、至って簡単なことが俺にはできないんだろう…」そんな嫌気しか差してこない。
それでも昨日、やっと連絡先を交換できたことが何より嬉しい。出会ってもう半年以上経つけど、やっと交換できた。携帯の電話帳に先輩の名前があることが、今とても幸せだ。今だけは、この幸福感に満たされていたい…。
先輩、よいお年を。そして来年も、仲のいい後輩として、よろしくお願いします。
２コ上のその先輩は、背はないけどめっちゃかっこよくて、初めて見た時から「かっこいいな…」って思ってた。
最初からその先輩がノンケだってことは、その当時彼女もいたし、十分に分かってるつもりだった。でも、知り合えば知り合うほどその先輩の人柄に惹かれて、ドつぼにはまってった。
先輩は俺のことかわいい後輩だって思ってくれてる。でも俺は、常に先輩をそういう対象として見てしまう。そしてその度に自分に嫌悪感を抱き、先輩に対しては罪悪感でいっぱいになる。
「なんで俺はゲイに生まれてきちゃったんだろう…どうして先輩と、普通に出会って、普通の先輩後輩の関係になるっていう、至って簡単なことが俺にはできないんだろう…」そんな嫌気しか差してこない。
それでも昨日、やっと連絡先を交換できたことが何より嬉しい。出会ってもう半年以上経つけど、やっと交換できた。携帯の電話帳に先輩の名前があることが、今とても幸せだ。今だけは、この幸福感に満たされていたい…。
先輩、よいお年を。そして来年も、仲のいい後輩として、よろしくお願いします。
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Ｋ - 10/12/27(月) 0:54 - |
素敵なはじまりでした。ぜひ最後まで読ませて頂きたいです！自分も大森に住んでるのでびっくりです。
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a - 10/12/26(日) 18:22 - |
楽しみにしてました！
どうなるのでしょう？？
どうなるのでしょう？？
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